車買取LEO 事業部長日記

日々の出来事 と 日本の未来を考える 愛の子育て日記!

ご利用 は 計画的 に

2014-10-11 | 蜜 雄 8 3 名 山 (笑)

 

『 景信山 』 山頂 (標高 727m)。

 

 

 

期待していなかった分

頂上からの景色 は 予想外 に

良かった です。

 

 

 

富士山 が ハッキリ と 見えました。

 

山頂では 10分程 滞在。

 

 

当初 予定になかったが

急遽 ノリ で 訪れた 『 景信山 』 ・・・

 

来た道 を 戻り

高尾山 へ 向かいます。

 

 

 

14時50分 景信山頂 出発。

 

 

 

ここから 『 小仏峠 』 まで

ガッ っと 一旦 下り 

その後 嫌な 登り が 

待っています ・・・

 

 

 

この日は 高尾山だけ歩くつもりで

気軽に 訪れたのですが

 

ノリ で 景信山 まで 来ちゃったので

陽が暮れるまでに下山 を 目標 に

歩きます。

 

 

 

やはり 帰りの登り は

精神的 にも 疲れます。

 

 

 

途中 巻き道 など 利用して

行き とは 違う道 で 進みました。

 

 

 

道 を 反れても

道標が多いので 高尾山 を 目指せば

迷うことはありません。

 

 

 

だんだん と 日 が 沈んでいきます。

 

 

 

行きには通らなかった 展望台。

 

富士山 が キレイ でした。

 

 

 

これ も 頼り に なります。

 

 

 

ここ を 登って行くと 

高尾山の山頂へ 戻れます ・・・

 

 

道案内 を 見ると 最後の分岐 で 

紫色 の 『 5号路 』 で 行けば

山頂 を スルー できそうなので

もう 余計に登るのは 嫌なので

『 5号路 』  向かって右巻き を 進み

 

高尾山からの下山は

行き の 『 稲荷山コース 』 ではなく

まだ 歩いたこと の 無い

『 6号路 』 で 下山してみることに。

 

 

 

巻き道なので 距離 は 増えますが

『 登り 』 じゃないので ラク です。

 

 

 

もう少しで 『 6号路 』 との合流。

振り返れば 夕暮れ前の富士山 ・・・

 

景信山頂から ここまで

約 1時間。

 

 

 

ここから 初 の 『 6号路 』 で 下山。

 

 

 

この時

まだ 16時ちょっと前だったので

後は 下るだけ だし っと

余裕 ブッこいて 看板 ひとつ ひとつ

読みながら 進みます ・・・

 

 

 

『 コアオハナムグリ 』 は

以前 このブログでも書きました が

小さくて 可愛いヤツ です。

 

 

 

よく見ると ゴールまで

距離 結構 あります ・・・

 

 

 

まだ残る 紅葉 見ながら

なだらかな下り を 進みます ・・・

 

 

 

この 『 6号路 』 ってのは

沢 に 沿って 歩く道 の ようで ・・・

 

 

どんどん 深く 下っていきます。

 

 

 

谷 に なっている 低い位置

なので 薄暗い中 を 歩きます。

 

 

 

ここより かなり 上の方 高い位置 に

行きに歩いた 『 稲荷山コース 』 が

見えました ・・・

 

 

 

冬の16時過ぎ の 山中 ・・・

とても 寒くなってきました ・・・

 

 

 

もうすぐ だと 安心しきっていたせいか

何だか すごく 永く 感じる 帰路 ・・・

 

緩やかな 下りなので 身体も 熱くならず

途中から 手がカジカムほど

体温 が 下がり 寒くなってきました ・・・

 

 

 

なんだか 寒さから

気持ち も 弱ってきました ・・・

 

こんな 簡単なハイキングコースでも

気持ちが凹むと ツラいものなんだと

勉強になりました。

 

 

 

谷 の 沢沿いの道 だったので

暗くなるのも 予想以上に 早く

薄暗い山道を歩くことに ・・・

 

こんな暗い中

山 を 歩くのは 久々 ・・・

 

寒さもあって 精神的に

ツラくなってきます ・・・

 

 

 

途中 現われた お寺?

とにかく 暗い中なので 雰囲気 が

ハンパない ・・・

 

 

 

なるほど ・・・ 勉強 に 成ります。

 

お寺の柵には 他にも

行方不明者 の 捜索願い など

張り付いていて

 

それみたら 薄暗さもあって

恐くなっちゃって アタスのシンボル

甘栗 タニシサイズ に ・・・

 

 

 

やはり 冬の暗い山道 は

寒くて 切ない ・・・

 

 

 

やっと 山道 を 抜けて

一般道 に 出ることができました ・・・ 

 

 

 

もう 暗い中 だと こういうのも

恐い 恐い ・・・

 

もはや タニシではなく 

磯巾着(小)状態へ ・・・

 

 

 

少し歩くと ケーブルカーの駅 に 到着。

 

下り なのに 45分 かかりました ・・・

 

行きの登り 『 稲荷山コース 』 と

同じ時間かかって 下りてきました ・・・

 

 

 

高尾山だけ 登るつもりだったので

行き の 『 稲荷山コース 』 では

ペース を 上げて ガンガン 進み

 

その後 急遽

予定して 無かった 『 景信山 』 へ

遊びに 行ったので

 

計画性の無い 体力配分 により

予想以上 に 疲労してしまい

 

何より 一番の原因 は

「 たかが 高尾山 だし 」  って

冬なのに 開始時間 や 服装 など

全てにおいて ナメていたので

 

戻り時間 も 遅くなり 

日が沈む時間 に 下山  ・・・

 

軽装による寒さも重なり 

ナメていたので 精神的にも

ツラくなり ・・・

 

 

正直 この日の行程 は 

遠足レベルの簡単なコース なのに

最後 ツラくなっちゃったこと は

色々 と 勉強 に なりました。

 

 

 

昼間の賑わう観光客 が 嘘のように

もう 誰もいない ケーブルカー駅 の

自動販売機 で 購入した 

コーンポタージュ ・・・

 

悴んだ手 と 冷え切った身体 を

温めてくれました ・・・

 

人生 で 一番 美味しく 感じた

コーンポタージュ でした ・・・

 

 

 

そんな 暗く 静かな中 ・・・

 

ワタクシひとり コーンポタージュ に

感動して ありがたがっていると ・・・

 

 

突然 背後から 

ドデカイ音楽 が 流れはじめ 

 

その あまり に 突然の大音量

腰 が 抜けそうに ・・・ 

 

 

あせって 振り向く と

その 大音量の犯人 は コレ ・・・ 

↓ ↓ ↓

   ッ    !!!

なんだか 知らんが 

いきなり 大音量 と 共 に

 

「 アタシ キティー !」 って 

 

甲高い (腹立たしい) 声 で

大騒ぎ ・・・  

 

キティーは その後も

何だか ぺらぺら 喋り出し

とにかく ウルサイ 

 

 

 

なんだ なんだ 

音量 ぶっ壊れてんのか?

 

なあ キティー ・・・

いくらなんでも ウルサ過ぎ だ。 

 

しかも 薄暗い 山の中 

シーン と 静まり返った状態 で

突然 大音量で ハシャギだすのは

やめてくれ ・・・

 

コエーわ ・・・

 

 

なあ キティー よ

 

寒さ と 疲労 で

オジサン 弱っていたから 

ショック 死 寸前 だぜ。

 

 

 

そんな 滅茶苦茶 ウルサイ

キティーのベシャリ と 陽気な音楽 が

鳴り響く中 (本当に煩い)

 

ひとり 駐車場へ向かい 

歩きだしました ・・・

 

 

 

駐車場前 に ある 京王電鉄

『 高尾山口駅 』 の 自動販売機 でも

買っちゃいました。 (2本目)

 

コレ 飲んでも まだ 寒い 

冷え切った身体 ・・・

 

 

 

キティ に 脅かされたストレス を

食欲 を 満たして 癒そう と

 

パン の 自動販売機 に

お金 を 入れ ボタン を 押す が

出てこない ・・・

 

 

 

 

よく見りゃ 『 釣リ切れ 』 が 

点灯中 ・・・ 

 

 

 

運よく ピッタリの小銭 が あったので

なんとか パンひとつ 購入 ・・・

 

3日間 熟成発酵

パネットーネ種の酵母 を 使用 ・・・ って  

以前 御岳山でも 食べた ことのある

同じメーカー の 『 いちご小町 』 と

あったか~い 『 ほうじ茶 』 で

 

キティ(煩い) から 受けたストレス を

なんとか 回復させること が

できました ・・・

 

そして 車の暖房 全開 で

無事 に 帰宅できました ・・・

 

 

 

 

どんな低山だろうが

冬の山はナメるな って

教訓 と

 

想像以上 に

キティ が ウルサイ って

教訓  ・・・

 

そんな 二つの教訓 を

得ることのできた

12月 の 『 高尾山 』  でした。