***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

花とか実とか@那須岳

2015-06-23 21:25:13 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

今回出会った花たちを出会った順にご紹介。



 

ウラジロヨウラク
最初の樹林帯、朝日岳までの登山道脇に満開状態でた~くさん咲いていました。

 

ウラジロヨウラクその2
淡いグラデーションが可愛らしい。

 

ウラジロヨウラクその3
先っちょがクルッとなる前の状態。
ウラジロヨウラクは大きいの小さいの、濃いの薄いのいろんな種類がありました。

 

 

ベニサラサドウダン その1
パッと見ウラジロヨウラクとよく似てるので間違う人も多し。
ウラジロヨウラクが美しいという形容ならば、こちらは愛らしい、が似合うかな。

 

ベニサラサドウダン その2
光りに透けた葉脈も綺麗です。

 

マイヅルソウ
この時期の山道ではお馴染みですね。

 

 

マルバシモツケ
ガレ場の登山道脇は、ほぼこの花オンリーと言っていいくらいたくさん咲いていました。

 

ミヤマニガイチゴ
咲きはじめでも花びらがヨレヨレしてる面白い花。
苺はきっと苦いんでしょうね。

 

 

ウラジロタデ
タデ科はみんな地味で目立たないけど、一生懸命咲いていて健気です。

 

(たぶん)クロマメノキ
リンゴ飴ならぬクロマメノキ飴みたいになっててメチャ可愛いかった。

 

 

ウラジロナナカマド
秋には真赤な実がなりますね。
那須岳周辺はウラジロと名のつく植物が多い気がする。

 

 

イワカガミその1

 

イワカガミその2
全体的に色が薄いです。朝日岳山頂付近の斜面には、ほぼ白いのも咲いていました。

 

 

アカモノ
アカモモが訛った?
コケモモ、ツガザクラ、クロマメノキ、シラタマノキ、イワヒゲ、etc、、
似た花がいっぱいあって見分け方を覚えるのが大変(汗)

 

アカモノその2

 

(たぶん)オノエラン

 

ベニバナウツギ
終わりかけで、登山道がこの花でピンク色に染まっているところもありました。

 

 

ハクサンシャクナゲ
存在感あり。時期は終わっているのか見たのは隠居倉を過ぎたあたりでのみ。

 

カラマツソウ
これも山野ではお馴染み。
咲き始めのものが多かったです。

 

 

ベニバナイチヤクソウ
何故か終わりかけのものを撮ってしまった。
下からも撮ればよかったと思っても後の祭りで、帰路には全く咲いておらず(汗)

 

 

コメツツジ
その名の通り米粒みたいに小さな小さなツツジ。
マッチ棒みたいな雄しべが可愛い。

 

ハクサンチドリ
名前は知っていましたが、お目にかかるのはお初。
歌に詠まれそうな、日本的で美しい造形のお花ですわ。

 

ノビネチドリ
こちらもお初。千鳥の子供版ってカンジ(笑)

 

ヤマオダマキ
大黒屋さんの庭先にたくさん咲いていたもの。
山ではお馴染みですね。

 

 

ヤグルマソウ? ウドっぽいんだけど葉っぱが矢車草っぽい(汗)
かなり怪しいです。

 

ササバギンラン
スッとして上品な姿。

 

ギンリョウソウその1
別名ユウレイタケ
この花に出逢えるとテンションが異常に上がります(笑)

逢えて嬉しかったから、その4まで載せちゃう(笑)

 

ギンリョウソウその2
ツーショット(笑)

 

 

ギンリョウソウその3
スリーショット(笑)

 

ギンリョウソウその4
いっぱい(笑)
ムニョムニョと地上に顔を出し始めたところ。
超カワイイいっ(笑)

 

 

シロバナエンレイソウの実
白い花は緑の実となり、

 

アカバナエンレイソウの実
えんじ色の花はこの色の実になるのだと思います。たぶん。

 

サンカヨウの実の生り始め。
もう少し経つとブルーベリーみたいな色になります。
甘くて美味しい、らしい。

 

(たぶん)ツボスミレ  
と~っても小さい。
見つけた自分を褒めてあげたいくらい小さい。

 

 

以上、期待していなかったのに、こんなにたくさんの花や実に出逢えて
とっても嬉しい山旅でございました♪

 

 

 


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