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。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

ウサギ島へGO!!~その3♪

2019-08-04 | 国内旅行

一夜明けて。
前日にも増して暑い日となった。

島の外周を自転車で一周することができる。
宿のレンタサイクルを利用して、約30分のサイクリングを予定していた。
私は、まだ足に少々不安を抱えていたため断念、残念~!!



走る自転車にまで近づいてくるため、慌ててブレーキ!!
次々とたむろって離れようとしない。

高台からは、眺望良好。
そこへたどり着くまでが急な上り坂で、立ちこぎでも進まず自転車を押して上がったそう。
私には到底無理な道のりだったと、後で聞かされた。
我慢をして正解だったみたい。

自転車隊を送った私は、宿からほど近いビジターセンターへ向かった。
様々な展示物や情報がある中で、一つの記事が目に留まった。
食べ残した物は傷んで不衛生になったり、カラスが食べに来たりしてウサギたちに危険が及ぶ、そんな内容だった。
エサを持って行けば人気者になれると、SNSで拡散しエサの持ち込みが多量化しているようだ。
そういえば、昨日もキャベツやニンジンなどが撒き散らされたままになっていた。
多くのエサが食べ残しとなり腐ってしまっても、人間がくれる物は安全だと認識して食べてしまうこともあるらしい。
与え過ぎは禁物、おやつ程度にね。

プチ・スタンプラリーに参加。
宿のフロント、売店、忠海港の店のスタンプを集めていただいたのが、リゾートにピッタリのウサギをあしらったブレスレット。
ゴム製なので、汗をかいても大丈夫。

それと、記念に母娘お揃いのティーシャツも買っちゃった♪

ウサギたちに別れを告げ、フェリーで島をあとにする。
折角だし、竹原市のお好み焼き店で初の広島焼きを食すことにした。
関西のお好み焼きに慣れ親しんでいるからか、ちょっぴり物足りない感を抱く。
野菜炒めを食べてるみたいな・・・。
ヘルシーだけどね。

ウサギ島は、また機会があれば行きたい。
孫が自転車をこげるようになったら、息子家族を誘ってみようかな。
きっと、ウサギを見て喜ぶだろうし。

 

 

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ウサギ島へGO!!~その2♪

2019-08-01 | 国内旅行

15分ほど船に揺られ、大久野島に到着した。
桟橋を渡り切る頃には、ウサギ島の光景に心浮きたつ。
看板の細長い影に寝そべるウサギが何とも可愛らしい。

人間に対する警戒心は微塵もない。
間近に寄っても知らんぷりを決め込んでいる。

ほどなくして、迎えのバスで宿入りした。
部屋に入り、すかさずレースカーテンを引くと、海をバックに南国っぽい景色が窓いっぱいに広がった。
そのあちこちで、たくさんのウサギが思い思いに動き回っている。
もう、じっとしてはいられない。

事前に購入したエサを持って外に出ると、わんさかいるウサギがヒョコヒョコと寄ってくる。
さあ、おやつだよ。
どの子にも少しずつ食べさせてあげた。
とても人懐こくて弾ける可愛さにメロメロ。

ウサギたちともっと戯れていたいけれど、私たちの食事時間も待ったなしだから、またね。

夕食後の月あかりの中、再びウサギと触れあいタイム♪
エサは持ち合わせていなかったけれど、優しい目をして寄ってきてくれた。


                       ~~つづく~~

 

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ウサギ島へGO!!~その1♪

2019-07-23 | 国内旅行

週間天気予報を確認する日々。
何だか両日ともに雨天かな・・・と落胆続きの一週間。
ところが、前日になり現地は曇りから晴れになるとの予報に家人の顔も晴れた。

そして、初日。

7月15日の昼前に尾道入りした時には、気温が30度を超えていた。
晴れて良かったけれど、思いのほか蒸し暑い。
市営駐車場から歩き出したものの、堪らなくて日陰を求めアーケードの商店街に飛び込んだ。
ほんのちょっと歩いただけで、「瀬戸内の地魚とたまごかけごはんのお店」の看板が目に入り、
迷わずにのれんをくぐる。

海鮮丼とはもの天ぷら定食には、惣菜と豚汁が付き、生たまごが乗っかっている。
私は、たまごかけご飯を好まないのだが、もっちり濃厚な黄身に感動♪
鮮魚は言うに及ばず、共に美味しく頂いた。

 昼食後に向かったのは、千光寺山。
歩いても上がれるが、暑さを理由にロープウェイの楽々コースを選んだ。
千光寺山ロープウェイ山麓駅から山頂駅まで尾道空中散歩を楽しむ。
わずか3分間なんだけどね。

山頂駅の改札口でもらったネコのうちわは、千光寺山ロープウェイの公認駅長「恋会門(こいえもん)だそう。
行く先々で目にする「恋人の聖地」がここにもあり、キューピット役のカップルネコが仲良く寄り添っている。
100mちょっと上がっただけで、涼風が吹き抜けとても心地よい。

ひと時の避暑地から、再びロープウェイで一気に蒸し暑さに舞いもどった。

そして、ウサギと対面する時が刻一刻と近づいてきた。

忠海港に到着すると、広い駐車場が満車!!
係員に尋ねると、かなり離れた臨時駐車場を案内されたが、もしかしたら満車かも・・・その時は諦めてくださいと言われた。
え”~!!そんなぁ!!ここで立ち往生はできないんだよぉ!!
ウサギ島で宿泊予定の私たちに考えている余裕はなく、即時臨時駐車場へ向かう。
くねくねと住宅街に入った先の臨時駐車場に空きスペースがあり、胸をなでおろした。
そこの係員は気のいい方で、満車の理由を説明して下さった。
ウサギと触れ合えるのが人気となり、ウサギ島の日帰り観光が急増し駐車場の確保も困難極まるようになったらしい。
車の走行が島内ではできないから、週末や連休の混雑は特別とのこと。

一安心の次は、暑いさ中に6、7分くらい歩いて港に戻ると、すでに乗船予定のフェリーは出港し、40分待ちとなった。
しかし、幸いなことにウサギ関連グッズの販売店があり、待ち時間も何のその。



ウサギ島でウサギのエサの販売はなく、買える最終地点。
のように書かれていたため、買い求めた可愛い紙袋のエサを大事に携えて、次の船に乗り込んだ。

わくわく~~!!

                          
                     ~~つづく~~

 

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香川県あれこれ~2~♪

2019-04-20 | 国内旅行

翌朝、宿からほど近い『大崎の鼻展望台』へ。

晴れ上がった空の下、渡る風が頬をひんやりと撫でてゆく。

心地よい一日の始まり。

香川県は『うどん県』とくれば、逃しちゃいけないよね~ってことで、うどん作りを体験した。
うどん屋さんの建屋に入ると、奥が工場で手前の一角にその体験場があった。
支度を整え、黒板に注目~作り方の説明が始まる。
1.の練りと足踏みの仕込みは、時間を要するため前日に完了していた。

2.からが体験の内容。
10cm四方くらいの塊を手のひらで延ばし、麺棒に巻き取って本延ばしをする。
これが簡単そうに見えて意外と難しい。
縦横を入れ替えながら、力を込めて延ばし続けると、次第に厚みが取れゆくのが手のひらから伝わってくる。
3mm厚さくらいになればオッケー。

蛇腹折りした生地を包丁で3mm巾に切り、上手く切れているか確認しつつ麺棒に一本ずつかける。

綺麗なうどん暖簾ができたね~完成ポーズ!!
そこで、修了証書授与式があり、各々が修了証書を手にした。

生麺のまま持ち帰りもできるが、その場で食すことにした。
茹で上がるまで店内をウロウロと。。。
麺にちなんだ『ご麺なさい』の会見場があり、泣きまねポーズをカシャ!!

自作の温うどんに、醤油のみをたらしてツルツルッ!!
う~ん、美味しいねぇ♪
瞬く間に平らげちゃった。

またまた、香川県の評価がアップしたところで、次なる観光場所に移動した。
瀬戸大橋記念公園内にある『瀬戸大橋タワー』を見上げる。



100人乗りの円形客室がゆるやかに回転しながら地上108mまで上昇する。
客室を撮り損ねてしまったのだが・・・( ;∀;)

景色がどんどん下になり、360度の視野が広がる。

10分間の空中散歩にテンションも急上昇!!
回転展望に、楽しさと感動も同心円を画き出す♪♪

余韻をまとったまま、帰路の瀬戸大橋を渡った。

 

 

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香川県あれこれ♪

2019-04-06 | 国内旅行

母を誘って香川県へと旅立ったのは、先月のこと。
今回も飽くことなく、いちご狩りを体験した。

初めて口にする品種は『さぬきひめ』
摘む手触りがしっかりとしているのに、口に含めば軟らかくジューシーで程よい甘味がある。

非常に食べやすい果実ゆえ、次々と頬張ってゆく。
40分の制限時間内ずっと食べ続けると、ヘタが紙コップ2杯にもなってしまった。
何個か定かではないが、満腹~♪
娘が100個ほど食べたと嬉しそうに話すのを、すごいねぇ~と盛り上がっていると、
通りかかった女性が、ギャル曽根は220個食べたと教えてくれた。
ふぇ~ッ!さすがやね!!

温室内は、ポッカポカの居心地も満点だった。

 

続いて車を走らせたのは、『山のてっぺん・水中散歩~新屋島水族館』
くねった道路を、まだかまだかと上った先にあらわれたのは、なんと標高約300mの屋島山上にある水族館だった。
これまでお目にかかったことのない立地に驚く。

人馴れしたペンギンたちがヨチヨチと寄ってくる。
どっちから見ても可愛らしさが炸裂!!

マナティーの水槽でも釘付けになる。
2頭が付かず離れず、ゆ~~っく~~りと泳ぐ様に時もゆる~りと流れ、気持ちも和がれる。
時間に追われる日々、そんなに急がなくてもいいんじゃないのって話しかけられているみたいだった。

とっても穏やかな心持ちで山をくだる。
そして、五色台へ。



その日の宿が『瀬戸内海国立公園 五色台』にあり、
部屋の窓からは、瀬戸内海の絶景が広がっていた。

 

 

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高知県あちこち~桂浜水族館 と 今治タオル美術館♪

2019-03-08 | 国内旅行

土産話と後先になってしまったが。。。
高知の地を初めて踏んだのは先月の事。

何はともあれ桂浜へ!!
私の中では、海辺と言えば水族館。
美しく広がる砂浜ぞいに「桂浜水族館」がある。

折角だし、ショータイムに合わせて入館した。

コツメカワウソがとってもお茶目。
コウメちゃんは高齢で、おっとりお上品。
王子君は、若さ炸裂、身軽に駆け回っている。
芸をするとエサがもらえる、お食事タイムが楽しかった。
中でも極めつけは、飼育員さんが指鉄砲で「バァン!」と撃つまねをすると、王子君がお腹を露わに死んだふりをし、次の合図を待って飛び起きるってパフォーマンス。
「わぁ、すご~い!」
観覧者の歓声に応えて何度も披露してくれた。
可愛らしい仕種に目が離せない。
動作の一部始終が愛くるしくて、お食事タイム終了後も長らく見惚れていた。

水族館に欠かせないのは、もちろんペンギン。
ここハマスイでは、ペンギンタイムに触らせてもらえる。
リオちゃんの育ての親は飼育員さんで、彼をママだと思っているんだって。
ピッタリとくっついて離れないわけだ。
幼子に交じって列に並んでみれば、大人は私と娘だけだった。
そっと優しく撫でてみると、思いのほか軟らかい手触りに新たな驚きが。。。

 リオちゃんと一緒に写真が撮れるのも嬉しい。
直前まで甘えていたリオちゃんが、ママの指示通り定位置に落ち着いたところで、又とないワンショット。
ペンギン効果は絶大ゆえ、誰もが綻んだ面持ちだ。



水族館を後にし、浜を少し散歩する。
キラキラと眩しい太平洋と空がくっきりと境を成していた。


今治では、「今治タオル美術館」に立ち寄った。

館内一階フロアの『COTTON  ROAD』と名付けられた通路沿いに、巨大食品オブジェが並ぶ。
タオル原料の綿で上手く作られていて、見入ってしまった。



そこをワイワイと通り抜け、上階のギャラリーで買い物を楽しんだ♪

 

 

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兵庫県~その3~再び豊岡市あれこれ♪

2018-12-09 | 国内旅行

いち日の遊び疲れを温泉でじわっと癒し、但馬牛会席でモォ~満足♪
血統ブランド牛の証つきとあって、それはそれは絶品だった。

翌朝、ロビーで見つけた面白グッズ。

大受けした結果がこれ。
普段ならこんな写真は絶対に撮らせてはもらえないだろうし、貴重なワンショットだ。

朝から大笑いして、元気に宿を出た。

城崎マリンワールドでほころぶ。
ペンギン水槽は、無条件の長居場所。
岩上だって、水中だって可愛さあふれキュンとなる。

トドのダイビング開始時間に合わせて、ひとまずペンギンとはお別れ。

トドの水槽がある屋外では、海から吹き上げる強風に身震いする。
屋内から覗けそうなはめ込み窓を発見し回ってみると、しめしめ、思い通りだ。
真横からバッチリ見える絶好の場所に陣取った。
ガラスにピッタリ顔を寄せ、水槽のトド達に目を奪われていると・・・。
ぅわ~~!!
え”~~!!
うぉ~~!!

トドの巨体が水中から突如飛びだした。
大声を張り上げたので、周りの人が何事って感じで通り過ぎていく。
ビックリした~ガラスのあっちとこっちとは言え超極近の大サービス♪

見事なダイビングを繰り返すトドの身のこなしのスムーズなこと。

変わってこちらは、ドルフィンタンク。



間近でイルカを見ながらイルカについて色々なことが学習できる屋内プールだ。
おへそはどこにあるのだろうとか、オスとメスの見分け方とか、肌の感触はどんなだろうとか。。。
大型スクリーンを使って次々と生態が解き明かされていく。
イルカショーと違い、イルカを身近に感じたひと時。

アトラクションのスケジュールをチェックし、アザラシの水槽へ。
次々と急斜面、緩斜面の岩場をロッククライミングするアザラシ。
アザラシの陸での敏捷性にちょっと驚いた。

水中に通った透明の丸菅の上で上手に静止ポーズをとるアザラシがとてもお茶目。

極めつけは、やっぱりペンギンだねぇ。
愛くるしい散歩すがたがたまらない。

自分たちの水槽へ戻る階段を一段ずつ飛び上がる。
お行儀よく順番を待ってね。
最後まで見送って満足至極♪♪♪

その日もたっぷりと癒され、日常へと戻って行った。

 

                       ~~ お終い ~~

 

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兵庫県~その2~香美町あれこれ♪

2018-11-27 | 国内旅行

ほどよく満たされたランチの余韻を抱えて向かったのは、JR山陰本線の餘部駅。

列車転落事故のあとコンクリート橋に架け替えられたが、3本の余部鉄橋の橋脚は現地保存され、余部鉄橋「空の駅」展望施設として生まれ変わった。

余部クリスタルタワーのエレベーターで展望施設まで上がる。
夜にはライトアップされ余部橋りょうを幻想的に照らすらしい。

地上高約40mから眼下に日本海を臨む。
美しい眺めなんだけど・・・メッチャやたらとカメムシがいるではないか。
エレベータを下りる時に踏んづけそうになった。
足元を凝視していないと、悲惨なことになってしまう。
景色を見やりつつ、カメムシを避ける、を繰り返しながら余部鉄橋後を歩く。



ベンチも設置されているが、腰かけてちょうど足を下ろす場所が網の目になっていて下がもろに見える。
足がすくみ、目がくらみ、高所恐怖症の我が身が拒絶反応を示した。

走る列車を見られず残念だったが、40mの高さから穏やかに波打つ日本海をゆったりと眺めることができた。

そこから程近く、今子浦海水浴場にユニークな名所がある。

駐車場からの遠景に後ろ姿のカエルが!!
砂浜から続く千畳敷を歩きゆけば・・・カエルが間近になった。



この「かえる島」は、祈願岩として色んな願いを叶えてきた。
航海に出た男たちが無事に「かえる」ことを祈願したのが始まりとある。
様々な「○○○○かえる」を願って多くが訪れるそうだ。
その日は、幼子を連れた家族を一組見かけただけだったが。。。



千畳敷の岩陰に見つけた小魚は、逃げるそぶりもなくのんびりと泳いでいる。
平和だなぁ。。。

無事に帰れますようにと願い、宿を目指した。

 

                       ~~ つづく ~~

 

 

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兵庫県~その1~豊岡市あれこれ♪

2018-11-20 | 国内旅行

ドウダンツツジの紅葉が、それはそれは美しい写真で紹介されていた。
いくつもいくつも。。。
そのほとばしるような紅色を愛でたくて、但馬安国寺に向かった。

どこにでもありそうなひっそりと佇む寺なのに、同じ思いを抱いたであろう人の多さに驚く。
座敷には、ドウダンツツジをバックにご住職の姿があり、ありがたい写真を撮らせていただいた。



ただ、ドウダンツツジに期待した赤さがないのは、盛りを過ぎていたからかもしれない。
夕刻からのライトアップ時は、鮮やかな赤に姿を変えるのだろうか。

安国寺を後にして。。。

豊岡市でかなりの人気店らしい「なか井」にランチの席をとった。
見たまんまの海鮮丼なんだけど。。。
つくりたての海鮮がどれも味濃く、風味も歯触りも滑らかにして、口腔内で難なく馴染む。
こんなの今までにあっただろうか。
家人全員一致の海鮮丼ナンバーワンとなる。

秋篠宮両殿下、眞子様ご献食の店と看板に記されていた。
お品書きに高級な料理がならぶ中、お手頃なランチメニューも多数ある。
気軽に暖簾をくぐる客が次から次へとカウンターを埋め、定食を食していた。

さすがに日本海!!

 

                      ~~ つづく ~~

 

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吉田屋 美濃錦~郡上市八幡町その3♪

2018-08-08 | 国内旅行

今夏の炎暑を乗り切るためのスタミナ源は?!
やっぱ鰻でしょう♪
と意見が一致したところで、郡上八幡の老舗鰻屋「吉田屋 美濃錦」の暖簾をくぐった。
開店時間をちょっと過ぎた頃に到着すると、駐車場は満車だし、店内は一巡目の客で埋まっているし。。。車も人も待ち列を成していた。

ほどなく駐車が叶い、店内で待つこと30分ほどで席に案内された。
長居する場ではないから客の回転は速いのかな。

数あるお品書きの中から、うなぎ丼を選ぶ。
うなぎ1本、肝吸い、香の物。

りっぱな鰻がドド~ンとボリューム満点!!
皮までカリッと香ばしく、苦手な皮のヌルッと感がなく好ましい。
たれの味加減も抜群で、これは何度でも食べたい、初めてそう思えた店だ。

食後は、市内散策。

暑さに喘ぐなか、街の真ん中を流れる吉田川の涼やかなこと。

緑に映える白壁の郡上八幡城は、魚の形に見える城下町が一望できる絶景スポット。
そこまでの上り坂が急勾配で、けっこう堪えた。
熱気に耐えるのも限界だ~!!

宿のウエルカムドリンクをいただいて、ホッと一息ついた。

 

 

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ケーブルカーでゆく大滝鍾乳洞~郡上市八幡町その2♪

2018-08-01 | 国内旅行

駐車場近くの窓口で入洞チケットを購入し、ケーブルカーの乗り場を目指した。
全国でも珍しい木製の客車が、大滝鍾乳洞入口までを約2分かけて運んでくれる。
上り専用の片道乗車で、戻りはケーブルカー沿いの山道を歩いて下りねばならない。

杉木立の中をゆっくりと進んだ先が鍾乳洞の入口。

酷暑ゆえの人気なのか、かなりの混み具合に嫌な予感が。。。
700mに及ぶ鑑賞コースは狭い上、階段も多く、また滑りやすいため、追い越しは不可能だ。
誰もが一列に連なって遅々と進む。

杖頼りのご高齢男性がいらして、頭上に気をとられ足元がおろそかになった瞬間に、後ろに倒れかかった。
後続の支えがなかったら、とんでもないことになっていただろう。
くわばら、くわばら。



ゆっくりと立ち止まることに気兼ねしつつ、慌てて撮った写真は、ややピンボケっぽい。

地底の滝では日本一とされる落差30mの大滝は、暗闇のかなたから一筋の光が降るように神秘的。

デコレーションケーキ、頷けるネーミングだ。

ひと時の涼をえて、自力で下り坂を歩き出すと瞬く間に汗が吹き出した。

下りきると、鍾乳洞から湧出する冷水を使った流しそうめんや特産品の店がある。
また、奥美濃で一番大きな釣り堀もあり親子連れが楽しんでいた。
釣り糸が切れるまで釣り放題らしい。

周囲が、ここまで賑やかな鍾乳洞は初めてだった。

 

 

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モネの池には鯉がいた!?~関市♪

2018-07-26 | 国内旅行

これは絵画??
と見まがうような風景は、岐阜県関市の根道神社近くにある名もない池だ。

 

池を見た人々が、「池がクロード・モネの名園にあまりにも似ていて美しすぎる」とSNSで書き込むと、それが瞬く間にひろがり、いつの間にか「モネの池」と呼ばれるようになった。
傍らに立つ『名もなき池(通称:モネの池)』の看板にそう説明されている。

信じがたいほどの鮮明度は、硬水の湧き水で微生物が育ちにくいためらしい。
ずっと眺めていたい衝動に駆られるほど神秘的だ。

池の周囲は密な人垣ができあがっていて、写真を撮るのにも骨が折れた。
遠方から「モネの池」のみを目的に多くが訪れるとの情報は得ていたが、ここまでとは!!
私たちもそのうちの三人なんだけれどね(笑)

 

 

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アイスが融けちゃった!!~郡上市八幡町その1♪

2018-07-20 | 国内旅行

まぁ!!なんてことでしょ!!
この暑さでとんでもないことになってる~~!!

ところが、ところが。。。



実は、本物とそっくりなサンプル。

郡上市は、食品サンプルの発祥地として有名だ。
リアルさに惹かれ、「食品サンプル 創作館 サンプル工房」でサンプル作り体験をした。

商品の販売もされていて、買い物客でごった返していた。
体験も人気なようで、順番待ちの間に店内を回ってみることに。。。
全く見飽きず、よくここまで似せられるものだと感心する。

いよいよ「スマホスタンド作り体験」だ。
テーブルには、ゼリー状の物体が半分くらい入った紙容器が置かれていて、まずは色見本から好みの色を選ぶ。
アイスだから、イチゴ、抹茶、チョコって感じだけれど。
ビデオを見ながら作業手順の説明を受ける。
ただ交ぜ合わせて流すだけの簡単作業だが、緊張するなぁ。
液体色素を数滴たらし、上から別の液体を加えたら全体にまんべんなく色付くように木のスプーンでかき混ぜる。
混ぜる速度は、遅すぎず速すぎず、と言われた通りにこんなもんかなぁで交ぜ終えたが、
それぞれの感覚の違いがトロミ加減を左右した。
溶液が発熱したところで好きな形に流し出すのだが、思い通りにいかない。
冷めるとともに固まって、カップとスプーンの間にスマホが立てられる、個性的な作品に仕上がった。

 

どれもこれも欲しくなる~を我慢して、美味しそうな好物のストラップを購入した。

 

 

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花の森=岐阜県中津川市の旅~その4=♪

2018-07-14 | 国内旅行

二日目は、宿から「付知峡花の森」へ向かった。

花は期待できなかったが、三つの滝を見るべく森へ歩を進める。
一つ目の「観音滝」までの、こんもりと木々に覆われた散策路が気持ちいい。

眩しいしぶきを上げる直瀑の観音滝。
その滝壷の細い裂け目から流れ落ちるのが「不動滝」
細い流れが一気に勢いづき、迫力満点。

この吊橋を渡れば、「仙樽の滝」

定員三人、故意に揺らしてはいけない。
それを知って、チョット~大丈夫?!とビビってしまうわたし。

 

みんなユックリ渡ろうね。
下を覗かなければ、何とかなりそうだ。
必死で渡り切ったばかりに、次は二つ目の吊橋を戻ってこなくてはならなくなった。
やれやれ。。。

二度も、おっかな~いをクリアしたのに、その先には険しい個所もあるらしいと分かり、
仙樽の滝は断念した。

流水音が涼を運びくる。
暑日の観瀑は最高♪

水路沿いの遊歩道は、冷水が空気を冷やすようで爽やか極まりない。

木漏れ日の中に砦みたいな休憩所があり寄ってみたが、近日使われた様子はなかった。

 二日続きの滝巡りのあとは。。。
移動中の車窓から見つけてしまった、五平餅の看板を!!
みたらし団子の形状に近いかも。
昨日の五平餅と食べ比べてみるかな。

大振りなため一口では食べられない。
秘伝の特製だれが香ばしくて、こちらも美味。

店ごとの特徴があり、できることならもっと食べ比べしたかった~!!

甘じょっぱい香りを連れて、中津川市を後にした。

 

 

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夕森公園=岐阜県中津川市の旅~その3=♪

2018-07-03 | 国内旅行

「夕森公園総合案内所YOU遊舘」の駐車場から出発!!
案内所すぐの「せせらぎ橋」を通り、公園内へ入る。
川沿いの散策路をしばらくゆくと、見えてきたのが深緑の夕森もみじに浮かび上がる「もみじ橋」
青もみじが一斉に色付けば同化しちゃうかも。
それほどに茂るもみじのトンネルを進む。



名前に惹かれたこの公園は、五つの滝を有することでも知られている。
もみじ橋を渡り、その滝へ向かった。

キャンプ場の中を歩き、途中の「夕森かけはし」からは、こんな風景も。

一つ目が「竜神の滝」
滝と滝壷を囲うように遊歩道が設けられ、様々な角度から眺められる。

エメラルドの清流!!



極近で滝壷を見下ろせば、滝壷の深さがうかがえる。
この滝に住む白竜が突然姿を現し、天に駆けのぼったという伝説があるらしい。
落差は12mだが、滝壷の底から今にも竜が現れ出でそうな迫力があった。

この後、林道に入り「忘鱗の滝」「銅穴の滝」「アゼ滝」「一ツ滝」と続くのだけれど。。。
今回は、疲れちゃって先を目指すのは断念した。

総合案内所まで戻り、最初にチェック済みの五平餅をいただく。

連続テレビ小説「半分、青い。」に出てきた五平餅。
中津川の五平餅は「団子型」が主流だとかで、ぜひ食してみたかった。
だが、手渡されたのは、ワラジ型?!・・・主流・・・だから違うのもあるんだよね。
甘辛味噌だれに胡麻の薫りが香ばしくて「うんま!」

パンフレットでは、食べ比べを勧めていた。
店独特の形や味があるらしいから、また明日もね~♪

 

 

 

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