。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

吉田屋 美濃錦~郡上市八幡町その3♪

2018-08-08 | 国内旅行

今夏の炎暑を乗り切るためのスタミナ源は?!
やっぱ鰻でしょう♪
と意見が一致したところで、郡上八幡の老舗鰻屋「吉田屋 美濃錦」の暖簾をくぐった。
開店時間をちょっと過ぎた頃に到着すると、駐車場は満車だし、店内は一巡目の客で埋まっているし。。。車も人も待ち列を成していた。

ほどなく駐車が叶い、店内で待つこと30分ほどで席に案内された。
長居する場ではないから客の回転は速いのかな。

数あるお品書きの中から、うなぎ丼を選ぶ。
うなぎ1本、肝吸い、香の物。

りっぱな鰻がドド~ンとボリューム満点!!
皮までカリッと香ばしく、苦手な皮のヌルッと感がなく好ましい。
たれの味加減も抜群で、これは何度でも食べたい、初めてそう思えた店だ。

食後は、市内散策。

暑さに喘ぐなか、街の真ん中を流れる吉田川の涼やかなこと。

緑に映える白壁の郡上八幡城は、魚の形に見える城下町が一望できる絶景スポット。
そこまでの上り坂が急勾配で、けっこう堪えた。
熱気に耐えるのも限界だ~!!

宿のウエルカムドリンクをいただいて、ホッと一息ついた。

 

 

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ケーブルカーでゆく大滝鍾乳洞~郡上市八幡町その2♪

2018-08-01 | 国内旅行

駐車場近くの窓口で入洞チケットを購入し、ケーブルカーの乗り場を目指した。
全国でも珍しい木製の客車が、大滝鍾乳洞入口までを約2分かけて運んでくれる。
上り専用の片道乗車で、戻りはケーブルカー沿いの山道を歩いて下りねばならない。

杉木立の中をゆっくりと進んだ先が鍾乳洞の入口。

酷暑ゆえの人気なのか、かなりの混み具合に嫌な予感が。。。
700mに及ぶ鑑賞コースは狭い上、階段も多く、また滑りやすいため、追い越しは不可能だ。
誰もが一列に連なって遅々と進む。

杖頼りのご高齢男性がいらして、頭上に気をとられ足元がおろそかになった瞬間に、後ろに倒れかかった。
後続の支えがなかったら、とんでもないことになっていただろう。
くわばら、くわばら。



ゆっくりと立ち止まることに気兼ねしつつ、慌てて撮った写真は、ややピンボケっぽい。

地底の滝では日本一とされる落差30mの大滝は、暗闇のかなたから一筋の光が降るように神秘的。

デコレーションケーキ、頷けるネーミングだ。

ひと時の涼をえて、自力で下り坂を歩き出すと瞬く間に汗が吹き出した。

下りきると、鍾乳洞から湧出する冷水を使った流しそうめんや特産品の店がある。
また、奥美濃で一番大きな釣り堀もあり親子連れが楽しんでいた。
釣り糸が切れるまで釣り放題らしい。

周囲が、ここまで賑やかな鍾乳洞は初めてだった。

 

 

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