音楽の喜び フルートとともに

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椿姫 三種

2012-03-30 22:23:27 | 名曲

椿は冬のものとは限りません。これは、今満開の錦麒麟。格調高い豪華さです。

昨日に、引き続き、タブレットでIMSLPからダウンロードした楽譜を、見ながら吹こうと思ったら、3つ目のクーラウのソナタのダウンロードの途中で、メンテナンス中のロゴ。方針転換。

今日ダウンロードした楽譜の中に、K.Krakampのヴェルディのトラヴィアータ(椿姫)のファンタジーが。
イタリアオペラの金字塔。美しい旋律は世界中の人から愛されています。私も大好き。

確か、手持ちの楽譜にブリチャルディと、ジュナンのトラヴィアータがあったはず。
並べて吹いてみました。

K.Krakamp
華やかのカデンツァで始まり、「パリを離れて」をテーマの変奏。3連譜であがったり下がったり、面白いけれど、結構繰り返しが多い。
「花から花へ」はほとんどそのままですが、いつか吹きたかったこのメロディ・・・なので楽しいです。ほとんど、二つの変奏だけで終わるので、これで終わり?と言う感じがしました。

P.A.Genin
「乾杯の歌」の華やかな変奏で始まり、カデンツァ。「この若さで死ぬ!」「パリを離れて」のバリエーション。最後は乾杯の歌で華麗にフィナーレ。ヴェニスの謝肉祭でおなじみの、ダブルタンギングでしかできないバリエーションが一部。タンギングが得意な人にはお勧め。

G.Briccialdli
「パリを離れて」「たぶん彼の」「自由に生きる」「花から花へ」「さようなら 過ぎ去った日々よ」、これぞと言う旋律が入っていて、どれも旋律がよくわかる変奏で満足できます。ただし、もっとも有名な「乾杯の歌」が入っていないのが惜しいと思う人もいるかも。
最後のバリエーションは、うまく盛り上げるのが難しそう。

こうやって、同じ曲の変奏を並べてみると、それぞれの特徴がわかっておもしろい。
また、ほかのも探してみたくなりました。



タブレットによる初見大会

2012-03-29 21:45:43 | 音楽

今日は、約3週間ぶりに、何の予定もありませんでした。草津で買ってきた姫キンギョソウ、パンジー、ディモルフォセカを、ラナンキュラスの回りに並べて、ついでにミニバラを入れて撮影大会。自作自演のお花をあちこち移動しては、一人ほくそ笑んでいる私は、かなりな変人!?

 
練習の合間に、いつの間にか増えて気になっていた雑草も抜きました。ゆっくりしたわ~。

アイマックスを買ったらタダでおまけで、ついてきた夫のおもちゃlenovoというB6版くらいのタブレット。

「使っていいよ。」というので、ためしに、国際楽譜図書館(IMSLP)の楽譜をダウンロードしてみたら、検索は早いし、PDFファイルも読み取れる。譜面台に置いて、画面を見ながら演奏できます。譜めくりは面倒だけど、タッチパネルなのでパソコンでやるより楽で早い。
ということで、タブレットで、大初見大会!

ブリチャルディのAllegro alla Spagunuola
スペイン風アレグロ、スペイン風の調子のいい曲。ラスト直前からの16分音符の列が少しひつこい気がしますが、吹くのは楽しい。

H.Galliのロッシーニのメロディーによるファンタジー
ロッシーニらしいメロディーによる変奏ですが、現代の有名どころのメロディーは一つもないです。それでも、明るく楽しく調子良い3拍子そろった曲です。

F.Krakamp op.157のセビリアの理髪師の変奏。
変化に富み、ヴィルトゥオーゾチックです。しかし、途中でピアノにテーマが移ったところで、伴奏になるのか、同じ音形、同じ音の繰り返しが、ちょっとつらい。

ドニゼッティのフルートとピアノによるソナタ
さすがイタリアオペラの大御所。メロディックで劇的。

クーラウ グランドソナタop64
一楽章は、明るく調子よく楽しいです。2楽章は9小節ほどの短いテーマのヴァリエーションがおもしろい。フィナーレと名づけられた3楽章は、華やかですが、これでもかと言うほど長いクーラウらしい曲です。

クーラウ グランドソナタop69
一楽章、明るく華やかで結構なボリューム。2楽章アンダンテソステヌートが、短いカデンツァつきで美しい。3楽章ロンドは、軽快でスピード感があってたのしいです。

クーラウ グランドソナタop71
一楽章は珍しい4分の6、Allegro molto con energia。これが、メロディックで、劇的。そして長い。2楽章はプレスト スケルツォ、3楽章トリオと、少々短めにしたのは、一楽章が長いせいでしょうか?4楽章はアンダンテとロンドアレグロで、これだけで、ソナタ一曲聴いたくらいのボリューム感です。

クーラウ グランドソナタop85
一楽章はあがったりさがったり、華やかで変化があります。スケルツォとトリオ、アダージョは美しいです。ロンドは、軽快、華やかなうちに終わります。

あくまでも、私の独断と偏見による感想です。ご注意を。

これだけ、やるとさすがに、目が疲れます。印刷楽譜と、かしこく使い分けましょう。


2011年度最後の音楽会

2012-03-28 21:08:36 | 音楽

ディモルフォセカをもう一鉢。これは、エリザベスと言う品種だそうです。オストオスペルマムとの混合品種がたくさんあって、いろいろなカラーが楽しめます。

昨日、「明日、年度最後だから、最後の子どもたちもいるから、フルートを吹いてもらえない?お弁当の後、2曲くらい、聞きたい子どもだけでいいから。」と上司からの依頼。「2曲だけなら。」と引き受けることにして、フルートを持って出勤しました。

今朝は、午前中は穏やかないいお天気でした。2時間ほど遊ぶと、小雨が降って来たので、子どもたちを全員部屋の中に入れたと思ったら、また、晴天。「外で遊びたい。」という子どもたちに、また、外に出て、遊びました。

30分を待たずに、今度は雷。
運動場は、落雷の危険があるので、こどもたちは全員部屋の中に、またまた入りました。
外で遊びたくて、廊下で待っている子どもたちもいましたが、雷はやむ気配がなく、部屋遊び。
強風に、そのうち雨も降って来て、お弁当の時間になりました。

聞きたい子どもだけということでしたが、外で遊べないので、ほぼ全員が聞くことになりました。
はじめる前に、休養室で待っていたら、けんかが始まって、叱られて意地になった子どもが、ボールを部屋の中でついたかと思ったら、今度は別の子ども同士がけんか。ロッカーの上に3人ほど乗って、悪態をつき。叱る指導員にも食ってかかって、なかなかおさまりません。

それでも、「どうぞ。」と言われて、出て行くと、譜面台を持って出してくれたり、大半の子どもは前に三角すわりで、きちんと座ってくれたりしました。

ところが、3名くらい、けんかはまだ収まらない。
声は大きいし、「もうええから、はよやってよ!」という子どもから声もでましたが、この状態ではじめてもフルートの音は聞こえないし、子どもたちも集中できない。

黙って、待っていると、4年男子の中から、「しずかにしろよ!」と声が出て、そのうち収めてくれました。

「フルートってどんな楽器か知っている人?」
50人中、5人ほど手があがりました。
「どうやって吹く?」
「こんなふう。」と1年女子Aさんがやってくれたのは、反対側。
「どうかな?」と、ケースを開けて、フルートを出して組み立てて、音を出してみると、「反対やん。」
ヘンデルの「シバの女王の入場」を吹くと、けんかしてた子も、ふて腐れて後ろの方に引っ込んでた子どもも、静かになって聴いてくれました。
吹き終わると、拍手。
「もう一曲吹いて。」といつもは、反抗的な2年のBくん。
「いいですよ。次の曲は、知っている人もいるかな?」と言いながら、「千と千尋のかみかくし」の「いつでも、何度でも」を吹きました。
「知ってる。」「あ、あれあの曲やん。」と小さな声で言って、後は静かに聴いてくれました。

吹き終わると、依頼してくれた上司が、気をつかってくれたのか、「アンコール!」子どもたちは、アンコールを知らない子どももいたようで、ぱらぱら。罰が悪そうな上司に、すぐ「それでは、2曲と言う約束でしたが、もう一曲。今度の曲は、みんなが助けてくれないと演奏が難しいです。何の曲かわかったら、歌って助けてくださいね。」とはじめたのは、「さんぽ」
大合唱になって、いい感じと思ったら、上司が、小さな声でとこどもたちに合図しています。フルートが聞こえるようにということでしょうが、ちょっとざんねん。
それでも、さいごまで歌ってくれて、楽しんでもらえたようでした。

終わった後、フルートをさわりにきた子たちもいました。
「吹かせて」と口に当ててみて、音を出してみたり、キーを「そーっと。」と触ったりしました。
運動場に出たら、「先生、フルートよかった。」と何人かが言いにきてくれました。

ありがとう。私もとっても楽しかったです。


今このとき

2012-03-27 20:46:26 | Weblog

ディモルフォセカ 英名ケープマリーゴールド スイートムーンと言います。オストオスペルマムとの混合品種だそうです。
草津で買ってきたのをやっと植えました。
なかなか、時間が取れない。水やり、今日は、息子に頼んでしまいました。

自分で管理できる量ってどれくらいだろう?
家族の時間、フルートの時間、アルバイトに、生活の時間、ボーッとする時間だって必要だし、友達と遊んだり・・・結局欲張りなんだ。
欲張りすぎて選びきれない。

そのせいで、散漫な人生を送ってきてしまった。

一つに集中して、わき目も振らずにいく人もいれば、その場その場、出てきたことに対応することで、時間を過ごす人もいます。
私は、熱くなったなと思ったら、すうーっとマイナス30度くらいになり、また、回復して熱くなる。なんてことをくりかえしてきた
ように思います。

少し、積み重ねたと思ったら、チャラ。

きっかけは病気だったり、家族だったり。主婦は、家族のショックアブソーヴァー。
いつでも、どんなときでも、夫や子どものために、駆けつけられるように、仕事も友達付き合いも、そこそこ。半身しかおきません。

浮き草のような人生。

しかし、仕事に全身を預けているように見える夫も、家族生活を営まなかったかと言うと、そうでもありません。
会社や、社会に翻弄されて所詮は男も浮き草。

それならば、今、この瞬間の目の前の人や、時間を大切に集中して生ききる。そんなことで、いいんじゃないかって気がしてきました。
積み重ねは、自分の中にある。ってちょっとかっこいい?!


休符

2012-03-26 21:46:31 | 音楽

二日前には、硬いつぼみだった日向みずきが、昨日はもうこんな感じ。淡い春色。


だから、春になったのかと思っていたら、今日は寒かった。春休み初日。朝8時半から一日勤務。薄い春上着で学校に行ったら、運動場は寒い寒い。
見かねて、上司が上着を貸してくれました。

音楽の休符は、緊張。
音が鳴っているときは、リラックス。
pは、コントロールが要ります。fは開放。

音を鳴らしているときに高まってエネルギーを、一瞬止める。せきとめられたエネルギーは、抑えられてからだの中に溜め込まれて、緊張が高まり、観客の期待が高まって、ぎりぎりとなった時に、次の音が鳴り出すことによって、一気に緩和します。

緊張と緩和の芸術の、究極が休符だといってもいいでしょう。

楽しい休符の時間を、お休みしてしまってはもったいない。
前後の流れを、よく考えて、有効に、大切に扱ってください。
音楽がもっと楽しくなること請合います。










春の雨

2012-03-23 21:32:31 | Weblog

琵琶湖に行った帰り、草津の道の駅で、良い苗をたくさん売っていたので、いくつか買って来てしまいました。元気で、しかも安い!
他にも、自家製たくあん、梅干、地元の野菜を買って来ました。どれも、安くておいしい。道の駅大好き。

これは、姫金魚草 リナリアです。黄色と、オレンジのツートン。いろいろなカラーがあります。最近人気で、新種も次々開発されています。

終業式の今日は雨。
朝10時半から、児童会は開室。
外に出られないので、先生の一人が自分の家にあった刺繍糸を持ってきて、それでミサンガ作りをしました。
午前中とお昼ご飯の後、少しはそれで持ちましたが、2時くらいから、雨の中、外に遊びに出てしまう子どもがでました。

最近気になっている4.5人が入れ替わり、立ち代わり。
そのたびに、傘をさして、後をついて歩き、ルールを思い出してもらい中に入ってもらいます。
部屋は、人数の割には狭すぎます。
本当に長い一日でした。

5時過ぎに帰って、集中的に昨日のタンギングの基本奏法を、練習しました。

その後、モーツアルト、ヘンデル、テレマン、イベールなど、タンギングが気になっていた曲を、総ざらえ。
ちょっと、身体で見つけたかもしれない。
明日も続けます。


レッスン

2012-03-22 22:26:44 | レクチャー、マスタークラス

仕事に行く途中の道から、見えました。あまりの見事さに、帰りに遠回りして撮影。
枝垂れ梅、藤牡丹。うつくしいなぁ。



水曜日はS先生のレッスン。
コンサートは終わったけれど、モーツアルトのソナタK285をもう一度見てもらいました。
モーツアルトは基本奏法が大切。
スケール、音程をよく聴きながら練習を欠かさないこと。

タンギングの練習。
1.腹筋だけできるタンギング。
2.舌を唇からだしてきるタンギング。
3.唇できるタンギング。
3.舌を前歯の歯茎の根あたりにつけてきるタンギング。
4.kU喉の方できるタンギング
5.フラッタータンギング。

上あごを上げて、口を一回ずつ開けて、音を出す練習。
息を入れるときに、唇の両端を蝶つがいのようにして、口の端から息をすうようにする。
フラッタータンギングの練習は舌を口内の唇に近すぎると、音がゆれて切れやすいので、少し奥に引っ込めてする。
また、唇が開きやすいので、少し閉め、音を集めるようにする。

唇と楽器の方向のセッティング
低音のCの指でオクターブの倍音をとり、実音の指使いのCと同じ音程になるようにセットします。
CからAまで、やってみる。ほかの倍音でもやってみる。
大体楽器の位置を変えなくても、音程がとれる。

スケールの練習
それぞれの調性で、よく聴きながら、練習し、その調の特徴を捕らえる。

基本奏法だけで、もうずっと、いつまでも練習できそうです。やることがたくさんあって、当分ひまになりそうにない!


琵琶湖博物館

2012-03-21 21:25:52 | 紀行

春分の日は、夫と息子と一緒に琵琶湖博物館に、行ってきました。
博物館は結構好きです。小さな息子たちを連れていろんなところに行きましたが、ここは、博物だけでなく、水に流されたものが、環境にどんな影響をあたえるか?ということをよく伝えていて、琵琶湖や琵琶湖の生態系を愛し、守ろうとするスタッフの熱意が伝わってくる博物館です。

カイツブリの子ども、これは展示ではなく、傷ついて迷い込んだのを保護しているそうでうす。すごくかわいかった。
見えるかな?その隣は、琵琶湖に出てみたら、湖面にカイツブリの群れ。すごい大群でした。


ビワマスは、琵琶湖固有種だそうです。美しい!


オオサンショウウオは、迫力です。体長1メートルくらいあります。

そして、これは、なまず。ビワコオオナマズという琵琶湖固有種がいますが、これは、普通のなまず。笑っている見たいにみえて、思わず笑ってしまいました。

こういうのを見ると、改めて環境について考えさせられます。地球は人類だけのものではない。
休日に博物館にでかけてみては?


コンサート

2012-03-20 00:37:42 | コンサート

日曜日は、ドルチェアカデミーコンサート。今朝は、子育て支援センターコンサートの本番。

たいへんで、幸せな二日間。

日曜日、演奏の直前に中田百合子さんに、リハの時気づいた何ヶ所かを、変更お願いしました。
全体にテンポをあげ、結婚行進曲ヴァリエーションで、取れなかったブレスを数ヶ所。
合わせ、一回30分のみ…では、なかなか決めきれなかった。

直前の変更にも関わらず、中田さんはばっちり。
さすが!

気持ちよかった!

今朝は、支援センターの本番。
Sさんと、朝9時に会場に行って、リハの時感じた心配。背中の壁面飾りを貼った布、指つめ防止のナイロン管を、解決。
・・・方向変更。布の前で演奏するのをやめて、別の壁の前で演奏することにし、指つめナイロン管は、方向を変えて、紐をはさんだら、窓が閉まることが判明。
音響が悪いことに少しでも手を打たないと、
アップライトピアノの上蓋を上げてみたら、支え棒がなく、開放か、閉めるしかない。
開放すると、大きすぎ、閉めると小さい。
どうしよう?と考えていたら、小さなボールがお遊戯室の隅に落ちてる。挟んでみたら、蓋が丁度、半開でとまりました。
これでやってみよう!

モーツアルトのフルート4重奏のDdur1楽章とマドリガルを演奏。
140名ほど、お遊戯室に入ると、びっしり。
赤ちゃんから4歳児まで。

ローエングリンを演奏する前に、ボールをはずして、蓋を全開放。
私も一歩だけ、前に出て、演奏。子どもたちのパワーに合わせます。

本当におもしろいのは、子どもたちが、どんな曲でも身体で聴いてくれること。
ローエングリンのような曲で、踊れるのは3歳児までかな。

子守唄特集、ゴーベールのベルスースや、シューベルトの子守唄を演奏すると、トロンと横になり、本当に眠る子続出。

ミッキーマウスマーチを演奏すると、目を覚ましておしりをふりふり、踊ります。

楽しんでもらえたかな?

私はとても元気をもらいました。





19日最後の合わせ

2012-03-16 21:47:04 | 音楽

黄梅は、迎春花ともいいます。旧暦のお正月に咲き始めるからだそうです。今は、満開。
名前は黄梅ですが、モクセイ科、ジャスミンの仲間だそうです。梅はバラ科。イメージ先行のネーミングです。

今朝は19日のコンサート前、Sさんと最後のあわせ。
Sさんが何着かドレスを持ってきてくれて、どれで演奏するか、あわせてみました。
季節、二人のドレスのバランス。などなど、いろいろ考えなくてはいけません。
こどもたちに喜んでもらえるように、やれることは何でもします。
私は紫のドレス。
Sさんの新しいドレス、とっても素敵です。ゴールドで、ビーズがたくさんついていて、すそが後ろに広がっています。
着てもらったら、肩紐が長いようなので、まち針をうって、2センチほど短くするようにしました。

演奏の方は、最後の最後までわかりませんが、二人の持てる時間でやれることややったと思います。

最後の詰めは、お互いの演奏をよく聴き、変化に敏感に対応すること。
子どもたちの様子、会場の人数。天候。条件は、一回として同じことはありません。
感性を研ぎ澄まして、現場の様子を察知して、演奏を変えます。
二人でするので、変化したときにあわてず、お互いの演奏を聴きあって自分も変化していくこと。
クラッシック音楽は、楽譜はあるけれど、そういう意味ではやはりライブです。

それが、難しくもあり、おもしろいところ。
さて、本番が楽しみになってきました。