たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

吾妻山から鳴神山。距離は先週の半分ではあったが、こちらの方がかなり応えた。

2014年04月29日 | 桐生市周辺の山
◎2014年4月27日(日)

水道山P(6:03)……吾妻山(6:39)……岡平(7:35)……大形山(7:55)……金沢峠(8:07)……三峰山(8:32)……雷神嶽神社・肩の広場(9:32)……鳴神山(9:37~10:15)……三峰山(11:01)……金沢峠(11:25)……大形山(11:43)……岡平(12:00~12:10)……吾妻山(13:20~13:35)……水道山P(14:05)

 先週の<外秩父七峰縦走ハイキング大会>42km完歩に気を良くし、今度は20.2knの<水道山~吾妻山~鳴神山>ピストンに挑戦してみた。このコース、2月の末に歩いてみたが、大形山で断念している。一応、積雪事情を理由にはしたものの、実のところ、自分の限界ではないのかとも訝しんでいた。何せ、大形山まで3時間15分もかかっている。その後、ななころびさんがたやすくピストン歩きをされた記事を拝見し、さらに気持ちは萎んでいた。完全にたそがれ歩きになっちまっている。もう無理かなと。
 だが、42kmを11時間かけながらも歩けたのなら、山道の20kmも歩けるのじゃないかと楽観気分に転じてしまった。水道山の案内板に記された標準タイムは片道4時間40分。×2で10時間。ここに記載のタイムはかなりシビアな気はするが、まぁやってみましょうか。天気も崩れの予報はないことだし。
 水道山公園の駐車場、下は車が多く、6時なのにもう下って車に向かっている方が目立つ。毎日登山は4時台の出発なのだろうか。上の駐車場には2台あったが、いずれも大きなカメラを持って、これまた帰るところ。自分の車だけが残った。先日の足裏マメ、水泡がやぶれ、皮膚が垂れたままになっている。これが裂けたら道中痛くなりそうなので、大型のバンドエイドを貼って出発。結果的には無意味な予防であった。やがて、足の汗で絆創膏が剥がれ、固まって、靴の中で移動することになる。

(いきなりのツツジ通り)


 赤やらピンクのツツジが満開になっている。ツツジのことは頭になかったから、この先が楽しみになってきた。鳴神山はツツジもきれいらしい。行ければの話だ。ちょっと余計な歩きをしてしまった。そのまま車道を下ればよかったのだが、慰霊塔の方に上がり、ハイキングコースを歩いてしまった。結果、ロープを乗り越えて車道に下ることになる。蛇足だが、以降、ツツジのことは単に「何色のツツジ」で記す。定かでもない種類を敢えて記して、恥をかくわけにもいくまい。

(トンビ岩。必ずだれかがくつろいでいる)

(吾妻山山頂)

(桐生の町を見下ろす)


 ツツジ通りが一旦途切れて吾妻山の登山口。すでに何人かの下りハイカーと行き会っている。男坂、男坂で登る。いつも感じるが、雨が降ったら滑って、危ないだろう。またツツジが出てきて吾妻山。今日は35分少々。前回は遠回りをしてしまったとはいえ、吾妻公園経由で50分かけていた。今日の調子がいいわけではない。むしろ、腹がすっきりしないままに歩いている。出し切っていない。歩きながら、つい、キジ場探しになっている。不幸にも最後までこの状態が続く。そのうちに、股間も汗で不快になり、むしろ、用足しを避けたい気分になってくるのが不思議だ。
 吾妻山には7人くらいのハイカーが休んでいた。体操している方も。桐生の町は薄ぼんやりとした視界。今日は先が長い。呼吸を整えただけで女山の方に向かう。

(また始まった)


 先行者が下って行く。結構ハイペースだ。鳴神山まで行くのだろうか。女山の寒暖計は12℃を指している。今日は上下のトレパンを着ている。上はまだ脱ぐにはひんやりだ。トレランに抜かれる。今日は、この方をはじめ、トレランの方が多かった。普通歩きの方にはあまり追い越されなかったが、トレランには、まず全員に抜かれた。村松峠を過ぎるとツツジ街道じみてくるが長くはない。ここも赤。時折、濃い系のピンク。以降、散発ながらも気分のいい歩きになってきた。
 「標高480m」スポットへの登りで先行のハイカーをかわした。別に、こちらの歩きが早かったわけではなく、下って来たオッサンと知り合いらしく、立ち話を始めたためだ。すれ違いざまに話が耳に入ったが、オッサンの方は昨日、鳴神山ピストンをやって、今日は480mまでだとのこと。吾妻山の毎日登山に飽き足りない方はこういうことをするのだろうな。480mには「鳴神山7.06km 3時間10分」の標識。小数点2桁表示だから、本当だろう。この後、標識の距離表示がずっと気になっていく。後半の帰路は殊にそうだった。42kmの時と同じ。時間ではなく距離との戦いになりそうだ。

(岡平が見えてくる)


 「自然観察の森」の分岐を過ぎて「西方寺沢の頭」。ちょっと気になって、頭まで上がってみた。標石があるだけだった。岡平の伐採地が見えてきた。ここからは陽にあたる歩きになる。今はいいが、昼からはきついだろうな。仙人ヶ岳の方を見やる。先日の山火事の跡はどうなったのか。ぼんやりもしているので、ここからでは確認できない。そういえば、仙人ヶ岳は入山禁止になってしまったらしい。今日あたり、鳴神山に方向変えの方が多いのではないだろうか。まして、このツツジの時期だ。山頂はきっと混んでいるだろう。混んでいるのは嫌だなぁ。休日では仕方がないな。

(ここからの眺めがお気に入りになってしまった)

(大形山。2月の時は一面の雪だった。今は緑も濃くなりつつある)


 岡平に着く。前回からまだ2か月しか経っていないのに、この緑の多さは何だろう。2月の時は、まったく木々の葉もなかったのに。ただ、新緑の美しさまでにはもう少し。吾妻山を振り返る。ここのところ、この光景がお気に入りになっている。「へぇ、あんなところから歩いて来たんだ」と感慨に浸れるからだ。「えっ、まだここなの」だったら、振り返りもしない。逆方向からだと「随分、遠いなぁ」となる。
 じわじわと大形山への登りになる。前回、雪で見逃した極楽とんぼさんの碑を改めて見たかったが、進行左手に注意しながら歩いたものの、緑が目立ち、素通りしてしまったらしい。あの赤白の玉は雪だから目に付いたのかも。2つほどのピークを越えて、大形山に着いた。ここまで2時間弱。前回の3時間15分よりも1時間以上早い。まだまだ何とか行けそうだ。ここで、トレパンの上を脱ぐ。かなり汗を吸っていた。ザックに入れたら、微妙に重く感じた。ちょっと休んで、ウィダーインを口に入れる。ここまで、480mポイント以来、だれとも会わなかった。

(金沢峠)

(三峰山)


 さて、ここからがきつくなる。嫌な金沢峠越えがある。この峠、過去に、別々に下り1回、登り1回の経験がある。大形山は681.5m、金沢峠は推定565m。下りは問題ないが、その先で鳴神山までがむしゃらに登って体力を消耗すると、復路でこの峠からの登りがつらくなる。峠への下りで両足の爪先に痛みが出てきた。登りでは感じないが、下り姿勢で痛くなる。
 金沢峠から入る人も多いのか。これまで数人しか目にしなかったハイカーが増えた。増えたといっても、タカが知れた人数だ。山頂下の神社までの間で逆方向歩き5~6人。追い越され3人、追い越し0人。いずれもトレラン込み。意識してゆっくりと歩く。石祠を通過して三峰山に到着。ここの標高は697mとある。金沢峠から130m登ったことになる。鳴神山までまだ2.8km。大山祇命の石像にはマフラーではなくバンダナが巻かれていた。定期的に交換される方がいるのだろうか。

(今度は桜も楽しめるが終わりかけ)

(のどかな歩きが続く。前半部よりも起伏の繰り返しは少なくなっている)


 山桜がきれいなところだが、もう風に飛ばされ始めている。倒木の枝にも開花している。811.5mの三角点通過。山名板には「花台ノ頭」とあるが、あにねこさんあたりの記事には「花台沢の頭」とある。地形図的には後者が正確なのではないだろうか。調べると、ここの四等三角点名はそっけなく「市畑」となっているだけ。ようやく「鳴神山1.4km 40分」の標識が目に付いた。今8時59分だ。10時には何とか着くだろうか。

(鳴神山がようやく至近距離に見えてきた)

(倒木で迂回路はつぶれている)

(肩の広場)


 次第に暑くなってきた。吹き抜ける風が涼しく感じて気持ちがいい。ようやく、正面に鳴神山らしき山が見えてきた。あれでは、40分で辿り着くのは無理があるみたいだ。
 目の前に小ピーク、右手に迂回路。だが、この迂回路、倒木が10本ほど集積していて渡れない。小ピークを経由する。この倒木、以前にも目にした記憶があるから、2月の雪の犠牲ではないだろう。しっかりと踏み固められた道を進む。相変わらずの起伏が続く。ふと、賑やかな話声が聞こえた。どうも鳴神山山頂からのようだ。やはりなぁ。かなり入っているようだ。直進したら岩場になった。あれっと思って戻ると左下に迂回路。雷神嶽神社・肩の広場に着いた。5~6人のハイカーがたむろしている。

(桐生岳への登りで)

(桐生岳山頂。遠くに吾妻山)


 取りあえず桐生岳の方に向かう。遠巻きに右から登ってみた。見上げると、ピンクのツツジが群れて咲いている。瞬間、今日来て正解だったと思った。最初からツツジ目的ではなかったからなおさらだ。歩いて来た方向を眺めると、吾妻山はただのボコボコでしかない。我ながら随分歩いたものだと感心する。ここまで3時間半ちょいか。まぁ、何とか標準コースタイム以内で歩けてほっとした。問題は帰路か。このコースのピストン、復路は「下り」とは言えない代物だ。金沢峠からの登り、女山への登りを考えただけでぞっとして、足の筋肉が引きつりそうだ。

(仁田山岳の方)

(仁田山岳で1)

(仁田山岳で2)

(仁田山岳で3)


 山頂はやはり人だかり。ざっと20人がくつろいでいる。中には缶チューを飲んでいる方もいる。ここよりも仁田山岳のツツジが気になった。山の斜面がピンクになっているからだ。こういう人ごみは苦手なので、そそくさと仁田山岳に向かう。鞍部を経由して仁田山岳。やはりこちらのツツジはすごいことになっていた。ただ、2~3日前だったら、もっと見栄えもしたろうか。ハイカーもさほどいず、こちらでゆっくりする。眺めているだけでまったく飽きない。まさに「まったり」する。ただ、残念なことに、こちらも霞んでいて、遠望は効かないし、赤城山も形だけになっている。

(肩の広場で)


 暑くなっている。じっとしていても汗がにじむ。ツツジは一通り楽しませていただいたから、神社に下りて食事にする。上では日陰も木陰もなかった。ハイカーが登って来る。仙人ヶ岳予定のハイカーも吸収しているのだろう。神社の山桜はまだ残っていた。
 のんびりと休憩した。戻るとするか。ちょっと嫌な気分だが、往路があれば復路がある。これは避けられない。しばらくは下り主体が続く。また、爪先が痛み出した。早いとこ上りになってくれないものかと期待もするが、いざ上りになると息切れが始まる。上下ともに、往路時のコンディションよりも体力、気力が格段に落ちている。往路で使い過ぎたようだ。まぁ、あせらずにゆっくりと戻ろう。

(復路の途中で)

(同じく)


 おしゃべり歩きのオバチャン2人をかわす。往路で避けた迂回路を行ってみた。倒木で踏み跡まで崩れていた。ここは歩かない方がいいだろう。先行者がいたが、すぐに姿が見えなくなった。花台沢の頭を過ぎたあたりで、別の先行者が目に入った。自分と同じようなペースで歩いている。自分は、後ろにつかれると嫌な気分になる。ここは、付かず離れずで彼の後を追うことにしよう。ただ、一眼レフのカメラを持って、よく立ち止まっては撮影をする。その間は休ませていただいた。何だか尾行しているみたいな気分。

(三峰山に戻る)

(三峰山の吾妻山寄りにある石祠)


 三峰山に着くと、目標氏が休んでいた。彼の出発を待って、腰を上げるつもりでいたら、反対側から11人のトレラングループがやって来た。それを理由もなく眺めていた。別にそちら方面に興味はないが、先日の42kmといい、そこいら中にこういう山走りを楽しんでいる方々が増えてきた。正直のところ、後ろからドタバタと足音立てて追い越されるのは、状況次第ではうっとうしくなることもある。ついこの間までは、校舎の廊下を走る小学生を見る目で眺めていた。

(赤いのをアップで)

(金沢峠からの登り)


 しばらく行くと金沢峠が見えてきた。2人連れが登って来る。この辺も桜が残っている。峠から登り返す。やはりしんどい。休みがちで登る。後ろから、トレラン2人連れが登って来る。さっと、脇に寄り、先に行っていただく。荷物がさしてないとはいえ、すごい体力だとつくづく感心する。大形山に着くと、お2人で休んでいた。この先で、すぐにまた抜かれることになる。取りあえずは金沢峠の第一関門通過。これからもアップダウンは続くが、きついのは女山への登りだろう。

(散りかけの山桜を眺めて)

(極楽とんぼさんの碑)


 今度は、極楽とんぼさんの碑を注意しながら探して下った。右手にあった。木に彫った碑は朽ちかけている。別に個人的な接触はないが、よくHPを拝見していた。
 岡平の伐採地に着くと、6人くらいの方が休んでいた。吾妻山の方からここまで来る方も多いのではないだろうか。確かに、吾妻山の先、次に展望がいいところといったらここしかない。そんな事情もあるのか。その中に目標氏もいた。彼がここにいるということは、彼もまたピストンの同類ということか。なぜか余計に、先には歩けない気分になってしまった。

(岡平で。先行氏を再び追う)


 彼の出発後、間を置いて下る。暖気の塊がよぎって行く。そんな季節になってしまったか。続いて涼しい風が流れてくる。心地よい。さて、彼の歩きが若干鈍くなってきた。ここは追い越した方がいいのではと思ったりもしたが、結局、ツツジを見ながらヤブに入ったりと、そのままずるずると村松峠に着いてしまった。以降、彼の姿を見ることはなかった。その間、「標高480m」で見た気温は20度を超えていた。

(女山に続く階段)


 いよいよ女山への登り。村松峠から女山の間に3か所の階段があるが、うち2つは女山の直下だ。峠からの標高差はほぼ120m。上り、下り、上り、女山となる。階段の先にヨタヨタ歩きのハイカーがいた。あの方には追いつけるだろうと思っていたが、ダメだった。10歩歩いては休む始末。女山に着いたら、その姿はもう消えていた。
 女山で休んだ。後残るのは吾妻山への登りだが、せいぜい標高差40m程度のものだろう。4人の女性グループが弁当を広げて世間話に花を咲かせている。こちらは先の木の陰で休んでいたが、向こうからは姿が見えなかったのか、意外な猥雑な話まで耳に入った。ここでは伏しておく。

(ようやく吾妻山に到着)

(ベンチに寝転がって見上げる)


 吾妻山山頂に倒れ込むような感じで到着。傍らでファミリーが食事しているだけだったから、ベンチに大の字になって横になった。まぶしい。空は真っ青。それをバックにする緑は輝いて見える。気温は25℃。夏日じゃないか。ウインナーのはさまったパンを食べる。何だか味気がない。

(ハイキングコースの道は乾燥しきっている)


 だらだらと下る。急ぐと爪先が痛くなる。まだ登って来る方もいる。ツツジがお目当てだろうか。それにしても暑い。風があるからまだ救われる。今日は1リットル入りの水筒だけだったが、まだ半分残っている。ここでガブガブ飲んでも仕方がないし、水分はさほど欲しくもない。下りは女坂、女坂で下る。男坂を見下ろすと、犬がさっさと上がって、ぜいぜいしながら登って来るご主人様を待っているスタイル。犬は室内専用犬。

(再びツツジ通りになって)

(吾妻山を振り返る)

(あぁ、しんどかった…)


 水道山が近づいた。前をファミリーが歩いている。ツツジの色は朝よりも濃くなった感じがする。駐車場に到着。車は10台以上。荷物を置いて、水道で顔を洗い、着替えをした。全身、汗でびっしょり。靴下からは固まったボンドエイドがぽろりと落ちてきた。ついでにトイレに寄る。終日の不快の原因はとうとうここでも解消されなかった。
 ふだんは飲まないコーラだが、無性に飲みたくなって、自販機で買った。何ともおいしく感じたが、ゲップが出始める頃には、もう飲む気がしなくなった。

 先日の42km歩きだが、60,000歩の11時間であった。そして今日の20kmは36,000歩の8時間。これで計算すると、前者:時速3.8km、5,455歩/時 後者:時速2.5km、4,500歩/時 となる。別に数字的に分析するつもりはないが、これでいくと、今日の20km歩きが、いかに42kmの方よりもきつかったかを窺い知れるというものだ。あまり意味はないか。42kmは山歩きではなかったのだから。

(本日の軌跡)

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」

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14 コメント

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鳴神山 (リンゴ)
2014-04-29 11:47:41
こちらのアカヤシオも見事ですね。
これだけの距離は無理としても、カッコウソウやナルカミスミレ目的で歩くのも良さそうです。
私も山に行くと腹の具合が悪くなるのが最近の悩み・・・(-_-;)
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リンゴさん (たそがれオヤジ)
2014-04-29 12:48:53
リンゴさん、こんにちは。
カッコウソウ、ナルカミスミレをご存じとは、リンゴさんもこちらの山に精通していらっしゃいますね。
ついさっき、枡形山のツツジレポ、拝見いたしました。まさにうお~っ!ひゃ~!ですね。何だか、この程度で満足している自分が恥ずかしくなりましたよ。
枡形山は先日行こうかと迷った山でして、結果的には行きませんでしたが、残雪の山とばかりに思いこんでおりました。
山の腹具合、私の場合、目的地までの間に、気軽に立ち寄れるトイレがあるかどうかにかかっております。つまり第二弾の処理ということですが、足尾あたりに頻繁に通っていると、馴染みの個室もできてくるのですが、桐生あたりはたまに来る程度なので、行きつけもなく、こういう結果になるわけですよ。
リンゴさんにとっての最近の悩みなら、私なんか古参の付き物ですよ。
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春色のお山 (ななころび)
2014-04-29 16:55:49
こんにちは。
またまた、ロング歩きお疲れさまでした。もう、いい感じに体ができあがってるんではないでしょうか。当面、どこでも行けるって感じですね。
わたしがほぼ同じコースを歩いたのは3/22。今記事を見比べると違う山のようです。あの稜線は春にはこんな感じに変身するんですね、想像以上のきれいさで驚きました。
私も、同じ27日、のどかな山域をロング歩きしましたが、色彩ではたそがれさんの鳴神に完璧劣ります。歩いた距離は、多少こちらのほうが長かったかもしれません。
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拍手!拍手! (ハイトス)
2014-04-29 17:41:09
8時間で往復するとはまだまだ現役(何の?)ですね。
充分自慢できるタイムですよ。
体調と気力が整えばまだまだすてたもんじゃぁ無いと云うことを実践されましたね。
自分も今度試してみようかなぁ。
11時間も掛かったりして。(笑)
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ななころびさん (たそがれオヤジ)
2014-04-29 19:24:18
ななころびさん、こんにちは。
ななころびさんは雲取山に遠征していたんですね。PART2のアップを楽しみにしておりますよ。
スポーツ選手じゃあるまいし、体が出来上がってきているなんて次元の話ではないですよ。
果たして歩けるかといったレベルのことで、感想もまた「安心した」程度のもんです。このコース、体力測定に使えるかなとも思っておりますよ。
一か月前と印象が違うのは花でしょうね。それと緑。着実に季節の移ろいです。
当日の天気はまずまずだったのですが、雲取山から富士山が見えるようなからっとしたものではなく、全体がかすんでいて、ちょっと残念でした。
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ハイトスさん (たそがれオヤジ)
2014-04-29 19:37:54
ハイトスさん、今晩は。
何をおっしゃるハイトスさんといったところです。次はハイトスさんの出番ですよ。ましてやホームグラウンドだしね。
このコース、みー猫さんがチャリ下山したのが悔やまれるところです。ブーム以前だったから仕方がないですがね。
ハイトスさんの繰り返しの「まだまだ」というの、すごく気になりますね。「ワシャ、もうダメじゃ」「いやいや、ご隠居、まだまだですよ」と言われているようなものです。
どうでもいいことですが、いずれはと思っているのですが、このコースをそのまま突っ切って、座間峠に出て、神戸駅から旧足尾線で帰って来るというのを夢想しているのですが、これ、無理ですかね。
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早速, (瀑泉)
2014-04-30 01:19:16
リベンジを果たされましたか。
それも,ツツジが満開のこの時期に。
今年はアカヤシオの当たり年だろうと,内心思ってはいましたが,鳴神山,それも仁田山岳のアカヤシオは,こんなにも素晴らしいんですネ。
それにしても,27日のあの暑い中,往路3時間半ちょいで,復路は探偵の真似をしながら,トータル8時間ですか。流石に真似の出来ない速さですヨ。
ところで,仙人ヶ岳は,やはり入山禁止になってしまいましたか。まぁ,しばらくは余所で遊ぶ予定でおりますが,一日も早く登れる様になってくれる事を,祈るばかりです。。。
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瀑泉さん (たそがれオヤジ)
2014-04-30 05:36:14
瀑泉さん、こんにちは。
今回の歩きに関しては、瀑泉さんの1月のお歩きに刺激を受けての実行でした。
それ以前は、そういう歩きをする人もいるんだなといった程度のことでした。実際、歩きごたえはありましたね。ただ、ピストンでは、正直のところ満足には欠けるものがありました。
私の歩きタイムは評価の対象にはならないでしょう。瀑泉さんは足が重かったし、さらに赤城オロシのベスト条件でしたからね。
身軽に歩いても、村松峠から先は足が上がりませんでした。

仙人ヶ岳ですが、足利市は入山禁止、桐生市は入山不可という措置をとっています。意味がどう違うかはわかりませんが。
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Unknown (でん)
2014-04-30 13:05:30
「能ある鷹は爪を隠す」!!!
ま~ったく、たそがれさんこれだから(笑)
これだけ歩いているお方がそんなに軟弱なはずがないと思っていました。
まだまだイケテマス(笑)
歩くという運動はそーゆーものではないかと思ってます。
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でんさん (たそがれオヤジ)
2014-04-30 21:49:38
でんさん、こんばんは。
「能」ですか、どこが能なのか、私には分かりかねますが、自分には至ってNOです。
でんさんのおっしゃる「まだまだ」も、ハイトスさんコメントみたいに感じるのは、ひねくれ者の証拠なのでしょうか。
確かに、自分では軟弱とは思っておらないのですが、律儀な勤め人を何十年もやっていると、山歩きにもそれが自然に出てきます。いい例が、明日は仕事だから、明るいうちに帰らないと、といった気分でしょうか。
それが、無茶な歩きへの自重というかセーブにはなっているかと思います。それはそれでいいとも思ってもいます。
だから、平凡な歩きしかできないわけでもありますがね。
リタイアしてから、しがらみから外れ、暴走にならなければいいのですが。
こんなことを記しても、吾妻山から鳴神山のピストン、大した苦難の道でもないじゃないですか。
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