二月に入り節分を過ぎた頃から、今までの暖冬傾向から例年とおり、
冬が出していなかった寒さを放出しているのであろうか、
厳しい寒さが続いている。
日中から雪が降り続く事もあり、二月十三日(水曜日)の寒さは、
ここ数年の間では、久々の寒さの到来であったように思う。
で、そんな寒さではあるが、
雪の降る中、京都市中を走ってみた。
さすがに、この寒さでは街中はバイクの数がめっぽう少ない。
と、ふと考えてみると走行自体が危ないのではないかと、
走り出してから考えてしまった。
(我が職場から南方向を見ると、雪が止む気配など無く、
北からの強い風にまかれた湿度の高い雪がどんどんと降り積もる。
しかしながら、北から南へ市内に向かう車は、チェーン装着車が多いが
市内から北上して我が職場前を通過する車は雪装備の足元ではないことを
考えると、さしずめ御園橋から南は路面状況は雪はないと予測して出発する。)
行く先は、上京税務署。
堀川中立売から東へ向かい、新町通りを北上し新町一条西入るである。
で、やはり充分に冬のライディングに備えた装備をしているのであるが
ツメターーーーーイ!
指ワイパーでゴーグルの雪を払いながら、がんがんと走る。
堀川北大路まで吹雪。少し小止みにはなったが、
税務署近辺の街路は雪だらけだ。
しかし不思議だ、あまり滑らないな。
雪の中、車をすり抜け、追い抜き結構なハイペースで直ぐに到着。
べたべたの雪で体についた雪を払っても引っ付き離れない。
直ぐに用件終了し、帰路に着く。
で、我が職場前にて私が転倒。バイクでこけずに、帰着して滑る。
笑ってしまい。汗をかく。
(我が職場前から北方向を望む。
もはや500mほど先は雪で見ることはできない。
本来ならこの場所から常に私が林道走行でよく入る北山の峰を望むことが
できるのであるが・・・・・・・。)
ー懐かしい動画ー
寒いので、暖かい部屋でアナログセッティング時代の世界GPを
youtubeで見つけては懐かしんでいる。YAMAHAが輝いていた時代である。
1979のシルバーストーン500ccクラスは
バリーシーンとケニーロバーツとのバトルが最高にエキサイティングである。
現在のGPとは乗り方がまったく違うところにライダーとしての職人技を感じる。
すなわち、その乗り方は速いだけではなく華麗で優雅である。
私は彼らの台頭より少し前のヤーノ・サーリネンに憧れた時がある。
中学一年(1972)であった。高校に進学して鈴鹿レース観戦通いが始まり、
その思い出の中で、HONDAの隅谷選手のヘルメットデザインを真似たのか?
日の丸部分がてんとう虫印のライダーで、
雨の鈴鹿①コーナーからS字入り口までのライン取りと速さが
すばらしかった。
前記の職人ライダーと共通するところがあると思う。
彼は速く走るためのすべての操作が無理なくスムーズなのだ。
だから、悪条件で速い!しかし、優勝したのを見たことが無い?!
私の憧れの乗り方の手本の一人でもある。
Kenny Roberts Vs Barry Sheene Silverstone 1979
冬が出していなかった寒さを放出しているのであろうか、
厳しい寒さが続いている。
日中から雪が降り続く事もあり、二月十三日(水曜日)の寒さは、
ここ数年の間では、久々の寒さの到来であったように思う。
で、そんな寒さではあるが、
雪の降る中、京都市中を走ってみた。
さすがに、この寒さでは街中はバイクの数がめっぽう少ない。
と、ふと考えてみると走行自体が危ないのではないかと、
走り出してから考えてしまった。
(我が職場から南方向を見ると、雪が止む気配など無く、
北からの強い風にまかれた湿度の高い雪がどんどんと降り積もる。
しかしながら、北から南へ市内に向かう車は、チェーン装着車が多いが
市内から北上して我が職場前を通過する車は雪装備の足元ではないことを
考えると、さしずめ御園橋から南は路面状況は雪はないと予測して出発する。)
行く先は、上京税務署。
堀川中立売から東へ向かい、新町通りを北上し新町一条西入るである。
で、やはり充分に冬のライディングに備えた装備をしているのであるが
ツメターーーーーイ!
指ワイパーでゴーグルの雪を払いながら、がんがんと走る。
堀川北大路まで吹雪。少し小止みにはなったが、
税務署近辺の街路は雪だらけだ。
しかし不思議だ、あまり滑らないな。
雪の中、車をすり抜け、追い抜き結構なハイペースで直ぐに到着。
べたべたの雪で体についた雪を払っても引っ付き離れない。
直ぐに用件終了し、帰路に着く。
で、我が職場前にて私が転倒。バイクでこけずに、帰着して滑る。
笑ってしまい。汗をかく。
(我が職場前から北方向を望む。
もはや500mほど先は雪で見ることはできない。
本来ならこの場所から常に私が林道走行でよく入る北山の峰を望むことが
できるのであるが・・・・・・・。)
ー懐かしい動画ー
寒いので、暖かい部屋でアナログセッティング時代の世界GPを
youtubeで見つけては懐かしんでいる。YAMAHAが輝いていた時代である。
1979のシルバーストーン500ccクラスは
バリーシーンとケニーロバーツとのバトルが最高にエキサイティングである。
現在のGPとは乗り方がまったく違うところにライダーとしての職人技を感じる。
すなわち、その乗り方は速いだけではなく華麗で優雅である。
私は彼らの台頭より少し前のヤーノ・サーリネンに憧れた時がある。
中学一年(1972)であった。高校に進学して鈴鹿レース観戦通いが始まり、
その思い出の中で、HONDAの隅谷選手のヘルメットデザインを真似たのか?
日の丸部分がてんとう虫印のライダーで、
雨の鈴鹿①コーナーからS字入り口までのライン取りと速さが
すばらしかった。
前記の職人ライダーと共通するところがあると思う。
彼は速く走るためのすべての操作が無理なくスムーズなのだ。
だから、悪条件で速い!しかし、優勝したのを見たことが無い?!
私の憧れの乗り方の手本の一人でもある。
Kenny Roberts Vs Barry Sheene Silverstone 1979