茗荷谷「Patisserie MARIAGE（パティスリー マリアージュ)」の『パンナコッタ』

グレープフルーツと紅茶のゼリー＋パンナコッタ。
ゼリーにはグレープフルーツ果肉入りでさわやかな後味。
紅茶と柑橘果汁は相性がいいのか、セパレートティにもよく使われますね。
セパレートティとは、上半分がアイスティ、下半分がオレンジなどのジュースで見た目にキレイな紅茶のバリエーション。
これには学生時代の思い出が・・・。

パンナコッタ部分は甘い。甘いんだけどなめらかで、こううっとりしてしまうような。
別々に食べるとのどに結構甘さが残ってしまうので、できればゼリーとパンナコッタを一緒に口に入れたほうがいい。

茗荷谷「Patisserie MARIAGE（パティスリー マリアージュ)」の『ショコラ 』

グラススイーツって、難しいと思う。
どうしたって、スプーンで上の方から食べていくでしょ。
垂直に食べづらい分、口に入れる分量や箇所も人それぞれ。
それらを分かった上で、違う味わいを重ねていく。

「パティスリー・マリアージュ」は「アトリエ・ドゥ・テテ」の高崎さんのお店。
茗荷谷という場所も微妙なので、行ったことはなかった。
「アトリエ・ドゥ・テテ」も東池袋なので、私にとっては行きにくい場所。
行かなくちゃな、と反省中。

で、『ショコラ・シトロンヴェール』。
“シトロンヴェール”とは緑のレモン、つまりライムのこと。

チョコレートのムースがほとんどで、上部1センチくらいライムのムース。
そしてトップにはケーキクラム、かな。
このシトロン部分にはライムピールがいっぱい入っていておいしい。
なのに。
ショコラが重い、まったり。
かなり分量も多いので途中で飽きてしまう。
ショコラムースの途中にもシトロンがあったらよかったのに。