“プチ観光” パクリです(笑)
本日は桜の風景を見に、栃木県は真岡市へ行ってまいりました。
桐生が「きりう」ではなく、「きりゅう」と読むように、
真岡は「まおか」ではなく、「もおか」と読みます。
吉井さん、覚えといてねゞ( ̄∇ ̄;)
2月にイチゴ狩りで益子に来た時に見た真岡鐵道の佇まいがちょっと素敵で、
調べてみたら、桜の季節はまた格別の風景を見せてくれるというので
いそいそと訪れてみた次第。
真岡市は真岡鐵道付近だけでなく、市内各所に桜の名所がありまして、
まずは『行屋川の桜』
満開です。
ガードレールが木の幹色に塗られてて「へぇ~~」
白色が景観を邪魔しないようになんでしょうね。
こちらは、『君島の桜づつみ』
桜は6分咲きといったところでしたが、ゆるやかな弧を描く堤はとても綺麗でした。
土手下の小径も素敵です。
こちらは『君島のさくら堤』近くの仏生寺。
山門両脇の大ケヤキは栃木県の名木100選のひとつだそうです。
境内に桜は咲いていなかったのですが、とても雰囲気がよかったので。
仏生寺の前は整備された公園になっていて、コブシと枝垂れ桜が満開。
特にコブシの気品のある姿が綺麗で、しばし見とれておりました。
そして、真岡鐵道。
桜は満開ちょっと前といったところでしたが、青空をバックに、
足元に咲く菜の花と相まって、訪れる人の目を楽しませてくれました。
こういう場所に提灯は無くてもいいんじゃない、といつも思うのですが、
これはお祭り気分を盛り上げるための必須アイテムと理解すべきなんでしょうかね(汗)
こちらは踏切を渡った休耕田側。
一面の菜の花と桜の間を走る真岡鐵道の気動車(ディーゼルね)を撮るために30分待ちました(笑)
一両だけの気動車は色も形も可愛いくて、それがこの風景の中を走るんですもん、
待った甲斐があったというもんですわ(笑)
今日は平日で、この風景を待っていた人も数えるほどでしたが、土日はSLが走るので
大勢の撮り鉄さんが押しかけ、中にはチェーンを使って場所取りをしたり、邪魔な枝を切ったりと
ルール無用な人もいるらしく、線路脇には注意書きの看板がいくつもたてられていました。
少し待って、反対方向からの気動車も激写(ってほどのもんじゃないw)
踏切の上から。
写真では分かりづらいけど、遠くの景色が陽炎のようになって
とっても素敵だったんですよ。
でも、このあとすぐに遮断機が下りだして退散。
踏切の下から。思いっきり前ピンだけど、構図が気に入ったので。
菜の花をバックに。
ペンペン草(ナズナ)のお花畑は初めてお目にかかりました。
綺麗なもんですね。
花はやっぱりいいなぁ~~~♪
んで、お花もいいけど、食い気もね(笑)
ということでランチ。
益子の作坊 吃(ゾウファンチィ)というアジアンカフェです。
知らなければ絶対通り過ぎてしまうような場所にあるんですが、
敷地内には工房やバーや雑貨のお店もあり、それを眺めるだけでも楽しいです。
カフェスペースはこちら。
雰囲気は穴蔵というか炭鉱というか(笑)
でも落ち着けるんですよね、こういうの。
私はチィプレート@1,000円、ダンナはフォー・ガー@800円。
アジア各国の味が盛りつけられたプレートは、ひとつひとつが
しっかり作られていて、口に入れる度に異国にトリップ。
大満足のお味でした。
益子の町で、また陶器を見て、
コーヒールームの扉には
「お子様連れのお客様へ:店内では他のお客様のご迷惑となりませぬ様、
静音にご協力をお願い致します。」との貼り紙。
そうそう、ここは静かに過ごすための場所ですよね~、
と、座ったのはこちら。
素敵な時間が約束されたかのような一角じゃありませんか。
が、ちょっと離れたとこにいた若い女性2人の会話が、
「超ヤバ~~~~イ」連発で、それがうるさいのなんの。
このお店の意図を汲めない人は来ないでおくれ、と心の中で毒づきながら、
コーヒー&ロールケーキをいただきました。
ああ、騒音が残念なり。
早々に席を立ち、併設のショップをプラプラ見てたら、
リネンのワンピースがとっても素敵で、でもお値段もとっても素敵で手が出ず(汗)
せめてというワケじゃないけど、無農薬野菜をどっさり買って
帰宅後しゃぶしゃぶの具にしたら、これがと~~っても美味。
加えて、益子のイチゴ団地で買ってきた1袋200円のイチゴ4袋を
ジャム&ゼリーにしたら、これが結構な量になってご満悦。
終わりよければ全て良し(笑)