makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

病院行脚

2018年05月28日 | 日記

今日の一枚

             おなかの黄色い子 ♪

                今年初めて撮ったとんぼうin万助溜

その万助溜はすっかり除草されてしまって。

これじゃぁ、蝶もいないわね~。

大丈夫かな、蝶トンボ、今年、見られるかな。

あの土手にオレンジ色の花が咲かないと蝶トンボとのコラボが上手くいかないのです。

 

 

さてさて、先週後半は目まぐるしく過ぎて更新ならず。

金曜日は新しい病院での検診。

土曜日は団子threeボーイズの②、③が久しぶりにやってきて^^♪

病院行きも団子たちとのことも楽しかった^^♪

 

その楽しかった病院行脚のことから。

病院に行くのは楽しい^^♪?

先ず、駐車場は有料化されたこともあって、それに買い物もしたいのでアピタに停めて。

歩くこと五分かな。

新しい病院の玄関を入れば受け付けも何もない。

兎にかく、階上にあがらないと。

エレベーターに三人の方と乗り合わせて私は3階に。

診察券読み取り機に従来の診察券をスリットすると、番号が印刷された紙が出てきた。

661番だからそれだけの人数の人が外来に訪れていることになる。

男性のスタッフさんが診察券読み取り機に立っていらして、

丁寧な案内をしてくださったのですんなり診察室へと^^v

でも、不安なの、極度の方向音痴^^;だから。

今来た廊下を振り向いたら最後^^;

ここはどこ?私は誰?・・という状態になってしまう。

ひたすら前進のみであることを心する^^;

渡り廊下を通過すると左へ、次は右へ。

なんでここにこんなこと書く^^?

そう、ここに記して置けば、二か月後にここを見れば思い出す^^v

私の診察室は一番奥だった。A,B,Cの C 、ときたもんだ。

 

待合の場所はちょっとしたホテルのロビーのようだった。

アイボリー色の布張りの長椅子が整然と並べられて、

掲示板には番号が表示されて、同時にアナウンスが入る。

勿論、生の声ではなく、レコードされたもの。

ところがそこに座った途端にくしゃみの連続が始まった・・^^;

空気の流れが変わったりすると超敏感な私のお鼻は過敏すぎるくらい反応するのだ。

しまったぁ~ポケットティッシュを持っていなかった。

たまたま患者さんに話しかけてきていたスタッフさんに聞いてみると、

売店はコンビニが階下にあるという。

果たしてスムーズに戻ってこられるかの不安を抱えながらエレベーターへ。

何と、その途中の廊下で主治医先生にぱったり出会った。

「先生~!  お久しぶりです!」

キョトンとしていた先生はすぐ思い出してくださったようです^^v

ああ、これで安心^^v  先生ともうすぐお目にかかれる^^♪

 

マスクも買い、待合のロビーに戻ることができたのだった。

先生のお顔を拝見したら、元気が出てきたのだから、げんきんなアタクシ^^v

順番を待つ間に「俳句」を読んでいた。

午前中にブログにUPしてきたばかりの俳句をじっくり読みたかった。

句会の方も推薦、秀逸の方がいらして、さすが私たちの句会だわ^^v

そう思いながら読み進めていた。

 

そうこうするうちに番号札の数字が掲示板に、アナウンスも流れた。

名前は呼ばれない。プライバシー尊重だな。

ドアをノックして開けると目の前に先生が。

「先生~!、やっとお目にかかれました、やっと山頂に来た思いです^^♪」

はい、先生は登山が趣味の方ですからね、その意味はすぐ悟ってくださったようです。

お馴染みの看護師さんもいらした。ただお一人だけ。

パソコン操作の事務のスタッフさんもニコヤカに迎えてくださって。

スタッフさんは先生を含め、3人だけ。医療機器もあるはずもなく。

これからは採血はあちら、レントゲンはこちらと広い病院内をウロウロしなければならない。

でも、取り敢えずは慣れなければ。

血圧数は160を優に超えていた。

「先生のお顔拝見するまでは山越え、谷越えで大変でしたからね^^;」

はい、笑いをいただきました^^v

どうやらここに来る患者さん共通で血圧が上がっているそうです^^v

「あ!忘れ物ですよ!」

篭の中には「俳句誌」が。

いつもならバックに入れているのですが、慌ててましたからね。

「俳句」という本に皆さんの視線が集まったのです。

へぇ?って顔されましたから・・、先生が。

「先生、今月、私入選してるんですよ」

「へぇどれどれ、見せて」と。

小さい字の多い中にあって、大きな文字の私の句だから直ぐ判ります^^v

「一枚の賀状を額に納めけり」

「へぇ~凄いですね ^^!」て、皆さん、声を揃えておっしゃいました^^♪

以外だったのでしょうね^^;

にこやかに送られてドアを開けて外へ出ると、他の患者さんが見ていらした。

そら、そうだ、明るい患者さんだから~^^v