。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

飯盛山♪

2013-12-28 | 野山を歩く

気温10度にして晴れ、この時期にしては文句なしの日。
むろいけ園地~権現の滝~滝谷楠水の場~飯盛山へのコースをたどった。

むろいけ園地の駐車場から最短道を選び、権現川ハイキングコースを目指す。

道標のすぐ横、第一歩目から丸太階段。
中途半端で、膝にくる嫌な段差。
それを、ひたすら下る。
息を切らして上りくる女性とすれ違った。
数時間後の我が身かな。。。

谷筋のハイキングコースまで下りると、待っていたのは上り坂。
せせらぎを聞きながら、清らな流れに沿って上流へ。

権現の滝は、木立にすっぽりと囲まれて厳かさも一際。
光のかげんなのか、紫がかった色合いで岩肌を落ちる。

さらに上りゆくと。。。
ペットボトル片手に、傍らを走り抜ける男性。
呆気に取られていると、他にもやはりペットボトル持参の人たちがいる。
水を持ち帰るのだろうが、重いよねぇ。
など余計な心配だった。
すぐ近くに、バイクがたくさん止まっているではないか。

急に、人の気配が濃くなる。
滝谷の楠水の場は、キャンプ場かと思わせる雰囲気で、ちょっと意外。

やかんの湯がシュンシュン音をたてていた。
カップ麺をすする年輩の男性グループは、どう見ても常連さんだ。
携帯ガスコンロ、やかん、それに風よけのボードまで用意周到。
物々交換なんぞして、とても楽しそう。

人の会話が、これほど和やかで落ちつくなんて新発見。
人がいるからこその癒しって、あるんだねぇ。

楠水を手に受けて、ひと口。
うま~い。
ほんのり甘くて軟らかい。
楠水は・・・軟水~なんちゃって。

いよいよ頂上へ。
陽射し良好、気温7.5度。
しかし、風はかなり意地悪く吹き抜ける。

汗ばんだ身体から、どんどん熱気が奪われていく。
じっとしていると、堪らない寒さだ。
上着を2枚重ねて、ランチタイム。

遠く大阪のビル群が霞の中で背比べ。
あべのハルカスが断トツなのは一目瞭然。
300mの超高層ビルだもんね。

手前に、寝屋川治水緑地が見えた。
洪水被害を防止する公園だ。
北側に桜の園があり、300本の桜木が植わっている。
桜花の時期は、それは見事だと。。。

どちらから?
京都です。
と言葉を交わした男性が、そう教えてくれた。
春には、緑と桜色の憩える公園が浮かび上がることだろう。

天候しだいでは、遥か大阪湾や淡路島、神戸の街並み、関西国際空港、明石大橋までの眺望がひらける格好の場らしい。
澄み渡った日の遠景を想像してみる。

その光景に出合えるなら、また上り来てもいいかなぁ。

 

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てぶくろをかいに♪

2013-12-26 | 美味いもん&ええもん

もぉ~たまんなぁ~い。
かわいすぎる~。
でれぇ~っと顔の筋肉がゆるむ。

 

抱きしめ、時にはつきはなす。
愛情たっぷりの子育ては、人も動物もみな同じ。

母ぎつねのつぶやき。
「ほんとうににんげんは、いいものかしら。
ほんとうににんげんは、いいものかしら。」

そのことばが大きくのしかかる。
・・・ほんとうに、いいものかしら・・・?・・・。



絵に惹かれて、手にした一冊。
わたし から わたしへのクリスマスプレゼント。

 

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琴滝イルミネーション『冬ほたる』♪

2013-12-24 | 京都を行く

 

十三弦の琴の糸が白い光となる。
滝壺にゆらめく調べ。
それはやがて、青き川に姿をかえ流れゆく。

並木の枝枝に点った光のかけら。
キラッキラの雪が積もる。

  

  

気温は4℃まで下がり、輝きに磨きがかかる。
シンプルな色使いゆえの清らかさ、そして豪華さを堪能した。


  琴滝では、素敵なホワイトクリスマスが迎えられそうだね ♪♪♪

 


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時代屋♪

2013-12-22 | ちょっと一杯

我家の忘年会当日は雨だった。
仕事帰りの者も含め、近鉄大久保駅近くの「時代屋」に集合した。
居酒屋での忘年会は、ずいぶんと久しい。

掘りごたつ席を予約していたので、らくちん。

 先組みの娘と二人、お疲れ様~☆

あれこれ見繕ってオーダー。
一つ二つとテーブルに並び始めたタイミングで、夫が到着。

私が一番乗りだった店内も、徐々に賑やかを増していく。

時代屋サラダ
 
                          どてカツ

トップを切って、時代屋サラダをゆず味噌ドレッシングで。
この味は癖になるよ。

メニューの中で、~名古屋の味から時代屋の味へ~が気になる「どてカツ」。
こてこての辛そうな見てくれに反し、甘口の濃い味。
サクサクの衣に、甘味噌サラリのタレでボリュミー。
ご飯が欲しくなる一品。
お酒よりビールだろうね。
他にも串焼き、串カツと串類が充実している。

飲み食いに大忙しで、写真はすっかり忘れていた。

名物の釜めし、焼き鳥丼、梅雑炊まで食べる気満々で注文してしまってから。。。
急激に胃袋が膨れだした面々。
ギブアップの私は、駄目もとでスタッフに尋ねた。
雑炊キャンセルが可能か否かを。。。
わぉ~ラッキー!
他からのオーダーが立て込み、ぎりぎりセーフのキャンセル成立。
胃も安堵した。

雨雲に阻まれて、顔を見せなかった満月。
あら~皿の中に満月が・・・と盛り上がる。
卵好きの娘が、最後まで残していたサラダの温卵。

その直後、焼鳥丼に混ぜられて、すっかり跡形もなくなったとさ。
 

 

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オランダ屋 奈良店♪

2013-12-19 | ランチ(奈良)

街は冷たく沈んでいた。
いつ止むとも知れぬ雨が、しびしびと細い線をひく。

車の群れとその奥の建物が、瞬時に視野をかけ抜けた。
気になり、ユーターンして駐車場に滑りこむ。
店名は未確認だが、にらんだとおりレストランだった。



自家製パンやコーヒー豆の販売もある。
買い物客や、席待ち人で入口付近は混み合っていた。
明らかに満席のようだし。

食事希望記入シートの前で、躊躇していると見えたらしい。
モーニングとランチの入れ替わり時なので、すぐに席が空きますよ。
と、側にいた常連客(勝手に想像)が教えてくれた。
3組ばかりの順番待ちに続いて、名前を列ねる。

ほどなくして案内されたのは、青いパラソルが見える窓際席。
隣りとのテーブル間隔が、とってもゆったり。
自分達の会話のみに没頭できるのが嬉しい。



迷わずに決めた Today's Lunch
メインは日替わり5種から好きなの~で、ごろっと野菜のビーフシチュー。
名の通り、デカデカごろごろ。

もちろん、焼きたてとあらばパンでしょう。
まずは、オレンジジャムとほうれん草をチョイス。
あと一つお代わりした。
軟らか系で、ふんわり美味。

パンは、もう食べられない~の時点でオーダーストップをかける。
それを合図に、スタッフがテーブルにあるカードを反す。
すると・・・「STOP」の文字が・・・なるほどねぇ。
一目瞭然、会話が中断されることもない。

リラックス空間で、お喋りの終点は見えない。
結局2時間の長居をしてしまった。

このメニューは、何だか似てるよなぁ。。。
調べて納得。
入店後に名前が判明したオランダ屋も、フジエダ珈琲が経営するカフェレストランだと知る。
どうりでボリューム満点なわけだ。 

 

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四季彩館~木津川ながれ橋♪

2013-12-17 | ランチ(京都)

流れ橋交流プラザ四季彩館内の八幡家でビュッフェランチをいただいた。
惣菜、デザート、飲み物。
シチュー、かた焼そば、うどん、米粉パンなどなど。
惣菜は、とても綺麗な薄味に仕上がっている。
切り干し大根のカレー風味が刺激的。
うちでも試してみよう。
和の副食に米粉パンがとっても自然。

豚しゃぶは注文に応じて、スタッフがしゃぶしゃぶ。
熱々がいただけて、軟らかジューシーで嬉しさが重なる。

お代わりして、これだけ食べちゃった。
豚しゃぶ、湯豆腐も加えて。
デザートは諦め、コーヒーを一杯。

土日祝日は予約必須も頷ける。
からだ喜ぶ健康食だもんね。



食後の散歩。。。
すぐそばを流れる木津川の土手にあがった。

身近にある名所なのに、一度として渡ったことのない「ながれ橋」。
9月の台風18号で橋板が流出し、現在は無残な姿になっている。



橋桁を橋脚に載せただけの構造で、水位の上昇により水に浮かび流される仕組みだ。
8パーツの橋桁は、橋脚とワイヤーで繋がっている。
濁流にのまれても、逸れることはない。
また、元の位置に戻せばいいだけ、と言うのは簡単だけれども。。。
復旧作業には、なんと3500万円の費用がかかるんだって!
驚いちゃったよ。

そして。。。
そうなのか~がもう一つ。
木津川ながれ橋の正式名が、京都府道281号八幡城陽線上津屋橋だったとは。 

 

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信貴山 朝護孫子寺♪

2013-12-15 | 野山を歩く

昼餉を終え、心は置き去りのまま、てぬき庵をあとにした。
店前の旧参道は、千体地蔵を右手に朝護孫子寺仁王門へとのびる。 

紅葉前線が遠のき、黄色のとら盛り。
境内のいたるところに、虎、とら、トラ! 
シンボルの張子の巨大虎をはじめ、様々な仲間がうようよいる。

子虎ともっとじゃれ合っていタイガー、そうもしトラれへん!(^◇^)

かいだんめぐり?・・・階段?・・・怪談?・・・と大ボケ。
本堂地下の回廊をひとまわりするのが戒壇めぐり。
竹の器に百円を納めて、入口へ向かう。

階段・・・あるんだよねぇ。
わっ!真っ暗闇!!
右手の感触を頼りに遅々と進む。
出口が待っていると分かってはいても、闇の恐怖を実感する。
これは怪談の上をいくかも。
あれぇ、三つの「かいだん」が繋がっちゃったよ。

視界ゼロでも、大きく開いた目をキョロキョロと動かす。
何かの凹凸に触れ、思わず瞼を閉じてしまった。
目を開いていようが閉じようが一緒・・・?・・・ではないと知る。
つぶった瞬間に、しのびよる不安におののくからだ。



漆黒の闇から脱し、この世の明るさをありがたく思う。

石段の参道をくねくねと、信貴山山頂へ。
ずんずん上ろう、鳥居をくぐって。
頂上の空鉢堂から、すぐ近くの信貴山城跡へまわる。

太陽を隠した遠景が、淡く広がっていた。
雲がにじむように解け出して、落ちてゆく。

強風に時おり微雨がまじる、冷たい日だった。
 

 

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てぬき庵♪

2013-12-12 | ランチ(奈良)

信貴山朝護孫子寺の旧参道に面した、てぬき庵の前にたつ。
金曜から日曜・祝日が通常営業で、火曜から木曜は予約のみ。
この営業日から、界隈の人出が想像できる。
昼時とは言え、シーズンオフの平日は、ひっそり閑の細い坂道に人影はなかった。

築大正12年の古民家。
畳に絨毯とテーブルの和洋折衷、優雅と安穏の融合。
気さくなご夫婦に迎えられた。

ファンヒーターや石油ストーブを席に近づけ、せっせと暖をとってくれる。
寒風に冷やされた足元に、じんわりと熱気が絡む。
食事待ちの温かい玄米茶とともに、嬉しいもてなしだ。

要予約の和風ちまきは、昆布と鰹だしでふんわりと仕上がっている。
豆腐の田楽、柿なます、かぼちゃのいとこ煮、かき玉汁が、彩りよろしく並ぶ。
穏やかな優しい味に、作り手の人柄まで透けてみえる。

なごり紅葉の山並み借景。
ガラス戸の木枠に縁取られた自然は、晩秋の襖絵。
上空の雲脚は速く、明暗がことごとく入れ替わる。
その度に、山が動く。
歩み寄ったり遠のいたり。

自然に五感を遊ばせると、おもしろい発見があるものだ。

桜花がこぼれ、新緑の山が笑う。
紅葉に染まり、雪化粧は墨絵を思わせる。
四季を切り取った写真がメニューブックにあった。

店名の由来を尋ねると。。。
お二人共が、手抜き大好きなんだって。
でも、料理は決して手抜きではありませぬ。

そのまんまかぁ~何かが隠されているのかなぁとは考えすぎだった。

自然の中で暮らしたい願望が叶い、10年前にこの地へ。
そして開店。
築90年だから、何かしようかと。。。
考えていらっしゃるようだ。

コーヒーのお供に、お菓子がひとつ。
おしるこクッキーだ。
可笑しいくらい、雰囲気にピッタリ~♪




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ホテル平安の森京都 カフェ&レストラン 京わらべ♪

2013-12-10 | ランチ(京都)

確かに、私はここにいた。
そう、あの時もここに・・・。


遠いむかしの幼い記憶が、靄のように立ち込める。
それが、やがて朧げな形を成す。


・・・・・・。

ホテルの一室で目覚めた日。
都会の朝が、たいそう穏やかなことに驚く。

鳥のさえずりに交じり、子供たちの声が部屋まで流れ込んでくる。
ホテル前の道をゆくのは、私と同じ小学生の登校班。
初めての地でむかえる朝は、音も匂いも違う。
朝日に輝く、真新しい一日の始まりだ。

あの日は土曜日。
私は、学校を休んじゃった。
叔父の結婚式だから。
ちょっぴり心もとなく落ち着かない。
気持ちのどこかで、微かなスリルを味わっていた。

ホテルの、一階と二階をつなぐ階段。
その際に立って、下のフロアを見下ろしていた。

・・・・・・。


思い出すのは、ただそれだけ。
あとの記憶は、一切合切が消え失せている。
もちろん結婚式のひとかけらさえも。



今秋の、紅葉の盛りをちょっと過ぎたころ。
ホテル平安の森 ロビーレストラン京わらべ でランチをいただいた。

週変わりメニューの、
「海の幸のアクアマーレ」 or 「鶏肉のタイ風オーブン焼き ココナッツ風味」
から一皿を選び、サラダ、惣菜、パン、デザート、飲み物がバイキング。
惣菜の品数は少ないが、千円ランチだからねぇ。

パンはトースターで軽く焼いて、もっちっりと美味しかったし。
〆のコーヒーまで付いてりゃ、上等だ。

入口を入って左側がレストラン。
私の席からは、フロアの右側が見渡せた。

ロビーの壁に沿って、二階へ伸びる階段がある。
・・・・・・。
なんだろう・・・その階段が妙に気になる。
この胸の引っかかりは・・・なんだろう。

・・・・・・。
私の視線が捉えたものは・・・。

二階から見下ろす子供の私。
刺繍をあしらった、ピンクのジャンバースカートとボレロのアンサンブル。


・・・そう。
確かに、私はここにいた。
あの時もここに・・・。



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笠置寺♪

2013-12-05 | 野山を歩く

木津川河川敷の笠置町営駐車場から、笠置山へむかった。

近くにせまる山々は、元気な色合いを保っている。
街並みを通り抜け、旧登山道をゆく。
石段と大石ゴロゴロ道だが、「史の道コース」とよばれるハイキングコースらしい。

 

色づき落ち葉を踏みしめる。
カサカサ、サクサク、晩秋の音を楽しみながら。



人影もなく、実に静か。
笠置寺の閉ざされた受付には紙箱が一つ。
各自が拝観料を入れるようになっていた。



まだまだ盛りのもみじが、盛大に迎えてくれた。
どこも、ライトアップと騒ぐけれど・・・。
やっぱり、やさしい日差しが演出効果抜群だ。

修行場めぐりへ。

 

笠置山は巨岩の集合体。
脅威の岩盤岩壁ロードが続く。

 

前身を清めるための胎内くぐり。

 眼下に木津川がうねる。

 

交野山、息障寺、磐船神社につづいて岩だらけの今回。
巨岩とのふれあいに魅せられつつある。



もみじ公園では、大概が葉を落とし冬支度が進んでいた。
裸木の重なりに、アクセント紅葉が絵になる。

もちろん人っ子一人いない。
閑雅を堪能する。

下山時に、遠く連なる山が気になる。
送電線が走っているから、登れるんだろうなぁ。
あとで調べなきゃね。

帰路は暮れゆきて。。。

                          紅葉を愛ですぎたお天道様
                          真っ赤な日の子をしたがえて
                          西のかなたへ急ぎ足


 

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クリスマスリース~2013♪

2013-12-03 | 趣味&体験教室

まだまだ紅葉気分でいたいけど。。。


トナカイが駆けてきそうなイントロがながれ

~♪~ 雨は夜更けすぎに
     雪へと変わるだろう
     Silent night, Holy night ~♪~

と、山下達郎の歌声が聞こえてきたら12月。


時を同じくして、街はクリスマス色に塗りかえられる。


先日、月桂樹の剪定をした。
いつもの事ながら、料理用を残してリースをこしらえた。

やっぱり、気分は赤かしら。

 

 

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野仏庵~もみじ狩りその3♪

2013-12-01 | 京都を行く

詩仙堂のほど近くに、寂びかえった野仏庵がある。

ここは、訪れる人も少ない。
詩仙道から圓光寺を経て曼殊院へのルートが一般的だろう。

茶席も有する主家で、抹茶をいただいた。

敷地内には、名前の通り石仏があちらこちらに、また茶室も散在する。
簡素な佇まいに、紅葉がとても静やか。



回遊路から、隣り合わせの圓光寺を見下ろす。
参拝者の話し声が、竹やぶを透かしてのぼりくる。

侘びの趣きただよう寺にて。 

 

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