103歳に学ぶ

78歳の母が読む
「103歳になってわかったこと」
藤田桃紅さんの著書。

母がお稽古に行って帰ってこないので 父を見る日です。

デイサービスから帰った父を 迎えて 夕飯を作って一緒に食べます。

食べてる間に ガンガン練習しようと思って 楽譜を 見たら… ジュリアーニ OP 127を忘れてきました。

明日 ぶっつけ 本番。
… 終わりました。
午前中 I 先生のマスタークラス 。
ジュリアーニの OP 85 こちらの方は持ってきました。
バッハもカルリも タファネル、 プホール もあります。
しおりを挟んであるところに


人には柔軟性がある。
これしかできないと決めつけない。
完璧にできなくって いい。
人生の楽しみは無尽蔵。

と書いてありました。
もうこれで行くしかありません。
なんてったって103歳の 仰ることです。
他にも
桃紅さんの カバー
100歳はこの世の治外法権

過去を見る自分の目に変化が生まれる

どうしたら死は怖くなくなるのか

やっておきたいと思うことはどんどんやる

誰もやらない時にやったことが大事

母 まだまだ頑張るつもりみたいです。
めでたい🤗👍

シリコン接着力

今流行りの 高級食パン店　銀座にしかわ。
実家の近くに オープンしました。

「 1回は食べてみたい。」 と言うので 買いに行きました。
「 半分ずつしよう。」
と言ったのに 車を停めて待っていると 一斤 ずつ買ってきました。

「 贅沢な！」 と言ったものの買ってきたものは仕方ありません。

お惣菜に合い ワインにも合うと言う 謳い文句に 連れも晩酌の時に 食べるかと思い 容認。

864円払いました。


少し甘めのしっとりした生地です 確かに 惣菜にも ワインにも合いました。

それに日が経っても 食べやすかったです。
夫もワイン片手にバクバク食べてました。


昨日接着した これ。
動かず くっついています。

タファネル& ゴーベール の4番を 最初から最後まで 続きで吹いて 20分 、動きません。

ジュリアーニの OP 127 4回1時間ほど通しても 動きません。

結構激しい曲ですが
魔弾の射手 幻想曲 2時間ほど 練習しても大丈夫。

はみ出たボンドやつける時に どうしても手にくっついたものがあちこちについていました。

これは消毒用のアルコールを ティッシュに 浸して 拭くときれいに取れました。

シリコンが汚れたり 破損した時に 簡単に 取り替えられるということです。

後はこれがどれぐらい持つのかということだけです。
この証明 はもう少し時間がかかります。

歌口 の 滑り止め

午後から御幸橋を渡って西友長岡天神に行ってきました。
淀川 を見たら 結構増水していました。

佐賀の方は 大変な被害が 出ているそうですが、とても心配です。


雲がたれこめ、急激に降ったかと思うと止んだりと いうお天気でした。
まだ降るみたいですね 。 みんなで 気をつけましょう。

今日はシリコン樹脂を くっつけられる ボンドを見つけました。
ネットでは何種類か 見つけたのですが 実際に売っている所が ありません。

ホームセンターや 手芸店 100円均一。

かなりの種類が置いてありますが シリコン樹脂を くっつけるという需要が ないみたいです。

最後にたどり着いたのがロフト。


ありました‼️

何に 使うかと言うと これです。

滑り止め。
シリコンの指サックを 分解して使っています。
シリコンの両面テープ金属用というものでつけていましたが 必ず剥がれてきます。
結構短い間隔なのでストレスが溜まっていました。

ずっといいものを探していましたが 肌に着くかもしれないのであんまりきつすぎるものは怖いと思って、 両面テープ型を選んでいました。

あまりにもよく取れるので ボンドをネットで探してみたら 何種類か ヒットしました。

しかしネットで買うと送料がかかったり手数料がついていたり しかもレビューを見ていると よく着いたというものもあれば もう一つという意見もあります。

失敗したらと思うとなかなか買えませんでした。

ロフトでは一本500円。
これで使えれば安いんですが、 完全に接着するには 24時間。

少し熱がかかって擦れる、 汗がついても 取れないか？
明日分かります。
こうご期待😅

ジュリアーニセレナーデop127

連れが、 時々変なふりかけを買ってきます。
ミルキーふりかけ。

野菜と乳脂肪 少し甘いです。
私はいけると思いましたが 他の家族は 二度とかけないと言いました。

そうかなー美味しいと思ったけどなぁ… まあ好みは色々です。

8月31日 土曜日 1時から
西宮プレラで西宮ギター練習会。
今回はギターの渡辺信行さんと。
演奏するのは、マウロ　ジュリアーニのセレナーデop127 2.3.4楽章です。

渡辺さん、東京在住なので、合わせ無し。ぶっつけ本番。大丈夫か？

この前やった ジュリアーニの25番は1812年。
有名なデュオコンチェルタント85番は1817年。

127番は 実際のところいつ作曲されたのかはよくわかりません。
IMSLP によると1830年作曲 と書かれていますがそんなはずはありません。
29年には ジュリアーニ は亡くなっているからです。

多分出版された年代だと思います。

25番に比べると だいぶ 洗練されています。
85番と比べても巧みになっているのでやはり晩年の 作品だと思います。
バイオリンあるいはフルートのためのと書かれていますが 明らかにフルート のため に作曲されたと思われます。

重音がないし、 音域も フルートの ものです。
他にヴァイオリンパート譜が存在するのかもしれませんが。

モーツァルトはとうに亡く、 1827年 敬愛するベートーベンは 亡くなり。
ロッシーニは音楽を引退します。

少し時代遅れになっていたのかもしれません。
ウィーン音楽全盛期の 空気がぎゅっと詰まったような 曲です。

母FM出演予定

邦楽百番 ▽地唄箏曲「夜々の星」 箏曲「秋の初風」「唐砧」 - NHK

9/7(土)11:00FM　NHK
「邦楽百番」で、母　山口たきこが演奏します。
中島警子先生門下で合奏します。

三弦や琴を弾きます。
今日、車検に伏見まで行って二人でランチをしたら、

「もう、最後かもしれないから聴いといて。」と言われました。

まあいろいろ続けにくい状況は揃っていますから…。

それでも頑張っています。
ほっといたら、台風がくるまえに脚立に乗って庭の植木を剪定し、すだれをおろし…。
ついでに穴が空いてきた網戸を張り替える。

…ちょっと待ってよ。
と次男と夫を連れて手伝いにいきました。

すだれを吊って、網戸を外し

新しい網をのせて溝にパッキンを埋めて行きます。



出来上がり。

よかったら、聴いてください。

アンサンブルの合わせかた

あまりに暑く、雨の日が気持ちいいです。
…降りすぎは困りますが。
午後から母に呼び出され、 すだれを買いに行きました。
壊れかけた すだれを 台風でおろしたのを機に 買い換えたいと…。
任務を終えて 帰宅 途中に 集中豪雨。
あまりに激しくて 皆ゆっくり走っていました。

午前中に S さんのレッスンがありました。
あべのハルカスで オカリナ、 クラリネットと 一緒に 演奏するそうです。

そこで演奏する曲を自分で編曲して 持ってきてくれました。

「 星の世界」 クラリネットとフルートで吹きます。 「 きらきら星」 など星をテーマにした コーナー。
「 君をのせて」 クラリネットとフルートで演奏します。
「 山の音楽家」「 サザエさん」 はクラリネットと オカリナと。

結構たくさん吹きます。

自分で考えて 上手に 編曲しています。
長いフレーズに 和音にない導音 を使っていたので それは少しだけお直ししました。

二重奏でオブリガート をつける時には 息を合わせるといいます。
それは単純にブレスの位置や吹き方を合わせるとか、 1stを目立たせるように 2ndを小さく吹くいうような ことではありません。

1st の吹く フレーズの 息のスピード をよく聞いてそのスピードに 合わせて 吹きましょう。

ロングトーンやベースで入るときもそうです。

ロングトーンは 特に 相手の吹くスピードに合わせて 入った後、 少し 弱音にして ストレートトーンで 吹きましょう。

ビブラートは効かせ過ぎないようにしましょう。

そしてフレーズに合わせて 大きな間隔で 強弱をつけましょう。

そうすると アンサンブルはうまくいきますよ。

絵本の読めるカフェ

ピアノのＴさんが 電子ピアノを 取りにやって来ました。
なんと ついでにメロンを持ってきてくれました。

「 たくさん頂いたから 食べてね。」
なんて太っ腹でしょう！
メロンなんて久しく食べていません。

ありがたくいただきました。


今日も他はこもって練習していたので 先日梅田に調整に行った時の お話です。

調整フルート2本 で 2時間ぐらいかかるというのでまたまた一人で中崎町辺りをぶらぶらしました。


こんな雑貨屋さんがあったり、

おしゃれな美容院があったり。
中崎町は空襲を免れて 古い家が奇跡的に残っている ところだそうです。

大阪はほとんど焼けてしまったから…。

その古い家を リノベーションして若い人たちが 楽しいことをいっぱいやっています。

本の読めるカフェ というところに お昼ご飯を食べに入りました。

ほとんど絵や雑貨は店主の手作りだそうです。

可愛いワンコがお出迎え。
大人しくて 人が大好きみたいで 私のそばに来て ずっと触ってもらいたがりました。

裏庭には梅田には珍しい緑。

絵本も自由にお読みください と 展示してあるので 遠慮なく読ませていただきました。

パスタ。

ティーフロート 。


世界が絵本のようにシンプルならみんな 幸せなのに…。

新しいけどなぜか懐かしい ところでした。

ギターと打ち合わせ選曲

今日は ギターの市川さんと9/14の西宮ギター 練習会の 合わせ練習。

カルリの プティ デュオ OP 191 デュエット1、 デュエット 3 をやります。

1は先月やったけれど 3は初めてです。

この曲集は 3曲あります。 緩急の2楽章仕立てで すべて 親しみやすい可愛らしいメロディです。

11月14日のホールでのコンサート で 出せないか 演奏してみました。

「 11月だから別の曲でもいいですよ。」 市川さんが言うので いろいろ出してみました。
「 エリカ先生から宿題のイベールの 間奏曲は？」

「 では イベールと 他のにしましょうか。」

ヘンデルのフルートソナタの楽譜があったので 出してみましたが ちょっと 長い。
イベールと合いそうにありません。

ギターを高齢になって止められた 方から 楽譜を何枚か譲られました。


モーリス　ラヴェルの ハバネラ。
フルート界では有名な 名曲です。
ギター版があるなんて初めて知りました。
いい曲です。


ヴィラロボスの 曲。
初めて演奏してみましたが 変わっていて ギターを叩いたり 面白いですが メロディにあまり馴染みがありません。


ピエールマックス デュボア のギターとフルートのための Ｃlassiquement　votre
1930年生まれ1995年 没 のフランスの作曲家。
ダリウス　ミヨーに師事し ローマ賞もとった そうです。
オルガニストで オペラの曲を何曲か書いています。 フルートは4重奏で有名です。ギターとフルートの曲があるなんて初めて知りました。
1)Daialogue対話
2)Menu　propos1　メニューについて1
3)Moquerie　あざけり
4)Les　reverences　敬意
5)Menu　propos2
6)Caprice　移り気

フレンチらしく 軽妙で 美しく楽しい曲が 多いです。

市川さんも気に入ったらしく コピーを渡して この中の何曲かを しましょうと 言うことになりました。

フィナーレ 接続 請負ました

叔父の ベートーベン。
叔母の精進落としの時に、
「 機械に強い人が誰もいないんだ。」と パソコンの不具合を直すように頼まれました。

コード君の 夫 に行ってもらおうかと 思いましたが、 仕事が忙しいと言うので 次男を拝んで行くことにしました。

すると お母さんの居ない日が都合がいいと 言うので 父を連れて行くことになりました。

もちろん車で 松井山手から 関目まで。

だんだん遠出も慣れてきました。

行ってみると
「 お父さんが来るのも久しぶりだね」 叔父もとても喜んでくれました。


メールが見れないと 言うので 早速次男が見てみると アカウント登録を していないのです。
登録しようと思ったら パスワードで跳ねられてしまいます。
手書きのメモの パスワード
「 アンダーバー？」
そうだと言うので 入れても入れないのでハイフンにしたら 大正解。

あっさり解決。


今度は古い midi の鍵盤が 接続できません。
フィナーレの 入力を するので使っています。
cd-rom は 古すぎて入らず。
WEB カタログは
「 フォローの時期が過ぎています」 出るのです。

「wid？」
次男、色々試した挙句 解凍ソフト だと気が付きました。
無料の解凍ソフトをネット上から ダウンロードしてつながりました！
やったー！
おじさん大感激。
次男、お手柄です。

後は懐かしい話をして



帰ってお父さんを 車から降ろそうとしたら大粒の雨。
なんとか車椅子に乗せて玄関に入れましたが、
一瞬にして大雨。

車から出ることができません。

玄関のスロープもだしっぱなし、ずぶ濡れに。
5分ほどで 嘘みたいにあがりました。

誰かの役に立つって なんだか嬉しいです。
連れて行っただけだけどね。

10月お寺ライブの打ち合わせ

今日はピアノのＴさんと 10月 20日に出演する 光明寺お寺ライブの打ち合わせです。

その前に おうちごはん。
この前から凝っている 季節の水 ナスのお刺身。
今日はモロヘイヤを 刻んで叩いて 鰹節とお醤油で あえて、 トッピング。
これもおいしかった～✌️

おくら、白菜 えのきに 人参大根 ムラサキツユクサ 焼き豚 野菜たっぷり ねばねばスープ。

にんにく生姜玉ねぎ にんじん ピーマン 焼豚のピラフ。

しっかり食べて元気になったところで 打ち合わせ。

10月なので秋の曲。他に
親しみやすい 小品 の中にも フルートの良さが 伝わるような 曲を選びます。

クラシックを4曲。
唱歌を２曲。

唱歌はいろんな編曲があるので、 引っ張り出して演奏しては ふさわしいものを探します。

電子ピアノなのであまり複雑なのもよろしくありません。

凝りすぎた間奏も 原曲の良さが 伝わらないので 好きではありません。

結局いつもの 編曲者さんのものを選びました。
暖かくてシンプルで 好きです。

T さんとするのは大好きです。 選んだり考えたりする時間も楽しいです。
こういうことがいい 演奏に繋がる と思います。