六本木ヒルズでやってる「誕生25周年記念 ドラゴンクエスト展」に行ってきました!
自分でもちょっとびっくりなほど、大満喫してきました。
子供の頃からずっとシリーズをやり続けてしまっている人には、ツボそのものです。
おおよそのメインは、シリーズの歴史を懐かしいパネルやゲーム画面で振り返って「なつかし~!」「あった、あった!このセリフ!!」みたいなノリで楽しめば良いわけですが、子供だった当時はなんとも思わなかった「作り手たち」の苦労を、大人になった今はしみじみと想像してしまったり、技術の日進月歩っぷりに感じ入ってしまったりと、時の流れが目に見えてしまったりもします。
そして私的ヒットは、キャラクターデザインの大切さ。
元のイメージ絵と、そこから鳥山明氏がイメージして描き出した絵のギャップが物凄くて、元の絵を観て大爆笑してしまいました。
近くに居た若いにーさん達は迷惑だったんじゃなかろうかと思うほどに。
某夢の国のシンデレラ城的なノリで楽しめるゾーンもあるのですが、意外と楽しませていただきました。
一緒に行った友人が「武道家」として参戦してくれたこともテンション上がった要因ですが、実物大レプリカ武器が登場するだけでやはり血がたぎります。
けっこうな大人数でワンプレイとなりましたが、「ドラクエ」という共通の体験を持つ者同士、心を一つにして竜王と闘えました。
子供が多めだったことも幸いして、彼らにとっての「ドラクエ」ってどんな存在なんだろうと不思議な感覚になりながらも。
入り口で渡される職業別(戦士・武道家・魔法使い・僧侶いづれか)の「冒険の書」を片手に、簡単なクイズの答えを探しつつ展示を楽しみ、ゴールではそれらから導き出される答えを係りの人に告げて、「勇者の証」をもらいます。
そして、ルイーダの酒場で一息入れて、もう一回。
300円の「追加入場券」を買って入ると、「勇者の冒険の書(シリアルナンバー入り)」がもらえるのですっ!!
キラキラしてて、ちょっと優越感。
勇者として竜王との戦いに参戦してまいりました。
ちなみに時間は早めがオススメ。
今回私達は、お昼を食べた後の午後1時くらいに行きましたが、そんなに混んでいませんでした。
もっと大行列になってて、入るまでにちょっと待たされるかなーと覚悟していたのですが、そんなこともなく。
しかし二度目に入った午後4時くらいは、そんな想像通りの混み具合でした。
入るまでに少し並んで、中の展示も混雑であまりよく見えない有様。
所々に写真が撮れるゾーンがあるのですが、とても撮れたもんじゃない状態になってました。
11時からやってるので、ぜひお早めのお時間でどうぞ。
3時くらいに行ったルイーダの酒場も、行列はできていましたが数分並んだだけでレジに辿りつけました。
「エルフの飲み薬」と「スライム肉まん」。
そういえば新作の映像を大画面で見ちゃいました。
オンラインゲームって縁がなくて、どんな感覚でプレイすることになるんだろうとオバサンは戸惑っておるところですが、あのドラクエの雰囲気がそのままなら安心して世界に入っていけるかもなぁと、気持ちが盛り上がって楽しみになっております。
早めに出てくれるといいな。
あと、図録が欲しかったのに無いとのことだったので(会場の係りの方に聞いてしまった)、一般書籍に期待。
amazonレビューを見ると、発売済の集英社本はちょっと内容が薄そうなので、コチラに期待。
ドラゴンクエスト25thアニバーサリー 冒険の歴史書 (SE-MOOK) | |
クリエーター情報なし | |
スクウェア・エニックス |
ちょっとお値段高めなので、書店さんで中身を確認できたら良いなーと思ってます。
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