。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

とうふドーナツって♪

2013-06-29 | お菓子&フルーツ

ウォーキングの途中で、急きょコースを変更した。
ある思いが脳裏をよぎったからだ。

たしか、この坂をずっとのぼればあるはず。

頭の中で、ドーナツの、わっ、わっ、輪~がせわしなく転がる。
豆腐屋プロデュースの、その名も『とうふドーナツ』。

情報誌で何度かみかけ、興味津津。
嵯峨豆腐三忠の豆腐を練りこんだドーナツとは。
うわさによれば、品切れ続出の美味らしい。

店を探し当てたのは、11時頃だったように記憶する。
ショーケース内は、すでに寂しさが漂っていた。

豆腐のイメージからは、ずっしり感をいだくのだが。。。
しっとり軟らか、モッチリ軽い食べ心地。
上品な甘さで豆腐がたっぷりとは、なんてヘルシーなことか。
本当に油をくぐっているのかと思うくらいさっぱりとしている。

ドーナツNo.1の太鼓判を捺そう。

私はプレーンが好みだな。
これに限らず、あれこれいじくりまわさない元祖の味がいちばん好き。

でもね、やまだ屋のもみじ饅頭チーズクリーム味だけは特別。
美味しいんだなぁ~これが。


 

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朱雀邸 Esora♪

2013-06-27 | ランチ(京都)

竹が印象的な京風情あふれる佇まい。
ORIENTAL  KYOTO  朱雀邸 レストラン Esora でランチと洒落こんだ。

~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~

~日替わり和洋ランチ~              ~パスタランチ~

                     スープ

                     パン

メインプレート                      サラダ
 ・舌平目のカダイフ巻きオリエンタル風    
 ・ひじき                         ミートスパゲティー
 ・キュウリと鰻の和え物
 ・しらす入りだし巻き卵
 ・天ぷら・・・湯葉、レンコン、しし唐

デザート・・・コーヒーのパルフェ

                     コーヒー

~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~

カダイフとは耳慣れない響きで、何度も聞きなおしてしまった。
小麦粉で作る極細麺らしい。
パリパリっと食感がよく、油切れも抜群で胃にやさしい。
また、カロリーを気にする人には喜ばしい揚げ物だろう。

ひじきやだし巻きが、箸休めとなり嬉しい。

自家製のパンは、フンワリ軟らか黒胡麻とクルミ、モッチリしっとり胚芽の2種。
どちらも風味豊かな焼きたて。
胚芽いりは、ほんのり甘さが残りデザートでもいいかなってくらい。
その上、お代わりができるのだからポイントは高い。

デザートに気分もとろける最幸ランチだった。

戸外の喧騒をよそに・・・。

中庭の池に、雨滴が無数の波紋をえがく。
雨足のほどを視覚で察知する。
ピアノのメロディーが、雨音のように心地よい。 

 

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島と砂の芸術♪

2013-06-24 | 国内旅行

日本海をめざし北上する。
浦富海岸は凪いでいた。

時間は少々早いが、予定の店「網元」で昼食をいただこう。

冷凍物は使わないのがモットー。
玄関を入ると、背丈よりも高いメニュー板がでんと構えている。
どれも美味しそうな写真つきで迷ってしまう。

決めた料理名をつげると、一枚の番号札を渡され二階へ移動した。
なんとグループごとの部屋食だ。

ピチピチの鮮魚介。
ひとくち食べては、各々が自分のを褒めちぎる。
和室でじゅうぶんに寛ぎ、お腹いっぱいになったところで。。。

海岸沿いにわずかばかり車を走らせ、船のりばに到着。

船に関しては、苦い経験が重なっていた。
遊覧船が風雨のため欠航とか、出航しても短縮コースになってしまったりとか。
フェリーに乗ったはいいが、波が荒くて船酔いしたり。
とにかく船との相性がことごとく悪い。

その日は、ほどよく晴れ上がり波は優しかった。
気をよくして島めぐり遊覧船に乗り込み、後方のオープン席に陣取った。
乗船者は我が家の3人と、ほかに6人だけ。
95人乗りだが、たとえ1人でも動かすんだろうね。

いざ船出!
海上の向かい風は肌寒いくらいひんやりとしている。

どこまでも透きとおる海水に感嘆する。

日本三景の松島の女性的な美しさに対して、ダイナミックで男性的な魅力から「山陰の松島」
とも呼ばれている。
その説明のとおり、豪快な景観がつづく。

穏やかな爽快クルージングだった。



土産物屋の前こんなものが。
船長が作るスルメがおもしろくって目は釘付け。
グルグルと高速回転し、飛んでいるみたい。

回転機をとめて作業中の船長が話してくれた。
くっついてしまった足を1本1本はなすのだと。
回すだけで勝手にスルメ!ではないんだね。
地道な作業、ご苦労様です。

翌日は猛暑となった。

朝食後、鳥取城跡へ腹ごなしの散策に。
ほんの一歩きの軽い気持ちだったが、かなりの広さがありビックリした。
汗を拭いながら、鳥取市街を見おろす。

裏手には久松山が迫っていた。
263mとほど良い高さに、登りたくて仕方がない。
駄目もとで誘ってみたが、即刻却下されてしまった。
長居をすれば、私がまた何を言いだすか分かったものじゃないと警戒したのだろう。
登山口など見向きもせずに、とっとと来た道を折り返す2人。
置いていかれちゃ大変とあとに続いた。

そして、第一の目的地「砂の美術館」へ向かう。
鳥取砂丘の一角にあり、砂像彫刻を展示する美術館だ。
6期目のテーマは「砂で旅行・東南アジア編」。

世界トップクラスの砂像彫刻家による作品がならぶ。
巧緻を極めた作品群にため息をつく。

エキゾチックな国々を周遊し、神秘な時にひたった。

荒波と風雪が彫りあげた島々。
人の手が彫りあげた砂像。
どちらにも壮大なドラマを感じずにはいられない。

 

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KEBUN(クブン)♪

2013-06-15 | カフェ(奈良)

いつぞや宿泊したホテルの歓迎演奏とおなじ音色が流れていた。
壁には、見覚えあるタッチの絵画が数枚かかっている。

やっぱり。
家具やオブジェは、すべてバリ製。
ここはバリをイメージしたカフェ KEBUN。

メニュー表を見るかぎりでは、ケーキはなさそうだった。
じゃぁ・・・コーヒーだけでもいいか・・・。
季節のブレンドを選んだ。

オーダーに応じて挽きたてのコーヒー豆を使う。
それは、他店でもおなじ。



大きく違うのは、サイフォンのまま運ばれてくる点だ。
「今日は春のブレンドです。」と淹れたての一杯目をその場で注いでくれた。
あとは自由にどうぞって、稀有なサービスに驚喜する。
小振りのカップにちょうど二杯分。

ひと口で、一目惚れならぬ一味惚れ!
申し分なく美味しい♪
スイーツなんて無用。

気楽に自分のペースでくつろげる、南国のリゾート空間だ。

ふっと力が抜け・・・まぶたを閉じれば・・・。
そよ風に添い寝を・・・。
木陰のハンモックで。。。

 

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大阪府民の森~むろいけ園地♪

2013-06-13 | 野山を歩く

台風三号が熱帯低気圧にかわり、雨予報から一変した翌日。
当然のごとく行程をウォーキングに変更した。

急きょ候補地にノミネートされたのは。。。
森の宝島、緑の文化園、水辺自然園とからなる、大阪府民の森のひとつ「むろいけ園地」。
先週訪れた「ほしだ園地」のすぐ近くにある。



用意したハイキングガイドマップを手に、水辺自然公園のゲートを潜った。
幅広の歩きやすいトレイルに気をよくして、快調に歩き出す。

朝方は空を覆いつくしていた雲も、時とともに遠のく。
やがて清々しい青空がひろがると、一気に暑さがました。

木漏れ日がつくるモザイクの陰を踏みすすめば。。。
野鳥の声がとびかい、どこかでウシガエルの鳴き声もする。
見えるはずないのに、つい目で探してしまう。



園地の地形状ゆえなのか、どの場所でも風が通る。
その爽やかな風が、頃合いのタイミングで汗をさらってゆく。

水音に誘われて、脇道に分け入った。
コース外の、しだいに細っていく山道の先には小さな滝が。
そばで群れ飛ぶトンボと戯れる。

こんな瞬間が、とてつもなく嬉しいものだ。


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シュハリ カーサ♪

2013-06-10 | ランチ(京都)

京都駅から三条大橋東詰めまで歩いた。
二つばかし所用をはさみ、ランチなるゴールを目指しスタスタと。

いい頃合いでたどり着いた先は「シュハリ カーサ」。
情報紙掲載のカーサランチを予約していた。

広い庭に面した構えで、店内の空気さえも明るい。
ゆったり椅子にクッションをあてがえば、すわり心地は至極。

 ・前菜の盛り合わせ

 ・パスタ  完熟トマトと水牛モッツァレラチーズの冷製カペリーニ
        小海老と色々お豆のフレッシュトマトソース スパゲティーニ

 ・メイン   本日の鮮魚のポワレと新じゃがいものロースト アンチョビ風味
         丹波あじわい鶏モモ肉ハーブロースト 新玉葱のクレマ

 ・デザート  柑橘のジュレと紅茶のムース ブラッドオレンジのソルベット
         抹茶のティラミスとパンナコッタ ミルフイユスタイル

 ・ドリンク

 ・自家製パン   

 

娘と私、すべて異なるオーダー。
まずは、目で楽しみたい料理の数々。

色彩ゆたかに、形ただして、味たかく。
素材の生き生きさが一途につたわりくる。

パスタが未知の味。
ちょっぴり中華っぽい、そんな気がする味つけだ。
プリプリ海老とすごく合う。

本日の鮮魚はボラ。
皮目がカリッカリでスパイシー。
ぷっくりフンワリと崩れゆく白身は、まったく臭みがない。
ソースの香ばしさと相まって絶品。

ヒゲ鯛に次ぐ感動ものだ。 

デザートはサッパリ系をチョイス。
柑橘の爽やかさが、戸外の暑さをも忘れさせる。
クールな甘味のグラス仕立て。

やわらかく穏やかなフロアスタッフは好印象。
彼の滞りないもてなしにまったりと時はすぎゆく。

 

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大阪府民の森~ほしだ園地~星のブランコ♪

2013-06-06 | 野山を歩く

梅雨とは名ばかりの、暑い日のこと。
大阪府民の森のひとつ、ほしだ園地にむかった。

有料駐車場のすぐ横が入園口。

木製の森林鉄道風歩道橋が、樹木の間をくねっている。
爽やかなハイキング道・・・のはずが。
毛虫の大集団に迎えられようとは。
まさかの光景に目を逸らしたいが、そうもいくまい。
しっかりと見ていなきゃ・・・考えるだけでゾッとする。

周囲に触れぬよう、踏みつけぬよう、落ちてこぬようにと願いつつ。

ハチやマムシの注意書きに付加された、大きな写真つきの毛虫注意報。
油断大敵虫毛虫!!



遊歩道をエッチラオッチラ上りくると、ここの売りである 星のブランコ に到達。
全長280メートルの人道大吊り橋が、向こうの山に突き刺さっている。
揺れの少ない造りらしい。
しかし、真ん中あたりまでゆくと、わずかな揺れを捕らえてしまい足がすくむ。
高所はあまり得意ではない。

緑をからめて渡る風の心地よさが、なんともいえない。
恐怖心をあちこちに分散させながら、スリル満点の空中散歩だった。

いざ、昼食。
ベンチというベンチ全てが毛虫に占領されている。
どうりで、日向にシートを敷いてお弁当を広げる人がいるわけだ。

日陰のベンチの隅にリュックをすわらせ、中腰でおにぎりにかぶりついた。
美味しいんだけどね~しんどいよ。

毛虫の活動期は行き先を考えなきゃ。

 

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花みち♪

2013-06-04 | ランチ(京都)

「花みち」を訪れた。
店先には日替りランチ二種類の実物見本があり、それに見入る。

ひとつはカレーうどんと、から揚げの半端ない山盛りにたじろいだ。
その横の、刺身がとても新鮮そうで惹かれる。
だが、量的には胃に納まるか否かの不安がいっぱい。

ランチからディナー、酒がすすむ単品まで多種多様のメニューが目白押し。
持ち帰りようの日替りランチ週間献立表が各テーブルに用意されていた。
客のランチ予定が組みやすく、好物料理に足を運ぶ人もあるだろう。
このサービスは、両者に有意義といえる。 

改めて目前で確かめることしばし。
胃袋が自信喪失におちいった。

刺身は贅沢な厚切りで、すこぶる新鮮。
しっぽくうどんだけでも、たっぷり一人前はある。
そのうえ、ご飯も大盛り。

プチマリンよ再び!
ここでも刺身にそえられていた。

ひと月ほど前に、大阪の店で初めて知ったプチマリン。
原料は海草だった。
巷間では流通しているらしいが、日常づかいのスーパーでは見かけない。
いや、探せばあるのかも・・・。

食べ出すと、当初の心配をよそにどんどん箸がすすむ。
けっきょく、うどんをわずかばかり残すほかは皿が空いた。
優しい和食のおかげかな。

美味しかった~ごちそうさま。 

 

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