道庁・赤レンガ広場の正門の界隈には、
スマートな佇まいに纏っている銀杏の木の姿が見えてきます。
撮影は、2010年の10月末という事もあり、
記事をアップした日と比べ、木の装いが
大分変わっているかと予想しています…
道庁赤レンガ広場前にある銀杏並木、
北大にあるそれと比べ、スケールはかなり小さくなる物の、
この風情は、札幌の晩秋を彩る自然による
名脇役的存在の1つがあるといえるでしょう。
銀杏の木の色付きは、一部の木を除き、黄金色に纏っている
それの葉の割合が非常に多く、恐らく、日陰が少ないという
立地の下で育っているためでしょうか、
晩秋の風情に相応しい黄金色の色付きが
お見事であるのが印象に残るシーンでした。
ビルと銀杏の並木が佇む街、都会と自然という
2つの香りが残されて言う風情があると感じていますから…