***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

窓掃除と『エベレスト 3D』

2015-11-09 15:58:17 | その他

 

 

何日ぶりの更新でしょうか(汗)
すっかりサボリ癖がついてしまいました。

というか、吉井さんに向き合えてない現在、このタイトルの
ブログに書き込んでいいんだろうかという気後れみたいなものがありまして、

でも、ブログを書いてないと、いつどこへ行ったか、何をやってたか
もうさっぱりなトリ頭(汗)

なので今しばらくはここを備忘録として使わせてもらおうと思います。

 

昨日から私もダンナも3連休をとり、温泉のある山小屋泊まりの山行を予定
していたのですが、なんと3日間ともに天気予報に傘マークあり
ずっと秋晴れが続いていたのに、なんなんだよぉ(泣)

ということで山登りは中止となり、

3連休の初日の昨日は窓掃除(汗)

出窓のレースカーテンがニャンズの爪により1か所裂けてしまい、
そのままではやたら貧乏くさいので10数年ぶりに新調し、
吊るす前にまずは窓周辺を綺麗にしなければと、
年末を前のプチ大掃除となった次第(←プチなのか大なのか)

出窓の掃除は1年ぶり(恥)
カビと泥汚れとの格闘に午前中を費やし、

 

すっかり綺麗になりました~♪ 気持ちいい~♪

あんなに汚れる前に、これからは半年に一度は掃除しよう♪
と心に誓うも、たぶん1年後に同じこと誓ってそう(笑)

ニャンズたち、もう重いんだからカーテン登りはやめておくれ。

 

午後はめっちゃ久しぶりに映画館へ。

『MOZU』にするか『エベレスト 3D』にするかで悩むも、
ダンナはMOZUシリーズを観ていなかったため、必然的に『エベレスト 3D』

 

IMAXシアターなので 夫婦割も会員サービスもきかず、
チケット代は、@2,300円。た、高ぇ~~~

でも、それだけ出すんだから期待も膨らむってもんで、

そしたら、

う~~ん。ぶっちゃけ期待外れでございました。

『エベレスト 3D』は1996年にエベレストで実際に起きた
遭難事故を題材にした映画で、

雪と氷の世界での撮影は困難を極めたであろうと想像できるけど、
その映像の迫力が今一つ。

3Dだったら、特に高度感なんか凄いんだろうなって期待したけど、
アイスフォールに渡したハシゴでビビる様は、そんなんでエベレストに登れる?と
思わせてしまうくらいのもので、
全編を通して、人物や建造物が小さく見える映像は、壮大というよりミニチュアを
写したもののようだったし、
スクリーン半分くらいが顔っていう、どアップが多くて、
そんなのよりもっとエベレストの風景を見せてよって。
高度訓練時とアタック時の映像に同じカットが使われていた気がするし。

登頂も意外とあっさり。
んで、地球の一番高いところからの360度の展望たる映像を期待したけど、
それも無く、、

登場人物が多すぎて、その関係と人物あてに気がそがれるってのもあり。
ちなみに顔はゴーグルとマスクで隠れてるので、誰が誰だかはウエアの色で
判断するしかないんだけど、何故か意味もなくマスクを外して顔を見せてくれることも多く、
それはまあ親切な演出かなぁと(笑)

唯一迫力があったのが下山時の嵐の雪ツブテ。
音とスピード感と質感が凄かった。
なのに、痛さとか、痺れるような冷たさとか、息苦しさとか、
そういう悲惨さが伝わってこない。
だから登場人物に感情移入することも共感することもできない。
涙、涙の場面でも涙が一滴もこぼれなかった。

なかでも終盤の、ヘリを無理矢理救援に来させるってのが最悪。
実話を題材にしてるから、この場面も事実に基づいたものなんだろうけど、
乱暴な言い方をしてしまえば、エベレストに登るのは、
危険を重々承知の上の自己満足のお遊び。
遊びのために国を脅迫まがいで動かし、現地の人を危険にさらすって
エゴ以外の何ものでもないじゃない?って思ってしまう。

痛快でも何でもない。
この映画で一番カッコ良かったのは救出ヘリのパイロットだと思う。


私にとっては、やっぱ『MOZU』を観れば良かったなぁ~~、、
という映画でありました。


 

 

で、今日はこれからディズニーシーへ行ってまいります。

空くであろうアフター6です。


ディズニーシー、いったい何年ぶりだぁ




 

 

 

 

 

 

 

 

 


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