。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

鴨川あたりで癒されて・・・♪

2013-02-24 | 京都を行く

何の因果か、病に好かれる。
私の身体は、病魔にとって居心地がいいらしい。
それも原因不明のやっかい病ときている。
名前だけは立派だが、素性を明かさない。
どいつもこいつも卑怯者だ。

ちょうど一年前の不明熱と同じく、突如あらわれた奇怪現象。

ある冷え込んだ朝。
なんだか変・・・いつもとは違う・・・両手指先のしびれ。
十五分くらいで治まり、あまり気に留めなかったが。。。

数日後から、冷気に反応して左手中指先がしびれを伴い蒼白になりだした。
それが、事の始まり。

その日は、膠原病科の再診。
血液検査の結果は、全く異常なし。
しかし、自己撮影の画像からレイノー症との診断。
血液検査で顕著に表れないこともあるらしい。

内服薬と塗布剤は、処方どおりに従えば簡単なこと。
冷たいことを避けるのが最大予防といわれても、これは非常に難しい。
それ以外に、色々と深刻な話にも及んだ。

もともと冷え性で、冬場は手足指が極端に冷たくなる。
もう慣れっこだが、ちょっとやそっとでは温まらないからなぁ。
ずっと温水に浸けてるわけにもいかないし。
手袋をはめたままも支障があるし。

などと考えたって、どうにもならないさ。
その都度、道は開けるはず。

それよりも今は、せっかくだから鴨川の河川敷を歩こうではないか。
風はあるが、しなやかな日差しが気持ちいい。
散歩や日向ぼっこ、様々な自由人でいっぱいの遊歩道。

しばらく行くと。。。
犬の散歩かな・・・?・・・ちと違うような・・・。
近づくと・・・犬とは似ても似つかない、初めての君はだぁれ?
ミニブタと飼い主から教わった。

のんびりマイペースな身のこなしが、笑みをさそう癒し系。
イノシシみたいな毛並みで、小さいながらも貫禄がある。
爪を切るのが嫌いなんだって。
だから爪を磨り減らすための散歩らしい。
立ち止まって言葉を交わすご主人様を横目に、わが道をゆくブタ君。
いつものコースをトコトコと。

あまりの可愛らしさに見とれてしまい、写真を撮り忘れちゃったよ。

それから、またしばらく行くと。。。
ハトや鴨、ユリカモメなどが一人の女性のもとに群がっている。
彼女は、千切ったパンを鳥たちに与えていた。
食パンを一枚だけ持ってくるそうだ。
放りあげたパンの欠片を、うまく空中キャッチするユリカモメ。
彼らは夕方に琵琶湖へ帰ると、鳥をあやつる彼女が言った。



小一時間かけて、七条まで歩いた。
うっとうしい病気のことは、すっかり消え去ったひと時。

この冬を乗り切れば、多少なりとも道が開けるかもしれない。






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天香具山~甘樫丘へ♪

2013-02-15 | 野山を歩く

腰を痛めてから、歩きが主流の生活になって十五年。
自転車にも乗れなくなってしまい、当時はずいぶんと落ち込んだものだ。
しかし、そのお陰で歩くのがちっとも苦にならなくなった。
だから、山に登ろうって気にもなれたのだと思う。

さて今回は。。。
耳成山、畝傍山に続き、大和三山の残す一つ天香具山へ向かった。
三山の中では二番目の標高だが、なだらかな丘の印象だ。

選んだ最短ルートは、階段・・・最後まで。
三山の中で、唯一登るって表現が合うかもしれない。
でも、面白味に欠け、つまんない。
などと贅沢をいうと罰が当たるよね~神聖な山だもの。
頂上から、畝傍山がポッカリ見えたのは嬉しかったけどね。



別ルートで南側へ下る。
天照大神の岩戸隠れが伝わる地で、巨石を祀った天岩戸神社があった。

三山を制覇したからには、原点に戻らなければ。
思えば、明日香との出合いは甘樫丘だった。

最後に上がったのが昨春の桜時季だから、かれこれ十か月ぶりのこと。
すっかり慣れた足取りで、心身ともに軽やかだ。

寒空に、裸木の枝が込み入った迷路を画く。
昔、昔、もっと昔、ここにはどんな空があったのだろうか。
まだ人の気配もなかったろう頃に。

頂上から望む畝傍山、耳成山、香具山。
自分の足で確かめた大和三山を、ひときわ身近に感じた。

甘樫丘は心の原点。
歩を止め、口を閉ざす。

この瞬間、二度と見ることのない場面。
そこに存在しうる者だけに与えられたご褒美をかみしめる。




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小倉山荘~幸せづつみ♪

2013-02-13 | お菓子&フルーツ

贈答品の選択肢として、我が家でよくあがるのが小倉山荘。
どこのあられ類と食べ比べても、トップを譲らない。

先日、店頭を訪れた。

目的よりも先に、割れおかきを発見。
それも、滅多にでない「あられづつみ」だ。
なんて運がいいんでしょ。
待ってましたとばかりに纏め買い。

あられを薄焼きせんべいで巻いている。
甘辛硬軟入り乱れての噛み心地が、ハートをつかむ。
一度食べると、忘れられない味だ。

割れといっても、あられの突出やせんべいの欠け落ちていど。
ただ、見てくれが悪いだけ。

家庭で食すには、なんら支障はない。
個装されてはいないが、食前の手間が省けていいくらい。
第一、正規の半額以下なのが魅力。

                           さぁ~
                           あられづつみでティータイム
                           優雅なひと時
                           幸せづつみ

 



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♪レタスシュウマイ♪

2013-02-10 | あゆ&ゆみ’s キッチン

厳しい寒さが続くなか、葉物野菜の生育が遅れ、価格が高騰している。

そんな中、レタスの安売りを見つける!!
よっしゃ~♪
やっと 『 レタスシュウマイ 』 が作れるぅ♪♪ (^-^)

豆腐を使用するのでとてもヘルシー。
レンジで簡単にできちゃう とっておきの蒸しものだ☆



(^^;)レタスのせん切りをたっぷりまぶす時、手にくっついて困った。

なめらかな口あたり!
何もつけずに食べられるから超ヘルシーだ!!
辛子をつけて食べるのも変化があって良いかも。

見た目がユニークなシュウマイ、また作ろっ! (^u^)♪



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すし勝♪

2013-02-08 | ランチ(京都)

気まぐれ弁当がお徳で美味との情報から、訪れた「すし勝」。
店内はこじんまりとしているが、小上りもあった。

カウンター席でいただくことにしたが。。。
石油ストーブひとつじゃねぇ・・・コートを脱ぐにも勇気がいるよ。
それに加えて、すぐ後ろの出入り口が開くたびに寒くてさむくて。

その上、気まぐれ弁当を食べそびれてしまったのだから。。。
気分まで寒い。
土日祝日は扱っていないんだって・・・え~っ!残念だ~!
確認不足だったことを悔やんでも仕方ない。

着席していたし、じゃあ帰りますとも言い辛い。
平静を装って、他のものをいただくことにした。

幾つかのセットメニューの中から、どれにしようかなぁ。
せっかくだし、すしを食べようではないか。
散らし寿司セットにした。
うどんかそばが選べる。

 

すし屋だけあって、すしは流石に美味しい。
プリプリのネタを楽しみながら、そばの汁を吸い物がわりにする。
それが、ちょうどいい塩梅だ。

目的外のメニューだったがお腹は満足。
しかし、寒くて温まるとまではいかず、早々に店をあとにした。

 

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♪フルーツ ジュース♪

2013-02-05 | あゆの日記

子供の頃から手紙を書くのが大好き☆
レターセットはもちろん、スタンプやシール、色とりどりのペンは、私のコレクションだった♪ (^-^)

お気に入りの便せんで大切な人に手紙を送る。
両親、祖父母、お友達。。。

当然のことながら、書き始めたら一枚では終わらない! f(^^;)笑。
なんでだろ??? 不思議。。。
相手を思い浮かべると、すらすらすらとペンが動く。
愉悦に満ちた時間だ♪♪


携帯電話が主流になり、手紙が陰を潜める昨今だが。。。
歳を重ねても、やっぱり手紙は大好き♪ (*^_^*)

お店で少し変わったレターセットを見つける!!
あまりにも可愛すぎて二種類買ってしまった☆



実はこれ、筒型のケースに くるくるっと丸めて入っていた。
商品名は、『 フルーツ ジュース 』!!
入っていた状態の写真を撮らなきゃいけないのにね・・・(>_<)
私ったらズレてるぅ~(笑)
みなさん、丸めた状態を想像してくだされ・・・。(^^;)


再びマイブームになりそうだ!



 

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なな郎♪

2013-02-04 | ランチ(奈良)

テーブル席真横の大きなガラス窓には、畝傍山が絵のごとく納まっている。
とても落ち着く風景だ。
一度上がっただけでも、不思議なほど愛着がわく。

一時半をまわっていたからか、他に客はいない。
店の大将が手を動かしつつ、山の話に耳を傾けてくれた。
畝傍山はすぐ近くなのに、登っていないそうだ。
なんと勿体ない。
近過ぎて、いつでも・・・の類いかな。

甘樫丘の素晴らしさを語る気さくなスタッフに同調し、言葉をかわした。
言葉や話など無形のもてなしが、店の雰囲気をつくりだす。

気分が解れ、胃の食事態勢が整ったころ。。。

特等立地の店で、こんなに素敵なランチをいただけるなんて♪

奈良の飲食店は、ものすごく頑張ってる気がする。

京都の老舗は、とてもじゃないが手が届かない。
中には名前だけで、噂ほどでないところもたくさんあるしなぁ。
手頃な店といえば、イタリアンか似たり寄ったりのおばんざいなどになっちゃう。

ところが、奈良ではジャンルをとわず安心価格でいただける。
同じ料理を京都でだせば、倍額はするだろうって店も数多い。

その理由だけではなく。。。
京都びいきだった私が、今は奈良にぞっこん。
車も人も京都より少ないし、穏やかな時の流れが私にはピッタリ。
気分が独りでに、どんどん駆け出してゆく。
自然体でいられる場所だから。

 

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畝傍山もひと歩き♪

2013-02-02 | 野山を歩く

大和三山は、耳成山に続いて畝傍山へ。
ここも地上との隔たりをまったく感じない。
やはり、「登る」よりも「歩く」がしっくりとくる。
樹木が生い茂るわりには、明るく元気な印象の山だ。

私たちよりも、はるかに年輩の方々とすれちがいつつ。。。
歩き進むうちに、難なく頂上に着いてしまった。
一生懸命に歩いたって感もなく。



所どころ開けた視界の、ちょうどど真ん中に耳成山を発見。
眺める方向によっては、二つの山の形はよく似ている。
帰りは近道を下ったので、山気分をチョッピリ味わえた。

甘樫丘から、風景の一部として眺めていた大和三山。
自分の足で歩くことによって、位置関係が俄然はっきりとしてきた。
頭に広げた未完の白地図が、少しずつ塗りつぶされていく。
今は、それが快感。

 

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