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おにぎり3個食べたかったんだね

2012-11-06 00:49:33 | ■次男
先日、次男が噛んでしまった女の子のお母さんに
門のところで「○○君の…」と声をかけられ、
初めてご挨拶&直接お詫びを言うことができた。

私は顔を知らなかったため、
「こんばんはー」と挨拶だけで行ってしまうところだった
ヤバイヤバイ

女の子のお母さんは「全然気にしないでください」と言ってくださった。

お話してビックリしたのが、女の子が年少の時、
次男以上にしょっちゅう噛んでいたそうなのだ。

次男が噛んだ、もう1人の女の子も年少のとき噛んでいたそう。

信じられない

だって2人とも
とってもしっかりしたお姉さんタイプだから。

延長保育ではいつも、さっさと出来ない次男に、
この2人がこぞって世話してくれる。

例えば、私がお迎えに行ったら
2人が競争のように次男の水筒を取りに行く
水筒を先に取った方が次男の首にななめ掛けしてくれる。
間に合わなかった方はちょっと悔しそうだったりする

これが自分で遊んでる玩具になると
「ボクがお片付けするのに!」「ボクが遊んでたのに!」と怒ってしまう。

次男は次男なりに理由があるのだが、
それをちゃんとお口で伝えられるようにならないと…。

今朝はその練習になった事例がある。

朝ごはん何食べたい?と聞いたら
次男は「おにぎりが食べたいと言った。

「全部食べたい」←全部というのはいっぱいという意味
「こんだけ食べたい」と指を3本出してきた。

おにぎりが3個食べたいと言ってるのに、
2個目のおにぎりが少し大きめになっちゃったから
2個でいっかと勝手に納得して、

「これでいい?と聞いた私。

次男は怒りだし「ここがなーい!ここがなーい!」
おにぎりの白い部分を指さす。

「え?この部分にも海苔を巻いてほしいの?」

「ちーがーうー!ちーがーうー

うーん、わからないなぁと困ってたら
ハッと思いついた顔をして「こーんだけ、こーんだけ」
指を3本出してきた。

「あっ1個足りないって言いたかったんだね。
 そうだね、3個食べたいって言ってたもんね。ごめんごめん。」


「そう!そう!」

リクエスト通りおにぎりを3個にしたら満足顔。

「お母さん、うっかりさんだから、怒らずに、
 おにぎりひとつ足りないよーって言ってくれる?」


「うん。」

粗忽な私の不手際で次男の経験値ひとつ上がったかしら

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