春日部「オークウッド」の『シューキャラメル』

「オークウッド」も行きたかったパティスリー。
「パークハイアット」出身の横田シェフが独立して構えたお店。
ただ、春日部はさすがに遠いなぁ・・・って。
テラスで食べたいけどなぁ。

で、「マ・パティスリー」に出店されたので、この機会にと、いそいそと新宿へ。

まずは基本のシュークリーム、『シューキャラメル』
おっきめのシュークリームの中にはたっぷりシャンティとカスタード、
そしてバナナがごろん、と。
クリームの甘さはほどほど。
やわーい気分になります。

　　　　　　　　　　　　　　　

「オークウッド」

表参道「アコルト」の『アップルパイ』

幻（？）のアップルパイに遭遇したので、購入。
堂々とした佇まいです。

パイとはいっても、フィユタージュタイプではなく、ザクザクっとした食感。
そして、がっしり、重いです。
玄米・全粒粉の味わいがしっかりしていて、「ほおっ～」と感心。
リンゴがぎっしり。
食感はもとより、リンゴの素朴な甘みがいいです。
自分で手作りしても違うもんなぁ。
徹底してますね。
　　　　　　　　　　　　　　　

表参道「アコルト」の『キュルビスブロート』

“ラントブロート生地に北海道オーガニック認定かぼちゃを70%（ベーカー%）も練りこみました。
キュルビスとはドイツ語でかぼちゃのことです。レーズン入り。生地はしっとりとやわらかです”との事。

黄色はカボチャだけど、味にはそんなに影響がない。
というか、酵母が完全に主役。
レーズンも白いです！

でも、甘めなので食べやすい。
初心者向けですね。
うん。

表参道「アコルト」の『フリュヒテブロート』

正直、「高いっ」と思うのと、私の好きなパンはバターたっぷりクロワッサンだったりするので
ちょっと足が遠のいていた「アコルト」。
でも最近、天然酵母の威力を感じる出来事があったので、それでは、と。

こちらのお店の素材へのこだわりは“完璧”。
酵母は自家もののサワー種。
小麦、水、塩から、パンに使われる材料はもちろん、店内の材質なんかにもこだわる。
これは、並大抵のことではない。

きっとここのお店のパンしか食べられないっ、という熱い支持を受けているでしょう。
お値段が高いのも納得してしまいます。

ま、ただのパン好きにとっては、そこまでではありませんが。

さて基本の『ラントブロート』にレーズンとクルミを加えた『フリュヒテブロート』。
けっこうたくさん入っています。
この生地は噛むごとに味わいが広がるタイプなので、じっくり味わいたい。
サワー種もそう気にはなりません。
あぁ、ホンモノはこういうことなんだー、というのに気づかされるパンですね。

「アコルト」

日暮里「羽二重団子」の『餡団子』『焼団子』

意外や意外、私は東京の和菓子の宝庫に訪れたことがなかった。
そう、谷根千に。
「行きたいっ」と思いつつ、回るところがたくさんありすぎて
計画倒れしていたということ。
そんな私でも、仕事で出かけたので、この機会を逃しません。

日暮里の駅前で見つけたので、そそくさと購入。
とりあえず、餡団子（こし餡）・焼団子（生醤油）の各1本入りを購入。

餡団子。
おおー、餅がやわかい。
正直、期待していたほどではなかったけど十分。
こし餡は甘めですね。

焼団子。
こちらは本当に醤油！というキリッとした団子。
甘くないタイプで羽二重団子って珍しいよね。

「HABUTAE 日暮里駅前」

西日暮里「ianak（イアナック）」の『枝豆とベーコンのパン』

生地には黒ゴマがたっぷり。
そこにベーコンと枝豆が入り、仕上げにチーズをのせてこんがり。
もちっとした生地と、素材の甘みがおいしいです。

西日暮里「ianak（イアナック）」の『いちじくり』

これ、大ヒット！
ハード生地の双子パンに、その名の通り、イチジクと栗がゴロンと。
イチジクは生地に入り、栗を包んでいる。
ほろほろっとした栗の食感と甘み、また違うジューシーなイチジクの甘み。
珍しい組み合わせだから、半信半疑でしたが、ありありです。

西日暮里「ianak（イアナック）」の『クリームパン』

最近、ちょっとハマってるクリームパン。
焼き色がとてもキレイです。
　　　　　　　　　　　　　　

西日暮里「ianak（イアナック）」の『お豆とれんこんのカレーパン』

雑誌などのメディアにでるときに必ず登場するのがこのカレーパン。
揚げていないので油っぽくなく、パン生地もしっかりおいしい。
カレーはちょっと辛めだけど、それより具。
豆もれんこんも食感が楽しく、味わいも豊か。
あぁ、また食べたくなる・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　

西日暮里「ianak（イアナック）」の『クロワッサン』

こちらも宿題店をようやく。
仕事前だったので、あまり買いませんでした。

お約束『クロワッサン』。
おおっ、思い出した。
初めて「メゾン・カイザー」のを食べた時と同じ衝撃。
メゾン・カイザー出身だから当たり前といえば当たり前だけど。

パリッ、サクッ、ハラハラ、しっとり、ジューッ、全部揃っているし
ちゃんと段階をふんで、時間差で訪れる。
完成度だ高いよ～。

「ianak（イアナック）」