我がブログの悪趣味のひとつ、連休最終日の高速道路渋滞観覧。
奇跡的に天気がもってるので中央道サービスエリアの談合坂下りSAへ出向き、徒歩
入場する。
目的は巨峰ソフトクリーム!
ソフトクリームはこの季節が一番おいしいと感じる。
ほんのりブドウの甘酸っぱい味と香りに感動するも、溶けるのが早くて必死だった。w
貯水池の木陰で休んだりウロウロした後、ガラガラな旧中央道を快走する。
この開放感がたまらん!
途中、真横を走る中央道の現道を観覧。
昼過ぎでこの渋滞。
下り車線はごらんの様にガラガラであった。
お盆休みも今日でおしまい。
(;´д`)トホホ…明日から現実が待ってる・・・
宿題だった南足柄界隈の枝道散策。
国道246号線は秦野市から渋滞してて静岡に入って小山町で脇にそれた。
東名高速道路の橋脚下になにやら怪しい脇道を発見。
進むと足柄峠への道標があったよ。
遊女だと?
林道大沢線というらしい。
お知らせを読むと「徒歩・自転車・バイク」は通行可能だとか。
どんな仕掛けがあるのか楽しみになってきた。
なるほど結構な荒れ具合のダート。
でも二輪や軽トラなら楽勝な部類だよ。
途中、舗装路も点在する。
短いクネクネが楽しい。
未舗装区間は短いけれどブナ林に囲まれて気持ち良い。
今日は割りと涼しくて快適だ。
最後にゲート登場。
脇にかろうじてバイク1台が通れる隙間が設けてあった。
エンジンガードが張り出してる我がYBR号でもスルリと抜けられたけれど、藪側は下り急
斜面で、落としたら最後と言う状況でもあったw
出たのは足柄街道で、上れば足柄峠、下れば国道246号線方面。
あいにくの曇り空で富士山は見られないから御殿場方面へ向う事にした。
道の駅へ向かう途中、広域水田地帯の中に入った。
「御殿場こしひかりの里」と名付けられてる。
国道からは見えない場所にこんな所もあるんだ。
明神峠・三国峠を越え、山中湖を眼下に見下ろす。
富士山は隠れてるのでバッサリ構図から除外w
途中ポツポツ雨が降りだしたものの、特に濡れる事も無く帰宅できた。
お盆休みでどこも混んでるかも知れないけれど、こう天気が続かないとバイクツーリング
はついつい近場になってしまう。
とは言うものの、今日は約220㎞のツーリングであった。
そうそう、途中で発売したてのヤマハ・トリニシティを見かけたよ!
クネクネ道を快走してて、ハネて怖いカーブ途中の橋の継ぎ目やギャップを気にせず
に突っ込んで行った姿に新たな世界を見た気がする。
Fタイヤ、片側だけパンクしても走れるのかな?余計な想像までしてしまった・・・
台風の影響で昨日は引きこもり。
せっかくの夏休みの出足がこれじゃ、観光地も閑古鳥だっただろう・・・
今朝は雨があがってたので家の用事を済ませてちょっと出かけた。
道志みちに一旦入ったら前に車列が見え、こりゃ富士五湖方面は観光渋滞だろう。
途中で進路変更し、いつものマイナー林道へ。
ハイ、真新しい倒木ですw
幸い枝がとうせんぼしてただけだから、横からすり抜けて進む。
なんとなく小菅村方面へ。
途中、街道から見えない神社に寄って小休止した。
なんだかイヤな予感がしたから、道中の安全を祈ってきちんとお参りしたよ。
小菅村から奥多摩方面へ向かおうと思ったけれど、またいつかでいいかと松姫峠を目指す。
峠付近は落ち葉、落ち枝でいっぱいだった。
この手の落下物はツルンと滑るので慎重に下ったよ。
なんだかんだで道志みちに戻り、青野原の旧道経由で帰路につく。
夏祭りの雰囲気がいいな。
神社でお参りしたおかげかヒヤっとした場面でも事なきを得て、安全祈願とは己自身で気を引き締め直す
きっかけなんだと思う。
夕方から家の用事があったので、無事早めに帰宅できてよかった。
明日からまた天気が悪そうだから、机上でネタでも発掘しようかと思うよ。
好天に恵まれて主要観光地は激混みしそうなので、マイナーなルートを散策した。
甲州街道の甲斐大和から大菩薩嶺(だいぼさつれい)方面へ向かう。
嵯峨塩(さがしお)温泉やらを目印に。
で、またまた途中で脇道へそれる。
かな~り昔、セロー225でここを通り、徘徊したり野宿したりしてたのを思い出す。
途中、ひらけた場所で遠くに富士山が拝める。
昔は鉄塔や無線塔も無く、人工物が写らない状態で撮影できた貴重な穴場だったんだけどw
分かれ道を右に進むと短いダート区間。
オフ車とすれ違った。
行き止まりは湯ノ沢峠。
ここも昔は木々の背がまだ低くて、真木小金沢林道を眼下に見下ろせた。
分かれ道まで戻り、今度左へ進んでみた。
細かいクネクネ道がつづく快適な舗装林道。
クネクネしまくって飽きた頃に大菩薩ラインに合流したので、そのまま柳沢峠へ向かった。
実はここ、初めて通るんだ。
結局小菅村まで行き、鶴峠経由で上野原へ。
鶴峠付近もクネクネ。
最初は南足柄方面へ行こうと思ってたけれど、渋滞の予感がしたのでこっちにしてみた。
今回はビデオカメラを回して、要所要所をスチルショットで切り出す手法で画像を貼ってみたよ。
いちいち立ち止まらないので、猛暑日でも楽に記録が撮れる。
しかし、動画だからデーター量が膨大になるのが難点。
あとで不必要な記録は削除しておこう。w
帰宅直前に大雨にやられ、YBRの洗車は自動的に完了した。(*´ω`*)
はい、無事に当ブログの突発オフ会が終わりました。
以前、コメントをいただいたKLX125乗りの広葉樹さんが待ち合わせ場所に来てくれました。
だれも来なければそのままソロツーとなるのが、原2オフ車の参加となると遠慮はいらない。
荒れた林道経由で上野原市のスーパーマーケットまで爆走~。w
昼食のお弁当を買い込み、目指すは大野貯水池。
今回試験的に後方撮影マウントをYBR号に装備してみた。
中央道の旧道経由だよ。
高規格道路を原2で走る。
一般道なので、もちろん合法的w
旧甲州街道・野田尻宿を通過。
古い長屋が残る静かな宿場跡。
大野貯水池に到着。
ここで昼食をとりながら談笑となった。
一瞬雨が降ってきたけれど、すぐに晴れてきてひと安心。
有名な大月の猿橋経由で都留市へ向かう。
このマイナー林道はすっかり定番になった徘徊コースである。
リニア新幹線のチューブ下を通り抜ける。
街道からは見えない場所にこのような巨大建造物があるのだ。
秋山へ戻る途中、脇道の未舗装林道に寄り道。
短くて行き止まりになる林道だけど、沢が実に綺麗で涼しい。
秋山まで戻って来た。
秋山温泉の裏にある五光の里の棚田地区。
あいにくの曇天だけど緑が綺麗だったよ。
さらに林道経由で巌道峠を越えて道志みちに合流した。
津久井まで戻ったら見た事があるカワサキ・スーパーシェルパを発見。
元YBR乗りである、ぐろさんのシェルパ号は特徴があるので遠目でも1発で見分けられるんだw
ぐろさんは道の駅スタンプハンターなので、今日は微妙な天気にかかわらず富士山周辺の道の駅を
回ってきたとの事で、長距離によるお尻の痛さにへたり込んでたw
カワサキ車二台に圧倒されてヤマハ車はすみっこで小さくなる。
微妙な天気ではあったけれどカッパを着る事もなく、暑くもなく寒くもない快適な徘徊プチツーであった。
う~ん、突発的なプチオフ会はやはり集まりが良くないなぁ・・・でも1人でも参加者が居れば成功だと
思ってる。
普段ソロツーリングばかりしてるので、プチマスツーリングの楽しさを再発見できた。
会話がある事が刺激になって、食傷気味だった定番徘徊ルートが新鮮。
広葉樹さん、ぐろさん、お相手をありがとう御座いました。
日が暮れる前に無事に帰宅し、今夜はぐっすり眠れそうだ。
よし、雨が上がってる!!
今日一日は天気がもちそうなので急いで支度してYBR号に飛び乗った。
とりあえず宿題にしてた南足柄市界隈の枝道散策でもしようかと秦野市まで向かう。
でも山には雲がかかっていて、ひと目見た途端に萎えてしまったw
仕方ないので急きょ、丹沢湖界隈を散策する事にしたよ。
評価が低いw道の駅山北を華麗にスルーして三保ダム直下の公園に到着。
マイナーすぎて広い駐車場はガラガラw
公園としては実に静かで弁当でも食いたい気分になった。
丹沢湖
湖畔には釣り人がちらほら。
この先、水難事故で有名になった玄倉川の林道が有るけど、その後閉鎖されてる。
ついでに何十年も閉鎖されてる犬越路林道へ向かった。
分かっては居たけれど本格的ゲート閉鎖。
この林道が通れると道志みちまで行けるんだけどなぁ・・・大規模崩落やら色々あって、たぶん二度と
一般車の通行はできないだろう。
中川温泉を通りすぎて行けるところまで行ってみた。
やっぱり通行止めw
仕方ないので戻る事にした。
山北町から東名高速道路の側道へ入る。
ジェットコースターのようなアップダウンがつづく。
キャブレターをPD24に戻して最初のツーリングだったけれど、純正よりもキビキビ走り、上り坂でも
それなりに進むのは気持ち良い。
約200㎞の思いつきツーリングであった。
梅雨空がつづいてたと思ったら、今日は一時的に回復傾向らしいので朝からYBR号に細工をした。
シートにかぶせるメッシュカバーを装着!
この季節、一度使ったらもう手放せないアイテムだよ。
タオバオ輸入した物で昨年から使い出して大変具合がいい。
中国製品の割に珍しく手直しなしでポン付けできた完成度!
お尻が蒸れる事が無く、少々の雨でも凹みに水が溜まらないのでサラサラしてて快適~。
*無印用とK(FI含む)用で形状に違いがあるから入手する際にはご注意を*
せっかく晴れたのでちょっと道の駅どうしまで出かけてみたけれど、思いつきで道志の森キャンプ場の
奥の林道まで足を伸ばした。
緑が濃い。
しばらく進むと通行止めになる。
川を道の上に通す“洗い越し”が有り、山奥の日陰と沢のせせらぎのおかげで涼しいよ。
このまま山中湖にでも行ってみるかと思った途端、雲行きが怪しくなってきたので急いで引き返した。
途中、わずかな通り雨に降られた程度で、大して濡れること無く無事に帰宅できた。
自宅で一息入れた途端、外は大粒の雨に変わった。 間一髪w
久しぶりの散歩ツーリングに満足したよ。
メッシュシートカバーのおかげでお尻は最後までサラサラ~。
なんとなく出かけ、行き先も決めてなかったから思いつきで南足柄市界隈を
徘徊してきたよ。
以前から地図でエアーツーリングした時に気になったエリア。
縮尺を拡大すると怪しい道がたくさんある!各自地図サイトで確認されたし。
準備運動代わりに裏ヤビツから秦野市へ抜け、小山町から南足柄へ進路を向ける。
大雄山の寺付近まで進んでみた。
あまりに立派な巨木が並んでたので思わず縦撮影。
さて、寺までの道の途中に枝道があるのを見逃さなかった。
さて、どんな林道なんだろう?
さっそくフラットダートな林道になってた。
木漏れ日がうつくしいし、走りやすい。
道中いくつも枝道を見かけ、こりゃ一日じゃ消化しきれそうにない感じ。
とりあえず1本だけ入ってみたよ。
けっこうな坂道だけど、なぜか枝道が舗装されてる。
最後は分かれ道で車両通行止め。
たぶん林業専用道なんだろうな。
戻ってダート林道を進み、最後は足柄街道と言う名のクネクネ快走路で戻る。
時間があまり無かったので今日はこのくらいで勘弁してもらったw
感じとしては秩父や奥武蔵グリーンライン周辺の林道群、四国の里山に似た、徘徊系に
はよだれが出そうなエリアだった。
またいつか足を運んでみよう。
ふもとは小田原なので海もついでに楽しめそうなルートも組み立てられるよ。
6月に入っていきなり夏日かよw
どうにもこうにも暑いので午後から山奥へ涼みにいってきた。
上野原市秋山界隈の脇道にある林道を数本。
林道大地峠線
ヘアピンカーブが連続するクネクネ舗装林道。
途中から未舗装になった。
短い区間だけどオフ車ごっこを堪能する。
遠くに見えるのはリニア新幹線のチューブ。
不気味・・・
林道富士東部(北)線に出て峠に向かうと真新しいトンネルがある。
まだ入り口はゲート閉鎖されてるが、徒歩で通れるので反対側へ歩いて見に行ってみた。
トンネル内は涼しい風が吹いてて、ちょうど良いクールダウンになったよ。
なかなか良い見晴らしだった。
どうやら反対側も林道がほぼ完成してるみたいで、正式開通は数年以内かな?
そういや前に来た時にあった入り口の詰め所なども撤去されてたな。
戻って舗装林道を下り、反対側の富士東部(南)線を目指す。
この先のリニア新幹線工事場所は気になるのだw
道中、左に下りられる道が開通してたので入ってみたら・・・
おおお、リニアチューブが間近に迫ったきたよw かなり異質な光景。
また富士東部林道に戻って先に進み、突端までたどり着く。
ここまで来ると標高が高く、下界と違ってかなり涼しい。
しばらく日陰でのんびり景色を堪能したよ。
これから夏日の連続か梅雨の時期になる。
こうした涼しい穴場をいくつか押さえておきたいものだけど、なにせ神奈川県周辺は意外と少ない。
舗装路99%、未舗装路1%って感じでは、わざわざオフ車に乗り換えるメリットはあまり感じられず、
ひところXR125Lに浮気しようかと血迷ってたけれど、このままYBRでいいかな。
よしよし、整備とか修理がひと段落するとツーリングネタが増えて、本来のライダーらしいブログになって
来たなw
さて、ネタ不足につき、今日は車載カメラを設置して道中を撮影してみたよ。
POSHのブレースバーはハンドル関係のアクセサリーを付けやすい構造なので利用する。
TANAX(ナポレオン)のステーホルダー SA-18は元々M10用ミラーステーとして発売された物なので、
剛性が高くてカメラマウントに都合が良い。
へたなバイク用安物カメラマウントよりもしっかりしてる。
これにクイックシュー付き自由雲台をつけよう。
雲台のネジ規格は1/4インチなので、知らずにM6を選ぶとネジ山が合わずに壊すから注意が必要。
1/4インチ×32mm長、M6平ワッシャ丸大、並丸、スプリングワッシャの組み合わせ。
これを組むとこうなる。
一見立派に見えるけれど、これでもカメラやビデオは振動で細かく動いてしまう。
がっちり固定してる分、ハンドルに伝わる振動を拾いやすいのがこの固定方法の弱点。
ISOをHIに設定し、高速シャッター側に寄せて、2秒セルフタイマーで道中を撮影。
走行中に撮影できるから電光掲示板なんかの記録が取りやすい。
気温22度で汗ばむ陽気になったなぁ~。
橋って妙に惹かれる建造物だよね。
今までは道端に停車してゴソゴソとカメラを取り出して撮影してたけれど、これならちょっとシャッターを押
せば済むし、後続車にも迷惑をかけない。
わざとメーターの一部が映り込むようにしたので臨場感が出ていいな。
集落の雰囲気も気軽に記録できる。
分かれ道の記録にも使えるので便利。
で、やってきたのは上野原市秋山の五光の里。
やっと水入れが始まったばかりで、もう少しで鏡のような水面の棚田が見られるようになるだろう。
近くの林道に入ってみた。
軽トラが通れる程度の未舗装林道ならYBRでもノーマルタイヤで走れるが、デュアルパーパスタイヤなら
さらに安心して特攻可能。w
帰路は巌道峠経由と決めて山坂道を進む。
臨場感あふれる古風な橋の通過映像。
このくらいの田舎道をYBRで散歩すると気持ち良い。
峠を越えたら遠くに富士山が見えたよ。
めずらしく雲が無いので久しぶりに拝めた。
望遠で撮影。
午前中ならもっときれいに映るのだろうが、午後だと逆光気味であまりハッキリしない。まあいいかw
下りは落石や土砂が流れた跡があるので、減速しつつクネクネ道を楽しむ。
ヘアピンカーブの連続が楽しい。
道志みちに合流し、しばらく走ってたら事故レスキュー現場に遭遇。
こんなスクープ写真?を気軽に記録できるのが車載カメラのいいところだけど、逆の立場にならないように
気をつけよう・・・
今回カメラを取り付けてみてネタ用とは言え、撮影にかかる時間を大幅に短縮する事ができたので、これ
からもやってみたいと思ったよ。
なによりライダー目線に近い撮影ができるから、見直してて楽しい。
YBRの振動は5千回転を超えると目立って撮影ブレが起きやすいようで、約4千回転付近ならきれいに映
るようだった。
バランサー内蔵の小排気量と言え、単気筒の振動はバカにできないと思った車載撮影だったよ。
毎度おなじみ、大型連休最終日の高速道路渋滞を観覧しに上野原へ。
曇天で肌寒く、あまり標高の高い所へは行きたくないし、渋滞にもハマりたくないから、いつもの裏道
ツーリング。
正午前の上り線、上野原IC手前約2㎞地点で本格的な渋滞が始まってた。
対する下り線はガラガラ。
下りが空いてると言う事は、談合坂SA・下りも空いてると予想して場内へ徒歩入場したらガラガラ。
持ち時間も短く、すた丼のテイクアウトを受け取っていつもの貯水池へ。
今日の木陰ベンチエリアは地元衆の宴会が行われていたから、無人だった東屋で昼食をいただく。
無風ではあるが肌寒い・・・近くの自動販売機で80円のホット缶コーヒーを買い込んで食後の一服をした。
せっかくここまで来たのだから、先日見学した甲州街道の廃道の反対側へ行ってみる。
ここも江戸道だと思ってたが、後日、明治天皇が通るために開拓された“甲州街道・明治の新道”だと
いう事が判明した。
こんな場所を当時は人馬が往来し、あと少しで犬目宿にたどり着くけれど、途中に沢や峠があり、日が暮
れるまでにたどり着かないと大変だったであろう。
雨が降りそうで降らない曇り空なので、ここで引き返して帰路についた。
連休最終日は渋滞の無い裏道プチツーに限る。
あ・・・雪っていつか溶けるんだよね・・・
先日徘徊した檜原村界隈の、行きそびれた場所に行ってみた。
実はダラダラと裏街道を走り続けた結果、奥多摩湖まで行ってしまった関係で、帰路に鋸山林道を通るしか渋滞回避が
できなかったからだよ。
この連休中、青梅とか五日市とか八王子は絶対に通りたくない。w
舗装林道とは言え、路面は荒れてるわ落石は多いわ、さらに落ち葉、枝、沢水など、快走路とはいかなくて、ナビに
誘われてうっかり入り込む四輪はかなり苦労するだろう。
事実、離合した二台の四輪は本当に恐る恐る端に寄る感じだった。
で、噂に聞いた場所。
大雪の爪の跡で大規模な雪崩が起きたらしい。
実際に通るとこんな感じ。
ちょwおまwマテw、雪の回廊じゃねーかw
某有名な雪の回廊と違って流された倒木が突き出てたり、ガレキが路上に残ってたりで、なかなかワイルドだろ?
まさかこんな景色を汗ばむ陽気のGWに東京都で見られるなんて。
いやあ、たったこれだけのネタのために足を運んだ甲斐がありました。
今日は松田町界隈をうろうろしてみたよ。
国道246「寄(やどりぎ)」から虫沢という集落に入る。
高松山登山口へ抜ける舗装林道を徘徊する予定だ。
登る途中、茶畑が広がってる。
新緑が美しい。
よく分からないけれどお茶が特産みたい。
峠にたどり着く。
虫沢峠とい名が付いてるけれど、「第六天」という別名もあるらしい。
峠は十字路になってて左がちょっとしたダートになってる。
さっそくGP-110の実力を試して見ることにしたよ。
林を抜けると視界が開けた。
さらに進むと左に枝道を発見したので入ってみた。
急勾配のダートをトコトコ上る。
GP-110の食付きのおかげで安心して行けてた。
先はヤブになってた。
よせばいいのに先に進んでみる。w
やっぱり行き止まり。
日陰でしばらく涼んだよ。
この界隈は枝道が多く、一日じゅう走り回っても飽きない。
しかも車の離合が困難な細道と急カーブが連続してて、原二には丁度いい徘徊地域だ。
下る途中に廃校がある。
旧高松分校跡
日差しが強くて汗ばんだ。
あちこち徘徊してから虫沢へ戻り、そのまま寄の集落まで行ってみたら、川に鯉のぼりの渡しがあった。
風になびいて気持ちよさそう。
みなさんもGW後半、マイナーな場所を徘徊すると、こんな意外な発見ができていいかも?
帰宅途中、不審な動きをする車が多くて何度も冷や汗をかいた。
交差点に入ってやっとウィンカーを出したり、まったく見ないで脇道から出てきたり・・・
連休中、お互い気をつけましょう。
昨日と打って変わって快晴になった。
さて、どこへ行こうか?
GW後半とあって、へたな所へ行くとえらい目に合いそうだから、マイナーな場所を探してみた。
とりあえず上野原市街地を過ぎて某峠を目指す。
途中、なんの変哲もない場所で止まる。
ここは数少ない開けた場所なんだ。
峠を越えて檜原村役場方面へ曲がり、そのままひたすら真っすぐ進むと除毛という集落にたどり着く。
除毛だと!?
「よけ」と読むらしいけど、いったいどんな由来でこんな名前になったのか?
右に曲がるとすでに行ったことがある滝があるので除外。
左はすぐに公民館らしき建物につながる。
問題は真っ直ぐの方で、地域案内図でもいまいちハッキリしない。
謎の道なら行ってみれば謎は解ける。
突き進むと林道が二股に別れ、とりあえず右へ入り込んでみたら、どんどん険しくなって最後は登山道み
たいな雰囲気になった。
冒険までする気はないし、足跡さえ無いのでなにかあったら遭難確実。w
さっさと引き返した。
横にきれいな沢が流れていて、ここらへんで椅子でも出してのんびり過ごしてもいいくらいだ。
短いダートであった。
二股から今度は左へ進む。
一部だけ未舗装で、その先は全線舗装路ではあるが、落石が多くて油断できない。
どこまで続くのかまったくわからないので、行ける所まで進んでみたら峠にたどり着いた。
現在地?よくわからんw
ポータブルナビは道路表示の無い山の中を走ってた軌跡だけが虚しく写っていた。
方角や主要道路までの距離は概算で分かるので、このまま下ってみる。
標高が下がって集落らしき場所を通過して出たのが檜原街道。
浅間尾根登山口らしく、数馬下という地名。
このルート、奥多摩周遊道路から来て渋滞回避に使えないか?
いやいや、結構な酷道だからYBRみたいな軽量バイクでなきゃ、かえって時間がかかるだろうw
話によると鋸山林道の途中が残雪で雪の回廊になってるらしく、最初はそこへ向かうつもりだったけれど
道草を食ってみたらまったく関係ない場所へ出てしまったので、今日はこのくらいで勘弁してやろうもらった。
戻る途中、お弁当を買い込み、いつもの休憩ポイントで少し遅い昼食をいただく。
新緑がまぶしい、のどかな場所。
前から気になってた林道の謎がやっと解けた。
脇道・枝道を幾つか見かけたので、次回は探索という宿題ができたよ。
特にひどい渋滞もなく、無事に帰宅出来た新緑ツーリングであった。
フォークオイルシールを無事に交換したので、今日はフォークの動作具合確認も兼ねてクネクネ道を
メインにプチツーに行ってきた。
暑くもなく寒くもなく、新緑の中を走るのはいいもんだね。
山梨県上野原市にて。
桂川の橋のたもと。
中央道廃道やら宿場町を通り、旧甲州街道のクネクネ道を堪能する。
フォークオイルの設定をG10+145mmにしたので変化が感じ取れた。
細かいギャップの突き上げが減ったよ。
G10対G15(3対1混合)+150mmよりもソフト。
犬目宿を過ぎると(空)が見えてた。
お寺さんのモニュメントらしい。
ドラゴンボールかいな?w
山谷の公民館で一休み。
ここの裏に史跡があるのだ。
谷側を覗きこむと線形が…
人知れず忘れ去られた本物の甲州街道。
葛飾北斎なども通ったであろうこの道は今や雑木林に埋もれる運命であったが・・・
一部の熱狂的廃道マニア達によって注目を浴びてるとか浴びてないとかw
この辺の道は細かいワインディングと起伏のため、サスやタイヤの具合を確認するのに都合がいい。
油面を145mmに上げたおかげで踏ん張りが効くようになったけれど、サスストロークが少し狭くなった
感じがする。
だが沈み込み初期の動作はG10のおかげで良く動くからG15だけのような全体的に硬いという印象は
まったくない。
枝道に入ってさらに見知らぬ林道に入ってみた。
すぐに落石通行不可になったけど、サスの動きはなかなか良い感じ。
今までよりもソフトにショックを吸収してくれる。
リアタイヤのGP-110もいい具合の食付きをしてくれた。
猿橋地区で買い物をし、そのまま松姫峠を目指した。
途中、なにやら大樹の跡。
止まって見ればこの樹こそ松姫神社で御神木だそうだ。
裏にひっそりした旅館があるのでまさか神社だとは思わなかったよw
深城ダム。
ダムカードマニアなら立ち寄るだろうけど、俺は通り過ぎた。
先にある小金沢公園が目的なんだ。
ベンチでお弁当をいただく。
GWなのに他にだれも公園に居ない。
中途半端でマイナーな場所だから皆通り過ぎるのだろうけど、トイレはきれいだしインターホンで
申し込みすれば発電所見学もできるし、暇つぶしスポットにいいんじゃない?w
松姫峠への道は荒れてるけれど新たなサスセッティングのおかげで不安なくギャップ通過ができる。
以前のセッティングではフロントが少々ハネて怖かったから大違いだと思ったよ。
松姫峠の向こう側は小菅村。
幾人かのライダーたちが居た。
下りを快走するつもりが砂だまりがあったり工事片側通行帯があったりで抑え気味に走ったけれど、
追い越してきたリッターSSさんはお構いなく点になって先へ消えて行った。
排気量差は下りの直線でもモロに出る。
小河内ダムまで行くには時間が遅いので、小菅村から上野原へと鶴峠経由で戻る。
途中、桜がきれいだったので撮影。
さすが山奥だけあってGWに桜が見頃な場所がまだまだある。
東京都内からでも日帰りで来れるマイナーなルート。
なんだかんだで無事帰宅したけれど、う~んサスはもう少し柔らかく広くてもいい気がする。
油面を148~150mm程度に下げてもいいかな?
さて問題だったサスペンションのオイル漏れは完全に止まった。
久しぶりに見るお漏らしの無いインナーチューブ。
これが正常なんだよ!放置したり誤魔化してた俺が異常なんだよなw
タイヤの皮むきも兼ねたクネクネ道プチツー200㎞でした。