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六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

神々のルーツ(10)

2019年03月13日 11時06分12秒 | つぶやき
『神々のルーツ』シリーズ、もうそろそろ終わりにしようと思います。

「ティルムン」は神々の楽園の土地。
ノアの箱舟が大洪水の際に逃れたのは、
アララト山ということでしたが、転変地異の災難が一段落したあとに、
神々がその後を復興させるべく、
まず初めに、
シュメールの土地を復興させたということでした。
そこに、世界最初の世界王朝を作った。

それらを指導したのはウトナピシュティム(禹)、ウヘリともいう。
『古事記』でも、世界は泥の海となったと説明してありますね。

それがティルムンという楽園。第一世界王朝だったわけです。
その後、世界各地に都市を再建し、文明を興した。
それが、メソポタミアのウルクを中心として、
世界的な広がりを持った「シュメール世界王朝」。

そして、
長い間、楽園の王国を享受したわけですが、
いつしか、豊かさのうちに驕りと驕慢がはびこり、
17代目の傑(ステルニ)のとき、
殷の蕩王=天乙(旧約聖書のアブラハム)によって取って代わられた。
それがインダス王朝であるという。

そのインダス王朝は、殷王朝とも言われる。
中国で殷王朝というのは、インダスのことだという。
面白いことに、
加治木義博氏は茨城県は稲敷市から、当時の殷人が生まれているというのだ。
当時、
貨幣は青銅や鉄の貨幣になる前は、宝貝だったそうです。
その稲敷市から殷に人々が行っているというのですね。
これも詳しいいことは、加治木氏の本を読んでいただきたいのですが、
この方も、大変興味深いことを言われていますので、
ぜひ読んでいただきたい。

そのインダスですが、
モヘンジョダロやハラッパ―からは、
放射能が今も、異常な数値で検出されるというのはご存知でしょう。
そうです、
核兵器またはそれに相当するものが使用されたことで、
それらのインダス文明を形成した都市群は滅亡したと考えられるのです。
モヘンジョダロやハラッパ―の遺跡を調べると、
当時では大変高度な都市の構造になっていたとと言われます。
多くの人々が都市生活を送る上で、
例えば、排水施設や上水道とかが完備しているのです。

それらから、
大変高度な文明があったことが分かるそうです。
それは部族の内紛から戦争になったと、高橋氏は主張されます。
その部族の内紛を作ったのは、アッシリアであるという。
アーリア人というのは、アッシリア人のことだというのです。


『マハーバーラタ叙事詩』という名前を聞いたことがあるでしょう。
マハーとは、偉大なるという意味の言葉。
バーラタというのは、バーラタ族という意味です。
彼らは神々として君臨していた。そして、
結果的にその神々が戦争をして滅びた話です。

そのあと、
インド・デカン高原は、日本神話の高天原であったのです。

そのあと、BC1000年ごろ、
周の名前で知られるエジプト王朝に取って代わられた。
その後、
第四ティルムン世界王朝、すなわちスサダミコの東大国に代わって、
地球の大部分を統治していたという。

その東大国の神都は日本に置かれていたが、
アッシリアの軍隊は、そこにも攻めてきて、
やがて、日本はアッシリアに占領されたのだ。
アッシリアがその裕福に富んだ国を欲しがって、
ティルムンは一時その属国になった。

だが、
アッシリアの別名である(漢)王朝が滅びた。
その滅亡を祝って、
高句麗国が成立したという。

なかなか一言で説明するのは至難です。
ですが、
私が言いたいのは、
いや私ではない、高橋氏が言いたいのは、
その人々はカラ族といわれる、原日本人の人々であったというわけですね。

中国やアメリカがあれほどに日本を抑えつけて、
再び力をつけるのを邪魔するのは、
そべてそこにあるわけです。

かつての大国、世界を治めていた日本が、
ふたたち世界を治めることのないように、
自分たちがこれからも支配していけるようにという目的で、
国々のパワーバランスをとっている。

国際連合も、
自分たちのコントロール下に世界を置きたいと考えて作られた
つまらないその政治組織ですよ。
本当の世界の平和を実現するためには、
第二次世界大戦の戦勝国が拒否権を持つというような
世界統治機構ではまったくダメですね。

こんな方法を一刻も早く廃止して、
天皇を頂点とした、世界統一機構を作ることが大事です。
それが真の世界平和を作る方法です。

(※ちなみに、これは一つのアイデアですから、
まともに受け止めないでいただきたい、くれぐれも!)


こんなところで、一応この話は終わらせていただこうと思います。
壮大な人類のお話を、私の稚拙な頭でまとめるのはとても大変です。
ご理解いただけなかった点は、
高橋良典氏の著作物をお読みください。
以上、
ありがとうございました。
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神々のルーツ(9)

2019年03月13日 11時05分37秒 | 未来
新時代の合言葉=統一(UNITY)&ONENESS! All in one! これまで、様々な真実がばらばらに有った。 ところが、 言うまでもなく真実や真理はひとつなのだ。 それをひとつになったところから始まるのが、これからの時代。 一つになったところで、地球の新時代が始まる。 それがアクエリアスの時代の特徴なのだ。 アクエリアス時代は、「統一」する作用がある。 unity,unite,英語で言うならば、そんな言葉が出てくる。 一つになることで、新しい段階に入るというとき、 そういう業績を残す出来事が起きる。 それが歴史の統一だ。 歴史は人の見方によっては、人それぞれの側面から見れるけども、 客観的な点から見ると、 それはやはり一つだ。 そして、根本的な問題である。 そして、そこから世界を指導する英雄が現れる。 今の行き詰まった世界を切り開く者として、 新しい方法を提出する者が現れるのだ。 それは日本人である。日本人しかいないのだ。 なぜかというと、 ヨーロッパの思考法では駄目だからだ。 西洋文明が行き詰まっているのに、西洋から始まることは難しい。 それは真の精神文明を知る日本人である。 誇りを持って自信にあふれた、 そして、世界に堂々と立ち向かえる日本人として。 私たちはこれからの時代をリードしていかねばならない。 反対に、悲しいかな、韓国人を見よ。 彼らは本当の韓国のルーツを知らないがゆえに、 暴徒と化して妄動する。 彼らも結局、可愛そうな人たちであると思う。 本末転倒という言葉があるが、 彼らは左を見ては左に従えと錯覚し、 右を見ては、今度は右が優勢だとばかりに、 目先のことに気を取られている。 これではいけない。 私達は本道を歩むべき、これからの世界を導くべき者。 目先の利益に迷わされないで、 正義の王道を歩んでいきたいものだ。
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神々のルーツ(8)

2019年03月13日 07時45分32秒 | 未来
(つづき)
アッシリアの大王サルゴンの後継者、
センナケリブの合計8回に及ぶ遠征の成果を記した「六角柱碑文」というのがある。

そこには、
インド大陸から環太平洋地域にまたがる広大な土地を、
BC8世紀当時、治めていたティルムンの女王ウヘリ(禹)
=日本の女神アマテラスのことが書いてあるという。

古事記とか日本書紀というのは、
確かに古来からの言い伝えを元にして書かれているようだ。
それが、
この神話とも思える碑文の内容なのではないか。

嗚呼、ティルムン!
何という響きだろう。

ティルムン、
、ユダヤの旧約聖書のエデンの園とは、
このティルムンではないかと思います。
つまり、
世界の神話の出どころは一つ。
古事記もギリシャ神話も、アイヌのユーカラも、
みんな一つの出来事について書かれたものであるという結論です。

話は戻りますが、
シュメールって、英語でSUMMERと書くんでしょう?
これって、夏ということですよね。
ちょうど、
シュメール文明って、中国の『史記』では「夏」王朝のことだと、
高橋氏は説明されています。

えーっ、まさに夏じゃないですか。

どういうことですかね、英語訳のこの偶然性は。

なんだか、高橋氏の説がこのところ急激に嵌ってきていますよ。
ぞーっ!

これは時代が動いている証拠です。
新しい時代が後押ししている証拠です。
時代が教える真実ですね。

日本が、これからの世界を指導していく。
これらの歴史的事実を背景に、
日本が新しい時代を切り開いていくということでしょうか。

本来の世界に立ち戻る?
精神文明をムーの末裔が人類に指し示す?
今の世界を本来ある姿に戻すのは、やっぱり日本人。

なぜならば、
日本人は神々の末裔だから。
神話の神々の元の人たちが日本人だから。
それが自覚と覚醒をもたらして、
私たちの世界平和に貢献する使命を果たしていくのだと思う。
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