

今回の、
ロシアウクライナ紛争については、
多くの教訓を得た方も少なくないのではないかと考えます。
まず、
当初の戦況については、ほとんどの人が、
ロシアの圧倒的な戦略の前に、
ウクライナは制圧され、
プーチン大統領の勝利宣言と共に、
ウクライナは占領され、属国化され、
第二のクリミア併合化を予想したと思います。
ところがどっこい、
ロシア軍による攻撃は思ったほど順調に進まず、
結果的に、
今のような膠着状態を招いています。
やはり、
軍師=参謀は必要なんですね。
戦況と展開、
そして、
軍をどう動かせば有利に展開して、勝利へと導けるのか?
これを読むのが、指揮官でもあり参謀であると思います。
ところが、今回、
プーチン大統領はこの軍事行動を部下に任せてしまって、
自ら指揮を執らなかったと推測します。
今、
彼は非常に苦しい状態に置かれていると思います。
今後の動きとして、ロシア軍の退却か、停戦に合意するか、
それともプーチン失脚か。
今年のプーチン大統領は、破壊の星に魅入られています。
破壊行為を続けるかもしれません。
その破壊行為は核兵器の使用にまで発展するかもしれません。
そして、
彼の運気はどんどん衰えていきますから、
にっちもさっちもいかなくなった彼は、
自殺も選択するかも知れないでしょう。
ところで、
橋下さんは「ウクライナは即刻降伏せよ!」
と発言されています。
思うに、
大東亜戦争のとき、日本はかなりの劣勢に陥りながら、
白旗を上げなかった。
そして、
ついに原爆が投下された。
その結果、
昭和天皇は玉音放送で日本の降伏宣言をなされた。
そして終戦を迎えたわけです。
橋下さんは、
その歴史的出来事を思い浮かべたのではないかと。
ロシア軍の圧倒的な有利性を想像して、
ウクライナが致命的な被害を受ける前に、
一刻も早い降参をして、
自国民の安全を図るべきだと考えたのかな?
とそう考えたりするわけですね。