約3年ぶりに本格的なスイングアームピボット部のメンテナンスを遂行したので今日は
効果を確認するために試走してきた。
走りだしてすぐに気づいたのはアクセルオンでリアが沈む事。
これが本来のサスペンションの挙動だ。
いつもの山道をクネクネ走ったり橋の継ぎ目を通過したり減速帯の凸凹を走り抜ける。
まるで新車の時のようによく動く・・・いや、新車以上にスイングアームも含めてリアサス
ペンションが動くようになった気がするよ。
荒れた舗装路のギャップもガツンとならずフワリとショックを吸収してるのが腰骨で感じ
取れるから、かなり疲労も軽減できるであろう。
減速帯の凹凸ショックも減った。
コンパクトなUターン時はリアタイヤの吸い付きが向上し、しっかり地面に押し付けるし
伸び側の反応が早くなったので切り返しがものすごく楽になった。
今までほぼリジットな状態だったんじゃないか?w
停車時の足付きも良くなって、体重による沈み込みがちゃんと反映されるようになった。
春になったらリアサスのセッテイングを煮詰め直して遊ぼう。
紆余曲折の末にフルメンテになったけれど大正解だったよ。
今にして思えばフロントサスのオイル交換も同時にやって足回りを1回でリフレッシュすれ
ば良かったかな。
よせばいいのに里山方面へ出かけてみたよ。
いつものダム湖周辺までは乾燥路だった。
興味本位で近くの林道へ入ってみたけどやはり一部凍結。
砂防ダムより先は昨年のがけ崩れの影響で車止めが設置されて、これ以上先へは
行けない。
この先ちょっと奥まで行けると真夏でも涼しい小さな広場があって、休憩にいいんだが
残念。
引き返す途中、凍結場所で止まった。
事前に速度を落としたから転倒は回避できたよ。
行きは上り坂で凍結部分も短いけれど、帰りは下り坂で長い凍結路面。
こんなカーブじゃ勢いよくステ~ンと転ぶだろうから、そろりと迂回しつつ下った。
今日は速度をいつもの調子の3割減で走ったおかげで無事に過ごす事が出来たけど、
すれ違うクルマ達はなんだか速い気がした。
どうせ空いてるだろう、他にだれも居ないだろうって感じなのかも知れないけれど、
自分が通れるって事は他人も通れるって考えで特にこの時期はお互い慎重に走行したい
ものだ。
寒くなってきたのでいつもの小公園で一休みしてから帰宅した。
YBRで走り初めしてきたよ。
前日の凍結情報により怖いもの見たさでいつものダム湖方面へ向かってみたら・・・
通称“北岸”と呼ばれるルートはすぐにアイスバーン状態。
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
対向でローダウンモンキーさんが来たけれど、両足ベッタリの二輪二足状態。
この手のアイスバーンは低重心・軽量・ローパワー・両足ベタ着きな車種が一番向いてる
と思う。
真後ろに一台バイクが着いてきたので引き返しを進言し、二人で恐る恐るUターン。
去年の凍結路転倒で学習したのだw
服部牧場周辺は日当たりが良いので乾燥路になっていた。
風も無く、穏やかな日差しの中で休憩。
もしかしたら交通量の多いルートは大丈夫かと思って向かってみたら・・・
先でGPZさんが転倒してた。
通りすがりのサイクリストと一緒に引き起こしを手伝い、俺はこの場所で引き返したよ。
サイクリストさん、先へ進んで行ったけど大丈夫か?w
さらに怖いもの見たさで志田峠方面へ向かってみると・・・
やっぱりこんな感じだった。
結局往路と同じ乾燥路ルートで引き返して今年の走り初めとなった。
しばらく山間部へは出向かない方がようさそう・・・
今朝は昨日の雨が嘘のように晴れて気温もちょっと暖かい。
昼すぎにダム湖まで気晴らしに行ってみたら・・・
偶然顔見知りのCG125さんが居たよ。
キャブレターPZ27化の泥沼にハマってるらしいw
さらに隣にまだナラシ中で300㎞のGN125Hさんがやってきてた。
3社3種の比較なんかめったにできないからお互いに見比べながら談笑したよ。
結論:好きで買った車種だからお互い事故らず楽しく乗ろう!って
話でまとまるw
さてCGさんのキャブセッティングの不調を色々考察した結果、腑に落ちない点が多々あって
ちょっと調べてみたら・・・
コネクティングチューブ固定のバンドの締め付けが甘い事が発覚したのだ。
二次エアーを吸い込むと燃調は合うはずない。
詳しくは以前記事にしたCG125ビッグキャブ化の一例に追記したので、興味がある方
は参照してください。
我々の他にYB125SPや某ブログ主のCB125 (SDH125-53)なども駐車場に停まっており、
中華125ccの展示会になってたよw
雨上がりで風も無い穏やかな日曜日だった。
秋も深まる中、久しぶりにラーツーしたよ。
あまり遠出すると帰りが暗くなるので“ラーの地”はいつもの貯水池。
ラー(ラーメン)と言っても単なるカップ麺なんだけど肌寒い中で食うと格別にうまい。
相方のマシンはGN125-2F。
リアサスペンションを YSS・340mmHUMMER に変更してあった。
GNは純正が310mm程度らしいけど340mmの相性は良いとの事。
ついでにキャブを観察してみた。
ミクニBSタイプのシングルワイヤー引きで、リモートチョーク機構とキャブヒーターも装備
されてる。
YBR系のBSと若干仕様が違い、中身もわからないので謎な部分が多い。
GN125系は昔の国産型も含めて3種類存在するらしく、エンジン内部の細かい仕様が
異なるからオーナー間で賛否両論いろいろ話題になるとの事で、皆かなり改造に熱心
みたいだ。
ちょっと採寸してみたりGN系を調べてみたけれど、キャブ関係の情報で知りたい数値が
皆無だったからビッグキャブ化の悪魔のささやきは控えておいた。
通勤用の車体はへたに調整沼にハマると支障が出るからね。
晩秋の桂川は行楽客でいっぱいで釣り船も繁盛してる。
久しぶりに野外でカップ麺をすすった晩秋の休日だったよ。
前後タイヤを同時交換した我がYBR号なので、ここ二日間かけてタイヤの慣らしを
してきたよ。
山坂道を中心にとにかくクネクネした舗装路をメインに走って来た。
通った道や訪れた場所がありすぎるのでいくつか抜粋してみよう。
都留市の石船神社の大イチョウ。
ここの大イチョウは秋になると途端に目立ち、県道35号線を通る人々はきっと晩秋を
感じる事だろうな。
以前見つけた林道へまた行ってみた。
落葉も進んでる。
ちょっとガレたダートなんだけどリアに履いてるミシュラン・シラックが意外なほどグリップ
し、IRC・GP-110よりも地面をつかむ感じだ。
それなのに舗装路でバンクさせても安定したグリップなので、欧州でもアルプスローダー
やアドベンチャー系に長年愛されてる理由がなんとなく理解できた。
洗い越しでアドベンチャーごっこ。
数回往復して下回りの泥を洗い流したよ。w
大月市にある超マイナーな貯水池にも行ってみた。
初春に初めて訪れて、紅葉の季節はきれいだろうと想像してたらその通りだった。、
人工池なのに風情があっていい所だ。
二日間で約400km走り、タイヤのヒゲはほぼ無くなって皮むき慣らし完了。
さて、フロントのM62は長持ちするとして、リアがどうなるか?
シラックは110/80-18というサイズを選んだおかげか扁平率の関係でトガリぎみなので、
切り返しが楽でワンサイズ細いタイヤを履いてるのかと錯覚させる感じだ。
かと言って、接地感が無いわけでも無くて高速気味のカーブでも地面を掴んでる感触が
感じ取れるから、安心して走り抜けられた。
もちろんハイグリップタイヤの方が数段上だけど、俺みたいに道を選ばない人には都合の
良いタイヤだと思う。
3.25-18くらいのサイズが有ればもっといいんだけどなぁ・・・
新品のリアブレーキシューの慣らしも完了した感じで、強く踏めばロックするけど弱く踏めば
強さに応じて素直に反応する。
渋滞時の姿勢安定化(一本橋の要領)がかなり楽になってキタコのシューよりも使いやすい。
ブレーキ鳴きも起こらず、かなりオススメできる。
晩秋の関東は探せばまだまだ紅葉はあるだろうが、日没が早くなって来てるので遠出の
ツーリングは来春までもうやらないと思う。
久しぶりのタイヤ前後同時交換だったから、新鮮な感覚でYBRに乗る事ができた。
朝からタイヤコーカーン!
タイヤの中にチューブを入れ、一晩膨らませておいた。
これをやっておくとビードに広がり癖が付き、空気入れの時に隙間から漏れにくい。
シラックはビード接触部分にヒゲがある。
これが密着を妨げると空気漏れを起こすかもしれないので、裏表・全周にわたって全部
ニッパーで切り取った。
ミシュラン・シラックはビードが固いという話をよく見かけるので、本当に苦労するのか
確認するために、わざと短いタイヤレバーで作業してみた。
特に固い印象も無く、反対側のビードをちゃんと溝に落とし込めば短いレバーでも普通
に入れることが出来た。
レース用エンデューロタイヤに比べたら楽な部類だと思う。
自転車用手押しポンプで空気を入れてみる。
エアーコンプレッサーや爆発式の必要もなく、あっさりビードが上がってしまったw
両面のビードが完全に上がったので圧を測定してみると150kPaしかない。
予想外に素直なタイヤじゃないか。
事前にチューブで広がり癖を付けておいたのも良かったんだろうな。
さて、前タイヤも交換しようかと思ってたけれど、せっかく雨が止んでるので出かけよう
と思いたち、今日の作業はこれでおしまい。
リアは交換用ホイールで行ってるので、後日前タイヤと共に同時交換すればいいや。w
出発前にプラグコーカーン!
最近少し失火の兆候が現れてたのでさっさと交換した。
道志みちを走り、神之川林道の紅葉の様子でも見てみようと脇にそれた。
犬越路林道のゲートが開いている!!
誘惑に負けそうになったけど大々的に通行止めだし、先で事故でも起こせば新聞沙汰
にもなるので、このままヨダレを垂らしながら我慢した。w
道志の山々はだいぶ紅葉が進んでいる。
しばらく紅葉狩りを楽しめそうだよ。
道の駅どうしまで行ったら食のイベントをやっていた。
B-1ならぬD(道志)-1グランプリ。
小腹が空いてたのでクレソンうどんを食す。
道志みち界隈はクレソン(西洋セリ)の産地らしいけど、実は沢などを探すと普通に自生
して所もあるだな~。
道の駅からちょっと奥の林道に入ってみた。
探せば紅葉があるもんだ。
雨が降りそうな雰囲気になって来たので帰路につく。
貴重な晴れ間を有意義に過ごす事ができた連休中日だったよ。
先週見事に雲に隠れてた富士山…(-_-;)
今朝もあちこちのライブカメラでリアルタイム画像を見たが、紅葉に関して奥多摩や秩父はいまいちな感じ。
ところが足柄峠界隈のライブ映像で雲海の上に顔を出した富士山を確認!
でも「山梨側は雲に隠れてるでしょう」のコメント付。(泣)
とりあえず道志みちを走り山伏峠を越えて最後の直線道路に出た途端に声をあげてしまったよ。
「ヨッシャー!」
急いで三国峠方面へ上り、パノラマ台の脇に駐輪した。
やっと冠雪した富士山を拝めたよ。
ありがたや、ありがたや、お願いだから起きないでねw
山中湖へ戻り忍野方面へ向かったが、方角が悪くて今日も雲が邪魔してる・・・
しかたないとして、忍野の樹海に紅葉が集まってる場所があるので停まって紅葉狩り。
約一年ぶりの眺めである。
ちょっと戻って脇道に入り、ひなたぼっこをしながらお弁当をいただく。
先週と打って変わって山々が色付いてて秋の実感がした。
帰路途中、またまた見知らぬ脇道へ突入してみたら。ちょっとした峠道を越えて山中湖へ出た。
これで観光渋滞の交差点をを回避できる新しいルートを発見したよ。
今日はYB125SPを2台、YBR125FIを1台見かけた。
SPを1日に2台見るのは初めてで、意外と普及してるものだと感じると共に、ちょっと欲しくなった。w
シート高がYBRよりも低いので、2輪二足な使い方がしやすそうだ。
やっと希望が叶えられた、爽やかな秋晴れの富士山と紅葉ツーリングでした。
先週、富士山が初冠雪したニュースが舞い込んでたので、朝一番にライブカメラで
確認したら快晴で富士山の全容が見えてた。
さっそく拝みに行こう・・・・(フラグ
午前10時30分ごろの道の駅どうしは既にバイクでいっぱい。
皆、富士山界隈を目指してるんだうな。
山伏峠を抜けて山中湖村の直線道路まで来たら・・・雲が掛かってるーーーー!(泣)
三国峠方面で登ってみるが、やはり雲に隠れて良く見えない。
頭来たからデジカメのフィルター「ドラマチック」でドラマチックに撮影。
これで富士山を真横に見下ろす足柄峠まで行く予定が狂った。
しかたないから忍野村方面へ向かう。
花畑公園。
耕作地帯からも富士山は雲に隠れて一部した見えないので、なんとなく見つけた
未舗装林道に入ってみた。
すぐに車道から徒歩道みたいに変わってUターンもアタフタ。w
別の知ってる林道へ入ったけれど、今まで宿題にしてた分かれ道の方へ入ってみる。
かなり難所も多くて、最後はトライヤル車でないと攻略できそうにない状態なので、
ここで断念した。
実は買いたてで壊してしまったナビの代わりに新たなナビを購入したので、そのテスト
も兼ねて。
ナビでもこの道は記載されておらず、謎林道のままだw
忍野とか富士山周辺には開拓道路や林業道路など無数に存在して、地図上では知り
得ないから、こうして徘徊しながら自分の足で見つけ出すのも楽しみのひとつだと思う。
林道を脱出してかんがい用貯水池に出ると、杭にトビがとまっていた。
コンデジの望遠をフルに活用したけれど、ちょっと手ブレが残った。
二十曲り峠方面へ進路を向けた。
途中でやっと紅葉を見つける。
峠からの富士山は相変わらず雲が邪魔。w
そのまま鹿留まで下りた。
休憩しつつ、秋の野山を堪能したよ。
結局冠雪した富士山はよく見えなかったので、これもまた宿題になってしまったけれど、
これからどんどん寒くなるから出向く事は少なくなるだろう。
林道を走っててタイヤが前後共に消耗限界だと思い知らされた。
次のタイヤの選定に悩むなぁ・・・
ボロボロになったツーリングブーツの靴底がついに剥がれたので新しく買ったよ。
スーパービバホームで約3千円なり。
種明かしすると、これはトビ職さんや高所作業者のための安全靴で、ちゃんとつま先に
シャンクが入ってるのに軽くて足首あたりの動きは実に滑らか。
ダメになったブーツもハイカットの作業用安全靴だったが足首が硬くて慣れるまで時間
がかかったけれど、これは最初から動きやすく設計されててイイ。
嬉しさあまりに某廃道へ散歩しに行った。
車止めがあるので徒歩での散策だ。
この土の路面、実は下がアスファルトで落ち葉や崩落の体積でこうなった。
途中、開けた場所から見えるのは珍しい廃ダム。
別の場所にあるダムの関係で水没したのだ。
がけ崩れもある。
色々な人たちが通るので踏跡もしっかりあって意外と怖くない。
洗い越し。
左にちいさな三段滝、上流へ上ればもっと立派な滝が流れてる。
ここでお弁当を広げて食べてからのんびり過ごして戻った。
片道約15分だけの廃道散策なのでお気軽だよ。
新しいブーツは実に歩きやすくて、シフトチェンジやリアブレーキングも問題なし。
いい買い物をした。
今朝、フロントブレーキパッドを謎の青パッドXGP270に交換したよ。
交換したては効きが甘い。
面倒だったから今回はブレーキフルードの交換はしなかった。
パッドの当たり慣らしのために出かけた。
秋山から都留に向かう途中、いつもは素通りする場所で山の地形を見てたら谷に
なってたので脇道に入ってみた。
集落や林道はたいてい川沿いや谷筋に作るので、山や地形を見れば予想できる。
しばらく走ると未舗装路になって、洗い越しが現れた。
洗い越しマニアなので歓喜したよw
石畳で補強されてて通年仕様みたいだ。
はじめて通る道には時々思わぬ発見があるから脇道散策はやめられない。
先に進むと二股に分かれ、右へ行くとけっこう山奥まで続いていた。
戻って左に進むとだんだんワダチも無くなり、最後は行き止まり。
両林道共に沢沿いで涼しく、こりゃお茶セットでも持ってきて飲みたい気分になった。
紅葉にはまだ少し早く、あと半月くらい経たないと見頃にはならないだろう。
けっこうな山奥なんだけどまだまだ暖かい地域なのかもしれないな。
台風19号の勢力を気にしつつ、晴天の連休初日はどうにか楽しめた。
山坂道ばかりの道だったのでパッドもすっかり慣れて、食付きが正常になったよ。
バイク用品店NAPSのイベントがあるので暇つぶしに会場の富士急ハイランドへ行って
来たよ。
往路でぐうぜん読者の広葉樹さんの真後ろに付く出会いも有ったけど、会場へは俺
ひとりが向かう。
駐輪場はバイクでいっぱい!
へたな展示会よりもこっちの方が眺めてて楽しいw
会場内。
何も買わないと心に決めて行ったはずなのに、いつの間にかあやしい部品を5個も
手にしていた。
加工用部品としていつかネタにできるだろう。
実は他のYBR125Kさんが先行駐輪してたので隣に止めさせてもらったが、持ち主さん
とは最後まで会う事は無かった。
ところが中国ホンダ製造版のCGL125がやってきたので挨拶したところ、当ブログ
の読者さんだと言うことが判明したよ。びっくり!
CGL125は日本国内で販売されてたCB125JX最終型の外装を基準に各所を変えて
近代的な装備とエンジンに仕上げた感じだ。
なんとCGL125にはシフトインジケータが標準装備!
しかもこの車体は最近当ブログで書いたネタを適応して、ハザードとトップギアインジケ
ーターやUSB電源などを追加改造してるので2度ビックリ!
机上のネタが実現化できたのは嬉しいかぎりです。
詳しい内容は御本人がいつかきっとCGL125に特化したブログを開設して、数少ない
日本国内のオーナーたちに情報提供するであろう・・・w
色々説明を受けて画像を保存したけれど、その中の代表的な部分だけチョロっと紹介。
キャブレターは可変ベンチュリーの強制開閉式・ケーヒンPD22(PZ26)。
国産車にも多く採用された型だから保守が楽だと思うし、当ブログでおなじみのPD24系
がポン付け可能な各所寸法だった。
もしも換装したら元気倍増に化けるかも?w
カブ系やCD系でおなじみのフルカバーのチェーンカバー付。
これがあるとチェーンの寿命が恐ろしく伸び、雨天走行でも油分が流れないから長距離
移動でも安心なんだよな。
YBRの場合、このカバーが付いたモデルはペルーで販売されてるYBR125チャカレラ
にしか無いのだ。
最後に気づいたのがフロントフェンダーの固定部。
なんと2段分穴が開いていて、外径がワンザイズ大きなタイヤを履いたりドロ道での
泥詰まりの解消に役立つ。
郵政カブとかバーディなんかにも採用されてる隠れ機能。
色々お話をうかがってる途中、ひとりの素敵な女性が声をかけてきた。
なんと2013年モデルのYBR125のオーナーさんだと言うことで、ちょっとしたYBRオフ会
になった。
最後まで隣のKオーナーさんは現れなかったけれど、大変有意義なひとときを過ごす
事ができました。
皆様、ありがとう御座いました。
他の場所にも大改造されたYBR125FIが停まってて、バックステップやセパ
ハン、ブレンボ、その他、書ききれない内容であった。
小技も効いててぜひ御本人にお会いしたかったよ。
15時ごろ出発し、裏道を駆使してみたら1時間半でいつもの宮ヶ瀬湖まで戻れちゃった。
いや~、渋滞回避できる富士吉田~都留間のいい路を見つけちゃったよ。
今度河口湖方面へ出向く時は逆ルートからなぞってみよう。
秋晴れの良い一日であった。
朝からチェーンの掃除をした。
昨年の6月に新品に交換して以来ちゃんと掃除をした事が無い。
いつもチェーン専用オイルを追加塗布するやり方で過ごしてたのだ。
うなぎ屋のタレ方式?∈(゜◎゜)∋
久しぶりにピカピカ輝くチェーンとスプロケット。
なんと追加オイル式でも初期伸び分くらいしか調整していなくて、ここ数ヶ月はまったく
伸びて居ない。
さすがシール無しチェーンの最高峰、NZチェーンだよ。
シールが無いおかげで軽いしどんな溶剤でも掃除できちゃうから余って消費に困ってた
灯油成分の多いCRC5-56をドバドバかけてブラシ洗浄し、最後にパーツクリーナーで
油分を除去してから新たにチェーンオイルのAZ ロングライフを塗布した。
動きがすごく滑らかで車体が軽くなった感じがする。
チェーンが綺麗になって気分良くなったからちょっとお出かけして来た。
なんとなく鶴峠まで行ってみると一部紅葉が始まってた。
いよいよ秋って感じがする。
そのまま小菅村まで進み、今度は奥多摩方面へ進路を向けた。
奥多摩湖の大麦代駐車場も少し紅葉が始まってたよ。
帰りは奥多摩周遊道路を“そよ風くらい”の速度で越えて、武甲トンネ
ル経由で上野原市にもどり、帰路についた。
燃料を入れて燃費計算したら46㎞/Lって記録が出た。
ほとんど山坂道でこれならキャブレターPZ27はいい選択だったと思う。
チェーン掃除が燃費に貢献してるか否かは定かでないけれど、これも一役かってると
思い込んで、有意義な一日であった。
さて、明日はバイク用品店のNAPSが富士急ハイランドでイベントをやるらしい。
天気と起床時間によってはお昼前に着くように行ってみるかな。
なんか食って駐輪場でバイクを眺めてついでに富士山が見られたらいいな。
噴火はイヤだけど・・・
目覚めたら微妙な天気・・・
天気概況を眺め、これは回復傾向にあると判断して出かけた。
目指すは富士吉田市のふじてんリゾート。
バイク用品店2りんかんのイベントがあるらしい。
道志みちは微妙な天気のためか空いていて、あっという間に山中湖に到着したよ。
富士吉田市に入った途端に河口湖方面への渋滞が始まり、途中でイヤになって
枝道にそれる。
今日はナビ装備なのでリルートに従って進んで見ることしよう。
なんだかどこかで見た記憶がある景色の道。
あ、北海道の苫小牧から支笏湖にかけて続く道や周辺道路に似てる。
こりゃ北海道まで行かなくても樹海風森林が楽しめるなぁ・・・なんで今まで気づかなか
ったんだろう?w
俺のナビさんは鬼畜で道路があればどんな路面だろうが案内してくれる。
これ、案内通りに進んだ道ですw
リッターバイクだったらキレるだろうけど、泥んこ号のYBRには舗装路と同じ。
けっこう走ってやっと舗装路に出て目的地に到着した。
駐輪場はすごいバイクの数で展示場状態だったよ。
出店色々、アウトレット品もあり、ジェットヘルメット1,000円なんて物まであった。
特に買いたい物は無かったけれど、イリジュームプラグ1,000円とかカストロールの
エンジン清浄剤500円とか、まあ荷物にならない特価品も見かける。
エキストリームライディングの実演もやっていた。
専用に改造された車体ではあるが、自由自在に操る姿は見ものだったよ。
いったい何台潰して上手くなったのか知りたいw
腹が減ったので軽食を買った。
サルサタコス。
駐輪場に戻ってうろうろするもYBRは俺ひとりのようだったが、綺麗なGN125Hを見つけた。
この青GN、実車がすごく綺麗な青で国内正規販売すれば売れる事間違いなしと思う。
GSR250Fで若干迷走気味なスズキだけれど良い物を作るメーカーでもあるよ。
帰りはナビさんが行きに連れ込んだエリアを徘徊してみた。
この辺一帯はどうやら別荘の分譲地らしいけれど、舗装路に面した場所しか売れてなく、
奥は未舗装の開拓道路ばかりだった。
こんな道がウジャウジャ枝分かれしてる。
ゆっくりトコトコ走るのに丁度良い感じでエンジンを止めて休憩すれば静寂と小鳥の
さえずりに癒やされる。
紅葉の季節にまた訪れてみたい。
今日は午後から晴れてくれたけれど気温はたいして上がらず、エンジンの油温も
80度を越えなかった。
エンジンに最適な温度だ。
ちょっと思う所があってキャブレターの様子をうかがってたけれど、この季節と海抜でも
絶好調だからセッティングは出たと確信した。
夕方に家の用事があったので渋滞前に無事帰宅。
天気予報を裏切って運良く晴れてくれた週末であった。
ネタ不足な雷太ですw
さて、ちょっと涼しい場所にでも行こうと山中湖方面へ向かい、道に駅どうしで休憩したが
車やバイクでいっぱいだった。
こりゃ富士五湖方面は渋滞だろうと思い、山梨県道24号線で都留市方面へと進路変更。
都留市街地に下りてから何となく都留ICの下をくぐり、県道705号線を進んでみた。
宝バイパスは快走路。
あまりに快走できすぎて地元の車を追いかけてみたら“5速7,500回転”でも
ちぎられた。w
今日は取り締まりが無いのを知ってての事だろうが、とても追走し続ける気力も無くて
さっさと減速してノンビリ走ったよ。
途中、珍しい名の神社を発見。
「機神社(ハタじんじゃ)」。
機織り物の神様が祭ってあるらしく、山梨県内の精機製造業の間では名が知られてる
そうだ。 俺も手先の器用さを授けてもらったかもしれない。
さらに進むとでっかい駐車場があった。
こんな山の中になぜ?
実はこの先は御巣鷹山があり周辺にも山々があるで、緊急用ヘリポートのために
建設されたらしい。
普段は駐車場、あるいは何か地域の行事にも使ってるんだろうな。
少し進むと分岐点に着いた。
右を行けば黒野田林道で甲州街道・笹子近辺へと行ける。
左は登山道入り口へと続くらしく、どうせ短い往復だろうと思って入って見たら・・・
いきなり立派な未舗装林道が現れた。
けっこう荒れててラインどりが難しく、汗がいっきに吹き出たよ。
まだ先があるのかよ。
ずいぶん走ってやっと終点にたどりついた。
なんの道かと思ったら、砂防ダム工事用に開拓された道らしい。
かなり立派な砂防ダムで水がとても綺麗。
このくらいの高さなら魚道として少しは機能するだろうな。
完全魚止め堰堤はもう古い建築方法なのかも。
しかし凄い道だった。
ナビでも道無き道で、ジムニーでも途中で転回不可能なほどに細い。
ちょっとしたゲリラキャンプに良さそうな場所だったよ。
汗だくになりつつ麓に戻ってみたら距離は大したこと無く約5㎞の林道だった。
ついでに黒野田林道の展望台へ行ってみた。
デジカメのパノラマ機能を使ったけれど、まあ雰囲気程度の画像です。
実際に目で見た方がはるかに雄大。
残念ながら富士山は雲に隠れてほとんど見えなかった。
神奈川まで戻り、宮ヶ瀬湖のお気に入り休憩場所に寄ったらオフ車さんがパンクで
立ち往生してた。
応急処置でホルツのパンク修理剤を注入したらしい。
ところが修理どころか補修液が漏れ出す始末で、結局復旧できずに搬送車を取りに
行った。
ピンホールなら効果があるかも知れないけれど、しっかり穴が空いたチューブではダメ
みたい。
俺も自前のパンク修理セットは有るし、フロントタイヤだから双方の車載工具で修理可能
ではあったけれど、残念ながら液体の修理剤を注入した後だと中から出る液体が邪魔
してパッチが上手く張り付かないから、現場修理は早々に断念した。
これが林道奥とか原野のど真ん中だったら背に腹は変えられないので、時間を掛けても
その場で修理するけどね・・・
どうにか日中は雨に降られない休日であった。