三次元世界は物質世界。
四次元世界は霊的世界と言えるでしょう。
実際は、この二つの世界が重なりあった状態で、私たちは存在しているのだと考えられます。
言うならば、共存していると言っていいと思います。
では、何故私たちの生きているこの世界で、霊的存在が認識されないのか?
それは、霊的存在を認識する感覚器官が働いていないからです。
目に見えない。「香りや匂い」も、鼻という嗅覚器官があるから、様々な匂いを嗅ぎ分けて認識し、判別することが出来ます。
「音」も、耳という器官があるから、様々な音を聞き取って、バイオリンの音色だとか、ガラスを擦っている音だとか認識して、静かな雰囲気や宇うるさい厭な音だとか、心にその影響を呼び起こしているわけです。
また、形や姿も、眼という器官があるから、様々な形や姿また色彩などを認識し判別することが出来ます。
ところが、
霊的なものだけは一般的に認識することがなかなかむずかしい。
それは霊的なものを認識し判断する器官が退化しているからだと言われます。
それに対して、
本来、人間は霊的なものを認識する器官を持っているのだと主張する方もおられます。
それはどこにあるのかと言うと、
脳の中に間脳と呼ばれる部分があるのですが、その部分が第三の目と呼ばれるところに当たるのだと言うのです。
それが本来は霊的世界を認識する器官なのだと言うのです。
我が偉大なる師である桐山靖雄氏は、その著書『間脳思考』の中で説かれます。「人間は脳に霊性の部位を持っているのです。従って、今のような破滅に直前することにはならなかったのに、この部分が進化の途中で閉鎖されてしまった。そのために、人類は超愚人(ホモスツルス)になってしまったのです。」
「その霊性の部分はどこですか?大脳の最も中心である間脳の視床下部です。その一番奥にその部位があります。」
「但し、これが働くには、そのすぐそばにある松果腺という内分泌腺の特質なはたらきが必要です。」
「それは一口で言うと、第三の目というのは、霊的次元の様々な原子を知覚し、見聞する能力といったら良いでしょう。視床下部のほうはそれを動かす『場』です。」
「この視床下部が第三の目と連携して活動するとき、人間は霊性を顕現するのです。その究極において、神・仏にまで到達するのです。」
ところが、その間脳にある霊性の場を人間は失っしまった。
そう言われるのです。
本来は、物質世界と霊的世界があって初めて、バランスある世界が保たれるのだと言われます。
そのバランスが崩れたところから、
ヒト・家庭・社会のホラーキー崩壊が起きるのだと。
そこで、新しい世界観、新しい価値観を持つことによって、次の時代を創造することが可能になるわけです。
今、私たちに必要なのは、正しい世界観であり正しい価値観なのだと申せましょう。
そして、人類としての私たちが霊性を失ったとき、
この世界がどうなるか。また人はどのような状態になるか。
今こそ、迫りくる危機を誰もが自覚できるとき、私たちの成すべきことに目覚めるときではないのか?
四次元世界は霊的世界と言えるでしょう。
実際は、この二つの世界が重なりあった状態で、私たちは存在しているのだと考えられます。
言うならば、共存していると言っていいと思います。
では、何故私たちの生きているこの世界で、霊的存在が認識されないのか?
それは、霊的存在を認識する感覚器官が働いていないからです。
目に見えない。「香りや匂い」も、鼻という嗅覚器官があるから、様々な匂いを嗅ぎ分けて認識し、判別することが出来ます。
「音」も、耳という器官があるから、様々な音を聞き取って、バイオリンの音色だとか、ガラスを擦っている音だとか認識して、静かな雰囲気や宇うるさい厭な音だとか、心にその影響を呼び起こしているわけです。
また、形や姿も、眼という器官があるから、様々な形や姿また色彩などを認識し判別することが出来ます。
ところが、
霊的なものだけは一般的に認識することがなかなかむずかしい。
それは霊的なものを認識し判断する器官が退化しているからだと言われます。
それに対して、
本来、人間は霊的なものを認識する器官を持っているのだと主張する方もおられます。
それはどこにあるのかと言うと、
脳の中に間脳と呼ばれる部分があるのですが、その部分が第三の目と呼ばれるところに当たるのだと言うのです。
それが本来は霊的世界を認識する器官なのだと言うのです。
我が偉大なる師である桐山靖雄氏は、その著書『間脳思考』の中で説かれます。「人間は脳に霊性の部位を持っているのです。従って、今のような破滅に直前することにはならなかったのに、この部分が進化の途中で閉鎖されてしまった。そのために、人類は超愚人(ホモスツルス)になってしまったのです。」
「その霊性の部分はどこですか?大脳の最も中心である間脳の視床下部です。その一番奥にその部位があります。」
「但し、これが働くには、そのすぐそばにある松果腺という内分泌腺の特質なはたらきが必要です。」
「それは一口で言うと、第三の目というのは、霊的次元の様々な原子を知覚し、見聞する能力といったら良いでしょう。視床下部のほうはそれを動かす『場』です。」
「この視床下部が第三の目と連携して活動するとき、人間は霊性を顕現するのです。その究極において、神・仏にまで到達するのです。」
ところが、その間脳にある霊性の場を人間は失っしまった。
そう言われるのです。
本来は、物質世界と霊的世界があって初めて、バランスある世界が保たれるのだと言われます。
そのバランスが崩れたところから、
ヒト・家庭・社会のホラーキー崩壊が起きるのだと。
そこで、新しい世界観、新しい価値観を持つことによって、次の時代を創造することが可能になるわけです。
今、私たちに必要なのは、正しい世界観であり正しい価値観なのだと申せましょう。
そして、人類としての私たちが霊性を失ったとき、
この世界がどうなるか。また人はどのような状態になるか。
今こそ、迫りくる危機を誰もが自覚できるとき、私たちの成すべきことに目覚めるときではないのか?
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