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猿並の身体能力で筆喧嘩

2013-12-01 12:17:37 | ■次男
次男はマジックが好きで色鉛筆を用意していてもマジックを使いたがります。
落書き大好き人間ですから、マジックは危険物

ペン立てに入れて高いところに置いていますが、
次男にとって高いところは、どんなところもへっちゃらのようで…。

2mの高さがある食器棚の上に置いていたのですが、
そこをキッチン入口の柱と向かいのカウンターの突き出た部分を
足めいっぱい広げ、垂直上りしてるところに遭遇しました…

「オマエは猿か!」

突っ込んだのは言うまでもありません。

以前、棒を使って取ろうとしていて、
危ないからやってはいけないと注意したので、上る作戦に変えたのか。

先日はしまじろうが届いて、
「12月号は12月になってからね」と天井まで高さのある
大型ハンガーラックの一番上に置きました。

すると、少し目を離した隙にラックの骨組みをつかって上ろうとしていて、

「危ない!!!」

とても大きいものですから、もしも倒れたら一大事ですよ。
しまじろうは和室の天袋に入れて戸をしめました。

その、12月号を数日後に手にしてまして…

和室の天袋にはクリスマスツリーも仕舞っていたのですが
それも取りだされていました。長男も夫も取ってあげてないと言います。

すっかり忘れていましたが、もしやと思い自分のブログを検索すると、
9月も天袋に仕舞っていたのに、翌日入手されていました。
もはや天袋は安全地帯でなくなっていたのです

どうやって取ったのか聞くと…

「魔法だよ、ボク魔法が使えるようになったんだよ。」

敵はなかなか手ごわいです。

日を改め、「すごいね、よじ登って取ったんでしょ」
盛大に煽てながら聞くと、得意になって説明してくれまました。

「まずここ上って…」

三段ボックスに上り…
その横は押し入れの左側で季節の収納ボックスがあり、入る隙はありません。
なので、襖をつかんで、反対側にめいっぱい足を広げ右側の押し入れの上段に到達です。

そこから、布団に上って、天袋の戸のレール部に左手を引っ掛け、
右手で戸を開き、右手を伸ばし「こうやって取るんだよ」

やっぱり猿か!!

ちょっと凄いんじゃないの?
転んでばっかりで体の使い方が心配だと言われているのに…

次男にとって欲しいものはどんな手段を使っても手にするわけで
対策を考えるとしたら、見てないときに隠すか、金庫しかないです。

でも触らせたくない物なんて山のようにありますし、
金庫を用意しても全部仕舞えるわけもなく…
見てないときといっても次男にとって興味があるものは
ピタッとマークするので対策が難しいです。

発想の転換でマジックは水性なら使ってヨシとしました。
6色水性ペンの白色(消える)付きを買ってあげたら喜んで、
落書き三昧。もちろん白い紙限定だと念押ししましたがね。

その水性ペンで長男が段ボールに落書きをしました。


「じなんくんへ うんこちゃーん おならぷぅー(笑)」
中3とは思えない低レベルさ。
次男に合わせていることにしておきましょう。

これに次男が文字で反論してることに驚きました


「わるい」

ちゃんと成立している!!

やっぱり文字の教え時?
しまじろう見てあげなくちゃなぁ…

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