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しもしもの虫ブログ

身近な昆虫類を中心とした自然観察記

まるかじり

2007年06月28日 | カマキリ目
オオカマキリ
高知市 2007年6月28日
E-300+Zuiko digital 35mm F 3.5

相変わらず、食欲旺盛で活発に活動するカマキリ

に見えまますが、実は脱皮時に失敗して、カマや脚の一部が不自由で、単独での狩りはできない状態にあります。

口元に餌を運んでやって初めて餌にありつける状況です。

捕食性天敵の天敵?

2007年06月07日 | カマキリ目
カマキリの幼虫
高知市筆山 2007年6月6日
Ricoh caplio R5

今の時期、野外では小さなカマキリの幼虫をよく見ることができます。

しかし、よく観察すると、画像の尾部にみえるような」白い楕円形をした寄生バエのものと思われる卵が体表に付着しているものを見かけます。

「捕食性天敵」と「寄生性天敵」 自然界は複雑です。

脱皮

2007年05月11日 | カマキリ目
オオカマキリ
高知市 2007年5月11日
Ricoh caplio R5 

飼育中のカマキリですが、3齢になりました。

室内、フラッシュなし、シャッタースピード 1/9秒という条件での撮影でした。
これまで使用してきたコンデジでは、このような条件での撮影では、青くかぶったりして色の再現が難しかったですが、R5ではそれなりの色が出ていると思います。




肉食

2007年05月04日 | カマキリ目
オオカマキリ
高知市 2007年5月3日
E-300+Zuiko OM38mm Macro F 2.8

先日紹介したカマキリの幼虫ですが、共食いによりかなり数が減ってきました。

エサはアブラムシを与えていましたが、もう少し動く虫が良さそうです。
ショウジョウバエ?を与えると素早く反応し、頭からかぶりついていました。

フラッシュはいつもの内蔵とディフューザーの組み合わせですが、このように、被写体とバックが離れている場合には光の回りが悪いようなので、補助光を使った方が良いのかもしれません。

誕生

2007年04月23日 | カマキリ目
オオカマキリ
高知市 2007年4月23日
E-300+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター)

この冬に採集した卵のうからカマキリの幼虫が先日よりふ化し始めました。

アブラムシ類を餌に飼育しています。

どのくらいが生き残っていくでしょうか?