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六枚目のコイン

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発達障害(ⅱ)

2025年04月09日 09時05分50秒 | 仏教
発達障害は、
簡単に大まかに考えると、
脳の障害だと言えるでしょう。

1才から3才頃までに発覚することが多いという。
これは言うならば、
前世における業(カルマ)の報いとして、
その人に表れた結果であると、
仏教では説かれています。

私もそのように考えるのが、
一番ふさわしいと思います。
自分自身は過去世に為した行為の結果なんだと、
そう考えられます。

そして、
自分を取り巻く環境や条件なども、
全て過去世からの関係で、決まってくる。
それは「縁」だと言われています。

そして、「縁」は助縁とも言われます。
「因」が実って結果を出すことを助ける。
それが「縁」だという意味です。

「因」→「縁」→「果」→「報」と、
物事は進んでいくとされます。
縁は因と果を結ぶ媒体なんだというのです。

だから、
全ての事柄は、全て自分自身から発生していると
考えられます。

そう考えると、
他人のせいには出来なくなりますね。
その考えをさらに進めると、
自分の持つ因と縁を全て断ち切ると、
この世とは全く関係がなくなると考えることができます。

それが仏教を創始された、お釈迦様の教えですね。
お釈迦様は全ての「因縁」を断ち切られて、
導き出されたのが、
「因縁解脱」=成仏という考えなんです。

それを先ず、
理解していただきたいと思います。
ですから、
発達障害という機能障害に陥っているのは、
前世に原因があるんだと考えることができます。

そして、
前世に原因があるならば、
その原因を取り除けば良いんじゃないかということになるわけですね。
それをお釈迦様はお説きになられたのですが、
それを成仏する方法、
つまり「因縁解脱法」として説かれた。

現在の苦しみの状態を招いている原因をなくす方法を、
お釈迦様は説かれたのです。
だから、
今の状態から抜け出すには、
お釈迦様の「因縁解脱法」を実践すれば良いということになります。

どうでしょうか、
現在の医学では、治すのは困難だとされている病気、
それも正しく対処していけば、
治るんだというのです。

限界ある医療も、
お釈迦様のお説きになられた「因縁解脱の方法」を実践していくことで、
必ず道が開けていくのです。

その方法を密教では、「三身即一の阿弥陀如来」として、阿含宗ではお祀りしているんです。

先ずは、
総本尊としての、生きたお釈迦さま=『真正仏舎利尊』を拝むことから始めてみましょう。
全ての悩みや苦しみを解決されて、
そういう力を備えられているお釈迦さまに祈る、

つまり、
助けを求める。
そのお願いに応じて、生きたお釈迦様は手を差し伸べられます。
この世には、神も仏もいるもんかと思うご時世ですが、
仏様は生きていらっしゃって、そのあなたの求めに応じて下さる。

でも、助けて下さいと願わなければ、
仏様もお節介は焼けないですから、
助けようも動きようもないのです。

先ずは、
ご本尊様のいらっしゃる阿含宗を訪れてみて下さい。
必ず、解決の道が開かれるのです。

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