lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

ボーン・レガシー@新宿ミラノ3 10/07/12

2012-10-12 09:08:45 | 映画・ドラマ
結構混んでました、予約のいらない映画館新宿ミラノ。
ここはボーリング場のあるところですね、縦長~な映画館なので、うっかりいつものように最後尾に座っちゃうとスクリーンが遠くて遠くて。
私はそれでも後ろの方に座っちゃったけどまあギリギリ。
椅子が妙にふわふわしてるのも特長です。

さてボーン・レガシー。
ネットでの評判は散々ですね…ま、仕方ない向きも。
だって最初の20~30分の説明やらカットバックやらがとーーってもわかりにくくって、ちっとも主人公に感情移入できないんだもん!
もう、これに尽きると思います。
多少の思わせぶりはあってもいいと思うけど、これはあまりにもわかりにくいよ…細かいところでは、まず主人公アーロンの立場がもうよくわかんないし。
研修生なので雪山演習をしていたのか、エージェントなのだが雪山演習をしていたのか…まあ狼のところはビックリしたけど。
「アウトカム」さんたちだけがヤク漬けだったんでしょうかね…。
でも、そのへんを目を瞑っちゃえば、私は大体楽しめたけどもね♪
バイクチェイスも楽しかったなー。久々に見たわ、これだけ長いバイクのシーンは。

そして、ジェレミー・レナーは堪能させていただきました♪
インタで「アーロンは無口な役だから、実生活でも無口な方の僕は演技しやすかった」とか言ってましたが、いやいやいや、アーロンさんはなかなかのおしゃべりさんでしたよータラシだったしな。トタン屋根の上を爆走するシーンではサルのようでしたね。いや可愛らしい。
レイチェル・ワイズはえっらい美人さんでしたねー。それも今までのボーンシリーズとはずいぶん違うなあというカンジも。リアリティに欠けるというか…まあ、まれに現実でも美人もいるけどもさ。
エドワート・ノートン…最近の業界では半白のアタマは流行ってるんですか?!に、似合ってなかったといえば嘘になるが。

あと、そろそろなっちには降りていただいても…最後のピルケースの横に書かれた「NO MORE」を「もう追うな」と訳すのはどうかと思われるよ。
どう考えても、もう薬を飲まなくても良くなったぜ!の意思表示なんだから「もう、いらない」くらいでしょー。
ラストのキメのシーンなだけに「おいおい」ってなった人は多いのでは。

既に続編を作ることが決まっているそうなので、次こそ今回のもろもろをうまく絡めて繋げて、一本のストーリーにしていただきたいなあ。


英題: THE BOURNE LEGACY
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
日本公開: 2012年9月28日
上映時間: 2時間15分
配給: 東宝東和
コメント
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