六枚目のコイン

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新時代の幕開け&四段掛け(Ⅵ)

2020年11月21日 19時14分16秒 | 未来


それでは、
いよいよ本命星=三碧木星の人の分析をしていきましょう。
早速、
一番掛け、三碧木星が巽宮に座して七赤金星掛かり、金剋木の大凶。
二番掛け、       〃   が坎宮に座して二黒土星掛かり、木剋土の大凶。
三番掛け、       〃   が坤宮に座して四緑木星掛かり、木・木の中吉。
四番掛け、       〃   が離宮に座して八白土星掛かり、木剋土の大凶。

以上のように出ましたね。
さあ、これをどう分析すると良いのでしょうか。
 
まず、年運を見てみましょう。
三碧木星は坤宮に廻座して、
坎宮から抜けたばかりのところでは、前年の運気を引きずっていて、
諸事休止の運気となりやすいのです。
これが後半になると、
上昇機運に乗っていけるのですが、
さあどうでしょうか。

坤宮というのは、従順撫育というように、地道に働く宮です。
また、労働するところですから、
忙しくなるのは間違いないでしょう。

さあそこで、
時刻盤を見ると、乾宮に五黄土星が入って、
暗剣殺の作用を受けております。
乾宮は目上の宮であり、先祖の宮でもあります。
ですから、
先祖を見ると、霊的な障りを受けている、
あるいは、
中途挫折の運気の作用を受けていると見ることができるでしょう。

「巽宮に七赤が掛かるのは、自分の器量・才能に慢じて、交際円満を欠き、不利なること多し」とあります。
また、
「掛け合い事、相談事は十分なる結果を得難い、時期を待って再度交渉するがよい。」とありますね。

また、巽宮は四緑木星を表しますから、呼吸器などを七赤が傷つける等の暗示もありますので、病気は今流行りのコロナウイルスによる肺炎を注意の必要あります。
また、
巽宮はコミュニケーションの場ですから、
十分なる交流や理解ができないと読めるわけです。

では、次の二番掛け。
坎宮に座して二黒土星掛かり、木剋土の大凶。
とでておりますね。
二黒土星は仕事や住所、妻の問題、運気停滞などの暗示があります。
また、病気は冷えが原因であると見れるのです。
そういう問題で悩む困ると見れるのですね。

それをどうするか?
と考えているのではないでしょうか?

この場合、
駅の卦では、《地水師》の卦が出ます。
これは“戦いの道”。集団の指導者の道を説くとあります。
どんなに苦しくても、正しい目的を持つ限り、
人は必ずついてくる。
そういう意味があるのだとされます。

仕事では、新分野を開拓せよ!とあります。
また、死霊の障りあり、宅地内をよく調べよ!とあります。

次に、三番掛け、坤宮に四緑木星掛かり、木・木の中吉。
「坤宮に四緑が掛かるのは、外見はよくても、現在、運勢大いに衰え、富豪の人も衰運となった人である。」
また、「近親に変死者か行方不明の者あり」
とありますから、
心当たりのある人は、先祖の解脱成仏をして、
運気の衰えを防止する供養が必要でしょう。

で次は、最後の四番掛け。
離宮に八白土星が座して、木剋土の大凶。
最後が大凶となると、これ本人にすれば、非常に深刻な思いになるのではないでしょうか。

でも、心配はいりません。
解決法はあります。
どうすればいいのかを見ていきましょうね。

一家離散の運気の作用がでておりますから、
それを防ぐことは大事でしょう。
次に、「離宮に八白が掛かるのは、万事派手にしすぎて困難する」
「贅沢,見栄のために家産傾く」とありますね。
「女性の権力が強い家庭。女性から家庭の粉叫生じる」

これでしょう。
以上のことに気を付けて、そういう問題が出ないように気を付けることが大事ですね。
「諸事、急速に物事を進めるのは凶である」
とありますから、
物事は徐々に進めていくことが肝心であるようですね。
何事も、気を長く持って進めていきましょうということでしょうか。

また、離宮に八白土星は、《山火ヒ》の卦になります。
これは、表面上の印象とは違い、粉飾の気配濃厚です。
ですから、“内部充実を図れ!”という忠告が出るのです。
これでしょうね。

これで開運間違いなし!
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