音楽の喜び フルートとともに

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明日はアルペジョーネソナタは

2018-06-29 22:48:59 | コンサート

ママ友Mさんお手製の抹茶プリン。
「ミシン貸してくれない?」
ミシンのおかげで美味しいプリンを食べることができました。

今週はバタバタと過ぎていき、明日はアルペジョーネソナタの御披露目です。
20分を超す大作。
ギターの勝城さんのリクエストです。
ギター奏者はみんなこの曲が好きなのかな?
火曜日にあわせたギターのTさんもシューベルトをするといったら目の色を、変えて楽譜を持ってきてくれました。
アルペジョーネでも、チェロでもないですが、フルートを吹くものはみんなこの曲はフルートで演奏されるのが一番いいと思って演奏します。


夜遅く夫が韓国出張から帰って来るというので迎えに出たら朧月夜。

死の影に怯えながらも憂鬱で繊細、時には情熱的な若者フランツ シューベルトを思わせる空。

夙川公民館、西宮ギター練習会
13時から

スノードーム試作

2018-06-28 21:56:09 | 手作り

8月5日に地域で開催する手作り講習会の試作を夜な夜な作っていました。
音の出せる限りは吹いているのと、そこへ老健詣で、レッスン、家事、所要が入った来るので結構時間はありません。

今回はスノードーム作り。
ビンの中に、洗濯糊と水を3:7で混ぜたものを入れて、フレークというキラキラした欠片をいれるとゆっくりビンの中で舞うというものです。

ビンは2個100円のものをみつけました。

お題は夏、そしてただ買ってきたオブジェを入れるのではなく、創意工夫できること。

Mさんが訪ねて来てくれたので、これ幸い「買い物つきあって!」と二人で100均巡り…予算がありますから。

簡単に考えていましたが、問題続出。
まず、作って入れると思っていましたが、水中に耐える材料が見つけられません。粘土は全滅。
樹脂、紙、油、石粉、木粉。
乾燥すれば、樹脂などは耐えるかもしれませんが、2時間ほどでビンの中に詰めて作り終えないといけないので不可能です。

諦めて、ビンの外を作ることにして、ビンの中にはフレークとフィギュアを1つ入れることにしました。

そのための置き台をアクリル板とコルクを張り合わせてつくることにしました。

次にボンド。
グルーガンでつけるとよいと資料には書いてありましたが、一旦はつきますが、糊水を入れて振ったらすぐにとれてしまいました。

水中というだけでなく、ガラスという固い素材と樹脂をくっつけることに問題があるようです。

よく使うGクリアーはいいですが、固まる前に水につけなくてはいけません。
水中ボンドは値段が高すぎます。

エポキシ樹脂の2剤を混ぜるボンドを試してみることにしましたが、ここでチラシの締め切り期限がきて見切り発車。
これがつかなかったら、どうしよう?

とりあえずつくってみました。石粉粘土がガラスにもくっついて、加工しやすく、乾きやすく、色付けもしやすかったので採用。
3パターン。
恐竜


ガーデン


海洋生物


貝殻はうちに取りためたものがあるし、

造花は手芸屋さんが移転するときに詰め放題、格安で手に入れたもの
が使えます。
後はフィギュア。
恐竜は100円で5個パックを見つけています。
海洋生物はネットでやすいのがありますが、売り切れています。
季節がまだ早いのかもしれません。
ガーデンのかわいいリスなどは一個100円。もう少し安くしたいところてす。

奥野由紀子フルートリサイタル

2018-06-27 22:57:52 | コンサート

今夜は、豊中文化芸術少ホールで開かれた奥野由紀子さんのフルートリサイタルに行ってきました。

奥野さんはトレバー ワイさんのお弟子さんで最近イギリスから帰ってきて活躍中です。
CD発売記念コンサートでもあります。
昨年一時帰宅されたときに、トリオで演奏させていただきました。

音がクリアで美しいし、抜群の音程。
うまいなあと思っていました。


レヴェルは、はじめて聞きましたが、軽妙でおしやれな曲でした。

超絶技巧の魔弾の射手も安定感がありました。

ドビュッシーを三曲。
美しいです。

ヴィオラは、ヴァイオリニストの横山亜美さんのもちかえでした⁉️が、うまかった。
息もぴったり。

アンコール、ドップラーのアメリカデュエッティーノでヴァイオリンで登場、これが楽しかったです。

素晴らしい演奏会でした。

豪邸でロンドントリオ

2018-06-26 21:46:38 | バロック

今日は久しぶりに萱島に住む後輩Tさんの家でギター、アイリッシュハープ、アコーディオンのアンサンブルを楽しみました。

行ってびっくり!
豪邸でした。

これは玄関ホール。
ここで練習しました。

おうちに伝わる骨董絵画が飾ってあります。

これは?!
防火用水に使われていたものだそうです。
「洗いに出したらピカピカになってしまって。」とTさん。
始める前にTさん手作り野菜カレーをいただきました。

この部屋にもアンティークが

抜群の環境で

ハイドンのロンドントリオ。
明るくて人生を肯定したくなる曲です。
世界は美しい。
久しぶりのアンサンブル、楽しかった。



屋根の補修

2018-06-25 21:30:29 | 日記
土曜日、夫と次男と3人で旧宅を見に行きました。
とりあえず、はしごをかけてみようとしてみましたが、下からかけても全く届きません。

2階の窓から一階の屋根の上にはしごをかけて、ワイヤーで柱に固定。
夫が支えて、次男が上がりました。

下から写真撮って確認。
よくわかりません。
「上まであがるわ。」
「あかんかったら、すぐ降りて来て、無理したらあかんよ。」
「わかった。」

上がって行って、写真とってLINEで送ってきました。




あらら!
「午後から雨だし、ブルーシートかけようか?」
「シートかける前に瓦戻して、コーキング剤入れられる?」と夫。
「なおしたら、罹災証明でないかもしれないって言ってたよ。」
「いいよ。雨漏りしたら嫌だろ。」
と、言うことでなおすことになりました。

午前中かかってやってくれました。

 

これにブルーシートをかけて、土嚢で押さえてできあがりですが、さすがに土嚢まで用意していなかったので、ショッピング袋に屋根から剥がれた粘土を入れて仮押さえ。
その頃には雨。
危ないので、後日することにしました。

近くのホームセンターにいって、土嚢袋と中に詰める土を買って、私は離脱。
明日するといっていたのに、結局、全部やってしまったそうです。
シートが飛んだりしてご近所さんに迷惑かかったらいけないものね。
でも、これでとりあえず一安心。

旧宅が被災してた。

2018-06-22 23:57:33 | 日記

朝、家の電話がなってでたみたら、前の家のお向かいのIさん。
「屋根瓦がずれてるよ。」
慌てて、見に行ったら…見えません。
家の前でうろうろしていると、「見えないでしょ。」とlさんが声をかけてくれました。
おまけに「うちから上がって見ていったら」とお宅に上げてくれました。  


「これは!」
「ね、落ちてるでしょう?」
地震の日に見に行ったのに気づきませんでした。
雨も降ったのに!
しかし、今日はレッスンがあるのでゆっくりできません。
慌てたので鍵も忘れてきました。
とりあえずIさんにお礼を行って写真をとって帰ってきました。

『そういえば、明日も雨。
どうしよう?
市で相談にのってくれるとかsnsで回ってきてた。』
電話してみました。
「ブルーシートは市で配布しています。
市から補助金は一切でません。
保険に入ってればそこからお金が出るかもしれません。そのための罹災証明の発行はできます。」

保険入ってたかな?
わかりません。けど、とりあえず罹災証明の受け付けしてもらいました。

午前中のレッスンが終わって、父のところへ行く前に市役所に行ってみました。

遅いからもうだれもいないかも?と、思っていたら、先客が1人だけいらっしゃいました。
何か証明するものがいるのかな?と思っていましたが、名前と住所を書くだけで「何枚いりますか?」
「?、何枚いるかな?」
写真を見てもらいました。
「2枚にしましょう。」
「はい。」
「罹災証明は本館なんです。一回外に出て2階に上がって下さい。」
なんで隣にないのか?
ブルーシートは結構重い。

それに、夫にLINEしたら保険にはいってないことが判明。
発行はこみ合っているらしいし、取り下げようかしら?と、思っていたから、余計に足が重いです。

さて、相談窓口では
「お怪我はありませんでしたか?」という対応。
保険にも入ってないし、取り下げようかと思ってというと、税金減免があるかもしれないから出して置いてくださいとのこと。
行って良かった。

ただし、順番があるので一週間後電話で日程調整をして立ち入り調査、認定ということで、だいぶ時間がかかるようです。
済むまでなおせないのでブルーシートのままでおかないといけません。

父のところへ行くとリハビリの先生から具合が悪いので、他の要因がないか内科の先生に見てもらうということで、がっかり。
また、よくならないか?とマッサージした後にまた、その人がきて父の立ち姿を見て「あれ?違いますね。」
「腰回りや、首の下の脊椎を伸ばしてマッサージすると違うような気がします。」というと、「確かに違いますね。考えて見ます。」と言ってくれました。
夜は実家でレッスン。
ぐったりです。

ゲームで振り返り

2018-06-21 20:50:54 | フルートレッスン
今日は小1のRさんのレッスン。
「地震怖かったでしょう。」とお母さんに言うと「はい。先生のお宅は大丈夫でしたか?」と心配してくださいました。
怖いことがあったときは、話して聴いてみんなで共有すると、少し怖さがやわらぎます。

Rさんに植え木鉢が倒れたというと、裏庭まで確かめにいきました、
「もうきれいに片付けてあるでしょ。」
確かめると安心できるんだよね。

「先週何で休んだと思う?」と、Rさん。
「お熱でしょ。しんどかったね。」
「熱でて溶連菌になってん。」 
「そうなの!それはしんどかったね。」

さて、レッスン。
どれみカードを「並べてみよう。」というと、

高い方から並べてくれました。
素晴らしい!
次に楽譜カードを並べてみよう。というと

ちょっと忘れているみたい。
それではっと

マジック音符を並べてもらうとこれは大丈夫。

それではリズムはどうかな?
同じ音符のカードは4枚あります。


山から一枚ずつとって、引いた音符の名前を言いながら表を完成させていきます。
ちょっと忘れていたのも、ゲームをしながら思い出していきました。

最後はエルクンバンチェロの前半をピッコロで吹きました。
終わろうと思ったら、「もう一回吹いてもいい?」

今日も楽しかったのかな?いい音になってきました!

クワガタの家

2018-06-20 21:40:30 | 哲学

地震後、夫が旧宅に初めて行ったら、虫かごが何個か倒れてオオクワガタが脱走。
「えー!」と、驚くと「心配しなくてもいい。もう何びきか脱走してるから。」
「へー!」
「それにほっておくと、帰って来るから。」
「木の切れはしをおいとくと集まってくるんだ。」
はじめのペアーから始まって50匹くらい。
癒されるそうですが、もうやめたくなって森に帰そうとしたら生物科学をやっている次男が「それだけはやめて!」と強くとめられたそうです。
「生態系が変わるから。」

「同じ森だからいいんじゃないの?」と聞いたら、「途中で一回、よそから買ってきたのを入れたから、DNAが違うからダメなんだって。」

なるほど!
しかし!今年も50匹ほど孵るそう。
いつまでがんばるのだろう?

アゲハチョウが庭で羽化していました。
これは勝手にやって来て飛んで行くからいいのだけれど。

余震

2018-06-19 21:16:50 | 日記
余震が昨夜、朝と続いて落ち着きません。
震源が浅いせいか、大体がドンとか、ポスッという感じで、その後ぐらぐらきたり、無かったり。

FBで、お見舞いいただいたり、LINEで励ましていただいたり、電話いただいたり、本当にありがたいです。 

今朝は是非ともやらなくてはいけないことがありまして。 
実は日曜日にスマホの機種変更をして電話は新機、メールは両方、LINEは旧機という状態。  
LINEしか通じないので、ずっと両方持って歩いていました。 

昨日は緊急回線を空けとこうと遠慮していましたが、防災上も良くない。
というわけでauに電話。

販売店は休業のよう。
auのサポートセンターで聞いたら、電話をスピーカーで聞きながら、遠隔操作でちゃっちゃとやってくれました。

パスワードとID認証ができなかったのですが、Wi-Fiを切って操作することと
auマーケットを通してから手続き!?
連絡先は残ったけれど、FB連携してあれば、大丈夫なはずのトーク履歴はバッサリ消えてしまいした。
それは、auのせいではないけれど、なんだかなぁ。

小学校が休みで、午前中こそ静かでしたが、午後からは家の前の通りは子どもの声がこだまして、日常が戻りつつあります。  

午後父のところへ3日ぶりにいくと、また歩きが覚束なくなっています。
土日はリハビリもないからかな?
マッサージしたら、少し戻りました。
洗濯物もどっさり。

昨日はできなかった練習をしたら、気持ちが落ち着いてきました。
熊本も、東北も3日後に本震があったとsnsで回ってきました。
安心しすぎないようにしなくっちゃ。

夜になって友達から「何かいるものあったら、いってね!」と電話ありました。ここはガスも水道も大丈夫だったので何も無かったけれど、気持ちが嬉しかったです。


地震怖かったけど大丈夫です。

2018-06-18 21:52:05 | 日記
地震がありました。
枚方もたくさん揺れましたが、私も家族も大丈夫でした。
被災された方のお見舞い申し上げます。
みなさんの地域ではいかがですか?
ご無事をお祈りいたします。

朝、夜ごはん用にお米を洗っていたらドンと衝撃。
グラグラと来たけど、阪神の時ほどではないとタカをくくっていたら、本棚や、夫の机の上の何やらかんやらが、ぼろぼろと落ちて来ました。
それから緊急地震速報。遅い!
シンクにしがみついて頭上の棚が開いたら、怖いと、思いながら動けません。
思わず悲鳴をあげたら、止まりました。

どうしよう?
余震があったらまずい!
外に出よう。
目の前にあったバッグを持って外に出たら、ご近所さんも集まって来ました。

「揺れたなぁ!電信柱にしがみついたわ!」
「学校行ったけど、大丈夫かなぁ?」
「自宅待機って学校からメールが来たわ。」
「でも、もう行っちゃったよ。」
「まだ着いてないよね。」
「仕事行くのやめとく。」
小学生の親が多いところです。
「見てくる?入れ違いにならないように見てるよ。」
「Lineで送られてきたわ。」
「校庭待機してる写真。」
「気になるから実家見てくるから、家見ててくれる?」

夫からLine。
守口駅で足止め。「駅から出された。」
メールはダメ。繋がりにくい。
LineとFBは大丈夫。
息子から「無事」と、一言FBに書込みがありました。

「教育委員会から、休校にするようにと連絡あったらしいです。迎えに行きましょう。」
地震から1時間半経っていました。
1人でいたくないのでずっと外にいましたが、家の中に入ってみると洗面所が

偶然蛇口に芳香剤のストックが落ちて水が出しっ放しになっていました。


サンルームに立てかけてあった柱が倒れて植木鉢が倒れていました。


植木鉢もいくつが倒れていました。
これぐらいで済んで良かった。

京田辺の実家に行くと母が「びっくりした」と、言ってましたが、こっちはもっと大丈夫。
正午ごろ夫が帰れないので「迎えに行こうか?」と言ったら、「様子を見る」
たぶんまだ会社に行くつもり。

電車再開まで時間潰しに大日イオンまで行ったら「まさかの閉店」
1時過ぎ、「やっぱり迎えに行こうか?」と電話したら、「バスに乗ってる。」
「寝屋川市駅行き」
「枚方まで来ないやん!」「出るわ」
「動いてないから1時間後になりそう。」
「了解」
松井山手から第2京阪の側道に入った途端、渋滞。
しまった!と迂回路を探して交野あたりで側道を降りてみたら、抜け道にある踏切が開かない。
そばでJRも止まっています。

「これはダメだ。」と、迂回して次の踏切に行くと警官が立っていました。
「寝屋川市駅に行きたいのですが、どこから渡れますか?」と聞いたら、
「踏切は全部閉まってるから、渋滞でも第2京阪がいいですよ。」
仕方ない!
第2京阪に戻ったらやっぱり渋滞。
また、夫からLine電話。
「どこ?」
「まだ交野。」というと「間引き運転でも京阪再開したから、もう電車で帰る。」
Uターンして帰りました。
反対向きはガラガラ。
家に着いたら夫はまだ帰宅せず。
4時前に「バス2台見送った。」と帰ってきました。
お疲れ様でした。