。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

フレンチ&イタリアン レストラン『SUENAMI』♪

2017-09-28 | ランチ(奈良)

走行中の車窓からの風景は、ボォーと眺めているからだろうか記憶に残らないことが多い。
今回の店がネット検索で引っかかった時も、車で幾度か通り抜けた道沿いなのに、これっぽっちも思い出せなかった。

到着してみれば、建屋は奥まっているし、駐車場の狭い入り口に小さい看板が立っているだけ。
これじゃ、仕方ないかぁ。

『SUENAMI』の広い駐車場に一番乗りし、入り口横のイスに腰かけ待つこと数分。
11時30分きっかりに、「CLAUSE」から「OPEN」にプレートが返った。

最も奥の窓際がリザーブ席。

ランチコース3種のうち、真ん中のBコースを頂いた。
オードヴル・スープ・パスタ・メイン・デザート・カフェ・自家製パン。

宮崎県産マグロのカルパッチョ、自家製ハムのペースト、生ハムと奈良県産の柿。
マグロと柿がすっぽり隠れちゃってるんだよね。
いずれも上品に料されている。

国産小麦使用のパンは微かなチーズ風味があり、ふわっふわモッチリの焼きたてはたいそう美味。
大振りのスープ皿には多量のカボチャスープが!!
まだまだこれからだというのに、意気地なしの胃がビビり出した。
胃袋をかなり占領されちゃった気がする。

パスタとメインは、2人異なるメニューを選択し少しずつお味見を(*^^)v

鮭と小松菜のクリームソース & 茄子と自家製ベーコンのトマトソース。
ソースというよりスープ感覚のあっさりめ。
メニューの表示がどちらだったかは不確かな私(-_-;)
トマトが主役のはずなのに脇役であるかのような控えめさに、何か独特の味付けが施され、とても円やかな味わい。
たっぷりの具にもスープが程よく絡まり、美味しさのあまり平らげる。



ちょっと胃の重さを感じつつ、メインに突入した。
大和鶏肉の下は、何とリゾット!!
味噌の香りかな。。?。。とろ~りと不思議な食感。

北海道タラは、トッピングのサツマイモチップスと下敷きのボイル紫イモで秋の装い。
レモン風味のソースがすこぶる爽やかなためか、食すことで逆に胃が落ち着いた。
これにはビックリ!

ところが。。。仕上がこれ!!
デザートの大きな壁が立ちはだかった。
シフォンケーキ、いちじくのタルト、ヨーグルトシャーベット、パイナップル、メロン、キウイ。
あっ、それにラングドシャ。
すごく嬉しい大皿盛りだもの、味合わなくてはね。
ゆっくりと語らいながら、少しずつ口に運ぶ。
う~ん、至福♪

パンは食べ放題だったらしいが、とてもとても余裕はなかった。
Aコースにして、パンのお替りをするのもいいかもしれない。

 

 

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ぶどう&ももを食す岡山の旅~2日目♪

2017-09-18 | 国内旅行

すっきり目覚めた宿の朝。
朝食の席でも、昨夜の行動が話題となる。

チェックインしてから、いやにキョロキョロする娘。
期待をこめて何を探しているのかは、承知していた。
「ここなら、ありそうだよね卓球台♪」と話していたから。
しかし、宿のしおりには残念ながらのっていない。

ところが、ところが、あった~!!それも2台。
予約をしておかなくちゃ~と、部屋へ向かう途中で踵をかえした。

夕食後の、まだ重い胃袋を抱えてプレー開始。
ほんの2か月前にラケットを持ったからか、チョットばかりミスが少なかったように思う。
結構ラリーも続いたし。
真剣な表情のあとに爆笑あり、それを繰り返す30分などアッと言う間のできごと。
楽しい汗は心地いい~またやりたいね。

2日目は、倉敷美観地区を散策した。


中央に流れる倉敷川には川船が浮かび、乗船して街並みを楽しむこともでき、その両岸には様々な店が軒を連ね、観光客が行きかうメインストリートとなっている。

朝一で訪れたのは、『くらしきトリックアート迷宮館』
この手の遊び場が大好きな娘のリクエスト。
ゆっくり写真を撮りたいとの願いから、開館時間に合わせて入館した。
やった~一番乗りだ!!

壁面に描かれたリアルな絵に見惚れる。
そして、絵の中へ。。。

「きゃぁ~助けて~~!!」
「よっしゃー!ただいま参上。えいやあ~!!どんなもんだい。」

ただ眺めているだけでは平面画なのに、カメラのレンズを通すとアラ不思議。

「おっとっとぉ~バランスを取るのが難しいよ~~!!」

「わぁ~~飲み込まれちゃうよ~~」

こんなこともできちゃうよ。
小さな夫を襲う大きな娘(笑)

すっかり嵌り込んで、全ての絵と一体化し、写真を撮り合った。
驚きと歓喜の楽しい時は流れ。。。

昼食をはさんで、ご当地の銘菓『むらすゞめ手作り体験』をする。
ジャンボサイズ1個か普通サイズ3個のどちらかを選ぶ。
娘が代表で挑戦した。
お手本を見せていただき、いざ焼き始めると思い通りにいかないようだ。
簡単そうに見えたのに、かなり悪戦苦闘している。
餡を包むのは、より難しかったらしい。

初めてにしては、まずまずの出来栄えだよね、お疲れ様。
その場で食べるのを勧められ、店のテーブルを借りていただきま~す。
作り立てならではの、周囲のカリカリ香ばしさが楽しめた。

次なる食後のデザートは。。。
くらしき桃子の『桃パフェ』をいただく予定にしていた。
長蛇の列ができるらしいとの前情報に覚悟はしていたものの、それを目の当たりにするとのけぞった。
店前だけでは場所が足りず、通りを挟んだ倉敷川べりに後続が!!
せっかくだもの、意を決して最後尾に連なった。
40分の待ち時間を経て、やっとこさで店の2階の喫茶スペースへ案内される。

じゃ~ん!!
これがうわさの桃パフェかぁ♪♪

 

岡山のフルーツを代表する白桃が丸ごと1玉以上使われた『桃パフェ』
その説明だけでも凄さが伝わってくるが、見て驚きと食して感動が加わった。
たっぷり果汁のジューシーさ、甘くとろける食感がたまらない。
一番人気メニューなのも当然だろう。
長時間待ったことなど、帳消し、いやお釣りがくるくらいだ。

外では、まだまだ待ち列が伸びようとしていた。

その後も散策は続く。


~。・゜・。~。・゜・。~。・゜・。~。・゜・。~。・゜・。~。・゜・。~。・゜・。~


ここからは あゆに バトンタッチ

 

何気なく立ち寄った帆布カバン専門店。
ミニバックからトートバック、ショルダーバックと色々並んでいる。
本体の色と持ち手部分が好きな色にできるという。
最初にハンドバックを手に取ると、ものすごく軽くてびっくり。
次にトートバック、う~ん、これは大きすぎて私には適さない。
すぐ上を見ると、ショルダーバックが。
なかなか使い勝手の良さそうな大きさだし、配色も好みのがある。
と、そこへ店員さんが来て「私もこちら愛用しています」と見せてくれた。
新品とは違い使われている感がすごくあり、その人の味が出ていてよかった。
これ、欲しいなぁ~側にいた父に目で合図をおくってみる。
首を横にふる父。やっぱりなぁ、前回のデニムポーチに引き続きおねだりしすぎかぁ。。。
これは自分で買おうと決めた時だった。
「お昼ご飯、支払ってくれたから」と、父が買ってくれると言うではないか。
端数くらいは私が出しますとも~嬉しすぎる♪
横で母が羨ましそうにしている。
私だけでゴメン、お母さん!

  「いいえ~なんとも思っちゃいませんよ~」     (*^母^)v

後日、晴れの日に初めて使用した。
とっても使いやすいの!
感謝、感謝。

「またお父さん、おねだりするよ!な~んてね(笑)」         by あゆ

「いったい幾つやねん!!」                        by (^母^;)



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ぶどう&ももを食す岡山の旅~1日目♪

2017-09-13 | 国内旅行

ナビを使い出すと、下調べに費やする時間が減り、遠出も気軽になった。
この時季ならではの、ぶどう&ももの岡山を目指してGO!!

今季2度目のぶどう狩りは、岡山の『くぼ観光農園』だ。
そこでは、ベリーA、ニューピオーネ、マスカットの3品種が栽培されている。
憧れの「岡山ニューピオーネ」を初めて食すとあって、期待が大きくふくらむ。
カノホールマスカットと巨峰を勾配させてできた品種で、極甘の大粒は、皮ばなれがよくジューシーな上に種無しと好いこと尽くめ。



■ 枝の先端を狙え!
一般的に、ぶどうは樹の先端のほうの房から熟してきます。 ぶどう畑に入ったら、まず根の位置を確認しよう。 そして、根から出来るだけ遠いところに付いている房を収穫しよう。

と農園のホームページが教えていた。
それに従い、樹の先端までたどり紙袋ごとハサミで切り採る。
すごいよ!!こんなに大きな房!!
房の上ほど甘いので下から食べるとよい、とも書かれていた。
アドバイス通り下から順に食べすすむ。
なんて美味しいんでしょ、下方だってメチャクチャ甘いよ。
みんな上機嫌でテンション急上昇!!
大きな葉がほどよい日除けとなり、じつに快適。
種無しだから食べやすさも手伝って、休む間もなく頬張り続けた結果。。。
時間制限なしで、5房も食べたのは、底なしの胃を持つ娘だった。
因みに、夫が3房、私は2房で満腹♪

ベリーAとマスカットは一房おみやげ付きだったが、ピオーネには付いていなかった。
でも、新鮮丸ごとたっぷり食べたから十分。

今季のぶどう食べ納めは、大満足に終わった。

その小一時間後に昼食が控えている。
移動の車内では・・・。
「まともに食べられへんよなぁ」
「軽いメニューを選ばなあかんかも。。。」
ならば時間をずらせばいい話なのだが、どうしても気になる店がある。
その時をのがすと、行程上後戻りがきかなかった。
・・・とにかく行ってみよう。

広い駐車場が満車?!あっ、1台分だけ空きを見っけ!
やはり人気店のようだね。
暖簾をくぐると、数組の待ち客がいて後ろに連なった。
後からどんどん入店する人達は予約客で、私たちは一向に声がかからない。
しかし、この日に限っては、それが救いだった。
待つ間に、胃も多少の落ち着きを取り戻したような。。。

掘りごたつ式の席に通され、写真付きのメニューを目の前にした途端、にわかに食欲がわく。
迷いつつもしっかり注文して、しっかりと完食した。
食べられるものだねぇ、ランチとデザートの逆バージョンだが、これも別腹と言うのだろうか。

食後は、腹ごなしに動物園をぶらり。
小規模だが、ここならではの出合いがあった。

生後三か月の赤ちゃん猿が愛嬌を振りまき、可愛さ全開。

ホワイトライオンは、「木下サーカス」から異動し第二の職場「池田動物園」にて職務を全うしていた。
貫禄があるね。

 

国内で飼育されているベンガル系トラは77頭。
24歳のヒロ君は、2位の18歳を大きく引き離しダントツの日本一長寿。
人間の歳に換算すると96歳くらいに相当するらしい。

お食事タイムになると、ヒロ君が奥から覚束ない足取りで現れた。
長老だから仕方ないよね。
ところが、食べっぷりは見事なもので、2kgの馬肉を短時間にペロッと平らげた。
白いプレートは、常は使わないんだって。
来たる敬老の日のイベントに向け練習中らしいが、滑るからチョット食べ辛そう。
当日は、もっと素敵なプレートが用意されるそうだ。

カメラ目線の彼(名前を忘れちゃった)に極近まで寄っても微動だにしない。
えっ?!私たちを見ていたんじゃないのぉ~!
後から来る、シカせんべいを持つ女性の手元に釘付けだったんだぁ。

ホッコリ感動しつつの終盤にきて、わぁ~ペンギンだ~♪
ところが。。。
大好きなペンギンの水場の環境がかなり悪く、とても可愛そうで、ショックで、凹んでしまい、写真を撮る気にもなれなかった。


足取り重く園をあとにし、宿へ車を走らせた。


                                ~ つづく ~

 

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