８月３日（月）夜、「Qさま」を見ていたら、突然、テレビのブラウン管の奥から
「ブチッ」
という、まるで人間の頭の血管が切れた様な音がして、テレビ、そのまま即死
何度か、救命措置（叩いたり、電源入れなおしたり）をしたものの息を吹き返すことはなく…
今までは、心臓マッサージ（叩く）で復活していたのになぁ
その２週間後の本日、新しいテレビで「Qさま」を見る事が出来ました
お引っ越しする友から、テレビを譲り受けたのです
ギリギリまで、地デジ化する気が無い私は、とりあえずブラウン管テレビでいいです。
と言うか、とりあえずテレビ見られればいいです。
何故なら、昔に比べて確実にテレビの視聴時間が減っているから。
テレビ買うなら今は、そのお金でPC周辺機器が欲しいのです
な～んて、テレビ、ワンセグでもいいかな～と思っていたら、この夏は、
「久々にワイドショー見てぇぇ～
」
なんて事件も多く、
「やっぱり、テレビはテレビで見て～ぇぇぇ
」
なんて思い、ちょうどテレビが余っていた友がいて、ナイスタイミングでした
思えば、この夏に亡くなったテレビちゃんとの付き合いは、家にある家電の中で一番長かったです。
辛い時、寂しい時、音の無い部屋で「パッ
」と明りを点してくれたテレビ
「あれ
テレビの様子がおかしい…」 と思ったのは、
「たそがれ清兵衛」を見ていて、真田広之と田中泯が民家の中で戦うシーンで、
「カキンッ」「カキンッ」「ガタンッ」 という音と人が動く気配はするものの
真っ暗で、何が起こっているのか全く分からなかったことから
気づくと、決着がついており… 一番の見所なのに
「なんだよ～
この映画
」
と思って、翌日、その話を多数にしたところ、
「原因はテレビだから、買い替えた方がいいよ…」
との指摘を、大多数から受けたのでした（笑） それからも、
「暗い～、見えない～、分からない～」と叫びながら、数ウン年…
昨年末には、暗さに加えて画面が、どこか遠い国の三色旗の色合い（赤、青、緑）になり、
まるで疫病に罹ったかの様な不気味さに
それでも、叩かれながらよく夏まで頑張ったね
テレビの周辺機器も再度、繋ぎ直してみたりして、久々に
L'Arc-en-Cielのビデオ
見ちゃいました
十数年前のビデオ～、みんな若い
私的に、この頃のhydeは鉄壁
ラルクは、私のビジュアル好きを知る友が、私にプッシュしていたのですが、
本格的に好きになったのは、「風に消えないで」くらいから
そして「NEO UNIVERSE / finale」あたりで、撤退
hydeに身悶えていた、十数年前の自分を思い出しました（笑）
私の部屋で起こった事の全てを見て、生活を共にしてきたテレビちゃん、長い間、本当にありがとうね
…加瀬くんを見るのが（笑）
毛先が痛み気味
正直…飽きた
