六枚目のコイン

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神々のルーツ(6)

2019年03月06日 13時41分06秒 | 未来
その須佐之男命こそ、我らが英雄であり、我ら日本国の神祖である。
その神祖を、
私は高橋氏の本の中に見つけたのですね。
これだ!と思った。

これまで、『古事記』に出てくる須佐之男命は、
母さんに会いたいといって駄々をこね、泣き叫び、
機織り小屋に馬の死骸を投げこんだりするような乱暴者として描かれている。

ところが、
そんな神様を全国各地にたくさん神社で祀られている。
そんな神様を祀るはずがないでしょう。
確かに、
神としての威力は凄いものがあるので、
なかなか静まらない祟りや災いを鎮めるのに、
素戔嗚の霊を祀って、その災いを鎮めるのである。

神の威力はすごいものがあるが、
人格神として認められないような神ではないはずだという思いがあった。
高潔で誰もが認める神だからこそ、
全国で祀られているのだと思っていた。

それが、高橋氏の主張する本の中に、その魂に相応しいお方を見つけた。
それが、契丹古伝に出てくる須佐田皇子である。

高橋氏によれば、『契丹古伝』を徹底的に調べた結果、
彼はエジプト時代、イスラエル最後の王であるホセアとともに、
侵略してきたアッシリアの軍隊から、カラ族の人々を助け逃れさせるために、
英雄的な行動をもって、インドへと向かったという。

そこで、彼はティムルン王朝の故郷であるインドで新しく神都を建設した。
それが現在のペシャワルである。
そこで新たな国づくりを始めた。
そして、そこから世界を統治したという。

まず、世界を五つのエリアに分けた。
一つは、アフリカ大陸、これを西原とした。
次に、オーストラリアを中心に南原とした。
そして、ペシャワルから以北のユーラシア方面を北原とした。
あとは、東原として万穆アメリカの両大陸を治めた。
最後の中原は九州を中心として、日本を治めた。


しかし、
そこへもアッシリアの軍隊が攻めてきて、
須佐田皇子(スサダミコ)は、再び東へと移動を始めた。
最終的に、彼は日本にその第四王朝を置くことを決めたという。

それが九州の入来(入喜)だというのだね。
今の鹿児島から日向あたりだろう。
彼の英雄としての行動は、まさしく素戔嗚尊に相応しい。
この契丹古伝に出てくる彼なら、素戔嗚尊の魂に似つかわしい。
素戔嗚尊は、原日本人であるカラ族の英雄であるならば、
まさに彼こそ、
偉大なる私たちの神祖である、英雄である。

(つづく)

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神々のルーツ(5)

2019年03月06日 08時47分46秒 | 未来
私が高橋氏の本を読んで、これだっ!と感じたのは、
後で説明しますが、私の疑問に答える内容だからです。
日本の国が受けたさまさまな災難・国難の原因が、
明らかに見えたからでした。

その点を、
みなさんもお読みになられて理解されると良いのではないかなと。
で、これからそのお話に進んでいこうと思います。

なぜ、原日本人である神々が世界王朝を興して治めていたのに、
また次々と場所を変えて、新しく世界王朝を作っていったのか。

現日本人である「クル族」または「カラ族」は、
消えたムー文明の末裔だと考えられます。
そのクル族は偉大な文明を引き継いで、生き延びていったわけですが、
地球を襲った天災地変のおかげで、彼らまたも原始時代に舞い戻ってしまった。
その天災地変というのも、
彼ら自身が作った地球戦争が作り出したものだと考えられます。

それが延々と降り続いた大雨と大洪水だったわけです。
『古事記』でも、全国が泥の海になってしまったと表現されていますね。
その後、神々の国の再興=国興しが始まったと考えられます。

ムー文明の担い手だったクル族は、その後に大いに世界を再興させて栄えたわけです。
それに対して、
アトランティスの人々もいたわけです。
彼らは、高橋氏の説明によると、アッシリアの人々のことであるという。

9,000年前のアトランティスは、90年前のアッシリアだというのであるが、
アトランティス説を唱えたプラトンは、
アッシリアの語源となったアッシュール、アトル(水)がギリシャ語化されて、
アトランティスが創作されたと高橋氏は唱える。

そしてそのアトランティスの都は?というと、
ジブラルタル海峡の「ヘラクレスの柱」の西にあるところ、
テノティチトラン=メキシコはチチカカ湖の中に浮かぶ島である。
アトランティス帝国は、
そこから南北うアメリカ大陸の各地に進出して勢力を広げたという。


その滅亡はアッシリアの軍隊がエジプトを侵略している最中に、
異変でほろんだというのだ。
アトランティス=アッシリアの都は、BC8世紀まで北米にあったという。
その国々の人々は、当時の相次ぐ異変を避けて、北欧に移住し、
「琥珀の島」に新たな都をおいて、
ここから、ライン川⇒ドナウ川⇒黒海⇒メソポタミアとエジプトに侵入したという。

そのアッシリアの軍隊がエジプトを侵略しているとき、
神々の使用した兵器で、一日と一夜のうちに滅んでしまったと。
これが、真相だということなんですがね。

カラ族の治めていた当時の世界王朝に対して、
アッシリアの人々が対抗してきて、クル続の治めていた世界を侵略し始めたのというのです。
結局、
アッシリア帝国も滅びるのですが、
アトランティス対カラ・ムー?の対立構造がいまだに引き続いていると考えると、
理解できるのではと思います。

日本が第二次世界大戦(?)で、日本では大東亜戦争と言っておりますが、
二度の核兵器を使った原爆が落とされたこと、
空襲においては、日本列島の都市という都市が徹底的に破壊されたこと。
その点から、日本民族は皆殺しだと言わんばかりの壊滅作戦を、
米軍によってなされたこと。

これらのことを考えるとき、
なるほどと頷けるものがあるのですね。
インドに『マハーバーラタ叙事詩』という神々の戦争を描いたものがあるそうです。
そこには、神と神との壮絶な核兵器を使った宇宙戦争が描かれているそうです。
中には、木星と火星?との中間に、もう一つあった惑星が存在しないというのですね。
それは兵器によって爆発させられ、宇宙のチリとなって消えたのだとわれています。
当時、宇宙文明が展開せられていたというのです。
その当時とは、今から約2800年前までだったと。

そう高橋氏は主張されているのです。

エジプト王朝時代、
アッシリアの軍隊が侵入してきて、エジプトは大いに混乱したのだが、
そのとき、アッシリアの軍隊を大いに撃破して、
クルの国を守ったという英雄がいます。
それが我らの神祖:素佐田皇子=スサノオだと。
大いにクルの国民を助けた英雄。

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