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makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

嬉しいこと♪ 夏井いつきさんの特集・朝日新聞にて

2018-07-10 | 日記

今日の一枚

            旅立ち

 

 

今回の豪雨で被害に遭われた方には、・・・言葉も思い浮かびません。

 

 

さて、昨日、嬉しいことがありました。

職場に行くと店長さんが、makoさんに、この新聞、とっておいたよ。

 

そこには俳人の夏井いつきさんの特集記事が紙面2ページにわたって紹介されていました。

プレバトで有名になった方です。

 

「俳句甲子園」なるもの、つまり若者を俳句に巻き込んだ発起者が夏井さんだったことを知りました。

夏井さんは元、国語の教師。

教える旨さにはうなずけるものがあります。

プレバトにおいても、作句者の注解をヒントを見つけ耳を傾けることに集中なさいます。

その何気なく語った言葉の中に、添削のカギを見いだされ、見事に添削をなさいます。

「今、言ったそのことを書けよ!!」なんてよく言われています^^♪

嬉しいことに添削の視点は全くと言っていいほど、夏井さんと同じです。

ですが、大きな違いがあります。

視点は同じでも、いざ、どのようにして添削するか、となるとお手上げ^^;

プレバトは、そこが私の楽しみ、私自身の訓練の場でもある訳です♪

そしてそれが私の作句に影響を受けているのは言うまでもありません。

私たちの句会の先生も、夏木さんのファンのようです。

 

ブログ仲間でここにコメントくださるKUMIさんも

夏井いつきさんのことは私よりもよくご存じで、KUMIさんの師は「黒田杏子」さん。

その黒田杏子さんを師に持つのが夏井さん。

つまり、同じ門下生、ということになります。

やっぱり違うわ^^!!

どこの結社に属して、どなたを師として学ぶかは俳句人生の方向を決める、

と言っても過言ではなく。

    私は結社にも属さない通りすがりの俳人(まこ)。

    俳句人生はまだスタートラインにも立ってない、7,8年目かな^^;

 

それに新聞の記事の中にはこうも書かれていました。

俳句は世界で最も短い文芸ですが、実は、理数系の

人に向いているということだそうです。

おぼろげながら以前からふと思っていたことでした。

 

1 + 1 = 2 ですよね。

1 + 0,5+ 0,5 だって 2 ですよね。

何も、1 + 1 = だけが 2 になるとか限らないことですよね。

理数にちょっとだけ、視点を換える、そして、さらにそこにポエムを加える。

それが俳句なんだと、おぼろげに、新聞記事からも確信したことでした。

 

それにしても、嬉しいこと。

店長さんが、私の為に、新聞記事を取っておいてくださったこと。

定期購読新聞ではないのに、わざわざ買っておいてくださったそうです。

 

お昼休みに、おにぎりとフィッシュバーガーをぱくつきながら

大きくうなずきながら、新聞を広げていました。

ありがとうございました~^^♪

 

今頃噂になっているかも知れません。

あそこの店では、新聞を読み大きくうなずきながら、

大きな口でなにやらぱくついている女がいるぞ。

毎週月曜には何やら本を読んでいたり、

スマホをいじっていたりする女がいるぞ、はい、それはわたくしです^^;