lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

大脱走@六本木 06/16/10

2010-06-16 17:23:50 | 映画・ドラマ
誰もが一度はTVで見たのではないかしら、ご存知「大脱走」。
「大脱走のマーチ」も有名ですよね~。


こんなパンフだったんだ~。日本公開は63年です。


さて、自信を持って見たことがあると思っていたコチラ、子供の心はちっともちゃんと覚えていませんでした。
つか、楽しい・爽快な映画だと思っていたよ…違ったよ全然。おかしいなあ、マックイーンがバイクで柵を飛び越える時に「YEAAAH!!」って叫んでなかった?
実際は、第二次大戦下脱走のプロ達を集めて厳しい管制を強いたドイツ軍と、そこからもちろん脱出しようとしたイギリス軍人他、という史実にほぼ忠実な作品とのことでした。
忠実なので…死人が多い!くそう…なかなかドラマや映画みたいにいかないってわかってるけど(って映画なんだけど)もっと助かって欲しい!とまさに手に汗握る三時間でした。

ストーリーを某所より。

第二次世界大戦下、ドイツのルフト第3空軍捕虜収容所。脱出不可能と言われたこの捕虜収容所から、脱出を試みる連合軍の将兵、ヒルツ(スティーヴ・マックィーン)、ヘンドレー(ジェームズ・ガーナー)、バートレット(リチャード・アッテンボロー)らがいた。彼らの計画した脱出計画を基に、前代未聞の、総勢250名にも及ぶ集団脱走が実行されたが……。

マックイーンは相変わらずカッコよく(そしていつも丈夫、鉄条網にからまっても平気)、C・ブリンソンは若すぎて最初誰だかわからず、R・アッテンボローも素晴らしかったんですが、私が気になったのはドイツの所長。
ルーガー所長、役者はハンネス・メッセマー氏。
最初から「ハイル・ヒットラー」をあんまりちゃんと敬礼しなかったりしているので、所謂ゲシュタポでなく「軍人」ってカンジで良いなあと。ドイツ空軍大佐でとても誇り高く、「捕虜の本分は逃走による敵地かく乱」との連合軍捕虜の主張に一定の理解を示してしまう人。最後、銃殺された人数を連合軍捕虜の先任将校ラムゼイに伝える時の、押し殺した演技が心に残りました。
「…50人」「怪我人は?」「…」「怪我人は!」「…私は連絡を伝えるだけだ…怪我人は、いない」
所長、大量の脱走者を出した責任をとって左遷されちゃうんだよねえ。やはりロシア戦線なんだろうか。

しかしまあ、全体的にゆとりあるなあ、ってカンジでした。
もちろん本当の捕虜収容所はこんなにのどかではないかもしれんけど(いや、どうかな)、同じ頃日本軍は絶対もっと劣悪な環境で闘ってたと思う…どうかな?やっぱ自然環境の差かな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブリット BULLITT @六本木 06/11/10

2010-06-16 17:01:16 | 映画・ドラマ
S・マックイーン第2弾、ブリット。


こちらはパンフです。売ってないけど写メってきました。


事前情報ゼロで赴きましたこちら、骨太の刑事モノでございました。
以下from wiki的あらすじです。

サンフランシスコ警察の敏腕刑事ブリット(スティーブ・マックイーン)は、野心的な政治家チャーマス(ロバート・ヴォーン)から裁判の重要証言者の護衛を命じられる。その証言者とは、ジョー・ロスというマフィアを裏切った男。ところが、ロスはブリットが目を離した隙に何者かによって射殺されてしまう。チャーマスに叱責されるブリット。しかし、その叱責など意に介することなく、ブリットは黙々と事件の背後に潜む男を追い詰める…。

なんと言うか、こちらのブリット氏は「男は黙ってサッポロビール」というカンジの(古っ!)背中で語る系男児なんですが、やっぱ格好良いんですね~(そして良い女はほっとかないんだよねー)。
私的な見所は、
1.やはり勾配の急なシスコの坂をアメ車でカッ飛ばす(マックイーンが運転する1968年型フォード・マスタングGT390と敵の1968年型ダッジ・チャージャーによるサンフランシスコの急斜面を利用した)カー・アクション。
2.クライマックスの空港での追跡劇
1、2共に、イマドキの映画なら絶対に入るBGMがいっさい入っていないので、もう坂を上がったり下ったりする時のガコガコいう音や、航空機が地上を旋回するゴオゴオいう音(その間を走ってすり抜けるわけです)が、まんまコチラに伝わってくるんですね。これらの臨場感のあることといったら!
BGMや効果音で「ここです、ここから盛り上がりますよー」みたいな観客に山場を意識させる仕掛けがないので、逆にドキドキして目が離せなくて。今見ると新鮮!
3.ブレットの彼女が、朝食を食べる時のスタイル。
ははは。いわゆる「彼のシャツを裸の上に着ました」的なヤツです。パンツははいてると思うけど。シャツはブルージーンで、髪を下ろして後ろ向いた時の真っすぐでキレイなあんよは、素晴らしいの一言ですねw いやあ眼福、眼福。

日本の刑事ドラマ~太陽にほえろとか、このへんを参考にしたんじゃないのかなあ。意外とおしゃれな演出が多いし。と、思ったらwikiにプロデューサーの方が本当に参考にした、って書いてあったよ。やっぱそうか~なんか色合い、似てるもんね。懐かしいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010W杯 グループE 日本vsカメルーン他

2010-06-15 15:02:50 | ワールドカップ・EURO
始まりましたね~初のアフリカで行われるW杯!
とりあえず始まった感想は「ブブゼラうるせーーーーーーーーー!!!」ですけど、いや、まさかの「日本勝ち点3」の前にはブブゼラも吹き飛びますわな!
なんというかこう…感無量ですね。
第一戦が終わって勝ち点3。良い。良い響きだわ。
まさかこんな日が来るなんてねえ…すごいなあ。がんばったんだなあ。風邪薬を飲んでいたので、後半15分あたりで力尽きて寝てしまったけど、起きて結果を確認した時の感動ったら。泥臭いサッカーできるようになったのかな。

私は日本代表にはあんまり興味がない非国民ですが、今回の代表は何故あんなにマスコミから軽く扱われているのか…と不思議に思っていました。なんかものすごく弱い、っていう扱いに見えて。W杯に出るだけで偉業なのにねえ。
それがゴールはクリーンだわ、粘るわあきらめないわで、とても良かったと思います。なに、笛が鳴った時にリードしておればよいのだ。


さて、マラドーナが五人抜きしたメヒコがW杯初体験なので、どうしても外国に目が行きがちです。
気になるチームをいくつか…。
アズーリ。まあ、スロースターターなのはいつものこと。ピルロはどうした?次の試合は地上波で見られるのかしら。
ポルト。美しいサッカーを見せてくれれば。
アルヘン。エインセがまだいてビックリ、得点していてちょと納得w メッシの神技を大会中に見たいなあ。
イングランド。一番心配だw 困った時にはベッキャムを映しておいてくださいカメラさん。
スペイン。シャビ・アロンソが好きなんですが、出るのか?

7/11まで忙しいなあ♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YTA Twit Live@ルミネオールナイト 06/11/10

2010-06-14 10:02:15 | お笑い
この日は朝から喉の具合が今ひとつ悪く、しかし朝から六本木~新宿と動いていたのでいったん帰宅してからルミネへ。
オールナイトとは思えないほどの客入りにびっくり。ツイッターすごいな。

まずはお揃いの「呟人」Tシャツで全員舞台に勢揃い。
ひな壇で皆手元の携帯をいじりながら…というシチュエーション。司会の大吉さん達は立ってましたが。
あっちゃんは前列左端、慎吾は後列センターあたりでそれぞれiphoneいじりながらお隣とお話など。
まずは大吉さんがこんかいのイベントの趣旨うやら説明やらをしつつわちゃわちゃ。両端のスクリーンには今回のイベントのTLがハッシュタグ(#ytalive)でずーっと流れる仕組み。会場のお客さんも大半がうつむいて何かしら触ってましたね。
フォロワー1番多いの誰だろうってなって「大吉さん?」「いや。あっちゃん」であっちゃん出て来ていつもの手拍子からのバキバキポージング。あっちゃんカッコイー♪で、新井さんのフォロワーが900人台っていじりになり、この場で1000人越したいなあとか(私はフォローしていなかったのでしてみたよー)。
twitterで知り合った有名人を連れて来て、というような企画も。ラフコンのシゲが研ナオコさんとtwitterで仲良くなったっていうのがすごい。あと、何気に指名されてキレイにスベった慎吾がtwitterで河本さんに「たすけてにきてー」と泣きついてたなwww
そしてtwitter未体験芸人ということで、ピースの二人とアームストロング栗山の3人が登場、今夜始めて何人からフォローされるか?という企画。
いったん皆引っ込みます。

前半。オリラジや藤田はこっち。あべこうじ、堤下、カナリアお二人など、ちょっと派手目なメンツ。新井さんもこちらで、えらいいじられようw
iphoneを模した画面のボタンから「twitterクイズ」「twitter大喜利」「twitterあるある」などやって行きます。
「twitter大喜利」だったかな、お題を出して自分をフォローしている人からtwitte上で答えてもらってそれを発表するという。まあいろいろtwitterならではの企画でしたが、その時に驚いたのがオリラジ二人の入力の早さ!他にもiphoneの人はいるし(つかいっぱいいた。びっくりした)藤田に至ってはipadだったのに、ぶっちぎりで早かった。以前あっちゃんが自慢していた早い入力ってこれかー。

後半。井上マー、ラフコン、ニブゴなど、若干おとなしめ?しかしギンナナの菊池さんの断髪式という、よく考えたらちっともtwitter的ではないイベントがあってすごい盛り上がりました~!肩下くらいのゆるいウエーブのきれいなワンレンを坊主刈りにw すごーい。最初はさみでしたがすぐにバリカンが出て来て、侍の月代のように剃り上げていくから客席も大受け。まあ演者の方が受けてたかなw でもこの菊池君は先頃まで役者をやっていたという男前なので、剃り上げても全然問題なく男前でしたと言っておこう。一房、弁髪のように残していた髪はどうしたかな。
他にもちろん大喜利なども。

エンディングは、再び全員(帰った人以外)舞台へ。
なんとエハラさんが「来てー」と呼びかけていた氣志團の綾小路さんが本当に駆けつけてくれました!本日一番の大歓声!
あと、初体験の3人はピースまったんが一番多くのフォロワーを獲得していました。

そんなこんなですっかり夜の明けた新宿の街へ。
オールをやるような歳じゃねえんだけど、満足というか堪能というか、だらだら楽しむのも良いものですねえ。
ただ、出演者全員のアカウントのプリントとかがもらえるともっと良かったかなあ。新井さんをフォローするのに手間取ったし。
でもなかなか楽しめたイベントでした。参加の皆さま、とってもお疲れさま!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリラジ漫才ツアー「VS」グッズいろいろ

2010-06-09 21:26:10 | オリエンタルラジオ
先日の無限大のレポがやっと終わりました。まとめる能力をつけないとあかんな…。

さて「VS」近づいてきましたね!
土屋ツイートでもそろそろ先が見えたようなことが呟かれていて楽しみです。
今回グッズが充実してそうで。
ポスターがカッコいい!


これは良いんじゃないの?どれくらいの大きさなのかなあ、買っちゃおうかな~♪
他にはあっちゃんツイートで色塗りを公募したタンプラーやステッカー、Tシャツなど。
リングノートがあったら欲しいなあ。
Tシャツはずいぶんダサかったけど(イラストは良いのに)デザインもーちょい頑張ってー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このトラ×JOYSOUND

2010-06-08 22:47:35 | オリエンタルラジオ
カラオケのJOYSOUNDがこんな素敵な企画を♪
早速見てみました、わざわざ会員登録して、入ってなかったのでFlashかなんか入れて!

そして、その甲斐…ありました!!!!これは素敵!!!!
宮城班、面白すぎる!何なのキミ達わ。すばらしい。
「HOMETOWN」ご当地Ver.はトーテン&オリラジ皆でマイク二本をコンビで回しながら踊りながら♪
EXILEは藤森ピンで、お客さまとコラボできるようパート抜かしながら、しかし踊り(かなりくどい)は全員で♪
特にこのEXILEの時がおかしい。まず格好つけすぎ(しかもカッコいい!)、歌う慎吾をみんなで邪魔するわ、あっちゃんの踊りはだんだんクネクネ系になっちゃうわ、ソファの上に上がっちゃう時も慎吾はちゃんと靴脱いで上がってるし、いや~歌だけ聞いてたらしっとりしていて素敵なのにwww
大変堪能させていただきましたー♪

ちなみにざっと見ましたが、他の班はここまで壊れてなかったようなw
大阪と北海道はとってもカラオケなカンジ、名古屋は「HOMETOWN」が面白かったな~こっすー私語が多いよw そしてあきちゃんは出来る子でした。東京はケンコバお疲れさま。井上さんは何かのネジが大きく足りない感が…。福岡、若干大吉さんの歌声が聞こえたよ(最後まで見なかったけど)。
皆さんなかなかくつろいでる雰囲気で見てて楽しかったー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LOUD PARKの面子、メタリカも来日♪

2010-06-07 08:24:24 | 洋楽 HR/HM
ラウパの面子、第一弾がきました~♪

10/16(土)17(日)さいたまスーパーアリーナにて。
OZZY OSBOURNE/KORN/MOTORHEAD/AVENGED SEVENFOLD/ANGRA/
SPIRITUAL BEGGARS/DIR EN GREY/AMON AMARTH/KUNI and more!!

オフィシャルサイトはコチラ

わーいモタヘだー懐かしい。うーん、A7X来るのか…ドラマーはどうするんだ君ら…とりあえず単独待ち!


何故ならなんとメタリカ様のほぼ同時期の来日が決定したから。
9/25(土)26(日)こちらもさいたまスーパーアリーナ!
呼び屋がスマッシュなんだよなークリマンめ…まあいいけど。もうメタリカの最前はコリゴリなのでw
当然両日参加するので、ラウパはよっぽどのことがないかぎり見送るかな…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テニス全仏男子決勝@ローランギャロ 06/06/10

2010-06-07 08:06:06 | スポーツいろいろ
ナダルーーーーーーーーーー!!!!!
いやー、強かった!ケガ前のご本人のようだった。
途中、ナダルの1st率が95%って表示されていたような気がしたんですがw
1セット目はまあまあ互角だったと思うんだけど、2セット目始まってもうナダル先生の強さハンパねえ。クレーの王者復活だなあ。
次はWBなんですが、こちらはフェデラーも調子合わせてくるだろうし、最近見ていないのでわからない新鋭も沢山いるだろうから楽しみです。でもラファを応援するけどね!

決勝はEURO SPORTSが見られたので、とっても快適に観戦。便利な世の中よありがとう。
3月の慎吾の落語を見る為にWOWOW入れてそのままにしていたので、やったーTVで見られる♪と思っていたのに、5月末で契約が終わっていたらしく。どうしようかと思っていましたが、ネットでいろいろストリーミングが見られるものなのね。
準々決勝のアルマグロ戦と決勝のソダーリン戦を無事見られて良かったです。
あとフェデラーがの負けた試合ね…。

しかし6月はウィンブルドンとワールドカップで忙しくなりそうだ…WBは時差的にも寝られないんだよねえ。嬉しい悲鳴でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリエンタルラジオ無限大トーク 06/05/10

2010-06-06 15:12:23 | オリエンタルラジオ
天気も良くって、みんな可愛い格好してるなーいいなあ渋谷♪
白いフワッとしたトップスの女子はボトムがデニムのショーパンという法則。目の保養♪
そんな中、無限大トーク行って参りました。
ちゃんあつどーした、オンラインで話したばっかの話が被ってるぞw でもこの話は面白かったから書こうと思っていたのでちょうどいいやー。
慎吾ちゃんはやっぱりみつばちチックな最近のお気に入りと思われる横縞ハーパンで登場。意外と細かな柄織りのパンツでした。
今回もとっても楽しかったです!

が、ちょっと月曜提出の仕事があるので、いろいろ後ほど…。
少しずつ書き足そうと思います。

ざっとお品書き。
・映画の話、敦彦慎吾それぞれ。あっちゃんは一日の大変だった話、慎吾は伊武雅人さんの話、みんなで弘前の桜祭りに行ってお化け屋敷の話他。
・オンラインでも話していた「慎吾くんの微妙な休日…」→「クラブでの輝ける慎吾くん!」命令を受注して従業員気質だったり。あっちゃん的には前の相方の話をからめつつ。
・このトラ宮城。ボケ(大村中田)のツッコミ相方への愛くるしさ談義他。
・このトラツアー、ケンコバさんからのダメ出し。潔癖性金田君。
・M1ツアー長崎での敦彦~黒純他4人での中華街。慎吾~ノンスタ井上からの誘い。
・最近のそれぞれ。慎吾は浜田さんお誕生日会でGAKTO遭遇。敦彦は羽海野さんとシカオちゃん宅でBBQ朝までエヴァ談義。あと麻木さん宅ではインテリサミット。

大体こんなだったかな?書きながら思い出したら追加しますー。
では後ほど。



・映画の話
青森の映画の話。
慎「ま、主役をね、やらせていただきまして」敦「ムービースターですよ」慎「いやー、お笑いの舞台って、こんな感じなんですね笑」おい!
まずは敦彦の大変にハードなスケジュールの説明。
一日で撮影したわけなんですが、東京→仙台の新幹線を出たら車が横付け、そのまま弘前へ到着。AM3:30。少し寝られるのかと思いきや「中田さんは時間がありませんので」速攻着替えさせられ、はいスタート!しかも明治時代の人の役なので髪は七三にぺったり、髭は剃られるわ描かれるわ…明らかに怪しいw そしてそのまま撮影は順調に進み終わったのは翌日の明け方。たしかに一日かけて撮ったわけだね。お疲れさま。
ここで慎吾が「ちゃんあつちゃんあつちゃんなつちゃんなつー、映画ってね、そうゆうスケジュール!」ムービースター!
慎吾は敦彦を画面で見たんだけど「はじめわかんなくって、天津の木村さんかと思った」しかも出おちとか言ってましたよ。でも、大森監督がすっごい褒めてたそうですよ。
慎吾はそのあっちゃんより何度も出向いているわけだからもっとハードなことも。3回は東京→弘前、車で行ったそうですよ。しかもそのドライバーが運転荒くて寝られないという…そこを指摘したら「大丈夫ですよ、こう見えても重大な事故を3回しか起こしたことないんで!」怖いわ!
撮影前のお祓いを監督とともにおっかなびっくりでこなした話、ハードな詰め込みスケジュールで(映画的には3週間でクランクアップは短すぎるので)伊武さんの機嫌が悪くなっちゃった話など盛りだくさん。伊武さんは、ロケ弁が魚のがなくなってて肉しか残ってない!って係の女の子にいちゃもんつけてて、その横で最後の魚弁当を食べる慎吾といういたたまれない状況(しかもせせこましい)が妙にリアリティがあったw あと、伊武さんの撮影が終了してお疲れさまーと挨拶の時に「こんなに詰め込みじゃなきゃ歓楽街にも行けたのになあ」ってぼやいた伊武さんの後方より「伊武サーン昨日は来てくれてありがとー」って明らかに水商売のお姉ちゃんから声をかけられちゃってたという。行ってんじゃんw
弘前の桜はとっても綺麗で、慎吾のブログにもUPしてたようにお堀に花びらのカーペットが。そして田舎の祭りにつきものの(?)お化け屋敷。4人(福田沙紀ちゃんはいなかったが)で行ったそうだが、見るからに和風なお化け屋敷に800円も払って入った慎吾たちですが、最初の角を曲がるところで出て来たのがしょぼいことこの上ない。しかもすべての曲がり角が同じとかw
そんな映画の後悔は3月。まずは町田の単館からとのこと。いろんなとこでやって欲しいなあ。
ちなみにムービースターはその後もう一本にも出演。見てる人は見てくれてるね?敦「どんな役?」慎「居酒屋で主役が重い話してる後ろで合コンしてる役♪」敦「エキストラやないかい!」品川さんの映画でした。

・慎吾くんの微妙な休日
敦「この子、病んでるんです…」嬉しそうに言うなちゃんあつ!
そういえばオフの日に何しますか?って相方に聞いたことないんで聞いてみたんです。ボクの休みなんてフツーなんですよフツー(ごつ一般的な休み方述べる)で、この子こんなカンジでパピパラフッフーだと思うでしょ?それが!休みだ!何しよう何しよう…ってソファに座ったら…そのまま夜になっちゃうんです!って嬉しそうに言うなwww そしてその姿を「テディベア藤森」と名付けるなw
しかし別の日。一緒に渋谷のクラブへ行き(小藪さん、天津木村さん共に)「そこでの彼は、一言で言うと『輝いていました』!」
IDチェックにおびえるあっちゃんに「あっちゃんだれ?藤森慎吾の相方っしょ」と言ってのける慎吾くん。またまたカマしてーと思ったらホントにTDチェックスルー。つか完全VIP待遇。藤森さん来てくれたんでシャンパン二本入れちゃいますねー「じゃあグラス12個おねがい」えー俺たち4人ですが?と思いきや慎吾くん、そのフルートグラスを両手にお客様の群れに飛び込む!そしてシャンパン振る舞う!ちょっと気を抜くとステージで踊ってるし!そしてバート。セキュリティのでかい黒人「バート」と慎吾を再現する二人w
敦「そんな彼もオフィはテディベアに」ここで脚を投げ出す慎吾が可愛らしいよ。
慎吾曰く「命令されたいんですよ、指示があれば動ける」敦「この子、真面目なんです」慎「誰かの発注を受注したいっていう」敦彦は逆に発注したがりなのでこのコンビはちょうど良いということに。ま、SMだしねー。相性は重要だ。

・このトラ宮城他。
いい加減長いのではしょりつつ。
このトラ宮城班、ツッコミ藤田藤森には可愛げがあるがボケ大村中田にはそれがない、とタクシー車中で悩むボケお二人。一方その頃ツッコミ二人は、あいつらなんであんなに頭の回転早いんだろうねーと感心してたというw 大体あっちゃんは芸人と一緒になると仕事の話をするのだが、慎吾はまず仕事の話はしない「楽しい話ばっかですー」
あっちゃん宮城班の3人のノリについていけないとちょっと悩む?ちょっと構われたい?でもDが敦彦もどっきり引っ掛けようとしても大村さんが「いや、やめとこう」って言っちゃうんだって。やはりリアクションが問題?!
敦「だって慎吾が100ならボクは15くらいですよ。MAX頑張ってやっと60。でも神が降りて来た時の慎吾の150には絶対到達できない!」学校でよくいじめっ子いじめられっ子がいたけど、いじめられっ子は良い意味でリアクションが良いよね~と。

このトラツアーの楽屋では、川島あきちゃんが「徳井さん!」って騒いだ割にちゃんと説明しなかったのであっちゃんが説明してあげた。が、その様をケンコバに怒られてしまうw「同僚に理路整然とダメ出ししたらアカン」あきちゃんも怒られて「10期はバランスとれとるやつおらんのか」と。金田は?「あいつは潔癖性であかん」そんなカンジだなあ。慎「オレは?」敦「自分で聞きなさい」慎「オレも今度そっちの楽屋に行こうかな」慎吾くんのいた楽屋では河本さん達とAKBのどの娘がタイプ?この娘~!と一斉に指差し、をやっていたそうだ。へ、平和!

・M1ツアー長崎
敦彦さんは黒純、西やん、東ダイ松田の4人で長崎中華街へちゃんぽんを食べに行ったそうですよ。一人黒純が場を盛り上げようと頑張ってて他の3人がシラーっとw 「お前ら、歩くの早すぎる!」「根暗3人と街歩くのおもんな!」と怒られるw
一方楽屋に残っていた慎吾は、ノンスタ井上から「グラバー園のハートの石を探しにいこう」と誘われ…慎「ぼく、本当に先輩の誘いってまず、断らないんですよ」と念入りに前置きしてから「何となくイヤだから断っちゃいましたー」ってww つかグラバー園ってなに。井上は一人でちゃんと探しに行ったそうです。

・最近のそれぞれ
慎吾ちゃんは浜田さんのお誕生会に去年に引き続き参加。しかし去年は末席を汚したにすぎなかったのだが、今年はなんと浜田さんのお隣をキープ!なんという懐への入って行きっぷりよ!ということでこの懐に入る具合をあっちゃんとボクシングコントでやってくれました。サンキューねー♪さっとこういうミニコントが出来ちゃうとこが面白いよねえ。さて誕生会ですが大体芸人メインで芸能人さんがちらほらやってくるカンジらしいですが(白鳳とか)、ある人も来ました。浜ちゃん曰く「この匂いは…あいつが来たやろ」匂う男Gakto参上です。で、囁くような声でテキーラを大量に注文。断れない芸人達がどんどんと潰れる中浴びるようにグラスを重ねていき(危険を察知した慎吾は、段取りが云々と逃げたらしい)、ハッピーバースデーを歌いながら去って行ったとか。ガッくんわかんねえ!
あっちゃんは羽海野さんとシカオちゃん宅でBBQ!なんと3人きり!そしてあっちゃんは35歳くらいだと思われていたという!慎「35歳顔ってやつですね」おいおいおい…まあシカオちゃんの若作りもハンパないからなー。 3人とも異業種なので、それぞれの業界の話をしたり聞いたり…「その後はひたすら、エヴァです」朝まで暑苦しく語り明かしたそうです。キャラ萌えの敦彦と設定萌えのシカオちゃんのバトルw しかし気に入られたのか、今度は破のブルーレイが手に入ったから一緒に見ようとのお誘いも受けたとか。シカオちゃんめw
あと、インテリサミットの話もちらり。麻木さん宅でのインテリサミット「中田君をメンバーに入れるかどうか」試験が二問もあったがしっかり答えたので晴れてメンバーに。しかしもうひたすらクイズクイズで疲れちゃって、ベランダで宇治原と普通の話をしてたら麻木さんがやって来て「二人で抜け駆けで何のクイズ出し合ってるのー!」どんだけクイズ好きなんですか。

今回も面白かったですよー、安定してるねえトーク。
そして今回のエピソードで一番おお、と思ったのが、慎吾の「仕事が終わったら芸人同士で仕事の話はしないですねー」ってやつ。
そりゃあ先輩から可愛がられるよなあ…楽しい話ばっかしてくれて気は使ってくれるし。なかなかふっと空いた時や移動の時、仕事でしか接点のない人と喋らなきゃいけない時に「仕事以外の話」、出来ないもんねえ。才能だね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パピヨン Papillon @六本木 06/01/10

2010-06-02 07:32:33 | 映画・ドラマ


パピヨン、初見です。
見たかったんだよねー。男のロマンに弱いのだよ…。
1973年製作、スティーブ・マックイーン、ダスティン・ホフマン。ジェリー・ゴールドスミスの物悲しい「パピヨンのテーマ」は聞いたことのある人も多いのでは。

物語は…
ケチな金庫破りで捕まった男。その男は胸に蝶の刺青を入れていることから「パピヨン(蝶)」とあだ名されていた。 パピヨンは仲間の裏切りに遭い、幾つもの罪を着せられた末に終身刑の判決を受けてしまう。 この刑を受けた人間は、祖国フランスを追放される上に南米ギアナのデビルズ島で過酷な強制労働が科せられるのだった。 パピヨンは脱獄を決意。しかし、それには看守を買収した上、ボートや食料を入手するための多額の資金が必要だった。 そこでパピヨンは同じ服役囚のドガという男に目を付ける。 ドガは国債偽造で逮捕された男で、今もその腕が噂される偽札作りの天才だった。 当初パピヨンはドガと取引することで逃亡費用を稼ごうとするが、やがて二人は奇妙な絆で結ばれてゆく・・・。
(wikiより抜粋)

そのwiki云うところの「奇妙な絆」これこそが所謂「男の友情」ってヤツなんですが昔の映画だけあってハンパない。押さえた表現ながら(いや、それだけに)こちらに迫ってくるものを感じます。
ただ、その友情も凄いんですが(友を売れば出られる独房だったのに、そうしないばかりにかの有名な「虫を喰う」シーンへ!)それよりもさらに強いのが、自由への願望。
ドガはどちらかといえば穏やかな性質なので物語の最後ではもう逃げる気が失せているのだけど、パピの自由への渇望具合はもの凄くて。2年、5年と独房に入り白髪の見るからに老人になっても、なんとしても脱獄しようという心意気。見ているこちらは「もういいのでは」と思っても、もうとにかく自由になりたい!ってカンジで、なんというか肉食的なものを感じました。
実話を元に作った映画なのだそうで、原作者はなんと8回も脱獄したそうですよ。ハンパねえな。

台詞が少なくしかし絵で語ることの多い映画だったので、色々思うことはありましたが簡単に文にならないなあ。でも、無理して観に行って良かったです。
来週は「ブリット」!またバタバタするけど絶対行こう!
2週続けてマックイーンですよ、男くさいなw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする