今まさに着地しようとするアホウドリが一羽。
その姿を捉えたら、名阪国道の一本松インターから下道へおりる。
中華バイキング信天翁は、屋根に大きく羽を広げたアホウドリの立体看板が目印だ。
3階までエレベーターで上がると、明るく広やかなフロアがあらわれる。
開店から20年の人気店。
平日の11時は一番の狙い目だとスタッフの言葉に力がこもった。
土日祝日ともなれば、席も料理もかなりの待ち時間となるらしい。
オーダーバイキングゆえ熱々出来立てが喜ばしい反面、混み合えば長時間待ちは必至。
メニューの数によって、A、B、C の3プランが用意されている。
最も品数の少ないAプランにした。
まずは、何れにも付く飲茶が白い湯気をあげた。
酢と芥子でいただいたが、そのままでも十分に旨い~お代わりできないのが残念。
天津飯、鶏のからあげ、鶏の白蒸、ラーメン、焼めし、あんかけ焼きそば、焼き豚。
マーボ豆腐は写真を撮り忘れた。
小皿盛りで、あれもこれも少しずつ楽しめるのがありがたい。
味付けは、それぞれに特徴を持たせ飽きがこない。
脂濃さがなく、薄味でさっぱり、最後まで口腔内はスッキリ。
デザートは、全品欲張ってしまった。
大学芋が絶品。
カリッサクッの糖蜜に、さつまいものホッコリ感が堪らない。
とても、とても満足~が冷めやらぬうち。。。
1週間後の同時刻に再訪。
名阪国道を望む席に着いた。
やはり、飲茶に始まるAプランを選択。
鶏のからあげ、焼めし、マーボ豆腐ははずせない。
そのほかに、前回食べきれなかったメニューの、チャンポン、酢豚もオーダーする。
もちろん、大学芋で締めくくり。
う~ん、これだけでも価値がある。
ドリンクバーでデザートを堪能する、ちょっと休憩もいいよね。
「七曲り道コース」をたどった日の、ランチタイムのこと。
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