パンデミックの正体は、「恐怖の大王」であります。
いったん、姿を消してはいましたが、
もう一度、私たちの目の前に現れて、
人類を混乱に陥れているのは、恐怖の大王です。
コロナウイルスというものが、人間の肺や喉を犯して、
そして、致命傷を与えているのだと、
人間の表面的な知性からは捉えられていますが、
そうではありませんね。
表面的な理解からではなく、
本質的な面から理解をするならば、
この現象は、人間を滅亡させようとする霊達のたかまりです。
支配する者たちが、自分たちの利益のために、
無残にも虐殺していった者たちの「怨念」の塊。
それが「恐怖の大王」となって、
今、人類に襲いかかってきているのです。
人は肉体だけで生きているのではないからこそ、
霊歴な存在であるという真理を認めていないからこそ、
それは恐ろしい悪魔の形をとって、
今、私たち人類に襲い掛かってきている。
過去二千年の人間たちの恐るべき愚行によって、
それこそ無数の魂が、報復の形をとって、
この世界に、今、恐ろしい形相で借りを返せと、
迫ってきているのです。
それはお前たちの滅亡と引き換えだと、
そう言っているかのようです。
武力でもって、征服されていった者たちの逆襲。
“因果は巡るお車ぞ!”
一時期の驕り高ぶりに溺れて、
時の支配者たちは殲滅と虐殺を繰り返していった。
武力がすべてだと思っていたのか?
それは恐ろしく愚かな行為であった。
今、強者の首を絞めているのは、
被抑圧された人々の怨念だ。
無残に殺されていった者たちの、永遠に晴れぬ恨みの心。
それが今、長年の地獄の底から浮かび上がって、
無念の思いを晴らす時が来たのだと、
いっせいに襲い掛かっている。
それが恐怖の大王の正体だ!
では、どうすればいいのか?
その晴れない思いを、
仏の慈悲の雨で注いであげるのだ。
仏陀の悟りの雨に打たれて、
帰るべき場所に戻してあげるのだ。
優しく慰めて、その心を仏の胸に抱かれる。
魂たちの本来いるべき世界へ返してあげることが、
まず私たちの為すべきことだ。
そして、罪を償うのだ。
魂たちを心から納得させることが大事だ。
それが今、
私たちのなすべきことである。
それを世界に知らしめよう!
世界の人々に、本当の幸せについて教えるのだ。
だが、
まだまだ彼らの苦しみが足りないようだ。
もう少し試練を与えなければ、
真理に目覚めることができないのだろうか。
気が付かないのだろうか、その苦しみの一番の原因が?
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