。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

明暗♪

2011-05-31 | 街の風景



いつもとちがう道ゆけば
空もちがうかたちにて
雲のいろさえあたらしく
ごがつさいごの爽やかなるごご 

これはきっと何かのいたずら

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壽(Toshi)♪

2011-05-30 | ランチ(京都)


台風2号は低気圧に変わったが、昨夜は強風で何度も目覚めた。
雨戸や網戸に絡みつくような風。
真直ぐ吹き抜ける風とは違い、渦巻くように立体的な形を想像させた。
明けても続く風雨は、次第に弱まりつつあった。

だからって訳でもないが、思いたって外ランチ。
目指すは、 Italian & Japanese の 「壽」。
余す席はなく、直前に予約を入れたのは正しかった。

では、パスタランチをいただくことにしよう。

 前菜盛り合わせ

豆腐に赤蒟蒻と海苔をのせたあんかけ
・魚(名前が分からない)の香草パン粉焼き
・稚鮎のほうじ茶煮を揚げたもの
・すずきのパプリカソース
・ローストビーフ
・鱧のイカ梅肉
味も姿もきれいで、京料理の前菜のような見栄え。
変化に富んだ味に、初めから舌が悦ぶ。

 サラダとフランスパン

地元産野菜と海草のサラダは、まろやかなドレッシングと中睦まじい。

続いて、お好きなパスタ一種類。

 
海の幸                         ワタリガニ

海の幸パスタは、タコ ・ エビ ・ イカ ・ アサリに生トマトのさっぱり風味。
トマト好きには堪らない。
ワタリガニパスタは、その香りと甘味が凝縮されたソースに言葉もない。
ただ、ぶつ切りの足が麺に絡まっていて食べにくい。
また、その小さな欠片を一緒に頬張ったら、さあ大変。
舌で追いかけて、口から放り出すのが一苦労。
でも、味の虜になっちゃった。

 ベークドチーズケーキ・抹茶アイス・フルーツ

今日は足元ひんやりなので、身体が温まるように紅茶と共に。

終わりがけに、ふっとBGMが聞こえた。
高らかな話し声に、かき消されていたのだと気づく。
騒がしさもピークに達した頃、私たちの我慢もピークに!
いつも居残り組なのに、先頭きって席を立つなんて初めて。

無料情報誌のクーポン券持参でジャムをプレゼントなんだけど・・・。
掲載から二週間以上経ってるし、これだけの人気店だとすでに品切れかも・・・。
会計時に、こそっと尋ねてみた。
やった~まだ残ってた。
イチゴとイチジクを用意したが、イチジクのみになったと申し訳なさげな店の方。
とんでもない、私としては嬉しいこと。
イチジクの方に興味があったから。
何はともあれ、終わり良ければ全て良し♪

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盛都♪

2011-05-27 | ふるさと


生パスタ ・町家 Dining 盛都(もると)。
どなたかがブログで紹介されていて、気になる店だった。
帰省時に折を見てと思っていたところ・・・その機会が訪れた。

突然 「行ってみよォ~!」 の5人連れ。
正午少し前だったが、雨が降りしきる平日だし大丈夫だろうと出先から直行した。

 

ところが、その考えは甘かった。
平日ゆえの女性集団で大変な賑わい。
せっかく来たのだからと、覚悟の40分待ちを決めた。
その直後からも、次々と飛び込み客がやって来る。
しかし、どなたも長時間待ちを驚くでもなく、当たり前って様子にこちらが驚いた。
店内にいなくても、順番がくれば携帯を鳴らすなんてサービスもある。

話しながらの待ち時間は、ちっとも苦にならなかった。

 

前菜・・・・ブロッコリーのアンチョビオイル漬け
      キャベツのマリネ
      ナスの揚げ浸し

さっぱり味で、雨の湿っぽさも一掃された。

パン・・・・フォカッチャ
      くるみパン

 
クリームソース                      トマトソース

 
和風ソース                        バジルソース

パスタの具材は、ツナ ・ にんじん ・ チンゲン菜と決まっていてお好みのソースを選ぶ。
具は変動するが、ソースは他にペペロンチーノ ・ ミートソースと後一つ何だったかを含め定番のようだ。
生麺のモッチリ感がたまらなくて、みんな顔を見合わせ 「 う~ん♪♪ 」 とうなったきり。
「 美味しい~♪ 」 の感激もろともゴックン。
少しずつ互いにお味見を。
和風は、お出汁の旨味がほんのり。
クリームは、意外にあっさり仕立て。
バジル好みの私が選んだのが、オイルたっぷりで一番重かった。
それぞれの寸評が飛び交うなか、叔母と母が選んだ和風に人気が集中した。

 パンナコッタ ・ ロールケーキ ・ キャラメルチーズケーキ

デザート三種は、とても丁寧な出来で甲乙つけがたい。
小さいながらも、舌にのせると大きな存在感がある。
ホットオーレと一緒にいただいた。

高齢の叔母と母の口にも合ったようで、たいそう満足していた。

スタッフの気配りは細やかで、行き届いた接客も何よりのご馳走だった。
おかげで、最後まで気持ちよく過ごせた。

帰りぎわに、次回使える200円引き券をもらった。           
近未来、それを握り締めて暖簾をくぐることになるだろう。
                                                           
                                                                                                
                                           

 

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とわの別れ★

2011-05-25 | ゆみのひとりごと


高校時代からの友達が亡くなった。
胸の詰まる思いだ。
告別式に参列できなかったため、彼女のお宅へ伺った。

インターフォンを押し、待つこと暫らく。
無反応に、もう一度。
そして、もう一度。
留守かもしれない。
でも・・・インターフォンの音が鳴ってない気もして、携帯から電話をかけてみる。
中で呼び出し音は聞こえるが、やはり人の気配はない。
さて、どうしたものか・・・と、もたもたグズグズ。
そして諦めかけたその時、ご主人と娘さんが戻られた。
これも、彼女の計らいなのか。

「この写真は、自分で選んだんですよ。」 とご主人。
遺影は石垣島のベストショット。
その旅から戻った数日後に病気が発覚したのだから、南の島は楽園に思えたことだろう。

当初、彼女が発した「なんで私なの。」ってやるせないことばに私も戸惑った。
しかし、辛い治療にも弱音をはかず果敢に挑んだ。
その真っ只中にいて、静かに、そして朗らかな話しぶり。
時折の、しっかり自分を見つめたメール文。
彼女から、希望や励ましをもらうのは私のほうだった。

『 私はまさかの大変な事態です。
 -------- 
  今は、緩和ケアをお願いしたからとても親切で人間らしく心穏やかに過ごしています。
  --------
 家で人間らしくゆっくり過ごしています。
 まさかはおきます。なんで?もおきます。
 だけどなんでかわからないけど、今は子供達に支えられて今までにないくらい幸せ気分で過ごしています。
 --------
 --------
 まだまだ私は大丈夫ですよ。
 口はますます達者になっていますから。』                ・・・メールより抜粋・・・

これまでの葛藤は計り知れない。
でも、幸せだと思える日々に包まれて穏やかに逝った。
それが何よりの慰めだ。

   私が知る限りの、元気な笑顔よ永遠に!  

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Ventre de paris♪

2011-05-21 | ランチ(京都)


四月の、ある平日。
昼前の「ビストロ ヴァントレ ドゥ パリ」は、すでに満席だった。
飛込みでは無理な店なの?
ならば・・・次回は予約をしなくちゃ。

五月に入って予約の電話をかけたところ、予定した日は臨時休業だった。

再び事前予約をいれ、やっと念願かなっての来店と相成った。
なんだか・・・ひっそり・・・。
お客は皆無で、先日のにぎやかさはこれっぽっちもない。
どうやら、予約客は他になさそうだし・・・。
静かなランチの始まり。

   

一番奥の窓際席。
私のためのイスなの?
と勘違いしそう。
誂えたかのように、寸分のすき間なく身体が吸い寄せられる。
ジグソーパズルのピースがピタッとはまるみたいに、正確なフィット感。
気分緩やかに、ランチコースをいただく。

  オードブル

ホタテ貝柱・タコ・サーモン・湯葉・生ハムと重ねられ、うずたかいカルパッチョ。
涼しげで、崩すのがもったいない可憐な一品。

 カボチャとコーンの冷製スープ

双方が引き立てあって、 1+1 の味が五倍にも六倍にも幅をひろげる。

続いて、本日の一皿。

 
和風トンカツ京都風~白味噌ソース~     煮込みハンバーグステーキ

開店以来十三年間変わらぬ定番と聞き、選んだトンカツ。
きめ細かく、あっさりと薄い衣で、薄味のソースとよく合う。

ハンバーグも、チョッピリお味見を。
箸を入れると、肉汁がこぼれる。
口に含めば、ふっくら柔らかジューシー。

 バニラ&抹茶アイス

仕上げは、ほのかな抹茶風味のアイス。
その緑は清々しい若葉を連想させた。

結局、ほかには二人連れの二組がいらしただけ。
この不思議を、シェフに問うた。
近くで催しがあると、大勢の客であふれる。
先の来店時がそうであったように。
また、前日もまさに満員の日だったそうだ。
そして、今のこの様子が平日の常だと知る。
一日違いで、大違い!
この穏やかな時と、美食を満喫できたのは幸運だった。 

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京都大原♪

2011-05-19 | 京都を行く


柔らかな緑に被われ、山笑うころ。
大原の里、宝泉院に向かった。

樹齢七百年の五葉松に迎えられる。

正面の美しい形を支える根幹が、額縁に納まっていた。
長きを経た今も、巨木からは生命力がみなぎっている。
表の穏やかさからは想像もつかない力持ち。

 

  

                                                    

もう一方の額縁に目をやる。
一陣の風に綾取られ、竹の葉擦れがささめく。
どこかのせせらぎが、それに相まって長閑な里の昼下がり。
ここでお抹茶をいただけるとは、風流この上ない。
小豆餡のお餅は、にっきの香りがほんのりと上品。
拝観料にお抹茶券が付いて七百円とは、他に例を見ないかも。
気分良くして、眺め良く、居心地よく、ゆっくりと心の羽をのばした。

ここまで来たのだからと、ついでに三千院にも立ち寄った。
大方は三千院が目的で、ついでの周辺寺なのかもしれないが・・・。
東福寺はさておいて光明院、高台寺はどうでもよくて円徳院・・・の私にとっては至って普通。

来迎院へも足をのばした。
人影はなく、ひっそり閑としている。
そこから山道を二百メートルばかりゆくと、音無の滝がある。

 

閑散とした中、絹糸が絡むようなしなやかさで山肌をすべり落ちる。
清雅なこと極まりない。

大原は、どこにいても、せせらぎが片時も消えることがない。
清流を目のあたりにするからか、音まで清らかに流れゆく。             

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雨の光明院♪

2011-05-13 | 京都を行く


数日前から、四六時中の雨天が続いていた。
その日の波心庭は、天水を湛え衰え知らずの雨が水面にほとばしる。

  

二年前の雨上がりの日。
水の波心庭に出くわし、新たな光景に目を丸くした。
寺の方がおっしゃるには、大雨のあとは雨水がはけきれずによどむとのこと。
まだ人気のない早朝は格別の趣きらしい。
この庭とともに過ごせるとは、なんて贅沢な日常なのか。
羨ましい限りだと、告げた記憶がある。
刻々と移ろう有り様を、つぶさに見とどけたい衝動に駆られたものだ。
それが忘れられず、今回は意図しての往訪となった。

 

悪天候にもかかわらず、三三五五の観光客に驚いた。
と言うのも、いつもが貸し切り状態だったから。

木々の葉は、受けた雨をはじいて小さく震え、雨を楽しんでいるかのよう。
植え込みのつつじは雨に打たれ、わずかに留める花を落とす。

やがて、一人離れ、二人去り、ざわめきも徐々に遠ざかる。
降りしきる雨にしっぽりと包まれ、雨音だけが鼓動と重なってゆく。

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Lattonzolo D'oro♪

2011-05-09 | ランチ(京都)


 娘お手製   こんな案内をもらった 

当日までクリアファイルに入れ大切に保管。
いや、いつだって見えるとっておきの場所に飾っていた、が正しいのかも。

いよいよ当日がやってきた。
未知の店らしく、どんな展開になるのか楽しみ。

本通りから少し入った分かりにくい場所にあった。
ドアを開け放った入り口からは、活気が弾けている。

 

開店から1年半の若い店 『ラットンゾーロ ドーロ』 は、奥へ細長い造り。
厨房と平行に、備え付けのカウンターが真直ぐ伸びる。
その15席は、すでに満席だ。
予約の旨を伝えると、奥のテーブル席に案内された。

        

母の日だからと、ちょっと贅沢に 『Aランチ』 をいただいた。

 前菜盛合せ

中皿に山盛りの前菜は、なんと12種類。
スパイスの程よい刺激が、食欲をそそる。

 自家製パン

熱々の自家製パンが5個。
持ち帰りが可能だが、いい香りに誘われて・・・。
サックリ軽く、それぞれの風味が前菜との相性もバッチリ。

 
ベーコンとズッキーニのトマトソース(私)        小柱としめじのクリームソース(娘)

たいらげた前菜と入れ替わりに、パスタが登場。
この多量に、唖然!
とにかくボリュームがあるから、との前情報。
それゆえに、朝食はいつもの3分の1程度に控え、万全で臨んだはずが・・・。
「ボリューム」の意味が、その時になって分かった。
コースでこの量はないでしょ、と言いたくなる。
でも、食べなきゃ・・・こんな気持ちでいただくなんて、勿体ないことなんだけど。
「極限まで軟らかく」と、お願いしたわりには硬かった麺も、暫らくすると程よく口に馴染んできた。
これって計算済みなの?
ならば、凄いよねぇ。
トマトの酸味が、舌をツンツンとノックする感じが新鮮だ。
美味しいから食べたいんだけど、でも・・・もう一つ胃袋が欲しいよぉ~~!
次第に、そんな思いがお腹と共に膨らんできた。
結局、あと少しが無理で残してしまった。
罪悪感にさいなまれつつ・・・ゴメンナサイ。
食べきれないパンはお持ち帰り。

 バニラアイス・ナッツケーキ・フルーツ・パンナコッタ

そんな訳で、いつもは楽しみのデザートも、いつしか試練となった。

帰り際に、シェフが戸口まで足を運んで下さり話す機会を得た。

店名は、金の子ブタを意味する。             
それで金のブタの置物があったのかと納得した。
日本の「イノシシ年」が、中国では「ブタ年」にあたり、その60年毎が「金のブタ年」だそうだ。
金銭・食糧など全てに恵まれ、縁起のよい喜ばしい年とされているらしい。
その年に当たる4年前に、オーナーのお子さんが誕生された。
それに起因する命名だとか。

パスタを残した事を謝ると、
「仕方ないですよ。 多すぎて、ごめんなさい。2人前はありますから。」
と、気さくなシェフから驚きの言葉が返ってきた。
私たちのたまげた表情にすかさず、
「少なくすることはできますから。」
との、付け加えに安堵。

それならば、次回はマイオーダープランで挑戦だ~~!

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シェフ ナカギリ♪

2011-05-07 | お菓子&フルーツ


初めて口にしたイチゴタルトとシュークリームの味が忘れられず、再び立ち寄ったシェフナカギリ。
あれもこれも、どれだって気になるからなかなか決まらない。
出口を見失いそうなくらい迷った末に、紅茶アールグレイロールケーキを購入。

 

生クリームに紅茶クリームとカスタードクリームのトリプル巻きに、粒ぞろいのみかんが列を成す。
香り高き紅茶クリームの支配下で、それぞれが相まって、とてもバランスのよい味だ。
切り分けるフォークが、空を切るかのように無抵抗に沈む。
なぜ、これほどまでにフンワリと優しく巻き上げられるのだろう。
またまた、魅惑の食感と味の虜になってしまった。

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取り寄せスイーツでお茶会~京料理以真♪

2011-05-03 | お菓子&フルーツ


『お取り寄せスイーツを集めてのお茶会』と銘打った特別企画に参加した時のこと。
ところは、京料理以真。
おばんざい定食と、お取り寄せスイーツをいただく趣向だ。
日頃のコースではお目にかかれない料理内容で、以真ファンにとっては生唾もの。

十二時ちょうどに、はじまり始まり~いただきます♪

主たる鯖の味噌煮は、これでもかというほど軟らかく優しい味。
鯖は胃持たれするため、敬遠していた。
その一切れをペロッと食べられたのは、私にとっての快挙。
これほどの鯖なら、いつでもドンとこいだ。
とっても嬉しいことが、もう一つ。
筍が苦手な私のために、ほかとは違う一品をご用意くださっていた。
美味しく完食でき、感謝感激。

お腹の下ごしらえどころか、この時点でほぼ満腹。
でも、甘味は別腹・・・と胃袋に思い込ませて。。。

いよいよ、メインの取り寄せスイーツでコーヒータイム。
和が二種類と、洋が四種類と聞くや否や胃が怖気づいた。

 わらび餅 & 抹茶大福

 バームクーヘン&ロールケーキ&チーズケーキ

それにチョコレートムースが加わる。        

「この六つの中で料理長が作ったのは、どれでしょうか。
 よく味わって当ててください!」
と、お楽しみゲームまで用意されていた。
一同の視線が、キラッとスイーツにそそがれる。
「いつもの店の味から想像すれば分かると思いますよ。」
その言葉に、スイーツ談義で盛り上がる中に真剣さが見え隠れする。
お隣さんと相談したり、店の方に鎌をかけたりしつつ楽しい時が過ぎる。

まずは・・・。
わらび餅のメチャクチャ滑らかなこと。
トロトロの限界をきわめただけのことはある。
にわかに胃が奮い立った。
次の大福は、抹茶クリームがスッと溶ける和洋折衷。
外見が見事な形のできばえにプロ級と判断。
ゆえに、和部門からはわらび餅をノミネート!

続いて洋部門の予選会開始。
チョコレートムースは濃厚で、超ウルトラ甘いに尽きる。
バームクーヘンは、キャラメリゼのコーティングがしつこくて苦手。
ロールケーキは、生クリームがあっさりでスポンジの甘さとバランス良し。
しっとりフンワリあっさりなのにコクがあるチーズケーキ。
底は、ホロホロ崩れる軽いさくさくクッキー。
自分の好みで決めちゃった~。
洋部門からは、チーズケーキを。

わらび餅とチーズケーキの一騎打ちとなった。
・・・餅か・・・ケーキか・・・それが問題だ。
最後の最後まで悩みに悩んだ末、わらび餅に軍配をあげた。
和食にこだわったのだが、それが裏目に出た。
そう、正解はチーズケーキだった。
頷けるだけに、悔し~い~!!

最後にメニューが配られた。
チーズケーキは商品化に向けて奮闘中だとか。

遊び心も取り入れたイベント。
おしゃべりタイムもふんだんに、自由気ままな時を過ごせた。
誘った友達も、店との出会いをたいそう喜んでくれ、
「今度は、ランチで来ようね。」
二人、約束の声がはずんだ。

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