以前にも書いたのだが、
今回、改めて書いておきたい。
というのも、
今の日本は出雲王朝が滅んだ再現であるからだ。
まったく同じ内容なのである。
そもそも、
出雲王朝は秦の始皇帝に滅ぼされた『斉』なのである。
正確には、田斉という。
斉は紀元前の1043年?に創建されたという。
その斉は、のちに田氏によって引き継がれて、
BC384年?に田斉となってつづいていく。
その田斉と呼ばれる国が、出雲の本体なのだ。
以下、
『幻の出雲王国は始皇帝に滅ぼされた』(幸沙代子著)
を参考にして書きます。
田斉は大変に富んだ強国だったとのことです。
そして、
その強国であり豊かな田斉を、
いつかは征服したいと願っていたのが、
西方の秦国だったのです。
その秦は土地も痩せていて、貧しかったので、
豊かな国である田斉をものにしたかったのです。
そして、
虎視眈々と狙っていたのですが、
その征服の手段として、
田斉の官僚たちに、賄賂を贈り、
官僚たちの歓心と油断を買ったのでした。
そして、
田斉の役人たちが、すっかり骨抜きになったとき、
秦は田斉に対して、戦争を戦線布告したのです。
だが、
時すでに遅し、田斉の国の人々はもはや戦う気力を失って、
戦わずして国を譲ることになった。
そして、国王の大国主は、
国を譲る代わりに命は取られないで、
その代わりに、
もう二度と大陸に戻ることはならんということで、
日本列島に幽閉されることになったのです。
それが「出雲の国譲り」の真相なんですね。
今の日本と全く同じ状況ではないですか?
もはや戦わずして乗っ取られてしまう。
自民党の連中はもうハニトラと金欲に、すっかりやられてしまって、
もう全く中共の言いなりになってしまっている。
もう遠くないですよ、日本がやられるのも。
アメリカには主権を取られてしまって、
中国には色と欲にやられてしまって、
もう終わりですよ、日本は。
誰かいないのか、
日本を引っ張っていく勝れた指導者は?
私は大谷選手が政治の分野で活躍していれば、
今頃は日本も、大いに将来が期待できると思うんですが、
ねえ?
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