。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

ちもと~お祝いランチ♪

2015-11-29 | ランチ(京都)

娘から、毎年恒例の結婚記念日おめでとうランチの招待状を受け取った。
店も料理も内緒。
当日は、京都四条まで電車に揺られた。
四条大橋を渡り、西石垣通に折れてすぐ、落ち着いた佇まいの店先で立ち止まる。

朱色の暖簾が鮮やかな『彩席 ちもと』。
早くに予約をし、2階のテーブル席を押さえられたと言う。

品書きを広げ見て、ぎっしりの献立に目を丸くする。
読むだけでも大変な品数だ。

こんなにたくさん食べられるかしら。
驚きを隠せない夫と私を代わる代わる眺めながら、大丈夫だよとニンマリ顔の娘。

桜茶を頂き、ほっとしたところへ、献立の上段に記された多種が朱塗りの器で供された。
こういう事だったのね。
にわかに食卓が華やぐ。
目で楽しみ、舌が喜び、胃に優しく、私にとっては、この上ない料理。
食べ終わると、絶妙の間合いで次なる料理の登場。



小声で「きた~っ!!」と、嬉しそうな娘。
私達に是非とも食べさせたかったという玉子宝楽は、昼メニューの名物。
ほのかな甘さのスフレは、舌の上で溶けるように軽い。
その下はしっとりの茶碗蒸し。
和洋の融合が素晴らしい初めての味わいに、美味しいを連発。
それ以上の言葉が見つからない。
意表を突く一品の感動は、娘から私へ連鎖する。

穏やかに時は過ぎつつ。。。

 

 
  ==一昨年の招待==

 

 

 

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三段池公園~植物園と動物園♪

2015-11-26 | 京都を行く

数年前、子猿がウリ坊の背中に乗るロデオで全国的に有名になった福知山市の三段池公園。
舞鶴へ帰省中に母を誘い、そこまで車を走らせた。

訪れるのは2度目だが、初回の記憶は無いに等しいくらいぼやけている。
町内のリクレーションで訪れた時は、まだ小学生の低学年だったから。
ゆえに、都市緑化植物園、動物園、児童科学館などを有する公園は、初めてに等しい。

まずは、植物園へ。
屋外の花が乏しい時期だが、バラ園に秋バラのわずかな開花が見られた。

温室に入ると、室温は20度に保たれて心地よい。



入り口から展示コーナーを抜けると、サボテン温室、熱帯果樹温室、ラン温室と一巡できる。
所々で『クイズに挑戦?』して、母と思案。
ボードの下部に隠された答えの蓋を開け、正解に喜んだり、思わぬ答えに驚きや感心をしたり。

中でも、パパイヤがウルシの仲間のウルシ科なのには、皆が「へぇ~」と口をポッカリ。
未熟な果実から出る白い樹液に触れると、かぶれることがあるらしい。

とっても華やかなランの部屋。
胡蝶蘭や洋ランと並んで、チョコレート色の花を咲かせるオンシジュームが目を惹く。
チョコレートのような甘い香りがするんだって。
思わず鼻を近づけると、まさにチョコレートだよ。
母と2人してハイテンション。

温室をあとにして。。。

猿ヶ島をじっくりと見た後は動物園へ。
のっそのっそと園内を散歩中のケヅメリクガメに出くわした。
触られたって、我関せずのマイペース。
足は一見ゴツゴツしてそうなのに、ブヨブヨと柔らかな手触りだった。
何とも長閑な風景に、気分が解れる。

販売されているエサを自由に与えられるのだが、檻ごとに違うエサやり器がとてもユニーク。
人がエサやりするのを見ているだけでも、かなり楽しめる。

人馴れしたシロテテナガザルの桃太郎(モモちゃん)を抱いて、母はレンズに向かって満悦至極。
誰にでも大人しく抱かれ、あどけない仕種に気持ちが温かくなる。
来年の申年にちなんで、年賀状用に写真を撮りに来る人が後を絶たない、と園長の言葉。
遠方からの来園者も多いらしい。

直に、あるいは間接的に触れ合える動物園ていいよね。
時の流れをすっかり忘れてしまえる空間。
いずれまた、そこにいる自分を想像してみる。

 

 

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娘に連れられてフルール♪

2015-11-20 | カフェ(京都)

光明院を後にして、京都駅までウォーキング。
駅前通りからすぐの脇道にそれる。
その角を曲がるのは初めてだった。
娘もネット検索で知った店らしく、その時の感動を私にも味わってほしいとの思いから誘ってくれた。

   娘・・・言葉よりも実物を自身の目と舌で確かめてね。

『cafe & dining fleur(フルール)』は、パンケーキの人気店らしい。
11時半頃に着くと、5番目だった。

   娘・・・土日だと、こんな甘っちょろいもんじゃないんだから。

数人の男性以外は、どの席も見事に女性客で埋め尽くされていた。
待つこと30分。
案内されたのが4人掛けテーブルで、ゆったりご機嫌。

   娘・・・前回は2人掛けで、隣席も近かいし窮屈やったけど、今日はラッキー。

パスタやオムライスなどのランチメニューもあったが、最初から無視。
パンケーキが目的だもん。
メニューの写真を見るだけで唖然とする。
その様子に嬉しさが隠せぬ娘。

オーダーから25分ほど待つと、焼き立てがやってきた。
季節限定のアップルシナモン & アールグレーはポットサービス。
厚さが2,5~3cmもあろうかと思われるパンケーキがドド~ンと3枚重ね。
アイスとリンゴのコンポートにホイップクリームとが添えられたボリューム満点の一皿だ。

パンケーキを初めて食したわけだが、想像していたものとは全く違った。
ホットケーキに毛が生えたものくらいにしか思っていなかったから。
切り分ける時のふわっふわ~、口に含めばシュワッ~の食感に歓喜する。
これがパンケーキなんだぁ。
紅茶があるのを忘れるくらい、滑らかに喉元を過ぎる。

   娘・・・ここのが特別なんだよ。よそはこんなじゃないもん。水分が必要だし。

最初に至極のパンケーキをしってしまうと、他店では思案対象になりそうだ。

3枚目を食べ終わる頃には、お腹の隅々まで空は無し。
若い子なら、ランチの後にデザート感覚でパンケーキって選択もあるらしいから驚いてしまう。

   娘・・・そうだよ~10代の頃なら、こんなの軽くデザートで食べられたのに。あぁ、歳を感じる。
   母・・・あなたは、まだまだ若いわよ。次なるお誘い待ってるね。


京都の路地には、数多の思わぬ発見と出合いがあるものだ。

 

 

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♪母に連れられて光明院♪

2015-11-19 | あゆの日記

初めまして、ってくらい久しぶりの投稿なので緊張するわぁ。

東福寺へ行くのなら、近くにいいところがあるから寄ってみない、と母が提案した。
その先とは、『光明院』だった。

 

竜安寺以外にも、こんなに素敵な庭園があったなんてビックリ!!
京都に住みながら知らなかったとは、お恥ずかしい。

   母・・・そんなことはないよ。私だって数年前に知ったばかりだもの。

とってもお洒落な丸窓。

不思議と心が静まり、一日中でも無心で居られる気がする。

   母・・・同じだねぇ。やっぱ母娘やわ。

何度か、それとなく母から聞かされてはいたけれど、想像を絶する眺めだ。

   母・・・真っ白な状態で向き合ってほしかったから、敢えて詳しくは触れなかったの。
       もっと早くに来ればよかったかな?

訪れたのが今で良かった。
打ちひしがれた時に来たとしても、きっと素直になれなかったと思う。
心身ともに元気な今だから、ちゃんと自分と向き合えた。
自身の気持ち次第で、違った見え方をするだろうし。

   母・・・その通り。数えられないくらい訪れているけど、いつだって違った姿で迎えてくれるよ。

せっかくだから、お抹茶を頂いた。
おはぎが、あっさりした餡でとても美味しい。
こちらの名物だとか。

   母・・・私の上用饅頭よりも美味しそう。しくじったかな。次こそは。。。

ちょっとガッカリ気味の母を横目に、美味しいを連発しながらメッチャ幸せだよぉ。
あずき好きには堪らん。

   母・・・お茶席から、もうせんの赤が散ったかのような、わずかな紅葉を臨みつつ。。。
       あれほど深く感動するとは思ってもみなかったので、ことのほか嬉しかった。
       そして、穏やかな優しい面持ちのあなたの側で、静やかな時が過ごせたことに感謝。

こんな時間の過ごし方も悪くはない、と言うか最高。
四季折々の移り変わりも気になる。
時には、1人でも来てみたいな。


既にこの時点で、最初の目的だった東福寺は、必要なくなっていた。
この後は。。。
ランチで私が母をビックリさせる番だよ~しっかり付いてきてねぇ~~。

   母・・・はいはい、お供いたします。

 

 

   ==紅葉の光明院==

 

 

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四季のイタリア料理 アルティジャーノ♪

2015-11-16 | ランチ(奈良)

イトーヨーカドー奈良店を訪れるのは久しぶり。
5階の飲食店は明らかに店舗数が減少し、フロアはがらんとして以前の活気は感じられない。
人の姿もまばらだし。
所用を終え『アルティジャーノ』でランチを頂くことに。

飛び込みだったが、すんなりと席に案内された。
想像以上に広い店内は、半分以上が先客で占められていたが、席数も多く余裕がある。
接客以外は、スタッフ間でイタリア語(だと思う)が飛び交う。
インテリアやBGMに加え、それがより一層に雰囲気を盛り上げる。
よ~し、イタリアンを食べるぞ~って気分も上昇。

~本日のパスタ~
   スープ・・・トウモロコシのポタージュ
   フォカッチャ(お替り自由)
   パスタ・・・ニンジン芋、自家製ソーセージのミンチ、小松菜のトマトソース
   デザート・・・栗のシフォンケーキ
   ドリンク・・・ジンジャエール

 

パスタのソースが、野菜と麺を抱き込むように絡み、余すところなく綺麗に完食。
芋とパスタって、反発しそうなのに寄り添ってしまう。
これには、ちょっとビックリ。

軟らかめのフォカッチャ(写真は2人分)は、軽い食感でお替りしてしまった。
デザートプレートは、柿と栗の秋模様。

スタッフの申し分ない対応と気遣いが、とても心地よいひと時だった。

 

 

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雨中の「竹田城跡」と「猿尾滝」♪

2015-11-12 | 野山を歩く

何をどうもがいても、天候だけは操作できない。
早朝の街は、しっぽりと雨に濡れていた。
昨夜の予報では、曇りだったのに。
そのうちに上がることを願って、我が家を後にする。

愛車が目指すは、話題になってから久しい兵庫県朝来市の『竹田城跡』。
ずっと気になりつつも、さほど遠くなく、いつでも行けると言う思いが災いしていた。

JR竹田駅近辺に何ヵ所かある駐車場のひとつに車を止める。
どうにか雨も途切れ、曇天の空が重苦しく広がっていた。
竹田駅舎の裏手から「駅裏登山道」を登るつもりで、駅舎内の観光案内所に立ち寄り周辺地図を入手。
駅前にいる私達は、線路を横切るために、来た道を戻り大きく迂回せねばならないらしいが。。。

案内所で得た、近道云々の耳寄り情報。
その近道とは・・・。



小さな鉄橋の下を、腰をかがめてくぐり抜ける。
初っ端から、こんな珍しい体験ができるなんて楽しいね。

約800m(40分)の山道は、きれいに整備されたほぼ完全な階段コース。
5分も登れば、汗が噴き出す。
先をゆく2人連れに追いつき挨拶を交わし、ちょっと立ち話。
その1人から湿度が90%だと聞き、尋常でない暑さの訳を理解する。
早々とパーカーを脱ぎ、腕まくり。
噴き出す汗にタオルはグッショリ。



25分ほど登りくると、何やら建物が見える。
休憩所かな・・・それは無いはずだよねぇ。
辿り着いてみれば、料金所だった。
ってことは、ほぼ登り切ってるんだ。
カウンターに置かれた扇風機がブンブン回っていた。
その前に暫く立ち尽くすと、汗が引いてめちゃくちゃ気持ちいい。

観覧料を払い歩き出すと、泣いても笑ってもあと3分、と係員の励ましが飛んできた。
ここまで来れば、笑って、笑ってゴールだよ。

観覧コースの指示があり、それに沿って歩く。
スケールの大きさに圧倒された。
ロープで仕切られたコース内は、シートが敷き詰められ歩行しやすい。
途中から小雨が降り出し、少々早足で回る。

山々が見事に色付き、深まる秋を堪能した。

下りは「表米神社登山道」を使ったが、こちらも往路に劣らぬ急階段が全てだった。
半ばで、膝がガクガク笑い出す始末。
いにしえ人達の健脚ぶりを思い知る。



街なかから見上げた石垣は、冷たい雨に霞んでいた。

昼食を挟んで、雨天でも平気なスポットへ。
駐車場から2,3分なので、カサを差していても大丈夫。
滝好き一家が訪れたのは、『猿尾滝』。

車道から既に滝の一部を垣間見ることができた。
くねった岩盤を撫でるような流れの上流へ、ぬれ落ち葉を踏みしめ歩を進める。
滑らぬよう足元に注意しながら。

猿の尻尾に似ていることから、その名が付いたとか。
この時季は、紅葉と白の瀑布とのコントラストが美しい。

今にも、尻尾の端が跳ねそうな気がする。
数日前の、小雨に煙る滝壷にて。

 

 

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パン・デ・トール & ぱんの蔵♪

2015-11-08 | ランチ(大阪)

山田池公園を訪れた日、近くの『パン・デ・トール』でランチを頂いた。

~ランチメニュー~
*本日のディッシュ ・・・ ポークカツ おろしポン酢 (ライス付き)
*本日のオムライス ・・・ エビとホウレン草のクリームソース
*本日のカレーライス ・・・ 揚げ茄子
   スープ 又は サラダ + コーヒー 又は 紅茶

オムライスのクリーミーだがあっさりしたソースの味は、何と一緒に食べるかで流動的。
エビやホウレン草のうまみを高みへ引き上げる。
卵をこれほど優しく巻き上げるシェフは、どんな方なんだろうと気になる。
私の心を掴んだ、気持ち昂るオムライス。
かなり多量だが、美味しくて完食したら満腹の域を超えてしまった。
本日のディッシュもライスがお替りできるので、大食の人でも満足できるはず。



レジで、オムライス専門店と比しても格段に美味しいと、つい本音が口から。。。
彼女は、シェフに伝えておきます、と笑顔を見せてくれた。

隣が全品100円のぱん工房で、パン・デ・トールとは内でつながっている。
そこのパンが持ち込み可能だと教わった。
そうと知っていれば、、、残念無念。
もう、今は食べられないし、また今度。
でも、参考までに見ておこう。

な訳で、『ぱんの蔵』に入ってみれば。。。
安すぎる!
ほんまに、これら焼きたてパン全てが100円なの、って仰天する。
いい香りが鼻腔をくすぐれば、見るだけでは済まなくなり購入した。

もう一つの驚きが、最新マシン(かな?)。
レジスターが、何だか違う。
なす術も知らない私達の様子に、スタッフの丁寧な説明が加わった。
表示金額を、貨幣投入口に入れる。
すると、お釣りが返却口から出てくる。
自動販売機のシステムと同じだね。
直に現金の受け渡しが不要なぶん、衛生面では優れものだ。

帰宅後、100円以上の申し分ない食感と味を噛みしめた。

 

 

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山田池公園は秋の装い♪

2015-11-05 | 大阪を行く

秋たけなわの山田池公園に遊んだ、先月のこと。

昨年訪れた時は、春の華やかさにあふれていたが。。。



木々の葉を色付かせた装いが素敵。
公園内の遊歩道が複雑なので、その日も地図を見ながら歩いた。
ほぼ同じコースだが、目に映るものは新しい。

バーベキュー広場は閑散としていたが、池の一角に静かな熱気を感じる。
池の縁に沿って、釣り糸を垂れる人をたくさん見かけた。
どなたも腰を据えて、集中力全開のもよう。
獲物が何か気になるところだ。

何が釣れるのか問うと、傍らのビニールバッグの中を見せてもらえた。
15cmほどの鯉、10cmあまりのマブナ、5cmちょいのアマゴが1匹ずついる。
どれも観念したように、バッグの底に腹を着け、微かにヒレを震わせていた。
魚たちのその後を聞くと、池に戻すと言われた。

魚数を減らさないように、キャッチ&リリースを励行すると彼はいう。
近年ブラックバスが生息しだし、穏やかに見える水面下でも在来魚が脅かされているらしい。

冴えた秋の陽に身をゆだね、たっぷり時間をかけて一回りした。
再び釣り場の傍らを通りかかると、釣り人たちの姿は既になかった。

地上を垣間見た魚たちは、元気で泳ぎ回っていることだろう。

 

 

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曽爾高原~ススキがキラリ♪

2015-11-02 | 野山を歩く

数日前の曽爾高原は、色を落とし哀愁を帯びていた。
一昨夏今春に見た緑一面の風景が全てだったので、その変貌ぶりに目を瞠る。

今回は、娘の達ての願いで訪れた。
彼女が喜びそうな、この前と同じコースを歩くことにする。

お亀池の周囲に灯篭が立ち並ぶ。
火が点されれば、幻想的な眺めであろう。

開きかけたススキの穂が、キラキラと陽に遊ぶ。

現地の最高気温17度との予報だったが、ひたすら階段を上がると汗ばむのを通り越して汗が伝う。
朝方は肌寒く、着込んだ上着やシャツを次々と脱ぎ去ってもなお暑い。
半袖姿で颯爽と先を行く人が羨ましくさえ思える。

だが、尾根筋まで上り詰めると、冷ややかな風が当たりだし汗を引き剥がしていく。
堪らなく気持ちがいい。

大小の岩が剥き出しの斜面を上る。
初回は無我夢中で、気が付けば上り切っていた。
次は、慎重にも多少の余裕があった。
で、今回は、余裕綽々のはずが、最も足取りが不安定で恐怖感を覚えた。

展望広場から先へは上がる気になれず、皆も賛同したので折り返すことに。
その前に、遠景をバックに記念の1枚。

亀山峠まで下り、亀山山頂を目指す。
道筋は幅広に下草が焼かれ、邪魔物がなく歩きやすかった。

娘が大喜びの岩場にさしかかった。
全く躊躇することなく、さっさと挑んでいる。

後は、いくつかのアップダウンを繰り返し、山道を抜ければゴールだ。

初めての娘は、いたるところで写真を撮り、立ち止まる回数の多いこと。
お蔭で、ゆっくりと楽しく歩き終えた。

今回のランチも、曽爾高原ファームガーデンにて、お米パンとヨーグルトを買い込んでベンチで頂いた。
できれば、レストラン「すすきの館」でランチと洒落こみたかったのだが、待ち列ができていたので諦めた。
でも、やっぱり気になるなぁ。



 

 

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