音楽の喜び フルートとともに

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デンマーク趣味

2024-06-11 21:00:00 | 近代
ピアノのTさんと久しぶりにランチに行きました。
昨年クリスマスコンサート以来です。
樟葉の小料理「七乃葉」さんです。
予約しようとネットで申し込もうとしてくれましたができなかったので、直接お店に、

11:20頃着くと閉まっていましたが、前に二人待っています。
準備中の札がかかっていましたが、覗くと出てきてくれました。
「ネット予約できなかったのですが、ランチいけますか?」
「ちょっとお待ち下さい。」
大丈夫でした。
「11:30オープンなので、少しお待ちください。」ということで、前で少し待って、その間にもう二組。
月曜平日なのに…。

玉手箱弁当。
つき出しが出てきて、それから三段重箱を開けると

天ぷらとお造り

真ん中のお重箱は、焼き物、煮物とごま豆腐。

五穀米がついて2千円。
お味も良かったです。
前のスーパーでお買物して、枚方家具団地のくらこんの工場でおぼろ昆布とだし昆布、ひじきを買って、自宅に戻りました。

そこから本番。お茶しながら、夕方まであれこれしゃべって癒やされました〜!

フレデリック ディーリアス(1862-1934年)イングランドブラッドフォード生まれ、フランス共和国グレ スュル ロワン没

Seven Danish Songs 7つのデンマークの歌 (1897)は
ディーリアスがデンマークからインスピレーションを得た曲を集めた歌です。

スカンジナビアとその文化に対する深い共感に基づいたディーリアスの特徴を最もよく表しています。

1911年の出版ですが、他の声楽曲はすべてそれよりずっと以前に書かれたものです。ディーリアス自身が作ったか、ディーリアスが承認した英語の翻訳が採用されています。

ホルガー ドラックマン(1846-1908年)デンマーク コペンハーゲン生没、


イエンス・ペーター・ヤコブセン(18471885年) デンマーク ユトランド半島ティステッド生まれ、デンマーク ディステッド没



イェルカ ローゼン ディーリアス(1868-1935) ドイツ

ディーリアスの妻。

Seven Danish Songs 7つのデンマークの歌 (1897)
1 Lyse Nætter 
 明るい夜
詞:ドラックマン (1846-1908年) デンマーク

2 Det bødes der for 
 それは讃えられてきた
詞:ヤコブセン (1847-1885) デンマーク

3 Løft de klingre glaspokaler
 高く掲げて鳴らせ ガラスの盃を 詞:ヤコブセン

4 Den Lenz lass kommen
 春に来させよ  詞:ローゼン (1868-1935年) ドイツ 原詩:ヤコブセン

5 Irmelin Rose 
イルメリンのバラ  詞:ローゼン 原詩:ヤコブセン

6 Im Garten des Serails 
 後宮の庭で  詞:ローゼン 原詩:ヤコブセン

7 Seidenschuhe 絹の靴 詞:ローゼン 原詩:ヤコブセン

第6曲 後宮の庭で
バラは頭を垂れる 重たげに
露や香りで
松の木々は揺れている 
静かに気だるく
蒸し暑い空気の中
泉の銀はゆっくり戯れる
眠たげな安らぎの中
モスクの光塔は天に聳える
深い青さの中 三日月は滑り行く
青い輝きと共に
そしてくちづけしてる バラやユリたち 群がって
すべての小さな花たちは
すべての小さな花たちは
後宮の庭で!

チェロとピアノ編曲版で