makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

なんだかね

2020-02-08 | 日記

   ♪♪・・・なかよし

♪♪・・・こよし

二年前の景。

あらあら、取っ組み合いの喧嘩?と思いきや、じゃれ合っているのよね。

 

さて、100均でPey Peyが使えることが判って、チャージをするのに、7に立寄ったときのことだった。

そこでは買い物はしないですぐ店をでた。

その店舗の前の道路に出て、信号待ちの後続車の更に後続車となって停止していた時だった。

その店舗の中から出てきたのはランドセルをしょった女の子。2、3年生かな。

学校に現金を持ってゆくことはないでしょうね。

親御さんさんが、多分、電子マネーを持たせているのかも知れない・・。

それにしても、時代は変わったね。

算盤塾に通う途中の駄菓子屋に寄った頃のことを思い出していた。ポケットには10円効果。

10円で事足りていたのだ。確か顔ほどのえびせんべいだって、5円かそこらだったような記憶。

そこのおばさんは、狭い土間に駄菓子をちょこっと並べていらした。

時々はサンマの味醂干なども並べていらした。

父にそのことを話すと、お使いでそのサンマを買うこともあった。

 

学校帰りに、そのおばさんが乳母車の中に荷物を入れ

背中には風呂敷に包まれた荷物をしょっていらしたのを見かけた。

同じ方向なので私は後をついてゆくことになった。

多分、電車に乗って仕入れにいかれた帰りかな。

憶えてないけど何か話しながらのことだった。

もっとも記憶に残る駄菓子は糸に繋がれている三角の色とりどりの飴の籤だった。

大きな飴が当たりますようにと祈りながら糸を引くけど当たったことはない。

それでも、赤い飴が当たればなんとなく嬉しい。

今から思えば、苺味だった?

 

コンビニから出てきた女の子から、昔話のような記憶が不意に蘇ってきた。

その子は歩きながらレジ袋の中を覗きごそごそ探しているようだった。

何かを取りだしたようで、あろうことか、レジ袋をポイしたのだ。

一瞬足元をみたけど、それっきり。

あらら、袋は捨てずに持ち帰ってね。