音楽の喜び フルートとともに

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ピラミーデ試作会

2014-10-29 21:09:31 | 手作り

ピラミーデ試作会
朝、準備しているとMさんから「トイレが詰まったから業者待ち。」とメール。仕方ない今日は、Sさん、Oさんと私の3人。
試作するのは、ピラミーデは発泡スチロール。木の枝、アルミワイヤー。これに素材をつけていきます。


発泡スチロールにつけてみると、木工用ボンドでつけます。用意した細い銅線は。細く柔らかすぎて発泡スチロールに入りません。下から付けどんどん上に向かってつけていきますが、細いと思った発泡スチロールのぐるりにおくと、あっという間に用意した実はなくなってしまいました。
小さなどんぐりは銅線は無理なので、ボンドのみ。
枝に銅線を巻きつけたものなどをつけましたが、実を50人分用意するのは、大変そう。、


アルミのワイヤーのものは、銅線を実に渡してぶら下げるような感じ。着けやすいですが、隙間を計画的に埋めていくことが、結構難しい。

枝のものは、土台を作ること自体に、時間がかかるので、今回は見送り。それでも一番感じがいいのはこれというのが、みんなの意見ですが・・・。

午後から仕事のあるSさんはここで帰宅。お疲れ様です。
替りにトイレ始末が終わったMさんがやってきました。
なぜか、絵本を頼んでいたGさんも参入。私とGさんはちょこっと絵本の打ち合わせをして、絵本もかわいい!素敵なものができそう。

お昼を食べてGさんも一緒に試作会再開。

子ども達とつくるなら、発泡スチロールを今より小さくして、何かを巻いて、ボンドでくっつけるのが良さそうと、今度は、薄いコルクと、緑のフェルト。
予算もあるし、できれば天然の実と、リボン位で仕上げたい。


コルクは、一番安いですが、割れてくるのが難点。くっつきやすさから言うとフェルトとコルクはどちらも同じ。
色は緑のフェルトが、隙間があっても見栄えはいい。ということで、今回はフェルトを貼ることにしました。
実をもっとひらうこととと、リボンなど、くっつけたいものを家から持参してもらうことにすれば、予算は抑えられます。
実をラッカーで塗って、いろんな色のものを揃えることにします。

なんとかなりそう。12月6日までに、ミッションができました。


ピラミーデ製作準備

2014-10-28 23:27:12 | 手作り

父と行った公園で、土曜日手作り講習会で使う木の実を集めました。
子ども達と地域の人たちでクリスマスピラミーデを作ります。

京田辺の諏訪が原公園、錦銘台公園ではどんぐり、椎の実、ヒマラヤスギの実が落ちていました。
ちょっと時期がずれているのか、数が少ないです。

今日、郵便局に出かけたついでに、樟葉の公園によってみたら、メープルの実が落ちていました。
メープルは大きさがちょうどいいです。しかし、まだ少し早い。少しだけ。



これで、できるかな?見本分くらいはあるかな、明日はこれでみんなと試作しなくっちゃ。

部屋の中で練習ばっかりしていると、季節が過ぎたのも気がつかない。
父がいたり、地域の人とサロンをやっているおかげで、秋の中でも少しずつ変化があることに気づけます。

これがうまくいったら、12月6日の本番に向けて木の実集めを11月かけてみんなでやります。
なんか、たのしそうでしょ。
きっと、本番も楽しいですよ。校区の人は誰でも、無料で受講できます。
ぜひおいでください。回覧が回ります。



父と一緒

2014-10-27 21:58:06 | 介助

実家の玄関にトルコ桔梗 クラリスピンク。


昨日の朝、レッスンのために実家に行くと、庭に父がたっていました。帽子をかぶって今にも出かける様子。
ちょっと、ドキッとしながら、
「お父さん、どうしたの?」とわざとゆっくり声をかけたら。
「畑に行こうと思ってな。でも、おかしいなぁ。鍵がどこにあるか、わからへん。」
「ふーん。」
畑って、市民の貸し農園のことで、お世話できなくなって返して一年以上経ってるよ。って思いましたが、「鍵ないの。」と、できるだけ落ち着いていうと、
「そうや、お母さんいてへんしなぁ。もう、やめとくわ。」
と、自分からドアをおして、家に入りました。

徘徊のはじまりかなぁ?
母から、最近は目を離しても父は家から出ることは無いので、「お昼だけ、一緒に食べて」と頼まれたのですが、また出かけたりしたら大変。帰り道がわからなくなって行方不明…なんてことが目に浮かびます。

結局、レッスンのあと、父を置いて帰れなくて夜まで一緒にいました。

途中で、父は「畑なぁ、どんどん狭くなって、あんなん殺生やで。」というので、
「見てきたん?」
「うん。」と言います。本当かなぁ?と思っても確かめる術はありません。

先生から、体が元気で、家にじっとしたりしていると、徘徊が起きることがある。と言われていたので、お昼を食べてから、公園に行ってみました。

しかし、駐車場から公園に行く、少しの間も「しんどい。ふらふらするわ。」と私の肩をもって歩き、公園に行ったもののベンチに座ってじっとしています。

これでは歩いて15分ほどある農園までは無理かも。
それでも、買い物をして、近所の公民館でやっている文化祭で、中学生ブラスバンドを見せてという母のミッションをこなして帰りましたが、全て車で目の前までいって、現地についたらベンチに座ってという感じで、とても畑までは歩いて行けそうには見えません。

半信半疑ですが、やっぱり誰かが見てないと無理かも。

こう書いていると、大変そうですが、父はどんどん幸せになっているみたい。
文化祭で、男性が二人「よっ」「元気でよかったよ。」と父に声をかけましたが、「よっ。」と手をあげてニコニコうれしそうに答えています。

でも後で「今の人誰?」と聞いても「わからへん。」

でも、声をかけてもらったことは、父は本当に嬉しいのだと思います。
忘れるから、何にもこだわらず、人間関係で悩むこともない。
父が幸せだから、一緒にいて私も幸せだし、前よりなんでもない日常のことがおかしくてよく笑います。これが老いるということなら、悪いことばかりでもありません。





 


クリスマスコンサート準備

2014-10-24 22:36:39 | 音楽

朝からファミリーポートひらかたでのクリスマスコンサートと、ニューイヤーコンサートの打合せのために、Bさんが舞子から来てくれました。
牧野まで電車だけで1時間37分。本当にお疲れ様です。

曲はデュオで、G線上のアリア、アヴェマリア。

クリスマスらしい曲と、

ドゥメルスマンの「ウィリアム・テル デュオブリランテ」

子ども達と一緒に演奏する曲とみんなで歌う曲。これは私は吹きません。音頭取りをします。
が、編曲をしたので、Bさんも初めて見る楽譜です。

Bさんと合わせるのは、私も初めて。ドキドキしましたが、やってみると全く心配ない。
うまい!

「ウィリアム・テル」は結構大変ですが、バッチリ合わせてくれます。
調子に乗って、「ニューイヤーコンサート」のドップラーの「夢遊病の女」とケーラーの「ショパンの調べ」のフルートデュオも続けてやってみましたが、初見でもバッチリ。
あとは、個人練習あるのみ。

午前中二人で合わせて、午後ピアノのKさんが来て一緒に合わせます。
Kさんとはクリスマスコンサートだけなので、「ウィリアム・テル」を中心にやりました。

今日は大体のアウトライン。次は11月28日に合わせます。


11月サロンの準備

2014-10-23 21:35:19 | 子ども

今日は朝から11月子育てサロンの製作です。
打合せをして、会館の倉庫にテープを取りに行き、足りないパーツを買いに出ます。
リボンと、両面テープを買い足し、布は寄付していただいたものを使います。
牛乳パックを解体したのを集めておいて、それをパーツに切り分けます。

牛乳パックのパーツに、表面を覆う布を型紙をとって裁断します。
大と小二種類作りました。

一個つくるのに、牛乳パックがのパーツが10個
切り分けた布パーツがが10枚
リボンが8本
さて、なんとか仕上がりましたが、何がでできたでしょうか?

輪ゴムで1セットづつにまとめ、リボンも8本づつわけて括りました、


あとは袋詰めにすればできあがり。
大変な作業もみんなですれば、楽しいです。
お茶とお菓子は欠かせません。
あとは、おしゃべり…しかし、手はずっと動いています。
仕事は楽しくやらなくちゃ。
ついでに、クリスマスの特別土曜日講習 クリスマスのピラミーデの話も勧めました。
ん?ついで?
いやいや、真面目に仕事勧めましたよ。
不可能に思えた作業も一日で終了。
すごいメンバーです!


絵本と音楽

2014-10-22 21:13:48 | 音楽

ご近所さんのお庭。いつもよく手入れされています。かわいい。


月曜にピアノのTさんと、絵本の音楽の打合せ。やっと楽譜が決まり、録音。
火曜日に語りのTさんに、録音を渡します。

ちょっと、まだ練習不足で、飛ぶところがわからなくて迷子になってしまいます。
一曲ずつ止めながら練習して、本番。
「いややなぁ。まだ録音は!」と嫌がるTさんを説得して、無理無理録音。

火曜日に語りのTさんに来てもらって、シナリオを見ながら聞いてもらいました。
「すごい。よくつくったねえ。なんで、作ろうと思ったの?」

「普通の絵本は、お話しになっていると結構言葉が多いんです。」
「今日やる絵本は、言葉は少なく、情景にあった音楽がなっている間。絵を見て子どもたちが想像を膨らませる。その時間が大事なんです。」

「小さな子ども向けの言葉少ないものだと、今度は教育的なものが多くて。」
「中央図書館に行って、季節の合う絵本を全部見たけれど、ちょうどいい文章の分量絵本って少なくって・・・。じゃあ、作っちゃおうかって思って。」

「何も特別なことは起こらない。子どもの日常の生活がいいんです。」

クリスマスというイベントはありますが・・・。
Tさんは、メモをいっぱい書いて帰って行きました。

後は絵本・・・。まだ2枚。まあ、12月までになんとかなるでしょう。


ニューイヤーコンサート出演者募集

2014-10-21 20:51:49 | 出演者募集


出演者募集のお知らせです。
2015年1月25日(日)13時~16時
プチエル(エルおおさか小ホール)天満橋駅10分
「ニューイヤーコンサート」

新しい初まりを音楽で祝いましょう。プロもアマチュアも関係なく、音楽をたのしみましょう!
普段練習している曲、ちょっと頑張った曲など仲間たちの前で発表しませんか?
楽器、アンサンブル、ソロなど演奏形態は自由です。
ふるってご参加ください。

演奏時間 12分(出入り入れて15分まで)
ソロ 7000円 
デュオ 5000円(1名に付き)
トリオ以上 3500円(1名に付き)
ピアノ伴奏者をこちらで依頼する場合 10000円

*フルート久米素子 馬戸香織 ピアノ高橋美穂によるミニコンサート付きです。

応募先 moto-fl-angel nifty.com (@マークをlとnの間に入れて下さい。)久米素子


 


リサイタル終了お礼

2014-10-20 21:11:00 | リサイタルのお知らせ

おかげさまでリサイタル、無事終了しました。


これだけのプログラムに挑戦したのは初めて。
大失敗して笑われるのでは?とか、こんな演奏で?!とか言われるのではと湧き上がってくる暗い妄想と戦いながら、孤独に練習する日々。

「頑張ってね。」
「楽しみにしてるからね。」
「行けないけれど、応援してるから。」
チケットを黙って何枚も売ってくれた人もいました。
病気、仕事、忙しい中、時間を割いてきてくれた人。
家族の助けもありました。先生も長い時間を割いて教えてくれました。

「よかったわ。ありがとう。」
「楽しかった。」

と、口々に言ってくれて、
妄想とは全く違って、現実のみんなはとてもとても優しかった。
こんな素晴らしい人たちの期待に値する演奏を、自分はできたのだろうか?

そう思うと、申し訳なくて二度とたつことなんかできない。
反省と自罰の気持ちが湧き上がってくるけれど、自分が一番わかっている。そんなものは役に立たない。みんなにも自分にも。

「次、案内ちょうだいね。」
「次はいつするの?」
「次は行くからね。」
「生涯学習だよ。がんばろうね。」

一人でもそんな言葉を聞いたら、前をむいて立ち上がってしまいます。
次は、もっといい演奏をする。
そんなことで、死ぬまでずっと行きそうです。

多くの人々に支えられ、みんながいるこそ私がここで立てる。そんなことを、強く実感した時間でした。
こちらこそ、元気が出ました。ありがとうございました。



最後のピアノ合わせ

2014-10-17 21:31:32 | リサイタルのお知らせ

今日は最後のピアノ合わせです。
甲東園にススキを庭に植えている家があります。フッサフッサ。


直前になってなんですが、やればやる程おかしくなってしまう時てありませんか?
ひと回りしてもとに戻るというか・・・。
確かに克服したはずのところが、はまってしまい何度やっても戻らない。

確かにちゃんと譜読みをして正確に吹いているつもりなのに、気がついたら、違うリズムとメロディで吹いていて、それは音楽的に無理ではなく、なんだかこっちのほうが良いような気がして覚え込んでしまっていること。

会っている時は誤解も解けていくのに、会わないでいるとどんどん悪い方に解釈していき、もうそれが確かめないとわからないことなのに、そうに違いないと決め付けてしまうように。

人間の脳は妄想したり、よくわからないことを繋げて考え、全体を類推し断定してしまうものだそうです。

それを防ぐことは不可能。なぜなら、それは情報の少ない中、判断して動くため、身を守るためにどうしても必要な要素だから。

しかし、必要のないときに動いてしまうその機能を修正するためには、情報を入れるしかない。
情報は直接あったり、人からの現実の情報を入れることです。

年を重ねて、気難しい大人になりたくなかったら、人と会って、ちゃんと現実の情報を入れることです。

良いことばっかりではないけれど、悪いことばっかりでもない。

今日も中田さんに会って合わせてみたら、妄想音楽が発覚して、修正修正。
私を妄想の世界から連れ出して、現実の世界に戻してくれたのでした。

さて、コンサートの主題は「妄想」・・・ではなく、「ファンタジー」
楽しい幻想の世界を繰り広げられるように、二人でがんばります。
どうぞ、楽しんで聴いてくださいね。


ミント増殖

2014-10-16 22:15:20 | ガーデナー

今朝、植えてもいないのに植木鉢からはみ出してあちこちに繁殖し、夏の間は、あまりの繁殖力に手をつけることができなかったペパーミントとオレンジミントを伐採。


この伐採ごみの山にも関わらず、ほとんど減ったように見えない。
今日はこれぐらいにしておこう。
それにしてもいい香りは、いい香りです。
なんとか使えないかと、ミント茶を飲み。ミント酒、ミントオイル、ミント酢を作ってみました。

ミント茶は、爽やかでいいですが、葉を一。二枚入れるだけで結構濃くなるので、あまりはけません。
ミントオイル、ミント酒、ミント酢は、どれも葉をそれぞれの材料のビンにつっこむだけ。
ところが、ビンの口までいっぱいになるまで葉をつっこんだのに、あれだけ強かった香りは、お酒やお酢に負けてほとんど香りがしません。

何かいい方法はないかしら?
冬になると全て枯れてしまいます。それももったいない。
と言いながら、今年もからしてしまいそうです。

今日も修行。まだまだ、先は長いです。