マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

昭和のかき氷

2024年08月08日 | グルメ&美味しいもの

 

今日のフォト。 昭和、平成、令和。

昭和は、遠くなりにけり。

 

毎年地元の夏祭りに、賑わうお菓子屋さん。

お店の前は、長蛇の列です。

 

地元の夏祭りの帰りのことです。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

このかき氷機は

昭和の初めに、この店に来たという。

もうすぐ100歳。

 

もし壊れたら、もう修理ができなくて、再起不能。

だから1年に1回、夏祭りの時にだけ作動するとか。

 

 

 

 

 

店主、曰く。

普段は機械を使わないので、

せめて今夜は、氷が無くなるまで回し続け

皆さんに振舞いたいと。

 

 

 

 

 

かき氷は、金時にしたり

シロップやミルクをかけるだけのかき氷。

 

イマドキのラブリーなかき氷と比べて

シンプルで、リーズナブルなお値段です。

 

 

 

 

 

覚えてる?

二人で食べた

かき氷

赤口青口

ケラケラ笑う

 

 

子供の頃、かき氷を食べて

友達と舌を見せ合いして

真っ赤に染まったのを見て、笑い合った。

 

懐かしい昭和。

昭和を思い出させる、かき氷です。

 

 

 

 

 

私は、「いちごミルク」を注文しました。

粉雪のようなかき氷です。

口の中に入れると、フワ~ッと溶けてゆく。

 

夏祭りの夜は、これを食べて

毎年「昭和」を思い出させてくれる。

 

 

 

 

「御菓子司 亀屋茂廣」

 

大阪市阿倍野区王子町2-11-12

06-6623-1031

 

10:00 ~ 19:00

水曜日 定休日

 

 


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