メモアール      

チョット一言

 WBCのサムライ達

2008-11-24 | weblog






来年3月、WBC世界大会があります。

北京オリンピックの大敗以来、WBCの指揮官選考に物議を醸し、
難産の末、やっと決着した監督、コーチ陣。
なかなかのメンバーと、前評判は上々でしたが、
ここにきて、チーム編成に躓いた・・・。

北京終了後、もし選ばれても、WBCは辞退・・・の、声がちらほら・・・でした、
北京の後遺症は、したたかだったようです。

中日の選手は、ことごとくノーを、連発し、
阪神の新井、矢野も怪我を理由に辞退です。

他にも・・・多分・・・・??

ただ、中日の岩瀬は、大変だったと思います。
オリンピックの時には、打たれても打たれても、投げ続けていましたから・・・。
エッ・・・・岩瀬なの?
なんて、思える投手起用の日もありました。
色々、ふまえて・・・・もう、いいわッ・・・て、事になったのでしょうか、

誰々が出場できないから・・・で、次・・・ジャァあなた、と言うのも失礼な話。
上に立つ者が、人の心を解し無いとは・・・サムライとは、ほど遠い世界です。

まァ・・・でも、選ばれれば名誉・・・・と、思う方もおられるようで・・・。
大半の選手がそうであるらしく、
日ハムのダルビッシュ投手などは、北京のリベンジと位置付けて、
強い意志を持って臨むらしいです。

メジャーからは、さて・・・。
チームの監督の、OKが無いと、ダメだとされるメジャーの選手。
自分の気持ちと、監督の気持ちが一致しないと、実現が不可能です。
二人の、松井は・・・難しいかも、
イチロー、松阪、城島はOKらしいのですが・・・・。

どちらにしても、個人の意志と球団の思惑。
難しい所です。
何も、今回に限っての事では無かったようで、

一昨年の、WBC世界大会の折も、辞退者は続出していたようで、
当時の監督、王さんは、口にはしていませんが、
個人や、球団からの辞退はかなりあったようです。
そんな中でも、強運をわしづかみにして、世界一へと駆け上がって行った、王JAPANです。

手中の駒を、上手くまとめ、上手く使っていく事が、上に立つ者の器です。

さて、どのように落ち着くのでしょうか?
来月15日、45人の侍の発表があります。