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音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

吉岡先生ライネッケレッスン

2025-07-18 22:14:00 | レクチャー、マスタークラス
はてなブログでも公開しています。全面引越しはまだ😉💦
→音楽の喜び フルートとともに
https://m-fluteangel16.hatenablog.com/
木曜日午前中は神戸御影の吉岡美恵子先生のレッスンでした。
先月、単発レッスンで見ていただいたら、先生の教室のコンサートにお誘い頂き、私も出させて頂くことになりました。

8月27日(日)12:30開演
ラサーラ ディ オルフェオ(六甲アイランドセンター)
グループ アンダンテ発表会

曲はライネッケのフルート協奏曲の第一楽章。

練習始めてから1カ月経ちません…ちょっと見通し甘かったか。間に本番が2つ。
クーラウや、ショッカー、ライヒャ、小品がいくつか。
ハープの本番もあるので手が回りきれていない感じです。
って言ってられないので精進、精進。

しかし、明日から母を連れて伊勢に一泊旅行。
21日ピアノ合わせなので…結構きついです。
頑張ろう!

ライネッケのフルート協奏曲
初めのフレーズはオーケストラのリズムに乗るように、ピアチェーレと書いてあっても伸びすぎない、後半特にオーケストラのテンポを決めるように。

息は全部使ってしまうと肺をいっぱいにするために時間がかかるので、吸えるところでは少しずつ吸い、大きなブレスと使い分けること。
この曲は大きく吸うところが少ないので、小さく吸えるところを作りましょう。

トリルは実音の1音上で、♭と書いてあるとその1音上の音を半音下げます。

スタカートの16分音符が続くところは音量と速さを加えて。
タンギングはシングルよりダブルで。
2拍で取れるように

細かい動きは骨子になる音をしっかり出しましょう。

それから基礎練習について、倍音を使った練習。
声を出しながら音を出す方法など音質のための練習をいくつか習いました。
すぐできたのもありましたが、難しいものも。
ウォーミングアップが長くできない時にも、その練習は役立つそうです。

詳しく学びたい方はぜひ吉岡美恵子先生まで今週末にはバスフェスに出演されます。
榎田先生指揮です。

Kobe国際フェスティバル
バスフルートフェスティバル
2025/07/19 (土) 開演 15:00
みかげ芸術堂 Mikage Art Hall(東灘区)
① 開場 14:00 開演 15:00 終演 16:00
② 開場 16:30 開演 17:30 終演 18:30

参加されたい方は下記URLまで

カール・ハインリヒ・カーステン・ライネッケ(Carl Heinrich Carsten Reinecke, 1824- 1910年)ホルシュタイン公国アルトナ生まれ、ドイツ帝国ザクセン王国ライプツィヒ没

カール・ライネッケ(1890年)
は、ロマン派のピアニスト、指揮者、教育者で作曲家です。  

音楽理論や音楽教育書の著作を出していた高名な音楽教育者の父ルドルフ(ヨハン・ペーター・ルドルフ・ライネッケ Johann Peter Rudolph Reinecke, 1795 - 1883年)に学びます。

7歳までに作曲を始め、12歳でピアニストとして初めて公開演奏を行います。

1843年、北欧で演奏旅行を行い、引き続きライプツィヒでメンデルスゾーン 


やシューマン 

に師事します。

1846年にはデンマークで宮廷ピアニストとなります。
1851年、フランツ・リストの娘たち、ブランディーネとコジマにピアノのレッスンをします。

のち、作曲家のフェルディナント・ヒラーに乞われてケルン音楽院で教えます。
1860年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長、音楽院


の教授に就任します。

1869年2月18日、ブラームスの『ドイツ・レクイエム』を、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を指揮して初演します。
1875年、王立プロイセン芸術アカデミーの会員となります。1897年、ライプツィヒ音楽院の院長に就任します。1902年にすべての公職から引退しました。

ライプツィヒ音楽院での門下生に、ブルッフ、グリーグ、スヴェンセン、シンディング、サリヴァン、ヤナーチェク、アルベニス、ワインガルトナー、リーマンらがいます。

19世紀の音楽家としては長寿に恵まれたため、晩年になってピアノロール(オルガン式オルゴールや自動ピアノに取り付けて使用する、演奏情報が穿孔された紙製のロール(巻き紙)のこと。)に自作自演を含む吹込みを残しました。

ピアノロール

特に、モーツァルトの『戴冠式』の第2楽章が有名です。
現在ではCD化もされています(Archiphon ARC-106など)。

フルート協奏曲 ニ長調 作品283 は、1908年に作曲されました。この曲はライネッケが完成させた最後の協奏曲となりました。

初演は1909年3月15日にライプツィヒで行われ、曲はこの時独奏を担ったマクシミリアン・シュヴェードラー(Maximilian Schwedler, 1853 – 1940年ドイツのフルート奏者)へ献呈されました。
『グラモフォン』誌のジェフリー・ノリスは本作を「重要作品」と呼び、「ブラームスがフルートのための協奏曲を書かなかったという事実を埋め合わせる」楽曲であると述べました。

ライネッケ フルート協奏曲
1.Allegro molto moderato
2.Lento e mesto
3.Moderato – In tempo animato – Tempo I – Più mosso – Più lento maestoso



ワルターアウワー公開レッスン

2025-06-19 21:00:00 | レクチャー、マスタークラス
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→音楽の喜び フルートとともに
https://m-fluteangel16.hatenablog.com/

6月18日(水)ワルター アウワーさんの公開レッスンに行きました。
場所は京都市立芸術大学の中合奏室。
無料ですが事前にウェブで予約するシステムです。
申し込んで安心していたら、「京都市立芸術大学中合奏室」で検索したら、京都駅向うの芸術大学までは出るけれど正門か南門かわかりません。
あれれ?と何回か検索したらAIが「芸術大学は2023年に移転して中合奏室は存在しません。」

なんですと〜!

芸術大学は七条駅から7分の所に移っています。
ホームページはそうなのですが、施設案内図を見ても中合奏室がありません。
突然不安。
ひょっとして中合奏室だけ旧校舎にあるのかもしれない。
余裕で行けると思っていたのに、旧校舎なら1時間50分。
わからないから仕方ない先に着いても構わないと。電車に乗りました。
樟葉駅で特急待ちの間に電話番号を見つけて電話。
「すみません。どなたの講習会ですか?」
「ワルターアウワーさんです。」
「丸太アウワーですね。」ちょっと違うけど、たぶん大丈夫。やりとりして
「お調べして折り返しお電話します。」
大きな大学になるとどこで何をやっているのか?総務では掴めていないのかも。来ました!
「どちらから来られますか?」
「京阪です。」
「それでしたら電車降りられたら川端通りを京都駅方面に向かって歩いて…。」と親切に説明してくれようとするのでさえぎって
「すみません。その部屋は七条駅降りて7分の所にありますか?」
「えっとそうかな?それくらいです。」
アクセスマップに書いてあった分数だけどね。

「それならいいのです。」
「来れますか?」
「中合奏室で検索したら旧校舎に案内されたので不安になりました。」と言ったら
「それは違いますね。」と言われたのでやっと安心。
無事着きました。


近くて速すぎ。
芸大に入ったのは初めて!
さすがに新しい。
中庭では謎の円錐形の物体を円に並べて叩くパフォーマンスの最中です。何かの公演の準備か?


音はパピドラムみたいで癒し系でした。


そこに立っていた学生さんに「中合奏室ってどこですか?」と聞いたら、すぐそばにありました。


まだ30分前。
なんかオブジェが飾ってありました。



さすが芸術大学!
ワルター アウワー公開レッスン。一曲目はモーツァルトのフルート四重奏Ddur K.285。

さすが京芸の生徒さんだけでカルテットできます。
アウワー先生、初めにドイツ語の通訳さんがいるにも関わらず、英語でやったらみんな通じるんじゃない?
英語にします。みたいなやりとりで英語でレッスンになりました。

なんとか必死についていきましたが。…ごめんなさい!間違ってるかもしれません。
モーツァルトのフルート四重奏K285.Ddur
まずひとまず演奏を全部聴いた後、「ナイス!」いい演奏でした。
うまかったです。
しかし、それからおもむろに冒頭に帰り質問されました。

どんなニュアンスで初めますか?
Allegroとはどんなテンポですか?
Ddurはどんな感じがしますか? 
「pで…」と受講生が応えると。
どんなpですか?
pで初めてもいいでしょう。モーツァルトのこの曲のキャラクターを考えてください。

Sun shine 日が照っていて
Happy 幸せで
Wonderfull 素晴らしい
Open 開かれた感じ
モーツァルトのこの曲はこういうキャラクターが大切です。
冒頭部分はpでもいいけれど、その後Energyを持って4小節目に目掛けて行きましょう。
26小節目のp1回目、2回目もう少し小さく30小節目でそしてf へ  

31小節目からの16分音符はf同じ形の次のフレーズはechoで小さく。
こういうキャラクターの違いはオーバーに! 
45小節目のfpはロマン派の兆し、乱暴にしないでエレガントに
58小節目のヴァイオリンとヴィオラのフレーズは強弱をつけないでSOFTにブレーキは忘れてその最後のフレーズまで。
66小節目はチェロが出て、70小節目のアウフタクトでsubito p、f、p、f、pで表情豊かに。
第二楽章adagio立つと音が変わります。と、そこから立って演奏しました。変わります。  
フルートはEnergyを持って、他の楽器をリードしましょう。
4小節1フレーズで、5、6.7小節目の冒頭の装飾音符に表情を持って15小節目は上からトリル、ゴーダ音をConnect、うまく繋げて21小節目の音EからDへの跳躍を表情豊かに
31小節目の頭は少しsurprise!!
三楽章の頭は二楽章に続きで入りますが、それまでとキャラを変えて、
Mozart p シンプルに初めましょう。
smile.Happiness.Energyを持って!
p fをくっきりと、
197小節目の四分音符は短く、するとヴァイオリンの撥音とうまくはまります。
225小節目から慌てないでクールに239はチェロが出て!

2曲目はダンツィの木管五重奏、最後はバッハの1035を受講生が体調不良で急遽モーツァルトのフルート協奏曲第1番Gdurに変更になりました。
しかし、全部書いているとブログ読む人いなくなりそうです。なのでまたいつかね。

アウワー先生のフルート四重奏はなかったので
フルートとハープのための協奏曲K.299Cdur


吉岡美恵子先生フルートレッスン

2025-06-13 21:00:00 | レクチャー、マスタークラス
木曜日、御影近くの吉岡美恵子先生のレッスンに伺いました。
阪急で行きました。

前回はJR。少しだけ近かった。
レッスン室の棚にはかわいいフルートティストの集まり。


レッスンはタファネルの「フランチェスカ ダ リミニ幻想曲」
まず音のための毎日のメソッドを教わりました。

これをすると目を瞠るほど吹きやすくなります。

腹式呼吸でどこに力を入れるのか?具体的に教わりました。
わかりやすかったです。

やはり基本は音質ですね。
お知りになりたい方は吉岡先生まで!
ここからは専門的過ぎるの興味のない方はでスルーしてください。最後の吉岡先生の動画は素敵ですので観ていただければうれしいです。

初めのヴェルギリウスの地獄の門のテーマは初めはpでクレッシェンドは基本後の方で、初めは我慢して、後半2小節で

次のテーマの入りは同じGでも調性が変わるので明るく雰囲気を変えて

高い音が下がるのは支えが足りないから

歌のところは特に支えが大切。
アウフタクトと次の音は変化をつけて

スラースタカートはスラーが大事。流れるように
トリルは初めのニ音を正規の指使いで、後替え指Eが長くならないように。よく聴いて
細かい音符は4つずつで大きくは2つに分けて後半は音が少ないのでゆっくり緩めるふわっと吹いた方が効果があります。
Dの前、後どちらで息つぎしても、いいけれどDの後にする時は長めに吹く。  

最後のDモルデントからはゆっくり

テンポ感を持って、

最高音同士がつながりあることを意識して短くならない。

トリルD#キーを使う初め一回は正規の指使いで

初めのスケールはゥを必ず入れて次のDに向かって、吹きすぎない。

はねるリズムはKTuで
三連符の頭滑らない。しっかり鳴らす。

テンポが変わるところはアウフタクトの音から変える

息を一小節ずつ盗み取っておくと次のトリルに備えられます。
F#のトリルはピアノに任せ、入った後は小さく、最後だけクレッシェンド。

8/3は一小節1拍子でとり
4小節のフレーズで強弱をつけます。

hに向かって吹く
吉岡先生の レッスンは説明がわかりやすく、フレーズを際立たせるためにはどうしたらいいのか?ということをいろいろな角度から研究されていることが察せられるレッスンで、自分ももっと真摯に研究しなければと思いました‥

そして先生、明るく楽しいので、レッスン終わってみると元気が出ていました。


♪吉岡美恵子先生プロフィール
神戸生まれ。
神戸大学教育学部音楽科卒業、同大学院修了。
大阪フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、東京ゾリステン、テレマン室内管弦楽団などのオーケストラとの競演や、室内楽コンサート等 に出演するなど関西を本拠に活動している。自ら主催するバロックアンサンブル<トリオオーキス>の活動でも知られる。神戸音楽家協会会員。日本フルート協会常任理事。

動画あまり無くて、トリオがありました。
曲はチャップリンメドレー緑のドレスの方が吉岡先生です。
フルート:太田嘉子、吉岡美恵子  ピアノ :西川利夏


工藤重典マスタークラス

2025-03-16 20:56:00 | レクチャー、マスタークラス
数日前、ドルチェ楽器さんからメッセンジャーで工藤重典先生のマスタークラス受けませんか?
と連絡いただき、土曜日午後から行ってきました。
ウォーミングアップの部屋が無く、仕方なく
14:00からなので部屋の前に待機して前の方が出てくるのを待っていたら、なかなかででこられません。
あれ?
14:00過ぎた。
と思って恐る恐るノックしてみたら、工藤先生先生お一人でニコニコ迎えて下さいました。
「どの曲をされますか?」
「タファネルのフランツェスカ ダ リミニを」
とスコアをお渡ししました。
花粉症で絶不調。
いきなり全曲通しました。
吹いた後にこやかに
「なかなかいいですよ!何か困っていること吹いてて辛くなるところとかありますか?」
と言われるので
「音量が出ないので…。」
「曲を聞いた感じではそんなことありませんよ。」
「オーケストラで」
「何を吹かれたの?」
「第九を」
「第九を全部の楽章?!すごいですね。」
「1stにしては音が小さいと言われました。」
「音は充分出ています。それより惹きつける音、大きく吹こうとすると音を潰してしまうので、吹きすぎないで、もっと強弱をつけるといいかもしれませんね。時に低音のビブラート。」
ということで見て頂きました。

初めの歌の部分はPから初めて息を吹きすぎないで、低音にもビブラートをかけてゆっくりクレッシェンドしてディミュニエンド。
だいだいの場合、クレッシェンドの場合Pで始めましょう。ディミュニエンドの場合はFで始めましょう。

速いパッセージはゆっくりテンポをとりながら練習しましょう。そうすると細かい違いがわかって自分で訂正できるので

付点の後の16分音符と8分音符はtu duと速く取りましょう。
tuでは遅くなります。
はっきりさせようとすると余計に遅くなるので、そんなに吹き込まない方がはまりやすくなります。
とにかくにこやかで穏やかな話し方をされる先生で、すっかりファンになってしまいました。

工藤重典先生
北海道札幌市西区生まれ。10歳のとき札幌交響楽団首席フルート奏者佐々木伸浩に出会い、レッスンを受ける。

北海道札幌月寒高等学校卒業後、桐朋学園大学ディプロマコースに進み、峰岸壮一に師事。

1975年、卒業を待たずにフランスへ留学(桐朋は中退)しパリ音楽院のランパルのクラスで学んだ。

1979年1月、フランスのリール国立管弦楽団(フランス語版)に入団し、首席フルート奏者となる。
1979年パリ音楽院修了。
1987年にリール国立管弦楽団を退団し、活動の比重をソロへ移すと共に、パリのエコール・ノルマル音楽院教授となる。

2004年までに、リサイタルを中心に40カ国180以上の都市で演奏した。オーケストラとの共演もNHK交響楽団をはじめ国内ほとんどの団体、および海外の30を越える主要な団体と行っている。CDの録音はソニー・クラシカル、ビクターエンタテインメントなどのレーベルで60種類以上があり、「ランパル&工藤重典/夢の共演」は1988年度文化庁芸術作品賞を受賞した。1997年、NHK教育テレビフルート講座「趣味悠々」の講師を務めた。

1983年からジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール審査員。1987年から2009年までサイトウ・キネン・オーケストラ首席フルート奏者、1990年から水戸室内管弦楽団首席フルート奏者を務めている。

2013年3月、オーケストラ・アンサンブル金沢の特任首席奏者に就任。 KAJIMOTOより

エドアルド グリーグ
(1843- 1907年)スウェーデン ノルウェー ベルゲン生まれ、スウェーデン ベルゲン没

「朝」(Morgenstemning i ørkenen、直訳すると 「砂漠の朝の気分」)は、『ペール・ギュント』作品23の一部で、ヘンリック・イプセン(1828−1906年)

の戯曲「ペール・ギュント」
イプセンがペール・ギュントの原作とした民話の主人公、ペル・ギュント
の付随音楽として1875年に書かれました。

また『ペール・ギュント』組曲第1番作品46の4楽章のうちの第1楽章としても作曲されました。

この作品はイプセンの戯曲第4幕第4場における日の出を描いています。

この場面では、ペール・ギュントが仲間にヨットを奪われ、眠っている間にモロッコの砂漠に置き去りにされます。

この場面は次のような描写で始まっています。

「夜明け。アカシアとヤシの木。ペール(ギュント)は木の上で座り、もぎ取った枝を使って猿の群れから身を守っている。」

工藤重典先生の演奏で「朝」楽劇「ペール・ギュント」より



ユルゲンフランツマスタークラス「ウンディーネ」

2024-03-28 00:33:00 | レクチャー、マスタークラス
昨夜、なぜかいつもやっているアカウントでログイン画面に入れなくなりました。
二段階認証に登録しろというのでやってみましたが、コードを入れても他の画面に入れるのに編集画面には入れずログイン画面に戻るのです。
Googleアカウントに切り替えたら、二段階認証コードも入れないのにあっさり入れました。訳がわかりません。
そこに至るまでに午後4時になっていました。ごめんなさい。

昨夜保存しようとした記事残っていましたので、投稿しますね。

火曜日夜は、梅田ドルチェ楽器て、ユルゲン フランツのマスタークラスとコンサートに行ってきました。

コロナ以来久しぶりに海外からのマスタークラスに参加しました。

CDにサインもらってご機嫌です。
着いたら「久米さん!」と声が、コロナで3年会えなかったフルート友だちと竹代先生でした。

竹代先生は、曽根先生に師事して、ゴールウェイにも指導を受けたという御大です。

気さくに私にも声をかけてくださいます。ご一緒させていただきました。

マスタークラス一人目は大阪音大の村田泰葉さん、ライネッケのフルートソナタ「ウンディーネ」op167

まずチューニング。
アンブシュアのために時間を取ること、先にピアノを聞いてしまうと、どうしてもそちらにアジャストしてしまうので、合ってると思っても、吹き出すと違うと言うことがよくあります。
まず2、3音吹いてアンブシュアを決めてからピアノを聞いて合わせましょう。

日本のホールのピアノは必ず442hzに合っているのでイイなあと言っておられました。

ウンディーネは、人魚で人と恋したら必ず死ぬという悲劇です。
その長いストーリーの中でテンポを決めましょう。

少し遅めに始まってFの前のピアノでテンポを速くします。

それから調性。
Emollのアルペジオで始まります。
Emollのキャラクターは何でしょう?

答えられなくても心配ない。人は知らないことの方が多いのだから。

Emollの曲はバッハのフルートソナタ、シューベルトのアルペジョーネ・ソナタがあります。
そしてイベールのフルートソナタのテンポにはAllegro メランコリックと書いてあります。
メランコリック。
人魚はなぜ不幸なのか? 何かを失っている。何かを探し続けています。人に恋したら死ぬと知っています。

シューベルトアルペジョーネ・ソナタでは、Emollから、Edurに変わります。
すると世界に突然春がやってきます。花が咲いて人生が輝く。
Emollは哲学的な調性です。

調性の感覚を養うには、ゴールウェイがよくやっていることですが、モイーズの「ソノリテ」のロングトーンの練習を使って、開発します。
シラの間にハーモーニーをとり、ドミナントに転調して下がります。
上に行くときにはトニックからドミナントに転調しながら音程をよく聞いて。

そして大事なのはJoy something!

さて、「ウンディーネ」の初めの所。
オクターブの下の音色を確かめて、ゆっくり2拍ずつにして練習しましょう。
次に一拍ずつ、その時に無限大∞の記号を思い描いて滑らかに。
頭を動かさないで、コントロール。
4分音符にして、そして8分音符。

柔軟Flexiblityと、固定Staybilityについて

柔軟性は、固定から生まれます。

唇にしっかりマウスピースを押しつけます。
指を動かしたい時は、動かない指に気をつけると動きやすい。

左手は、人差し指が開くときがあるのでそれは人差し指の付け根で固定しましょう。

右手はまずKeyboard、キーの、配列に沿ってアーチのようにして指を置きましょう。それから親指の位置を探しましょう。
親指はと言って受講生にいいねの形を取らせ、親指を押されました。

「思い切り押して!」それでも動かないためには、管にいいねの形を取って指を真っ直ぐ押す感じ、そうすると反対側の唇がしっかり固定されます。

ピアノをよく聞く余裕を持って、間違いは気にしないで。

2回目のPPはカラーが変わります。感情の変化を表現。
私はなぜ不幸なのか?
ダイナミクスも大切に、2次元の演奏を3次元にしましょう。

和声の変化する時に少し時間を取りましょう。ただ速いだけの演奏は、観客を取り残します。
その先のPは、イノセンス、純粋無垢な少女のイメージで、

8分の6拍子は水を表現する時によく使われています。
ウンディーネもそうですが、モルダウもそうです。
なぜかな?
ここで時間になりました。2曲目はイベールのピース、また今度。

ユルゲン フランツ編曲「トゥーランドット」幻想曲 まだ、彼しかYouTube上がっていません。


榎田雅祥公開レッスン

2023-10-10 20:54:00 | レクチャー、マスタークラス
9日は神戸セミナーハウスでフルートアンサンブルエスカルの合宿でした。

「2日目」8日からでしたが、その日は光明寺でライブだったので、今朝から参加。

グーグルマップによると、電車だと牧野から2時53分。最寄り駅の二郎駅から徒歩35分。
タクシーもほぼ無いらしい。

夫に車お願いしました。
ナビに入れて1時間。
あれ?ここは?

平田稲成神社

グーグルマップで再検索。

着きました。
受付の方に「ナビで行ったら稲成神社に行ってしまいました。」と言ったら、「そうなんですよね。なぜかカーナビだと向こうに行っちゃうんですよ。」
へーっ!
10:00過ぎに着いたので10:30〜榎田雅祥先生の公開レッスンに間に合ったはずなのですが、始まってました。
9:30〜始めたらしく…1人目は聴講できませんでした。

バッハのフルートソナタBWV1030
受講生は田中聖平さん。

榎田先生の言葉
この曲の音の動きは複雑怪奇なので、機械的に正確に吹くこと。
プレーヤーに自由与えないので、僕はあまり近づきたくない。

楽譜はヘンレ版を使うのが良いです。

ルイ ロットを吹く時は
息の量減らして楽器を唇に押さえつけるようにして吹きましょう。

練習として、シの音を長く吹く、一分以上続けられるくらい小さな音で伸ばします。

そのまま、アンブシュア壊さないようにクレッシェンドすれば音程、音質よく演奏できます。

例えばブラームス交響曲の第1番のffのロングトーンを吹く時に、音程上すずらないで演奏することができます。

ppppの練習することが、音質、音色の向上に役立ちます。

榎田先生のバッハは動画公開されてないので、先生の師匠ウィリアム ベネットの弟子のデニス ブリアコフの「フルートソナタBWV1030」


マリーナビアンキ華麗なるオペラ演出の世界

2023-02-28 21:09:00 | レクチャー、マスタークラス
今日はピアノの坂田さんと枚方市文化芸術センターイベントホールで「華麗なるオペラ演出の世界」マリーナ ビアンキ トークイベントに行って来ました。
坂田さんは午後から仕事で

帰りに1人ランチ

t-siteの8階のタコライス。
お天気がよく眺望の良いテラス・デッキで1人ランチも気持ちよかった!

マリナ ビアンキさんは


ミラノスカラ座の座付き演出家です。
スカラ座でのすべてのオペラ公演に関わっています。


講習では
オペラ演出家の奥村啓吾さんから、座付き演出家の説明がまずありました。

オペラの準備、原作をなぜ作曲者が選んだか?から、作品のコンセプトを考え、指揮者、制作、芸術監督と共有し、歌手を決めます。
ここまでで2年間かかるそうです。

リハーサルは立ち稽古、オーケストラ稽古、仕込み稽古、舞台稽古、オーケストラ付き舞台稽古をやってからゲネプロになります。

ゲネプロは本番と同じようにすることで、スカラ座では合唱ユニオンが強いので途中で止めることは許されないそうです。(たぶん時間が延びると労働時間が延びるから…。)

会場や国に合わせていろいろ考えるそうです。
例えば、昨年枚方市で行ったノマド「カルメン」では反響板にプロジェクターでマッピングを行いましたが、この劇場の反響板だからできたそうです。
ヴェネツィアでは船で会場に行くのですが、すべての大道具を船で運ぶので、分解できて船に乗らなくてはいけません。



ヴェローナではローマの遺跡コロッセオを半分使ってオペラをやります。
半分は客席で3万人入りますが、5階建ての高さですが、下から歌っても最上階まで声が聴こえます。


大きな舞台なのでクレーンで毎晩終演後から明け方まで掛かって移動させ、その後ゲネプロ。ディスカッションしてから本番という激務でした。

ここからマリーナさんの話し

オペラ演出家というのは劇場内のすべてを把握しなくてはいけません。

有名なダンテ フェレッティ

が美術をしましたが、絵を描くだけで動かすのはすべてマリーナさんです。

マリーナさんは芝居出身だそうですが、芝居、合唱、ダンス、ソリスト、オーケストラすべてを含む総合芸術がオペラです。

演出家はカリスマ性をもたなけれはいけませんが、molt Aggressive(とっても攻撃的)ではなく、自分の考えを持ち、魅惑させるだけでもなく、人の考えも受け入れるバランスが大切です。

ジョジョ ソレルが1980〜1981年に演出をしましたが、彼は一度演出しただけで本番にも来ません。
押さえておくとお金がかかるので、本番、その後の公演の演出を行うのは座付き演出家マリーナさんです。

オマーンでモーツァルトの「フィガロの結婚」をされた時の話し。
まず、台本作詩ダ・ポンテの研究です。
彼はヴェネツィアでヘブライ人として生まれました。
カトリックに改宗し、借金をして、ヴェネツィアを追い出され、ナポリやローマで司祭になり教義を教えていましたが、愛人を作りそこも追い出され、アメリカに渡り、そこでも借金を作っています。

台本作家と作曲家を繋ぐ線を探します。

「フィガロの結婚」はラ・フォル・ジュルネ(ばかげた1日)という副題がついていてこのオペラはスザンナとフィガロの結婚前の1日の出来事です。

第1幕 朝の屋根裏 照明だけでなく背景に窓から太陽光が、入る絵を描いています。

第2幕 伯爵の部屋で昼間 太陽光が明るく見えています。

第3幕 音楽の部屋 奥行きがあり、傾斜がついていて奥は描かれた絵の錯覚により遠く見えます。1番奥のダンサーは15.6歳の子どもたちに依頼したそうです。
最後は革命が、起きるので照明を冷たい色にかえます。

第4幕 庭 スザンナの変装、変装は当時の流行でした。
登場人物のカップルがもとに戻ります。
伯爵は伯爵婦人に謝り、伯爵夫人は赦します。
伯爵夫人の赦しは人間としての赦しで宗教的なものです。
歌い終わると舞台照明が降り、客席側のシャンデリアも降りてきて光に包まれます。

この頃は2ヶ月の舞台稽古がありましたが、今は経済的に逼迫していて行えません。

パルマで、ヴェルディの「仮面舞踏会」を上演したときの話し

1913年ジュゼッペ ガンヴィニアーニが描いた舞台背景の幕が発見されました。
破れたり、変色していた幕を修復し使いました。

序曲で舞台の緞帳に修復時の様子をプロジェクターで映し、出来上がった幕を映像で広げると緞帳が上がり、本物の修復済みの幕が重なって映り、映像が消え、本物の幕がはっきりと見えオペラが始まりました。

不吉な予言をする占い師の元へリッカルドが行きますが周りはすべて敵対勢力の人々で占い師が「初めに握手した人に殺される」という占いに誰も握手しないでいると、親友のレナートが入ってきて握手します。

アメーリアも占い師に自分のレナートへの恋心を消してくれるように頼みます。
ここで原作にはない介添人の女性に手を引かせて登場させます。
アメーリアの不安がより伝わります。

第4幕の始まりは通常は緞帳が上がってリッカルドが官邸の部屋で歌いますが、カンビアーニの幕は大広間の絵なので、緞帳を降ろしたまま執務室の机や椅子で演技したあと幕があいて、大広間になります。

嫉妬にかられリッカルドを仮面舞踏会で刺し殺すレナート。

この時の話ではありませんが質問に答えて
パバロッティの時は大変でした。
マリーナさんが座るべき椅子に座って、友だちと電話で話したり、やりたい放題。
階段の上で死ぬことになっていましたが、太り過ぎて階段では足りず、ソファを運び込んで、そこで死ぬことにしました。

マリーナさんが演出した「フィガロの結婚」の動画ありました。
長いですが、各幕のラストシーンを見て頂くとマリーナさんの言っていることがわかりやすいと思います。











ボワモルティエトリオレッスン

2022-03-16 21:34:09 | レクチャー、マスタークラス
渡辺橋駅近くのサロン ド プリンシパルで月曜日フルートアンサンブル体験2日目に行ってきました。


堂島川にかかる渡辺橋を渡ってすぐ。
1700年代米取引所があり、名残りの証券行のビルが林立しています。
大阪湾はすぐなので、満潮のときは、川の流れが反対向きになります。
ちょうど凪で流れがありませんでした。

榎田先生ともう一人

3人でボワモルティエのフルートトリオ。
前とはパートを変わって初見でトリオ。

イネガルは、跳ねないように、レガートで優雅にしましょう。

イネガル(記譜上では均等に書かれている2音の長さの一方を長く、一方を短く演奏する奏法(inégalesとは「不均等な」という形容詞)

高音のDからC#の替え指教わりました。
Dの運指は、そのままでC#を出すときに、右34を押さえます。

親指以外は全部開放してしまうC#は、音程が上ずりがちで通常の運指だとレガートになりにくいので、下りの場合はいつもこの替え指を使うといいそうです。

音色のために、あごにしっかりつけ、口を唇の中の方を出さないで、横に引き吹くといいそうです。

ヴィブラートは、モデラート一拍に3回。この時代のヴィブラートは激しすぎないように、
合奏のときは自己主張しすぎないように。

音量のためには、小さな音で30秒から60秒ロングトーンを吹けるように練習。

楊枝が通るような細い息で吹くこと。

次の段階では、8拍でロングトーンを行い、クレッシェンドで4拍目に最大音量が来るように、その後小さくディミュニエンド。

イネガルで演奏しているボワモルティエのトリオ見つけました。


フラッター奏法について聞いてみた。

2021-08-15 17:55:32 | レクチャー、マスタークラス
今日は丸田悠太先生のマスタークラスでした。

会場はドルチェ楽器さん。梅田店が11月に移転、場所は同じ梅田で地下一階から4階まで









自社で借りられたそうです。
音楽は演奏家だけでは成り立ちません。
聴いて下さる人々、楽器を製作する人々、輸入したり、楽譜を提供する人々、たくさんの人々によって支えられています。

楽器屋さんがいなければ、丸田先生との出会いもありませんでした。

曲はテデスコのソナチネ。
初めにフラッター奏法について聞きました。

吹けるのですが、長くなると疲れるので、たぶん何かが違うはず。

三楽章はフラッターの嵐!

舌を前歯に当てるほど前に持って来ずに、もう少し後ろで、舌を巻きます。
その時、息の流れを遮らずに、同じ方向を狙って吹きましょう。

口は拡散させずに、集中させます。

どうもここで、唇の形が崩れるようなのです。

普通に音を出して、そのままフラッターに移行するというやり方で練習しましょう。

低音のF#で練習した後にオクターブ上のF#。

この時に、舌を回転させる回数が減らないように、やはり唇の形を保って、狙いを着けて息をはきましょう。

闇雲に練習していましたが、霧が晴れたような気がしました。
他にも色々学びましたが、とりあえず今日はここまで。



工藤重典マスタークラス2 テレマンファンタジー4

2020-11-11 23:13:37 | レクチャー、マスタークラス
工藤重典マスタークラス
2曲めはテレマンの 無伴奏フルート ファンタジー 4番B♭durです。

まずソロの曲 と ドビュッシーのピアノとフルートの曲との違いを考えましょう。
ドビッシーはピアノとの和声感 大事にしましょう。
ソロの曲は 音色と方向性を大切にしましょう。

吹き方としては プロコフィエフを 吹く時のように吹かないで オーバーフローしないことです。

はじめの 八分休符までのフレーズは 後ろの付点16分音符 に向かって 行きます。

最後の付点十六分音符からの三つの音で気持ちを変え音色を変えましょう。

次の 付点16分音符 は 物理的に強くするのではなく音にしよう会話してるような感じで

3 下のF#とA 音色を変えます。 次の16分音符は方向性 と色合いを考えて
4 上のEからBからE♭との繋がりを 考えて 、低いAの音は通奏低音です。

8 休符の前の八分音符は 長めに  
次のフレーズは 上の音が逆通奏低音 のような感じです。
B♭音程を変えずに沈み込まないで

12 4拍目はF E Dを強めに全ての音を強く吹かないで

14は強目 15は軽く
次も同じ。
35 36 後打ちを強く
36の の最後の音から 弱めに変えます。


39から八分音符タンギングをするというよりも響きで切りましょう。

45 dim
46 表情を変えます。
47 pで
49 50 51 CDB♭ACEFの繋がりを意識して

56 57
DEFGの繋がりと方向性
 Gはテヌート

58 59 EFGAの繋がりと方向性 Aテヌート
60 E♭DFは短め
64 pからcresc
65 両方 強調marcato

69 からは2拍子
フォルムにはめることが大事です 昔はきっちりと形が決まっていて 生きづらかったでしょうね。
この音楽はそういう時代の音楽です。

69 4拍目1拍目の4分音符はスタカート同じ長さで
76 クレシェンド
78 79 1拍目はテヌート
81 2分音符強調
82 G アクセント
83 84 85 86 4分音符アクセント

89 2分音符 dimしない
90 92 4分音符アクセント