。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

愛宕山~登り納め♪

2014-12-30 | 野山を歩く

年末帰省の舞鶴で、穏やかな数日が過ぐ。
実家からすぐそこに見える愛宕山に登りたくて、トレッキングシューズを持参していた。

生まれ育った地の山でありながら、去年の年明けに登ったのが全くの初めて。
あんたホンマに舞鶴人か、って言われそう。。。
機会を見つけては、じゃんじゃん登りますやん。
という訳で、2度目に挑戦。

この前は、ただただ必死で回りを見る余裕もなかったようだ。
相変わらず石段は容赦なかったけれど、素敵な光景を見逃すことはなっかった。
木の根っこが造りだした自然階段。
一歩一歩を優しく受け止めてくれる。
もちろん足取り軽く、気分も浮き上がっていく。

頂上に到達した証しに、鐘を一突き。

眼下には、変わることない我がふるさとが静かに横たわっている。
眺めは良好。
気分も良好。
今年も良き年だった。
来る年が、より健やかな日々でありますように。

 

 

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NIPPON DINING DIVE (ダイブ) ♪

2014-12-27 | ディナー(京都)

さかのぼって、今月20日は我が家の忘年会だった。
地域情報誌の記事に目が留まり、早くから予約をとっていた。
読者限定お寿司コースが、3500円⇒2500円になる。
その値引きに、ただ単に飛びついたわけではない。

ダイブの売りは「旬の魚と野菜」毎日市場から仕入れる鮮魚と地場で育った旬の野菜を、板前出身のオーナーェフが様々な創作和食としてご提供します。

この言葉の魅力に負けてしまったからだ。

おしぼりと一緒に置かれたのは、ウエルカムメッセージ。
手書きだよ、嬉しいいね、この手のおもてなし。
寒空の中、干し草の山にポ~ンと飛び込んだ心地だ。

まずは前菜。
中でも、ひじき、玉ねぎ、シーチキンの和え物が美味。
だし巻に続き、揚げ里いもの餡かけは、ほくほく温まる一品で、餡もきれいに食べきった。
天ぷらは、極サクサク、且つジューシー。
鶏肉に柚子こしょうみそが絶妙の絡みを見せる。
次なるオーナーシェフ拘りの寿司盛りは、新鮮ネタが口腔で跳ねる絶品。
黒ごま豆腐プリンの薄味が、ホイップクリームの甘味と相まって上品な味わい。

スタッフの対応は、てきぱきと爽やか。
トマト酢健康酎ハイをチビリチビリ飲みながら、優しい身体思い料理を完食した。

忘年会かぁ。。。でも、忘れたくない事が色々あった一年だから。
お疲れさ~んの、慰労会とでもしておこう。

 

 

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サンタさんが溺れる~♪

2014-12-25 | ゆみのひとりごと

メリークリスマス

クリスマスに必ず思い出すことがある。

息子が幼少のころ。
サンタを信じてやまないころ。
そのサンタは、煙突から入ってくると。。。

我が家に暖炉があるはずもなく、当然のことながら煙突もない。
それじゃぁ、サンタはプレゼントが届けられない。
どうしよう・・・?・・・。
そこで彼は考えた。

イブの就寝時間が刻々とせまる。

おかあさん、お願いがあるねんけど、とニコニコ顔だ。
お風呂のお湯は全部抜いといてや、サンタさんが溺れてしまうから。

???

そっか~我が家にも煙突があったんや~。
当時、屋外据え置きの煙突式風呂釜を使用していた。
どうやら、その煙突からサンタはくるらしい。
なんて可愛い発想だろう。

クリスマスの朝、プレゼントを抱きしめて大喜び。

いつ頃まで彼のもとにサンタはやってきていたのだろうか。

それとなく感づいても、信じたい思いが大きくて。
事実を知っても、夢をこわしたくないから言葉にはしない。

そうやって、サンタは心に宿り続ける。

 



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TWINKLE JOYO 2014 ♪

2014-12-24 | 京都を行く

駐車場は、早くから満車になるらしい。
最寄駅から運行のバス利用がいいよね。
その提案をけったのは夫。
歩いて行こう!なんて思いがけない言葉に驚く私。
でも、歩くのは大賛成!!

56万球のイルミネーションが彩る光のページェント、「TWINKLE JOYO 2014」に出かけた。
40分ばかり歩き会場近くまで来ると、駐車場待ちの車が列をなしている。
ウォーキングは、渋滞知らずの賢明な選択だったと顔を見合してニンマリ。

1人100円の運営協力金をボックスに投入し、ウエルカムゲートをくぐる。
主催の観光協会をはじめ、消防署、企業、高校の美術部、などなどがテーマを決め独自のデザインで参加している。

鴻ノ巣山運動公園のレクリエーションゾーン全体がキャンパス。
イルミネーションの間を縫って園内を一巡する。

年々来場者が増えているらしい。
屋台が並ぶ一角は、人で溢れている。
どの店も客の列ができ、仮設のベンチは埋め尽くされ、すごい賑わいだ。

その日もずいぶんと冷え込み、ゆっくりと歩き回るくらいでは寒かった。
しかし、優しい光に包まれて心持ちはポカポカ暖かに。。。

 

 

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「クロワッサンたい焼き」って。。。♪

2014-12-20 | お菓子&フルーツ

「クロワッサンたい焼き」って、なに?
スーパーの一角で見つけたのぼりに吸い寄せられた。
1つずつ袋をかぶっている。
中身が見えない分、想像がどんどん膨らむ。

買って帰り、ジャァ~ン!!
姿を見せたのは、まさしくたい焼きだ。
大きさも定番たい焼きと変わらない。

たいの形をした餡入りクロワッサンじゃない、と言ってしまえばそれまでだが。
何はともあれ、ひと口食めば。。。
まんべんなくシロップがかかり、カリカリの新食感。
餡はあっさりとして、シロップとの兼ね合いが程よく美味しい。
もうチョット餡が多いといいのに。

う~ん、やっぱりパンだねぇ。
クロワッサン生地をたい型で焼きました~以外の何物でもないという商品だ。
1匹240円也は高価か否か。

 

 

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クリスマスリース~2014♪

2014-12-17 | 趣味&体験教室

頃合の土日に予定が立て込み、先週末やっと剪定を終えた月桂樹。
急いでリース作りに取りかかった。
野山歩きの際に拾った大きな松ぼっくりを使うことに。
壊れないように持ち帰ったモミジバフウの実もアクセントに配した。

これまでの一番シンプルなできあがり。
悲しいかな、玄関先を飾るのは、ほんの一週間だけ。。。

 

==歴代リース==

      2011年    2013年

 

 

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平等院鳳凰堂♪

2014-12-14 | 京都を行く

15時45分、集合場所に出来かけた列に連なった。
誰もが大事にしかっりと手にするのは「15時50分」のチケット。
そこへやって来た一人の女性スタッフが、注意事項を事細かに指摘する。
撮影、録画等の禁止、全てに触れたりもたれたりしない、みたいな事柄だ。
塗料が着衣に付くと取れないとも。

一通りの説明を終えた彼女の先導で、改修工事後の鳳凰堂へ。
特殊な塗料と表現されたが、ベンガラではないのかな。
奈良平城旧跡の大極殿に見られるような鮮やかさはなく、暗い目で厳かさがある。



履物の着脱場として設置されたすのこの両サイドには、数メートルにわたり等間隔に番号表示がなされていた。
脱いだ場の番号を覚えておけば、迷いや間違いは回避できる。

全員(50人くらい?)が堂内に入ると、確保した位置から一歩たりとも動けずに、立て板に水の解説を聞くというか聞かされること10分くらい・・・かな。
自由に思いをめぐらせたい私にとっては、全くおもしろくない時間だった。

お堂を後にする頃、16時10分の人達が列をなす。
20分毎の総入れ替えだ。

かれこれ30年近く前に家族で訪れた時のこと。
夫は買ったばかりの靴を履いていた。
鳳凰堂に入るまでは。。。
出てみると、有ろう事か履き古した見るも無残な一足と取り替えられているではないか。
許せぬショックな記憶がヌッと頭をもたげた。

私は、一部始終を見ていましたよ。
斜陽をうけた鳳凰がキランと輝きを放った。

 

 

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福栄堂~祇園の月♪

2014-12-11 | お菓子&フルーツ

四条通を歩くと、南座の向えに和菓子屋があり、白あんと赤あんの団子ピラミッドが目につく。
だが、いつも買う気がないから素通り。
店名すら知らなかった。

ある日、店先で立ち止まりゆっくり店内を見回す。
「祇園の月本舗 福栄堂」という店の、ピラミッドをなす団子が看板商品「祇園の月」と知る。

自分ではあえて買わないわよ~こしあんは余り好まないので。
でも、買って下さるとなれば話は別で、ありがたく頂戴した。
一見、苦手な赤福餅のミニ版って雰囲気がしなくもない。

まずは家人に毒見をさせてから。。。
美味しいんだ、赤福とは全く違うんだ~ならば平気よね。
うん、美味しい。
とても上品な甘さのあんで歯切れの良い餅をくるんでいる。
食べやすいひと口サイズなのもいい。

 

 

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雪の葛城山♪

2014-12-09 | 野山を歩く

ロープウェイの軌道が、急勾配の山斜面に沿って伸びる。
その登山口駅を左に見て、山道から葛城山頂を目指そうとしていた。
知らずして積雪や降雪に見舞われたことはあれど、積雪を承知の上でのトレッキングは初めての事だった。
頂上付近の雲は、瞬く間にどんどん入れ替わる。

準備が整い、さあ出発。
今回は初心者向けの「櫛羅の滝コース」を歩く。
いつになく緊張していたらしく、最初のほうは写真が欠落している。
前日の雪で濡れた落ち葉が滑りやすく、足元に気を取られ全く回りが見えていないし。
ロープウェイの鉄塔の真横を通り過ぎたことにも気付かなかった。
呼び止められて後ずさり、こんなに大きな物を見逃すとは、いかんいかん。
以後、心して目を配る。

いよいよ、景色に白いものが交ざりだした。

このコースは、大半が丸太階段と言っても過言ではない。
丸太は濡れ、あるいは凍てつき足を取られる。
丸太を踏まぬよう注意するが、段差があり過ぎてその先の土場に足が届かないことも。
初心者コースとはいえ、危険がいっぱい。

粉砂糖を振りかけたような薄っすら感が素敵。
木の根っこも滑るから踏んじゃダメ。

金属と木でこしらえた橋が何か所にもかかっていた。
踏み固まった部分を避け、手すりを頼りに遅々と渡る。
中には、踏み抜かれて穴がポッカリ開いてたりするから要注意だ。

しだいに積雪は増し、頂上に近づくと銀世界。
眩しい~けどキレイ~。
新雪をザクザクと踏みしめる。
一昨年の秋とはまるで違う風景だ。

気温0度にして強風、空気がとても澄んでいる。
素手だと指先がすぐにかじかむ。
とてもじゃないが長居はできない。
記念撮影だけで退散する。

まだら雪をかぶった木立がひしめく。
クリスマスツリーの飾りつけをしたくなるよ。

少し下り、白樺食道のデッキのベンチをお借りしてランチタイム。
風もなく、ロケーションは申し分ない。

う~ん、温まるぅ~。
なんて美味しいんでしょ。
雪景色の中で食べる一杯のカップ麺が、これだけ心身を満たしてくれるなんて思いもしなかった。
家で食したって、この感動は得られないからね。

凍てついた個所が多く、安全策をとりロープウェイで下る。
一番下の鉄塔の脇に、歩いた道がわずかに見えた。
登りには2時間ほどを要したが、文明の利器であっという間に振り出しへ。

 

 

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琴滝イルミネーションの再びを願って♪

2014-12-06 | ゆみのひとりごと

昨冬初めて訪れた琴滝のイルミネーションが忘れられない。
今年も行く気満々で、パソコン検索を試みた。

えっ?!なんで?!楽しみにしていたのに。
と叫んだのは、私だけではないはずだ。
ホームページには、中止の詳しい理由の記載はなく、諸般の事情によりとだけ書かれていた。

自然の風景をなぞるように、滝と川、木々や山斜面がくっきりと浮かび上がる。
滝までのルートはまるで天の川を上る心地。
あの感動が最初で最後になるのかと思うと、寂しくあり惜しくもある。

瞼を閉じれば、今もなお鮮明に現れるのは、闇に描かれた光の芸術。

思い出をたどりつつ、再開される日を待ち望みたい。

 

 

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ほしだ園地~紅葉狩り その三♪

2014-12-02 | 野山を歩く

早くから予定していた紅葉狩り家族ツアー。
天候のみが心配だったが、前日の雨をも蹴散らす小春日和となった11月最終日。
大阪府民の森「ほしだ園地」へ車を走らせた。

9時40分頃に到着すると、メイン駐車場はすでに満車。
しかし、空きを待つか臨時駐車場へ回るかの選択肢がまだ残されていた。
臨時にかろうじて駐車できたが、少し遅ければ渋滞に巻き込まれただろう。

ゲートを通り「かわぞいの道」をゆくのは、臨時駐車場利用者くらいで人影はまばら。
錦に染め上げられた木々が、日差しをうけ金糸の輝きを増す。

メイン駐車場と合流するあたりから、人、人、人であふれ返っていた。
そこからが行列の始まり始まり~。



よちよち歩きの子供から、杖を頼りの高齢者まで幅広い。
イヌ連れも多く、中にはネコ連れまでいた。
幼子やイヌの軽やかな足取りは疲れ知らずに見え、羨ましい限りだ。

人の連なりはずっと続き、たどり着いた展望台はすし詰め状態だった。
このパノラマを目に焼きつけ、あるいはカメラに納める人々が引きも切らずやってくる。
我らもそのうちの3人だけれど。

吊橋「星のブランコ」を眼下に、先ほど受けた感触がよみがえる。
多勢が一度に渡るものだから、縦横の揺れが入り乱れ酔いそうになった。
橋酔いってあるんだねぇ~めまい持ちにはちと辛い。
風ごときでは揺れないし、前回はさて置き前々回は平気だったけどね。

ベンチは沢山あれど、見事に満席。
結局、下って黄葉の銀杏の木が見えるベンチでお弁当を広げた。
外で食べるのって美味しいねぇ、と口々に。

一山丸ごと紅葉にて、気持ちもすこぶる高揚なり。


===昨年の紅葉三昧==

    真如堂    圓光寺   野仏庵

 

 

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