音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

枚方の名物と恵方巻

2019-01-31 21:52:49 | 手作り

土曜日の朝、うちに集まって2月3日に地元小学校でするファミリークッキングの試作会議です。

今回は3品。

お米を洗って

高野豆腐を戻して

かんぴょうと椎茸を煮含め

きゅうり、茹でたニンジン、たまご、ほうれん草

巻きすに海苔を敷いて、ご飯をのせて、具をおいて、

巻きます。
そう!
恵方巻です😉


その間に、その昔 
東海道56番目の枚方宿、くらわんか舟から売られていたお汁を作ります。

枚方市が調べてレシピを再現してくれています。
唯一残った枚方宿の名残「鍵屋」さんでも食べることができます。


大根、にんじん、ごぼう、おネギ、鶏肉、うすあげ。カツオのお出汁で茹で、おから(卯の花)を溶かして、お酒、お醤油、塩で味付けします。

ごんぼじる。
当時はごちそうだったそうです。

もう1品は、豆乳プリン。
お湯にゼラチンを溶かして、お砂糖、きな粉を混ぜ、豆乳を流し込み、混ぜたら、型に流して冷やすだけ。
黒糖ときな粉をかけて食べます。

おから入りのお汁は、どんな味でしょう?

みんなの食べた時の表情が楽しみです。

おうちごはん

2019-01-30 22:12:51 | 日記

実家の山茶花。
寒い日に似合います。
父のリハビリを見ていると、車椅子で運ばれて、机の前の椅子に移動。
机に手をついて立ち上がります。
1分も立っていられずに座ります。
首をマッサージしてもらったり、脚を触ったりして、もう一度。
10分に2度ほど立つと、机に突っ伏して寝ます。
しばらく先生が耳元で励ますとまた、チャレンジ。

意欲も落ちている気がしますが、なんとか リハビリを続けてもらいたいです。

月曜日は、久しぶりにピアノのTさんと、おうちごはんをしました。

次男が幼稚園児の 時からのママ友です。
子どもたちのこと音楽のこと いろんなことを話してるうちに心がほぐれてきます。

家で 何もせず ゆっくりするのも久しぶりです。

本当に癒されました。

エリカ シュトローブル先生発表会

2019-01-29 21:54:11 | コンサート

日曜日はエリカ シュトローブル先生のギター教室の発表会。

京阪、天満橋駅で市川さんと待ち合わせ。
深江橋のスペースふうら。
乗り換えで少し迷ってしまいリハーサルの時間ギリギリになってしまいました。
寒い上に、早足で急に温かいところに入ったので、耳がぶわーん!となって、チューニング。
音がわかりません。
チューナーをつけている市川さんに聞いてしまいました。

すぐリハーサル。
なんとか吹きましたが、やっぱり、ちゃんと余裕を持って着くようにしないとダメですね。

さて、本番…の前にお昼ごはん。

迎えにある讃岐製麺で ぶっかけうどんとレンコンの天ぷらをいただきました 。
帰ってくると 小学生の ギタリスト Aさんがやってきて 私に 「『さんぽ』を西宮ギター練習会で一緒に合奏してください。」「いいですよ。」というと、今すぐ合わせてみたいらしい。

控え室で合わせていると、エリカ先生が 「前奏はフルートに吹いてもらってギターが伴奏した方が綺麗ですよ。」と言って下さいました。
その通り演奏して合わせ完了。

今回のコンサートの最後にはみんなで「さんぽ」
を合奏するのですが、それと同じ楽譜です。

ギターソロのほか、デュオ、トリオ、マンドリンとギター、ソプラノとギターとマンドリンのトリオなど、多様なプログラムです。

皆さんの熱演の後、いよいよ、ギターの市川さんとプホールの「ブエノスアイレス組曲」の2楽章と3楽章。

響きの良い部屋、温かいお客様で気持ち良く吹かせていただきました。

さて、エリカ先生に新しい課題をいただきました。

ジュリアーニの25番

「6月の発表会で吹いて下さい。」
ヴァイオリンとギターの曲。下のA4オクターブ目のEまで出てきます。
編曲しなくちゃ❗
がんばりまーす👍



タファネルに捧ぐコンサート

2019-01-28 22:04:56 | コンサート

土曜日の夜は、伊藤公一先生、水野久美先生のコンサートでした。

京都七条から、生徒さんとタクシーに乗って「カフェ モンタージュお願いします。」というと、「わかりません。」それはそうです。

「ググってみます❗」というと、車を停めてまってくださいました。
住所を言ってもわかりません。
「通りはわかりますか?」グーグルマップでは出ません。
結局「そのスマホでナビ入れて下さい。」

グーグル先生に案内されて無事着きました。

開場前から列。
若いオーナーさんはかなりのマニア。

今年のお題は「タファネルに捧ぐ」
パリ音楽院のフルート課の教授で、フレンチフルートの輝ける礎を築いたタファネル。
そのタファネル本人ではなく、同時代を生きたけれど、当時、注目をさほど浴びなかった作品に脚光をあてました。


グランヴァルとベルナールは当時もほとんど注目を集めなかったそうで、知られていません。

本邦初演だろうと言うことです。

私も初めて聴きました。
軽やかで、キラキラしたピアノに余情的な旋律が乗ったり、激しく絡み合ったりして、フレンチフルートの色濃い作品でした。

これは新しいフルートテイストのナンバーの1つになるかも❗

ビドールは 何度も演奏されていると思います 。
さすがの 美しさでした。

アンコールはタファネルと、カトリーヌのノクターン。

素晴らしい音楽に酔って、帰ろうとしたら外は雪。

友達が奈良から車で来ていたので

家まで乗せてもらいました。




いよいよ週末本番

2019-01-25 22:46:58 | コンサート

今日はもやがかかって、 太陽がおぼろに見えていました。

朝から大人のレッスンをして、午後は父の病院へ。
リハビリをバッチリしてもらって疲れたのか寝ていました。
私がいくと 目を覚ましたので 「お父さん どうですか ?」と聞くと
「もう死んでるわ。」 笑っていいました。

「足は痛い?」と聞くと「 ううん、痛ない。」

笑顔が出て、 前より具合が良さそうです。

週末

伊藤先生と水野 先生のコンサート に行きます。

そして日曜日はいよいよ本番❗

インフルエンザが心配ですが、マスクと消毒で絶対にならない予定です。

ハーブブレンド体験教室

2019-01-24 22:46:33 | 手作り

今朝は2才児を預かった後、Sさんと京都七条へ。
ランチにナポリタン。

を食べて、梅小路機関庫まえに移動。

KYOUKA会館で
ハーブティーのブレンド体験教室
車屋さんの主催です。


1.ローズヒップとダンディライオンの香ばしい味
2. レモンバームとローズヒップ の優しい味
3. ハイビスカスとローズヒップの 酸味

の3種のベースの味のうち好きなものを選びます。
それに9種類のハーブの中から好きなものをあわせます。

その前にハーブの特徴をお勉強。


それから、自分でどんなテーマの ハーブティーを作りたいか 考えます。

そしてブレンド名を決めます。

私は、インフルエンザや花粉症に効くふわっとした味を目指します。
その名もふんわり防備茶。



インフルエンザ予防のエルダーフラワーと、抗ウィルス、抗アレルギーのエキナセア、花粉症予防のネトルを足した後、好きな香りになるように、ジャーマンカモミールや、ローズレッドを入れてみました。

その香りを嗅いでみると、何かパンチが足りません。
なので、またローズレッドと、レモングラスとジンジャーを足してみました。

さてそのお味は?
酸味の中にも、ほんのり甘味とスパイシーが混在した複雑な味になりました。

ここからがお楽しみ。

同じテーブルの人たちの作ったものをシェアして試飲しました。

隣のテーブルの4人の分も!

酸味でも、スッキリ酸味や、香ばしい味でも深かったり、より切れ味濃く香ばしかったり。

同じ味は1つもありません。

思ったより味わい深く、広いハーブの世界でした。
しかも、身体が温まって、帰り道もほかほかでした。



父の転院とフラワーキッシュ

2019-01-23 21:24:50 | 日記

パンジーに朝露の今朝。
父の転院でした。

9:50には全て引き上げないといけないと言うことで、牧野を8:00に出発。
実家に母を迎えに行ってから田辺中央病院に着きました。

洗濯物を車に引き上げて、両親とリハパンや、紙おむつは、病院の車で移動。
私は車で追いかけます。

田辺記念病院に着くと、私の方が早くついていました。

待っていると、車がやって来ました。

車椅子ごと乗れる車で、後ろのハッチから昇降機で下ろしてもらっていました。これに時間がかかったのね!


景色のよい窓際の部屋。

リハビリ病院なので、父を支えるチームの人が入れ替わりで挨拶や説明や検査に来られました。

血圧は高くなり、足や腕の筋力はだいぶ落ちていました。

回復を目指しますが、先がどうなるかは先生たちにもわかりません。

認知症の方が進んでしまうと、筋力がついてもコントロールが効かなくなってくるかもしれないので。

それでも施設の中はリハビリ中の人とスタッフのがんばる姿が目について、明るい気持ちになりました。
「お父さん、頑張ってリハビリして家に帰ろうね。」と言うと父も
「うん。」とうなずきました。


帰りに遅いお昼を食べて帰りました。

松井山手のブランチでキッシュ専門店。
「フラワーキッシュ」のキッシュプレート。

アリッサム。
このキッシュに釣られました。

カトンベロスの2つの歌

2019-01-22 21:17:43 | 音楽

日曜日午後、ギターの重吉さんと合わせ練習でした。

写真は帝塚山で買ってきてくれたお土産。
デニッシュパン。
そのままでも美味しいけど、時間がたっても、焼いてもおいしかったです。

曲は2月の練習会でするプホールの「カンドンベロスの2つの歌」
1楽章 ブエノスアイレスの雲 
2楽章 古きよき時代のカンドンベ

恥ずかしながら、 「カンドンベ」というのは何のことなのか知りませんでした。

南アメリカのウルグアイ の 民族音楽。
移民の国ウルグアイでアフリカ系 の移民によって 伝えられているドラムのリズムをカンドンベというそうです。

奴隷としてアフリカ大陸から連れてこられた 人々の 抵抗の音楽とも言われています。

しかし、1楽章はブエノスアイレス。アルゼンチンなのになぜ?
と思ったら、 ウルグアイとアルゼンチンは 1500年頃はペルー副王領といって、スペインの副王が 収める一つの国でした。

1875年に独立するまでウルグアイという国はなかったのです。

国というよりも、街ごとに特徴的なリズムがあり、歌がある。
アルゼンチンと言えばタンゴですが、タンゴは ラプラタ川を挟んで 両岸の ウルグアイと アルゼンチンの地域に広がるカンドンベの影響を受けて いると言われています。

その由来からか、2002年アルゼンチンのタンゴとウルグアイのカンドンベは、同時にユネスコの世界文化遺産のリストに載っています。

プホールの独特なリズムの秘密はここにあったのです。

原点のカンドンベのお祭りに行って聴いてみたい!



マスタークラスでバッハ

2019-01-21 22:50:43 | レクチャー、マスタークラス

土曜日は梅田でi先生のマスタークラスでした。

今日はBachのSonataBWV1035を見てもらいました。
4月にアカデミーのコンサートがあるのです。

演奏をみていただく前に、アーティキュレーションのチェック。

グラーフに近いだろうか?
ラリュー、ニコレ、 あるいはまさかランパル?
と想像していましたが 誰とも 違いました。

4楽章まで、一気に書き込みました。

消化する間もなく、 初めから演奏。

初めの一小節で 終わりました。

なかなか大変です。

それでも先生にバッハを学べる ことが本当に嬉しいです。

本番は4月。
あと2回の レッスンでどこまで吸収できるか 勝負です。

レッスン終了後、ドルチェさんに楽器を預けて調整をしていただく間に、1人ランチ。
中崎町に昭和レトロなお店を 見つけました。

すごい外観!


この感じが懐かしい。

二階に上がると部屋が9室。

火鉢の部屋に入れてもらい

お櫃に入ったこだわりご飯のついたお惣菜ランチをいただきました。
BGMは 鳥のさえずりだけで 本当にゆっくりしました。
また、 頑張ろう!

病魔退散祈ります。

2019-01-18 22:11:55 | 日記

今夜は寒月。

実家でレッスンでした。待っていたら、なかなかこられません。
心配になってLINEしたら、電話がかかってきました。
お母様からでした。
入院されて二週間は退院できないそうです。

聞けば何度も連絡いただいていたそうです。
LINEばかりでやりとりしていたので、知らない番号だから出なかった…!
ごめんなさい🙏💦

それにしても、大丈夫かなぁ。
心配です。

今週はインフルエンザの人ももう一名。

お大事になさって下さい。