働き方コンサルタント 椎葉怜子のごほうびブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

田園調布雙葉高等学校で「私らしい働き方」の授業を担当しました

2015年05月24日 | 【女性の働き方】
今日は、田園調布雙葉高等学校にて3年生の「情報社会学」の授業を担当させて頂きました。



声をかけて下さったのは、アクセンチュアから教師に転身という異色のキャリアをお持ちの小林潤一郎先生。

「情報社会学」とは、社会人と交流して”世の中”を知ろう、という趣旨の授業であり、
毎週社会人ゲストが授業をされているとのことでした。

わたしは、働き方コンサルタントとして「私らしい働き方」というテーマを設定。
女性はライフイベントによってキャリアを左右されやすいけれど、選択肢は意外と沢山あって、
仕事や肩書きは自分で作ることだってできるよ! ということを3限の講義、4限のワークを通してお伝えしました。

田園調布雙葉の生徒さんたちは、天真爛漫でのびやか。
素直だしリアクションも良くて、授業がやりやすかったです。

授業の感想を一部ご紹介。

“「なんとかなる」、というメッセージが一番印象的でした。
自分の大学の進路が他のみんなとはまるっきり違うことや親にあまり賛成されてないことが、
自分の中では結構大きな不安になっていたので、とても響きました。
また、仕事は自分で作れるということも、企業で働くことは絶対に嫌だとずっと思っていたので、
自分の気持ちの切り替えをするきっかけの一つになりました。”


“まず2本の動画を見て、自分の身の回りの環境のまんまだなーと実感しました。
椎葉さんも言っていたように、大変なのはわかっても、実感していなかったので、
今日のこの授業で初めて、こんなに大変で、こういう具体的な苦労があるんだと思いました。
女性であること、出産や結婚を理由に、退職せざるを得ない環境は今でも深く社会的に残っているのが現状です。
だからこそ、自分からもっとアクションを起こして、積極的に行動し、楽観的に考えて生きていきたいと強く感じました。
とても実りの多い貴重な時間でした。”


“自分で起業するという考えが私には全くなかったのでびっくりしました。
自分の強みを生かして会社を立ち上げるという考え方もありだなと感じました。
実際起業しようと思うと大変なことはあると思いますが将来の自分の選択肢の1つとして考えてみようと思います。”




学校の近くにある「ぽかぽか公園」。ほのぼのとしたネーミングですね~。

人に教えるということは、自分にとって生きた勉強になっているな、と感じます。
自分が話す内容を自分の耳で聴くことで、新たな発見があるというか。
文章でまとめるのとでは、全く異なるインプットがあります。

一歳十ヶ月の記録:バナナとアンパンマン

2015年05月24日 | 日記
今日は久々の子育てネタです。

先日、ムスメが一歳十ヶ月になりました。

子どもは産まれてから3歳ごろまでのことは忘れてしまうと言われていますよね。

こんなにも可愛がっているのに覚えておいてもらえないのね~、と少し残念に思うこともありましたが、
親自身、日々の生活運営に一生懸命で、子どもの細かい成長過程など、うっかり忘れてしまっています。

先日、手帳の整理をしていたら2月上旬のカレンダーに「インフルエンザA」という走り書きを見つけ、
ムスメを予防接種に連れて行ったんだっけ? あれ、もっと早く打つもんんじゃなかったけ?と
思ったのですが、翌日になってから、そういえばムスメが「インフルエンザA」で一週間保育園をお休みした
のだということを思い出したのです。

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わたしの記憶力も相当危ういので、4月にもみじ組(1歳クラス)に進級してからの記録をメモ。

★バナナ大好き



自分で皮もむけるようになりました。バナナを食べている時の顔はまさに「楽園」を彷彿とさせます。
パ・ラ・ダ・イ・ス!

「バナナです」という、延々と「バナナです」を連呼する絵本も大好き。




★お散歩大好き



近所を探索する日々です。
急こう配の坂も歩いて下りたがります。12キロの子どもを抱っこして坂を上るのはわたしの仕事です。
もうそろそろ腰痛で整形外科通いかもしれません。(現在小康状態)

映画「トトロ」には「散歩」というテーマソングがあります。
♪歩こう、歩こう、わたしは元気、歩くの大好き、どんどん行こう!♪というかわいい歌で、
本人も口ずさみながら歩いています。



★児童館LOVE



保育園には17:30ごろお迎えに行っているのですが、園を出るなり斜め向かいにある児童館に笑いながらダッシュ。
平日はほぼ毎日閉館の18時まで児童館で遊んでいます。児童館が好きすぎてなかなか帰ろうとしないので、
職員の皆さまにご協力いただき、わざと部屋の電気を消してもらって、「おもちゃもねんねだよ。おばけがでるよ。」
などなど語りかけながらエントランスまで誘導しています。

家と保育園の他にも、ムスメが安心して過ごせる場所があるのはとてもありがたい。

18時に保育園を出た後は、近所を30分ほど散歩するので、帰宅は18:30ごろになります。

0歳児の頃は、17時にお迎えに行って家に直帰していましたが、それでも疲れてカーペットの上で
ごろごろしていました。

4月以降も、常時鼻たれさんですが、それでも随分と体力がついたものです。

わたしは今年になって、子どもの風邪と花粉症のコンボで、薬が手放せません。
講師業が増えてきたというのに、声の出がイマイチですが、マイクがあるお陰で救われています。
マイクさん、ありがとう。

★頭の中はアンパンマンでいっぱい



アンパンマンの中毒性、半端ないです。
家の中がアンパンマンハウスになってきました。

機嫌が悪い時も、アンパンマンのテーマソングを流すと笑顔になります。
危うく自分1人でいる時もこれを聴きそうになり、ふと現実に戻るのでした。



★歯磨き、きらい!




歯も上下生えそろってきましたが、歯磨きは大きらい。
歯医者さんからは、「子どもの頭を股にはさんで羽交いじめにする感じでしっかり歯磨きして下さい」とのアドバイスがありました。
別の場所では、「子どもが嫌がる姿勢で無理やり歯磨きするのはよろしくないのでは」というご意見が。
しっかり固定しないと、逃げてしまって虫歯ができるしどうしよう、と思い、小児科で相談したところ、「大きなタオルで体を巻いたら磨きやすい」、というこれまたアグレッシブなアドバイス...。

そんな折、パルシステムで紹介されていたのが、ノンタンの「はみがき はーみー」という赤ちゃん用の絵本。
これはよかった!

「イイイのイ~」という絵と音が気に入り、歯をいーっとして、少しですが自分で歯磨きするようになりました。

ノンタン、神!

一歳十ヶ月の記録でした~。