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。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

ろくさろん~春爛漫♪

2016-04-07 | カフェ(奈良)

あわよくば『ろくさろん』のハクモクレンが見れるかもしれない。
その日も、いつもとたがわぬ席から内庭を眺めた。
しかし、ちょっとばかり期を逃してしまったようで残念。
前回は小さな蕾をいっぱい付けていたが、もう若葉が芽吹き出している。

店の方が仰るには、ハクモクレンはとても気ままな木で、今年は早くに咲き始め短期で散ってしまったとか。
他にも期待を裏切られたお客さんがいらしたそうだ。

ケーキセットの『桜モンブラン』は、春らしい一品。
途中から誰もいなくなった店内に、いつもの静寂が戻ると自分だけの世界が広がる。
それが至福のとき。

敷地内に植わった桜木は、表の道幅一杯に枝を広げ、樹齢百年以上の優美を誇る。
店の女性に感動を伝えると、彼女自ら外に出向いて、最近病気にかかり治療したことを話された。
かなり太い幹を切り取り、金属のふたが被せてある。
実は鍋のふたなんですよ、と言われるまで分からなかった。


そして、今日。。。
早朝から降り出した雨が、本降りになった。
南風も強まるらしいし、もう持ちこたえられないだろうな。
散ったあとの掃除が大変だ、と言う彼女の仕方なさげな顔がうかぶ。


 

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珈琲風雅 ぷろばんす♪

2015-04-24 | カフェ(奈良)

黒地に白字で『珈琲風雅 ぷろばんす』と書かれた縦長看板のみが国道沿いにある。
最初の頃は、その文字を読み取るのが精いっぱいだった。

のちに、広い駐車場奥の蔵を彷彿させる平屋を確認し、一気に興味がわく。
それから数回の素通りを経て、やっと訪れる機会を得た。

メニューは豊富で、瞬時には決め難い。
じっくりと注釈を読む。
おすすめの六珈仙(ブレンドコーヒー)の中で、目に留まったのが『白虎』。
苦味とコクが際立つ、ってのが気に入った。

ほんまに、うんま~い!!
香りだって優れているし、ひと口で虜に。

作り付けの棚には、とりどりのコーヒーカップがたくさん並んでいる。
私には、どのカップが使われるのかな~なんて期待は崩れ去ったのだが。。。
単なるコレクション?
気になり尋ねた。
オーダー時に、コーヒーとカップを選べるのだそう。
そんな美味しいシステムだったのかぁ。

次回は、カップも吟味してみよう♪

 

 

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おしゃべりな亀 と デキャンタ♪

2015-01-22 | カフェ(奈良)

奈良は東向き南通りの「おしゃべりな亀」にランチの席をとった。
人気があるらしく賑わっている。
オムライスは久しいなぁ。

デザートやドリンクのセットメニューもあったが、長居するには向かなさそうな雰囲気だし単品を注文。
普通サイズのオムライスに乗っかったトンカツが、いやに挑戦的だ。
選べるソースのデミグラスも、これでもかとタップリ目。
雰囲気がどうこう言う前に、セットにしなくてよかったと本気で思った。



この三重層が、やがて三重苦に。。。
許容限度をこえつつも、フンワリ卵とあっさりめのソースに助けられ、努力をもって完食できた。

真ん丸になった腹部をかかえ、腹ごなしの散策開始。
当てもなく、角に来ればさてどっち。
全く知らない道も通過する。
そして・・・三条通りをJR奈良駅に向かうのは、かれこれ十年ぶりのことだろうか。
建造物や店舗の多くが様変わりして驚いた。
晴れがましさが上塗りされたような違和感があり、私の中に眠る記憶と反りが合わない。
建て替えられたJR奈良駅舎も、どういう見かたをすれば「奈良」が浮き上ってくるのだろうか。
にわかに哀愁を帯びる。
外見だけで県外人が好き勝手を言うとはけしからん、とお叱りを受けるかもしれないが。

その昔何度となく利用した珈琲館は、変わらぬ佇まいで健在だった。
懐かしい想いでドアを押す。

禁煙席を希望すると、選択肢は三席。
先客の間の一席はせせこましい。
あとの二席は、入口からすぐで落ち着かない上に開閉時に吹き込む冷気に耐えねばならい。
思案の余地はなしと踵を返す。
間髪入れずに、スタッフの声が追いかけてきた。
別の禁煙席に案内していただけるそうだ。
ならばと、スタッフの後に続く。

禁煙席と喫煙席の傍らを通り過ぎ・・・。
その奥のドアが開かれた。
わぁい、特別室だ。
四つの大きなテーブルをたくさんの椅子が囲んでいる。
待てよ・・・、ホワイトボードまで備わったこの部屋ってミーティングルーム?
実際にその利用方法もあると後で知った。
だが、メニューの常備から察するに、客を逃さないための策として個人用の普段使いも兼ねているようだ。
広くたって個室には違いないのだから、ご機嫌。

メニューを繰って、え~~っ?!
デキャンタ??ビール(他に何かあったっけ)しか知らんよねぇ!!
コーヒーのデキャンタだって~ぇ。
興味津津、もうそれしか目に入ってない。
百円玉ひとつ足せば、カップ二杯分とはメチャお得やないの。
冷めても構わなく飲める人なら、断然おすすめ。



いただいたグアテマラの美味しいこと。
こくがあり、ほのかに甘い香りに魅了されつつ、お喋り全開。
他に入室者もなく、貸切部屋で気兼ねなく楽しい時は過ぎゆきて。。。
デキャンタにしてよかったよ。

最後のひと口で、お喋りにも終止符を打った。

 

==オムライス色々==

    やまぼうし    京都オムライス ルフ    セルポア

 

 

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マイゲベックへ再び♪

2015-01-18 | カフェ(奈良)

ほぼ四年ぶりのマイゲベック。
初回と同じく、ほどほどの客入り。

ケーキセットをいただく。
見本のケーキが運ばれてきた。
丸いプレート上には、十種類をこえるケーキがひしめき合う。
そこで、難儀な決断を迫られる。
見本の数が多い、多すぎるよ~。

スイーツ全般に大好物がないのも一因。
どれでもいいから、余計に迷ってしまう。
何だっていいなら、迷う必要はないじゃないと言われそうだが。
確たる答えがないほうが厄介なわけで。。。
消去法で選んだのが、初顔合わせの「シブースト」。
カスタードクリームとメレンゲのクリームにリンゴの甘露煮が見え隠れするパイ。
上面はキャラメリゼされている。
オマケのバニラアイスも変わらず、付いてきた。

なめらかな口解けにリンゴが程よいアクセント。
きっと甘いに相違ないと避けたショコラだったが、シブーストよりも甘さ控えめ。
どちらも上品な味わいに、気持ちまでとろけちゃった。

 

 

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川端風太朗~でこぽん♪

2014-02-23 | カフェ(奈良)

まだ土地勘が乏しかった頃、道を尋ねてやっとの思いでたどり着いた初回
今は、その日の移動ルートしだいで浮上する店となった川端風太朗。

ドアを開くと、美味しい笑顔やひそやかな話し声の、甘い波紋がひたひたと寄せてきた。
喫茶を希望し着座した席の真横では、数個の果実をつけたレモンの木が震えている。
温暖な気候が似合うイメージを持っていたが、さり気なく生っている様子に目を奪われた。

折々の旬の果物を用いるのがモットーゆえ、休み中のケーキたちもいる。
季節限定の「でこぽん」をいただく。
今できあがったばかりです、と付け加えるスタッフの笑顔が可愛い。

丸ごとの皮の中身はというと、たっぷりの果実の下に牛乳ムースが溢れんばかりに隠され、スポンジケーキがそれらをしっかりと受け止めていた。
濃厚な甘酸っぱさと仄かなミルク風味が仲よく混ざり合い、今ならではのフレッシュな一品。

奥まった窓際には薪ストーブが据えられ、炎が生きて勢いよく暴れている。
数メートルまで近づくと、容赦ない熱気が絡まり長居はできない。



離れた席から揺らめく炎を視界に捉えながら、くつろぎの時もゆっくりと揺れる。 

 

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ろくさろん~再々訪♪

2014-02-15 | カフェ(奈良)

ほぼ一年ぶりの再々訪が叶った「ろくさろん」のドアを押し、迷わぬ足取りでお気に入りの席に着く。

言わずもがな、目あてはチーズケーキセット。
食すたびに惚れ直すチーズケーキと香り豊かなコーヒー。
オーダー直後から、そわそわと落ち着かない。
待ち合わせ場所で恋人を待つ時の、ときめく心にも似ている。

その日、その人の雰囲気でカップを選ぶという。
今日の私を映し出すとなれば、気になるのも当然のこと。
お待たせいたしましたと、上品な彼女に連れられてきたカップの君。

二枚重ねのソーサーは白のメッシュが美しい。
カップを上げると、結ばれたリボンが大の字に見えなくもなくて驚いてしまった。

だって、さっきまで高円山大文字の火床にいたのだから。
青空と白雲と大文字、今の私をズバリ言い当てている。
それが、どうして分かったんだろう。
彼女は厨房で大きな水晶玉に手をかざし、一部始終をこっそり見てたに違いない。
なんて疑いたくもなる。

まいど異なるカップで供されるのも楽しみの一つで、いったい何客のコレクションを有するのかも興味あるところだ。

窓越しの中庭を眺めるのが好き。
鳥の巣箱と餌場がこしらえてあり、あわよくば野鳥の観察ができるのかもしれないが、まだ機会は得られていない。
昨年より3週間ばかり日が遅いからか、ねきのハクモクレンにまだ見ぬ物をみつけた。
密な産毛に被われ、ネコヤナギそっくりの小さな花芽だ。
希望をぎっしり抱え込み、寒さにめげず力強く天をむく。

春を告げる花が開くころ、同じ窓辺でコーヒーの香に包まれる私を想像してみる。

 

 

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KEBUN(クブン)♪

2013-06-15 | カフェ(奈良)

いつぞや宿泊したホテルの歓迎演奏とおなじ音色が流れていた。
壁には、見覚えあるタッチの絵画が数枚かかっている。

やっぱり。
家具やオブジェは、すべてバリ製。
ここはバリをイメージしたカフェ KEBUN。

メニュー表を見るかぎりでは、ケーキはなさそうだった。
じゃぁ・・・コーヒーだけでもいいか・・・。
季節のブレンドを選んだ。

オーダーに応じて挽きたてのコーヒー豆を使う。
それは、他店でもおなじ。



大きく違うのは、サイフォンのまま運ばれてくる点だ。
「今日は春のブレンドです。」と淹れたての一杯目をその場で注いでくれた。
あとは自由にどうぞって、稀有なサービスに驚喜する。
小振りのカップにちょうど二杯分。

ひと口で、一目惚れならぬ一味惚れ!
申し分なく美味しい♪
スイーツなんて無用。

気楽に自分のペースでくつろげる、南国のリゾート空間だ。

ふっと力が抜け・・・まぶたを閉じれば・・・。
そよ風に添い寝を・・・。
木陰のハンモックで。。。

 

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再びの ろくさろん♪

2013-01-31 | カフェ(奈良)

その日、自然のなりゆきで向かった ろくさろん。
そこでは、忘れられない味との再会が待っていた。

先客はなく、温かくて暖かいティールームを独占。
この前とおなじ、ハクモクレンが見える席をえらんだ。
ガラス越しの冬木は、蝶の触覚状の枝をあらわにしていた。
夕刻のせいか、翳をはらんだ趣きがある。

レアチーズケーキは濃厚なイメージが先立って、一つを半分こしたのが後悔のはじまりだった。
初時の注文ミスを挽回すべく、それぞれがケーキセットを一人前。



客の雰囲気によって選ばれた器が使われる。
私のためのカップと皿は、気分にピタリと寄り添う。

純白の皿上に作りてのセンスがキラリ。
華麗なるアートなひと皿をカフェオーレとともにいただいた。
見た目も味も承知ずみなのに、新たな感動がうまれる。

・・・至福の時が過ぎ・・・

帰り際に、
 「来られた時に、私が・・・あら?・・・って顔をしましたでしょ?」
三十分前をふり返って、レジ越しに彼女が言った。

彼女の表情を覚えていない私は、返事に戸惑う。
昨夏に訪れた私のことを覚えていたそうだ。
さほど印象的な話をしたわけでもないのに。
なんて嬉しいことだろう。

 


ろくさろん♪

2012-09-08 | カフェ(奈良)

新薬師寺の駐車場に入りそびれて、見慣れぬ裏道に進路をとった。
閑静な住宅街。

ツタの絡まる土塀沿いをゆくと、道路際に駐車場があり、白壁の建物がどんと構えていた。
そこは、「ろくさろん」。
まあ、こんなところにカフェが。

来るべき所へ来たかのように、一抹の迷いもなく入店した。

外観は蔵っぽいが、それにしては洒落ている。
聞けば、自宅の横に増築されたとのこと。

こじんまりとしたフロアだが、伸びやかさがある。
天上の高さゆえだろう。
突き当たりのグランドピアノが目を惹いた。

手入れの行き届いた庭が、緑に茂っている。
ハクモクレンの葉陰に誘われて、腰を下ろした窓際席。
大雑把な木漏れ日がテーブルに遊ぶ。

客の雰囲気ににあわせ、選りすぐられたカップで供されるコーヒー。
贅沢なもてなしに、美味さが倍増する。

共にいただいたのは、「レアチーズケーキ」。
まさしくレア!
このネーミングは、このケーキのためのものよ!
素直な口どけに、そう思ってしまう。



間近な人の会話も、まったく邪魔にならない。
すべてが肯定的に、自然の流れとなる。

東よりの窓から、遠く若草山の頂を発見。
仰ぎ見る天井近く、丸く切り取られた空に雲が浮く。
些細なことが嬉しくて、気持ちの端がピクッとはねた。

裏通りには、掘り出し物がまだまだい~っぱい♪


甘味処「杉幸園」経由奈良めぐり♪

2012-04-11 | カフェ(奈良)

きのうは。。。
春風おだかやかな花曇で、暖かさもほどよい花見日和。
人混みの、近鉄奈良駅に下り立った。
奈良公園までの道筋も、鹿の数には及ばないまでもかなりの賑わいだ。

氷室神社の境内には、しだれ桜めあての人溜まりができていた。
100年を生きた樹幹は、まだまだ元気な証しを末端にまでみなぎらせている。
先端までぎっしりと花をつけた枝々が、鼻先でたおやかに揺れる。
満開とあって、遠目にはまるで絢爛豪華なだらりの帯。

  

  

そこから。。。
桜色の陽気に手を引かれ、春日大社への道をたどった。
春のベールを1枚まとっただけで、じんわりと汗ばむ。
ザクザクとひたすら砂利道を踏みしめる。
。。。ザクザク。。。ザクザクと。。。

そして、二の鳥居はくぐらずに、手前で上の禰宣道に進路をとる。
明日への息吹をはらんだ原生林は、芽差すときをむかえていた。
ひんやりとした空気が、心地よい。

やがて、高畑にぬけると。。。
都大路の賑わいとはまた違う、落ちついた佇まいの奈良と出あえる。

そこで偶然みつけた甘味処「杉幸園(さんこうえん)」。
小さな木戸を押して入ったものの、どうも雰囲気が暗い。
あとで分かったが、進入口は裏手だった。
建物にそって庭を縦断すると、表玄関にでた。

どの席からも庭が見わたせる、明るい造りの店内。
ルーズに腰掛けられるイスに癒される。

パフェセットの「黒胡麻きなこ」。
パリッパリのもなかの皮にソフトクリームを乗っけて、いただきま~す。
黒胡麻の風味がひろがる。
冷菓を美味と感じられる時季の到来が、無性に嬉しい。

散策疲れがほぐれたところで、帰りは当たり前に正面口から出た。

商店街を突っ切って、振り出しへ。
ぐる~とひと回り、奈良を満喫した。

今朝からの雨が、しだいに強くなってきた。
昨日とは打って変わった天候。
桜花は耐えられるかしら。


和こころ菓子 はぁ~と♪

2012-04-06 | カフェ(奈良)

店の構えと名前からは、和菓子ぽいイメージが無きにしも非ずだが。。。

押しも押されもせぬ洋菓子店だ。

暖簾をくぐると、正面のショーケースは春たけなわの賑々しさ。
色とりどりのケーキが競うように並ぶ。
その個々の大きさに、驚くことしばし。

私たちが直感で選んだのも、普段見慣れたものより数段大きい。
食後のデザートにしては、かなりのボリュームかと思えた。
ところが、ところが・・・。
なんなの~このあっさり感は!
ふんわりなのに弾力のあるスポンジと、デリケートな生クリームのコンビネーションがほど良い。

モンブランのロールに巻き込まれたのは、抹茶カステラと、黒っぽいのは・・・なんと小豆の粒餡だった。
珍しい取り合わせで、和風チック。
その餡が、これまた美味しいではないか。

聞くところによれば、自家製餡とのこと。
ケーキ屋さんだけど、和菓子も勉強中だそう。

道路をへだてた駐車場に、1本の桜木が大きく枝をひろげている。
窓越しに花見をしつつのティータイムは、贅沢至極のとき。

入店前と出店後とでは、桜の表情があきらかに違う。
わずかに白さを増しているのは、決して気のせいではない。
花面積は確かに拡がっている。

                            いずこでも、       
                            つぼみの濃き桃色が、      
                            刻々と桜色に煙りだし、      
                            香雲たなびくのはもうまぢか。


マイ ゲベック♪

2011-03-10 | カフェ(奈良)

 

   

開店して間もない店なのだろうか。
駐車場も建物からも、真新しさが漂う。

ドアを押すと、思いがけない店内の明るさに驚いた。
中庭を中心に、ロの字型の造りになっている。
庭を囲む全面のガラス越しに、四角い空がのぞく。
その開放感が嬉しい。

          

ゆったりとした、贅沢なテーブル配置は他の会話も気にならない。
管弦楽のほどよいメロディーが、スモールトークのように耳をくすぐる。
なんとも、心地よい。                           

           

ケーキセットが香り豊かなコーヒーとともに登場。
フルーツを添えたバニラアイスを従えて。
そのサプライズに、ますますご機嫌。
昔は、サイフォンが当たり前の光景だった。
しかし、今はそれで淹れる店が少なくなったのか。
はたまた、私が遭遇しなくなっただけなのか。
理科実験室のおもむきでおもしろく、しばらく見惚れていた。

スポンジは、なに~ちょっと違う新鮮触感。
ホロホロと崩れるようであり、でも、しっとり感あり。
ふたたび身を預け心遊ばせたい、魅力店だ。

                                            ゆみ


川端風太朗~いちごの森♪

2011-02-28 | カフェ(奈良)

 入り口の重厚なドアを開くと、色とりどりのケーキに迎えられた。
思わず口元はゆるみ、胃は準備体操を開始する。
・・・さて・・・どれにしようか。。。
気持ちは揺れる。
数ある中から一つを選ぶのが、どうも苦手な私。
四季折々、旬の果物のみにこだわる店『川端風太朗』。
ならば、やはり今は苺だろう。
迷った末の『いちごの森』は、大正解!

下段は、プレーンなロールケーキ。
カスタード&生クリームが、密かに中二階でかくれんぼ。
その上では、真っ赤ないちごがゴロゴロとおしくらまんじゅう。
てっぺんに、ふんわり積もった生クリーム。
目にも楽しい。

お味は甘さ控えめの、私ごのみ。
いちごの甘酸っぱさにスポンジとクリームがからみ合い、ほんわかトロ~リ。
口腔に陽だまりが広がる、至福のときだ。

こんなおとぎの森なら、いつまでも迷い子のままでいたい。

                                 ゆみ